亡者の記憶

Last-modified: 2025-12-19 (金) 23:13:18

各階層1~7、かつ桃樹や大釜以外の戦闘が発生する区画に突入した際ランダムで発動するちょっとしたミニイベント
「地獄に渦巻く亡者の記憶が流れ込む……」から始まる短文と共に2~3択の選択肢が提示され、選んだものに応じた結果を得ることができる
基本的にはこちらのメリットとなる効果だが中にはデメリットも一緒に付加されたり、一定の技能印を所有しなければ選ぶことができない選択肢も存在する
英傑の中にはこのイベントの発生確率を上昇させることができる操作時特性を所有しているものも存在しており、体感他英傑の数倍の頻度で発生する

イベント一覧

哀願届かず

「やめろ! もうやめてくれ!」
突如村を襲い、略奪非道の限りを尽くす野盗どもに
我が哀願が届く気配はまったくない。
……ならば、斯くなる上は――

  • 命を賭して戦う
    この手で村を守らねば!
    意気込んで、単身野盗に襲い掛かるも
    あえなく返り討ちにされてしまった。
    50%:最大体力-5%
    この手で村を守らねば!
    意気込んで、単身野盗に襲い掛かり
    村から追い出すことに成功した!
    50%:召喚技の攻撃力+10%
  • 一人で逃げ出す
    このままでは私も死んでしまう……!
    怖くなり一人で逃げ出した。きっと、これでよかったのだ……
    3区画中、回避が再度使用可能になるまでの時間-30%
    1区画中、攻撃を受けると無双ゲージと一斉召喚ゲージが0になる
  • 死んだふりをする
    逃げる勇気も、立ち向かう度胸もなく。
    死んだふりでやりすごすことしか、私にはできなかった。
    3区画中、防御力+50%
    1区画中、一斉召喚が封じられる

危ない契約

ある夜、嫌な夢を見た。
禍々しき気を放つ何者かが、枕元の私に囁きかける。
「……言え。貴様の願いは何だ。
妖の王たる私が叶えてやろう」

  • 強くなりたい
    「聞き届けた。では対価をもらおう」
    頭に痛みが走り、枕元の気配が消える。
    本当に願ってよかったのか?
    レベル+1
    体力の10%失う
  • 裕福になりたい
    「聞き届けた。では対価をもらおう」
    腕に痛みが走り、枕元の気配が消える。
    本当に願ってよかったのか?
    所持している紅涙が1.5倍になる
    最大体力-5%
  • 賢くなりたい
    「聞き届けた。では対価をもらおう」
    胸に痛みが走り、枕元の気配が消える。
    本当に願ってよかったのか?
    玻璃のしずく+1
    最大体力-5%

異世界の旅人

ある時、私は自称「異世界の旅人」と出会った。
彼は空間の「裂け目」を見せ、語る。
「裂け目の奥に、別の世界があるんだ。
君は、どんな世界だと思う?」

  • 戦のない平等な世界
    「その世界はきっと、穏やかで……でも、居心地が悪そうだ。」
    そう呟くと、旅人は裂け目とともに姿を消した。
    3区画中、ノロイバキが出現しない
    1区画中、敵の防御力+10%
  • 武力のみが正義の世界
    「その世界はきっと、物騒で……でも、とても自由そうだ」
    そう呟くと、旅人は裂け目と共に姿を消した。
    5区画中、敵の防御力-25%
    1区画中、敵の攻撃力+50%

偉大な建築

今日も今日とて、私たちは丸太を運ぶ。
帝の命により、ある建屋を築くためーー
「……あれ。そういえば私たち、
 いったいなにを建ててるんだったっけ?」

  • 宝物庫
    その後、宝物庫は無事に完成。
    働きぶりを認められ、私たちは多額の報酬を得た。
    紅涙+2000
  • 霊廟
    その後、霊廟は無事に完成。
    豪奢な設えに、帝はいたく感動されていた。
    業蛍火+500

一騎打ち

張り詰める静寂。はしる緊張。
獲物を握り、睨み合う戦士が二人。
生と死が溶けあうあわいで、刹那ひらめく刃の行方は――

  • 急所を狙う(条件:技7)
    共に喉元へ伸びた二つの刃は、弾かれて火花を鳴らす。
    一瞬の隙が死に至る……これだから、勝負は面白い。
    体力が0になると1回だけ復活する
    最大体力-30%
  • 相手の手元を狙う
    後の先取るべし。相手の剣筋を読み、奴の手に刃を叩きこむ。
    もはや防御に割く暇も惜しい。一気に決める!
    レベル+3
    1区画中、回避するごとに体力の1%失う
  • 相手を出し抜く
    突然土下座した私に、虚を突かれた奴は動きを止める。
    その隙を突き、奴の腹へと素早く刃を突き立てた。
    3区画中、攻撃速度+10%
    1区画中、召喚待機時間-10%

胃を掴む

できた! 腕によりをかけた、特性の一品が!
これを食べれば、きっとあの人も振り向いてくれるはず。
……後は隠し味だけ。何を入れたらいいだろう?

