概要 
実はテンションを溜めるには、コマンドで上げる以外にもモンスターの系統によって条件を満たすと確率でテンションが1段階上がる。これをテンションバーンと言う。同じ系統のモンスターがパーティーにいるほど発動率が上がる。
これらを理解し活用すれば、強敵の攻略やモンスターのスカウトにも大いに役立つことだろう。では、系統ごとのテンションバーンの条件を紹介していこう。
スライム系 
自分達が弱い種族であると言うコンプレックスを持っているらしい。ルカニやボミオスなどで弱体化させられると苛立ち、テンションが上がってしまう。
ドラゴン系 
誇り高い種族ゆえ、自分より強い者と戦うことにワクワクしている。そのため、相手がバイキルトやスカラなどの強化バフを行うと熱くなりテンションが上がる。
獣系 
獣は本能に従い生きる。自身が危険な目に遭うと闘争本能が働き、ダメージを受けるとテンションが上がる。
怪人系 
くせ者揃いの怪人は誰かの視線を気にせず、おかしな事を始めるのが大好き。誰かが状態異常になると友達が増えたと思い、テンションが上がる。
鳥系 
羽ばたいて高い場所にいるので自分の立場が上だと信じている。誰かの能力が下げられるのを見て優越感を満たしテンションが上がる。
植物系 
自然を愛すればこそ本当の癒しが得られると信じている。相手が軽々しく回復行動をすると怒りでテンションが上がってしまう。
虫系 
虫はとにかく食べる事で生き抜く。回復アイテムやバフアイテムを与えられたり、回復技を受けるとテンションが上がる。
エレメント系 
どこかに隠れながら生きる種族。回避率や防御力バフ、バリアやメロメロで守られるとテンションが上がる。
物質系 
誰よりも自分の潜在能力に自負を持っている。強化バフを受け、潜在能力が引き出されるとテンションが上がる。
マシン系 
主の命令や己のプログラムに忠実な種族である。敵を倒したり仲間を回復したりすると達成感によりテンションが上がる。
悪魔系 
プライドが高く、相手が自分達より目立つ事を嫌う。魔法や息など、派手な攻撃を受けると嫉妬心でテンションが上がる。
ゾンビ系 
戦闘中に誰かが死亡するとテンションが上がる。死んだ生き物の魂や、死後の世界の住人であるため仲間が増え喜んでいるのだろう。
???系 
相手が蘇生した時にテンションが上がるらしい。生き返った相手を再び葬れると思い、喜びに打ち震えるのだろう。魔王らしい。
ブレイク系 
憎悪や怒りに満ちた種族故とても攻撃的である。味方がよろめきに頼らない会心の一撃や呪文暴走を叩き出すとさらに興奮状態になりテンションが上がる。