ラファエルボウ

解説

風を操る精霊が持つとされる巨大な弓矢「颶風騎士(ラファエル)」を再現したもの。
普段は2つに分離した状態になっており、弓の弦の部分はムチとして、矢の部分は突撃槍として機能する。風の精霊が何らかの要因で2人に分かれた際に、一緒に2つに分解してしまったという。
この2つの部品を組み合わせることでその真価を発揮し、周囲に暴風を巻き起こす。矢の先端に疾風を纏わせて大弓によって撃ち出す攻撃は、全てを貫き吹き飛ばすほどの威力を誇る。

風属性のスキルを強化できるほか、戦闘開始時に天候を暴風に変えることがある。
暴風にも風属性スキルのダメージを上げる効果がついているので、武器効果と天候効果のダブルで風属性を強化することができるのだ。
なお、モンスターが持つ特性「いきなり暴風」と比べて発動率は低い。暴風が欲しいなら他に展開する手段を用意しておくとよいだろう。
素早さを盛ることができる点も強みの1つ。

因みに、槍やムチを得意武器とするモンスターに持たせると、弓の扱いが苦手であっても構成部品を槍やムチとして使うことができる。
得意でない武器を装備した扱いとなるので、上昇ステータスは半分になってしまい本来の武器効果も発揮できないが、風属性スキルを少し強化することはできる。

備考

元ネタ：デート・ア・ライブ
精霊の1人である八舞、もといそこから分裂した八舞耶倶矢と八舞夕弦が顕現させる天使。通常時は耶倶矢が槍の部分を、夕弦がムチの部分を扱う。
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