  • お手製の惚れ薬
    ひと垂らしした惚れ薬が、芳しい香りを放つ。
    必ず、あの人の心を奪ってみせる!
    1区画中、防御力-10%
    その後、5区画中、戦闘終了毎に体力10%回復
  • 希少な香辛料
    取り寄せた香辛料はかなりの辛さだ。
    でも私を覚えてもらうには、これくらい刺激がないと!
    5区画中、攻撃力+10%
    体力の10%失う
  • ありったけの愛情
    ありったけの念を料理に込める。
    ああ、どうか……あの人の全部、私のものになりますように。
    1区画中、攻撃力-10%
    その後、5区画中、戦闘終了毎に体力10%回復

噂の名湯?

名湯の噂を聞き付け、遠路はるばる訪ねたが……
……なんだか、とても怪しい湯の色だ。しかも妙な匂いもする。
少しでも入れば、体に障る気がするが……

  • 温泉に入る
    意を決して湯に入ると、たちまち疲労が取れる心地がした。
    これは確かに名湯だ……しばらく出たくないな。
    体力全回復
    1区画中、一斉召喚が封じられる
  • 温泉に入らない
    触らぬ神に祟りなし。
    すぐさま踵を返し、その場から立ち去った。
    何も起こらない

桜花の宴

桜樹の下にて、今宵も宴が盛大に催される。
一帯に満ちる活気と喧騒は、いつ何時でも心地よいものだ。
はてさて、今宵はどのように楽しんだものか……

  • 酒に浸る
    桜を見上げ、夜風にあたって酒に溺れる。
    これ以上に心身潤うひと時を、私は知らない。
    体力30%回復
  • 他の人と語らう(条件:魅5)
    旧知の友と、たわいない話で夜通し盛り上がる。
    実りはなくても、この時間が何より尊いのだ。
    60%:何も起こらない
    初対面の老婆と話に花が咲き、妙な小瓶を譲り受けた。
    「不死の霊薬」とのことだが……まさかな。
    40%:体力が0になると1回だけ復活する
  • 舞を披露する
    渾身の力で舞を披露する。
    心地よい疲労感が漂う中、再演をせがむ手拍子が聞こえた。
    最大体力+10%
    1区画中、防御力-10%

黄金の実り

田園に広がる一面の黄金が、穏やかな秋風にそよぐ。
この豊作が、毎年続けばどれほどよいか。
さて……余るほど得たこの米は、いったいどうするべきだろう?

  • 近隣の人に分け与える
    富は皆で分け合うべきだ。
    ……その結果、自らが飢えることになろうとも。
    30%:所持している紅涙をすべて失う
    富は互いに分け合うべきだ。
    そうすれば、互いに懐が潤うだろう?
    70%:紅涙+3000
  • 貯蔵しておく
    富は譲らず独占すべきだ。
    ……その結果、多くの隣人が飢えようとも。
    紅涙+1000

おすそわけ

突然、目の前に屈強な武人が現れる。
戸惑う私を後目に、武人は無言で串刺し肉を差し出してきた。
これは……受け取るべきか? それとも……

  • 受け取って食べる
    思い切って一口かじる……これは美味い!
    私は一心不乱に肉をかじり続けた。
    武人よ、怪しんですまない。
    70%:最大体力+10%
    思い切って一口かじる……まずい!
    強烈な味に思わずうずくまる。
    やはり、信じるべきではなかったか……
    30%:体力の30%失う
  • 先に食べてもらう
    武人は肉を一口かじり、再び私に差し出す。
    ……毒は入ってない、か。
    私は、残る肉をありがたく食した。
    体力20%回復

落ち込む友へ

友から悩みを打ち明けられる。
彼は、重大な失敗を犯しひどく打ちひしがれていた。
どうすれば、彼を元気づけられるだろうか?

  • 秘境の温泉に向かう
    長く険しい道のりを超え、人里離れた温泉で羽を伸ばした。
    友にとってもいい気分転換となったようだ。
    3区画中、陣形のスロットボーナス1.5倍
    体力の10%失う
  • 酒場で語り明かす
    酒を酌み交わしながら、明け方まで話し込んだ。
    思いのたけをすべて話せて、友は心が軽くなったようだ。
    3区画中、一斉召喚ゲージ獲得量+10%
    1区画中、素早さ-30%

開宴宣言

数多の美酒。湯気立つ料理。酒宴の準備はすべて整った。
列席者の待ちわびた眼差しが、主催の私に注がれる。
どのような挨拶で宴を始めよう?

  • 長々と挨拶
    挨拶が終わるや否や、みな飢えた獣のように料理を食べ始めた。
    ……よほど待ちくたびれていたのだろう。
    次の区画がすべて危険地帯になる
    その後、3区画中、召喚待機時間-20%
  • 冗談交じりに挨拶(条件:知5)
    会心の冗談を飛ばすも、列席者の視線は終始冷たかった。
    慣れないことはするものではないな……
    30%:3区画中、ノロイバキの攻撃力+20%
    会心の冗談を放つと、列席者はみな大笑い。
    一夜にして、私は皆の人気者となった。
    70%:玻璃のしずく+1
  • 挨拶せず乾杯
    皆の空腹に気を遣ったつもりが、「挨拶を楽しみにしていたのに」と
    予想だにしない文句を言われた……
    3区画中、攻撃速度+5%
    1区画中、一斉召喚ゲージ獲得量-20%

鏡に映るは……

骨董家から、霊験あらたかな古鏡を譲り受けた。
しばらく鏡を眺めていると、突如鏡面がぐにゃりと歪む。
直後、鏡面に映し出されたモノを見て、
私は目を見開いた。

  • 幼い自分の姿
    鏡の中の幼い私が、元気いっぱいに笑いかけてくる。
    あの頃は時代の闇など気にせず、ただ笑っていたな……
    最大体力+10%
  • 老いた自分の姿
    鏡の中の老いた私が、厳しく睨みつけてくる。
    鋭い眼光に、身の引き締まる思いがした。
    召喚技の攻撃力+10%
    最大体力-5%

火計実行

いよいよ火攻め決行の時だ。
火矢をつがえる手が、緊張で震える。
「放て!」上官の声に合わせ、一斉に矢が空を舞い
狙い通りの場所へと向かっていった――

  • 難攻不落の敵本拠(条件:技3)
    狙い通り、敵本拠は燃え盛る炎に包まれる。
    炎の中から、苦しむ敵の阿鼻叫喚が響き続けていた。
    5区画中、敵の防御力-25%
    1区画中、召喚待機時間+10%
  • 敵軍に協力する村
    炎に包まれる村を、涙を流して見つめるしかない村人たち。
    その様に、やむを得ないとはいえ少々胸が痛んだ。
    3区画中、敵の攻撃力-50%
    1区画中、一斉召喚ゲージ獲得量-10%

重なる音色

音楽はいいぞ。特に合奏は格別だ。
音と音を重ね合わせるあのひと時は、何にも代え難い贅沢なのだ。
中でも、特に私が好きな瞬間は――

  • 曲中の独奏
    注目と喝采を一身に浴びる独奏は、合奏の中でこそ映えるのだ。
    無論、報酬も人より期待できるぞ。
    紅涙+5000
    体力の20%失う
  • その場限りの編曲
    新鮮な編曲は、慣れた人ほど喜ぶ。
    彼らと一体となり盛り上がるあのひと時が、私は好きなのだ。
    玻璃のしずく+1
    体力の10%失う
  • 踊りながらの演奏
    滾る情熱のままに、踊り奏でる心地よさといったら!
    私の巧みな演奏ぶりに、客は残らず心を奪われるのだ。
    70%:印魅+1
    滾る情熱に身を任せ、、踊り奏でる心地よさといったら!
    多少、演奏がおろそかになっても仕方ないだろう?
    30%:何も起こらない

汗牛充棟

読まれることなく天高く積みあがった蔵書が、
多忙な主を責めるように見下ろしている。
……たまの休暇が得られたことだ。どれか読んでもいいかもしれない。

  • 流行の御伽草子
    気紛れに手に取った御伽草子は、かなり教訓じみている。
    ……まあ、これはこれで面白いか。
    4区画中、ドロップアイテムの効果+50%
  • 古の兵法書
    不世出の軍師が記したという兵法書から、
    今世にも通ずる兵学の数々を学び取れた。
    70%:4区画中、陣形のスロットボーナス1.5倍
    ……あまりに長い間、放置されていたからか。
    兵法書は大半の文字が掠れておりろくに読み解けやしなかった。
    30%:なにも起こらない

記憶と友情

親友が、病にかかり記憶を失ったという。
無論、私のことも忘れたようだ。
深い絶望が私を襲う……だが、諦めるものか。
どうすれば、彼は記憶を取り戻せるだろう?

  • 過去の話を聞かせる
    過去の思い出を友に語り続ける。
    記憶こそ戻らなかったが、楽しげに話を聞く友を見て
    私も元気づけられた。
    体力全回復
    1区画中、攻撃速度-10%
  • 思い出の品を見せる(条件:知7)
    「……すまない。これはなんだろうか」
    品を見せても、友の記憶が戻ることはなかった。
    80%:何も起こらない
    品を見た友が小さく目を見開く。
    「思い出したよ。ぜんぶ」
    微笑む友を見て、私も生き返る心地がした。
    20%:体力が0になると1回だけ復活する
  • ゆかりの地に向かう
    友と、思い出の桃園に向かう。
    果実を頬張り、その甘さに笑い合う瞬間は
    少しだけ昔に戻れた気がした。
    5区画中、桃のドロップ確率+300%
    1区画中、素早さ-30%

希望の光

近頃の荒天続きで、村の作物が枯れ果ててしまった。
このままでは、村人は皆飢え死ぬだろう。
その時、雲間に一筋の光が差し込む。
刹那、私はある衝動にかられた。

  • 光に向けて祈らねば!
    天よ、わが思いを聞き届けよ!
    晴天を願い、光に祈り続ける。
    ……だが、何も起こらなかった。
    50%:何も起こらない
    晴天を願い光へ祈ると、たちまち雲が消えていった!
    これで村人の健康は再び守られたはずだ。
    50%:印堅+1
  • 光で作物を育てねば!
    この光で作物を育て、飢えから逃れよう!
    その後、一帯には多くの作物が実り
    村人は健康を取り戻した。
    3区画中、防御力+30%
  • 他の者に知らせねば!
    光を見た村人たちは、
    「希望の光が現れた」と感涙すると共に
    挫けず生き抜く決意を新たにしていた。
    3区画中、召喚技の攻撃力+20%

君主の演説

今日は年に一度の君主演説。
多くの国民が、君主たる私の言葉を聞きに王城へと訪れる。
今年は何を語るべきだろうか……

  • 過去の偉業
    国民は、輝かしき過去の栄光を思い出したようだ。
    数は多くはないが、ひそかに涙するものもいた。
    80%:3区画中、敵の攻撃力と防御力-20%
    国民は、過去に縋る私を見限ったらしい。
    ほどなくして、国内で反乱軍が蜂起した。
    20%:1区画中、攻撃を受けると無双ゲージと一斉召喚ゲージが0になる
  • 現在の事業
    首都を囲う城壁の建築事業について話した。
    膨大な金がかかるが、必ず成功させよう。
    2区画中、召喚待機時間-10%
  • 未来の展望(条件:紅涙1000)
    今後、戦に備えて国防の強化に力を尽くすと話した。
    膨大な金がかかるが、未来の糧になると信じるのみだ。
    5区画中、防御力+50%
    紅涙-1000

決戦前夜

明日から始まる決戦に備え、
兵たちは皆、思い思いの時を過ごしている。
さて、私は何をして過ごそうか……

  • 思い出話で盛り上がる
    ここまでの道のりを仲間と振り返り、互いの奮闘を称え合った。
    これで明日も、よく戦えそうだ。
    3区画中、攻撃力+10%
  • 酒を飲む
    こうして過ごせるのも最後かもしれないと思うと、
    酒が止まらなかった。明日に響かないといいが……
    3区画中、攻撃力+30%
    1区画中、防御力-10%
  • 仲間を厚く鼓舞する
    声の限りを尽くして仲間を鼓舞し、士気を高め合った。
    ……しばらく喉が痛み続けたのは、ここだけの話だ。
    3区画中、攻撃力+50%
    1区画中、防御力-15%

剣劇と友情

知っているか、友よ?
お前と鍛錬するこの時を、私が何より好むことを。
これからも共に高め合いたいと願うことを。
ああ、友よ。だから、此度の鍛錬も――

  • 全力で挑んで来い
    私の思いが通じたのか、友は微笑み痛烈な一撃を打ち込んだ。
    それでこそわが友。私も全霊の力を込めよう!
    3区画中、召喚技の攻撃力+100%
    体力の10%失う
  • 負けるつもりはない(条件:力3)
    私の思いが通じたのか、友は微笑み痛烈な一撃を打ち込んだ。
    それでこそ我が友。だが、勝ちは譲らんぞ!
    レベル+3

剣術指南

来たるべき戦に備え、兵たちに剣術を指南する。
……駄目だ。どいつもなってない。
見かねて説教にも熱が入る
「よく聞け。剣術でもっとも肝要なのは――」

  • 一振りで倒せる腕力
    腕力なくして正しい剣は振るえない
    説明に感じいった兵たちは、進んで体を鍛えるようになった
    1区画中、回避するごとに体力の2%失う
    その後、3区画中、攻撃力+50%
  • 何手も先を読む洞察力
    相手の思考を読めるものが勝負を制する。
    説明に感じいった兵たちは、じっくり物事を観察するようになった。
    3区画中、攻撃速度+5%
    1区画中、素早さ-30%

囁く箒星

ふと空を見上げると、まさに一筋の箒星が流れ落ちてくるところだった。
「……一つ。願い事を、唱えてごらんなさい」
なぜか空からそう聞こえた気がして、私は――

  • 強くなりたい
    「……その願い、叶えてさしあげましょう」
    願いを唱えると、箒星はわずかに瞬き夜空に消えた。
    3区画中、獲得する経験値+100%
  • 金持ちでありたい
    「……その願い、叶えてさしあげましょう」
    願いを唱えると、箒星はわずかに瞬き夜空に消えた。
    3区画中、紅涙のドロップ確率+50%
  • 健康でありたい
    「……その願い、叶えてさしあげましょう」
    願いを唱えると、箒星はわずかに瞬き夜空に消えた。
    3区画中、戦闘終了後に体力10%回復

山賊撃退

山賊が、無辜の民を脅かす現場を目撃した。
「命が惜しければ、金を出せ!」
……奴らは、まだ私には気付いていないようだ。
今ならば民を救えるかもしれない。

  • 大声を上げ気を逸らす
    単純な賊たちが目を離した隙に、民たちは一目散に逃げ出した。
    作戦成功だ!
    1区画中、敵の防御力-25%
  • 野犬をけしかける
    突如現れた野犬の群れに、賊は恐れをなして逃げ出した。
    私も少し噛まれたが、名誉の負傷といえるだろう。
    2区画中、敵の防御力-25%
    体力の10%失う
  • 不意を突き襲い掛かる
    賊の背後から、決死の一撃を喰らわせる。
    暫し揉み合ってる間に、民たちは何とか逃げられたようだ。
    3区画中、敵の防御力-25%
    体力の20%失う

至高の料理

宴席は芳醇な香りで包まれている。
集まった美食の徒の腹を満たすべく、
卓上を埋め尽くすように、数多くの料理が並んでいる。
さて、どれから味わったものか……?

  • 魚の炭火焼き
    炭火でじっくり焼かれた魚は、どれも非常に味わい深い!
    ひと口噛むたび、身も心も満たされるのを感じた。
    体力全回復
    1区画中、回避するごとに体力の1%失う
  • 豚の腸詰め
    強い塩味と、豚のまろやかさがよく調和している。
    ついつい酒が進んでしまうな……!
    5区画中、戦闘終了ごとに体力10%回復
    1区画中、攻撃力-5%
  • 透き通った鳥粥(条件:紅涙2000以上)
    上品ながらどこかほっとする風味だ。
    これほどの美味なら、どれだけ金を払っても惜しくはない。
    最大体力+10%
    紅涙-2000

銃口が見据えるは

火薬を込めた鉄砲を、眼前へ迫る敵へと構える。
弾が放たれる瞬間、胸に去来する思いは
何時何時も変わらない。

  • 許してくれ
    奪い奪われは戦場の常。分かってはいるが……
    よぎる後ろ暗さから目を背け、私は今日も戦場に立ち続ける。
    3区画中、防御力+50%
    1区画中、一斉召喚が封じられる
  • 外しませんように
    ……よし。無事に倒れてくれた。
    そう、私は願っているのだ。眼前の命を、必ずこの手で奪えることを。
    3区画中、回避が再度使用可能になるまでの時間-20%
    体力の10%失う
  • 早く帰りたい……
    この思いは皆、同じ。ゆえに一斉に引き金を引く。
    血の匂いと響く叫喚の先に、平穏があると信じて。
    3区画中、敵の防御力-10%

千歳一隅

今日はついに帝の前で演奏だ。
ここで認められれば、恒久的な宮仕えも夢ではない。
音楽家としての未来のため、どのように曲を奏でようか?

  • 熱気にあふれた演奏
    心躍る熱き調べを、帝はいたく気に入ったようだ。
    多くの褒美と、宮仕えの名誉を賜わった!
    紅涙+3000
  • 叙情的な演奏
    甘美な調べに、帝はいたく感動されたようだ。
    心からの賛辞と、宮仕えの名誉を賜った!
    業蛍火+500
  • 即興演奏
    一か八かの賭けだったが、帝は惹き付けられたようだった。
    熱烈な喝采と、宮仕えの名誉を賜った!
    70%:玻璃のしずく+2
    一か八かの賭けだったが、帝は終始渋い顔だった。
    どうやら、心は掴めなかったようだ……。
    30%:何も起こらない

隊長として

明日の戦地出立を前に、我が隊の兵は
皆どこか落ち着かない様子だ。
隊長として、どう接するべきだろうか……?

  • 厳しく注意する
    兵としての心構えを厳しく説き、皆の気を引き締め直した。
    皆から、指揮の高まりを感じる……
    2区画中、攻撃力+30%
  • 優しく寄り添う
    一人一人の話を聞き、皆の不安を解きほぐした。
    皆から、私への信頼の高まりを感じる……
    4区画中、攻撃力+15%

焚火を眺めて

一人旅の最中、吹雪舞う雪山で一晩野宿をすることに。
暖をとるべく焚火にあたり、しばし物思いに耽る。
そんな中ふと、とある光景が胸に浮かんだ。

  • 家族との団らん
    ……恋しいな、温かな我が家が。
    遠き故郷に思いをはせる私を励ますように、焚火の炎が揺らめいた。
    体力全回復
  • 澄み渡る青空
    ……明日になれば吹雪が晴れ、青空が広がるはずだ。
    祈る私を励ますように、焚火の炎が揺らめいた。
    5区画中、戦闘終了ごとに体力10%回復

天の助け

戦場で敵に囲まれた。万事休すかと思いきや……
突如、一帯の時が止まり天から声が。
「命が惜しいか? ならば誠意を見せよ。
さすれば、私が救ってやろう」

  • 金品を捧げ助けを乞う(条件:紅涙1000以上)
    「うむ。そなたの誠意、確かに受け取った」
    瞬間、一陣の風が起こり、敵を残らず吹き飛ばした!
    3区画中、敵の防御力-25%
    紅涙-1000
  • 熱い言葉で助けを乞う
    「……誠意が見えぬな」
    それきり声は止み、時が再び動き始める。
    言葉のみでは足りなかっようだ……。
    30%:何も起こらない
    「よい。此度のみ、その必死さに免じよう」
    瞬間、一陣の風が起こり、敵を残らず吹き飛ばした!
    70%:3区画中、チャージ攻撃開始時に斬撃を飛ばす
  • 無視して敵に挑む
    天に運など任せるものか!
    声を無視して、単身的に挑む。
    痛手は負ったが、なんとかその場を切り抜けた。
    5区画中、チャージ攻撃開始時に斬撃を飛ばす
    体力の10%失う

虎に睨まれた人

森で出くわしてしまった虎と、
互いに睨み合ってどれほどの時がたっただろう。
この状況、そろそろどうにかせねば……
よし。ここはひとつ、勇気を出して――

  • 優しく撫でる
    怖々と近づき、虎の頭を撫で続ける。
    そうするうちに、私も虎も寝てしまった。
    疲れていたのだろうか……
    3区画中、敵の攻撃力-30%
    体力の10%失う
  • 勇ましく戦う
    押し通ろうと刀を構えた瞬間、虎が襲い掛かってきた!
    何とか追い払ったが、深手を負ってしまった……。
    1区画中、回避する毎に体力の1%失う
    その後、5区画中、無双ゲージ獲得量+50%
  • 一目散に逃げる
    虎と逆の方向に、全速力で駆け出す。
    森を走り抜けて振り向くと、虎の姿はもう見えなかった。
    70%:回避が再度使用可能になるまでの時間-10%
    虎と逆の方向に、全速力で駆け出す。
    ……が、追ってきた虎に噛まれ、深手を負わされてしまった。
    30%:最大体力-5%

農作者の野望

土を耕し、水を撒く。
晴れ渡る空の下、今日も今日とて農作に勤しむ。
すべては、売った作物で巨万の富を築くため。
ゆえに、私は作物を――

  • 美味しく育てる
    量は二の次。
    労を惜しまず、美味な作物を育て上げよう。
    業蛍火+500
    体力の5%失う
  • たくさん育てる
    質は二の次。
    一つでも多くの作物を育て、売りさばこう。
    3区画中、ドロップアイテムの出現率が2倍になる
    1区画中、攻撃力-5%

墓参り

……今月も来たぞ、わが同胞よ。
戦場で私を庇って死んだお前に、
此度も、私ができるせめてもの償いをさせてくれ。

  • 墓を掃除する
    3区画中、召喚待機時間-20%
  • 供え物を置く
    墓前に、生前好んでいた酒や花を供える。
    ……同胞が私に微笑んでるような気がした。
    業蛍火+500

はたたく雷鳴

豪雨の中、山道を歩いていると、突如激しい落雷が発生。
打たれる前に急ぎ下山するべきだろうが、
この荒天を無理に進むのも危険だ。どうするべきか……?

  • その場でうずくまる
    雷に恐れをなした私は、ただうずくまることしかできなかった。
    ここに雷が落ちないことを、祈るのみだ……
    3区画中、防御力+20%
  • 急いで下山する
    脇目もふらず駆け下り、無事に下山に成功した!
    ……我ながらいい健脚振りだ。
    60%:3区画中、回避が再度使用可能になるまでの時間-20%
    山道を駆け降りる最中、落雷による倒木に巻き込まれてしまう。
    焦るべきではなかったか……
    40%:体力の10%失う
  • 山小屋を探す
    運よく見つけた山小屋に逃げ込む。
    ここなら雷雨をしのげよう……ひとまず一安心だな。
    80%:体力の30%回復
    小屋を探す最中、落雷による倒木に巻き込まれてしまう。
    焦るべきではなかったか……
    20%:1区画中、防御力-15%

花に囲まれて

戦地より生きて戻った私を、花を携えた村人が出迎えてくれた。
「私の花を受け取ってください」「いいえ、私の花を」
悩ましいな。まずはどの花から受け取ろう?

  • ありふれた赤い花
    故郷によく咲く花を見て、無事に帰ってこれたことを強く実感する。
    ……何事も、命あっての物種だな。
    5区画中、戦闘終了ごとに体力10%回復
  • 見たことのない黒い花
    他の村人たちも、物珍しい花が気になっていたようだ。
    その晩は、花について語り明かした。
    3区画中、陣形のスロットボーナス効果1.5倍
  • 芳ばしく香る青い花
    翌朝には、花が枯れてしまっていた。
    ……美しい命は、儚いものだな。
    3区画中、チャージ攻撃開始時に斬撃を飛ばす

腹が減っては

旅の道中、蒼白な顔の兵たちに声をかけられた。
彼らは涙を流しながら懇願する。
「何日も飲まず食わずで倒れそうです
どうか食料を恵んでください……」

  • 代金を請求する
    兵たちは逡巡した後、なけなしの金を渡してくれた。
    ……許せよ、こちらにも生活があるのでな。
    紅涙+3000
  • 無償で分け与える(条件:紅涙1000以上)
    「なんと慈悲深い……この恩は忘れません」
    いいことをすると気持ちがいい。蓄えは尽きたが、まあいいさ。
    玻璃のしずく+1
    紅涙-1000

晴れやかな門出

今日、私は愛する者と晴れて夫婦になった。
家族や友が、口々に私たちを祝福してくれる。
「おめでとう!」「幸せになれよ!」
温かな言葉を受け、私はー―

  • 軽く会釈する
    面映さを感じつつも、感謝を示すべく礼をする。
    ……誰にも気づかれなかったが、まあいいか。
    1区画中、召喚技の攻撃力+30%
  • にこやかに手を振る
    言葉に応えて手を振ると、何人かが振り返してくれた。
    とても満ち足りた気分だ……
    2区画中、召喚技の攻撃力+30%
    1区画中、防御力-10%
  • 感謝の言葉を贈る
    「今日を迎えられたのは皆のおかげだ」
    言葉を聞いた皆は、感極まって泣き始めた。
    私は幸せ者だな……
    3区画中、召喚技の攻撃力+30%
    1区画中、防御力-15%

袋の鼠

戦場で、敵軍に追いつめられてしまった。
だが怯える私に、敵将は予想外の交渉を持ち掛ける。
「金目の物を差し出せば見逃してやる」
この交渉、乗るべきか……?

  • 立ち向かう
    誰が命乞いなどするものか!
    おそれず立ち向かい、さらなる傷と引き換えに
    敵を追い払うことに成功した。
    3区画中、敵の攻撃力-50%
    体力の10%失う
  • 金目の物を差し出す(条件:紅涙1000以上)
    金品を差し出すと、敵将は満足げに去っていく。
    ……油断しきったその背を、直後私が刺されるとも知らず。
    3区画中、敵の防御力-35%
    紅涙-1000
  • 隙を見て逃げ出す
    「あっ、狼だ!」愚かな敵が声に気を取られた隙に
    私は脱兎の如くその場から走り去った。
    3区画中、素早さ+30%

不思議な水盆

ひょんなことから、妙な水盆を手に入れた。
何でもこの水盆、持ち主の運勢を正確に占う力を
持っているのだとか。手始めに、何を占ってもらおうか?

  • 金運
    水面に、大量の貨幣が詰まった宝箱が映る。
    これは期待できそうだ。
    3区画中、紅涙のドロップ率+50%
  • 勝負運
    水面に、戦場で勝鬨をあげる私の姿が映る。
    これは期待できそうだ。
    3区画中、召喚技の攻撃力+20%
  • 恋愛運(条件:紅涙1000)
    水面に、笑顔で女性と贈り物を渡し合う私の姿が映る。
    これは期待できそうだ。
    玻璃のしずく+1
    紅涙-1000

復活の予兆

近頃、村近くの石碑が邪悪な気を放ち始めた。
ここには、数々の妖怪の魂が封じられている。
もしや、封印が弱まっているのだろうか?
ならば、私が為すべきはーー

  • あえて、封印を解く
    石碑から姿を現した妖怪たちに、思わず腰を抜かしてしまう
    やつらは私を無視して村へと向かっていった……
    次の区画がすべて危険地帯になる
    その後、3区画中、攻撃力+10%
  • 再び封印を施す
    私の血を供物に、封印の術式を施し直した。
    これでしばらくは安寧が保たれるであろう。
    3区画中、ノロイバキが出現しない
    体力の10%失う

兵の在り方

これから、国の存亡を賭けた大戦が始まる。
一人の兵として、君は如何な姿勢で臨むべきか?
……いや、深く考えるまでもない。それは――

  • 一人でも多く屠る
    歯向かう者は根絶やしに。
    降りかかる温かき鮮血のみが、兵の渇きを癒すのだ。
    1区画中、攻撃力+50%
  • 策を成功させる(条件:紅涙1000以上)
    全ては我が策を成らせるために。
    数多の犠牲を払おうとも、戦場に至高の芸術を打ち立てよう。
    最大体力+5%
    紅涙-1000
  • とにかく生き残る
    たとえ臆病者と謗られようとも
    国でもなく、誇りでもなく……守るべきは己が命のみ。
    1区画中、防御力+100%

砲撃の雨

城攻めを行う私たちに大砲の雨が降り注ぐ。
砲撃を食らい、次々命を散らす仲間たち。
このままでは私も同じ道を辿るだろう。
一度退くべきか、それとも……?

  • 戦場から逃げ出す
    逃げ出そうと踵を返した瞬間、砲撃が背にかする
    ひどい熱さと痛みで、その場で失神してしまった……
    3区画中、獲得する経験値+100%
    体力の10%失う
  • 物陰に隠れる(条件:堅3)
    猛攻を凌ぐべく、手ごろな物陰を見つけて隠れる。
    結果、爆風に何度か煽られてものの、致命傷を負わずに済んだ。
    1区画中、ノロイバキが出現しない
  • 怯まず進み続ける
    ここで足を止めるのは臆病者のすることだ!
    だが決意むなしく砲撃を喰らい、消えない傷を負ってしまった。
    30%:最大体力-10%
    ここで足を止めるのは臆病者のすることだ!
    砲撃をかわしながら進み続け、無事に敵将を打ち取った!
    70%:回避が再度使用可能になるまでの時間-10%

的当て勝負

弟子に乞われ、的当て勝負に興じる。
ここまで、的の中心を射貫いた回数はまったく同じ。
私の最後の一射で、勝敗が決する。
ここは……

  • 弟子のため勝ちを譲る
    弟子に自信を付けさせるのも、師の務めか。
    得難い勝利に、弟子は喜色満面だった。
    3区画中召喚技の攻撃力+50%
    1区画中、回避するごとに体力の1%失う
  • 手を抜かず勝負する
    あえて道を譲るなど言語道断。
    私が放った一矢は、見事的の中心を射貫いた。
    レベル+3
    1区画中、回避するごとに体力の1%失う

満月の夜

ふと、さやけき光に気づき夜空を見上げる。
そうか、今宵は満月か……なんとも奇麗なものだ。
こんな夜には、何かいいことが起きないものか。
そう、たとえば――

  • 良い詩を詠む
    月を眺めていると、ふと美しい一節が思いついた。
    今ならば、良い詩を詠める気がする!
    印魅+1
  • 元気になる
    月を眺めていると、憂鬱な気持ちが洗われていく。
    明日から、また元気に頑張れそうだ。
    印堅+1
  • 今より賢くなる
    月を眺めていると、頭が冴える感覚がする。
    ……本当に賢くなれたかもしれない。
    印知+1

未知の孤島

襲い来る数多の高波を超え、わが船団はついに未知の孤島へと
辿り着いた! 逸る胸を抑えつつ、次にどう動くかを思考する。
このまま降り立つか、それとも……?

  • 勢いよく降り立つ
    勇んで降り立った我らの前に見たことのない獣が現れた。
    この奇妙な体験を終生忘れないだろう。
    3区画中、獲得する経験値+100%
  • 冷静に周辺を見渡す
    島の沿岸を見渡していると、見慣れぬ果実が茂る個所を見つけた。
    ……もしや新種の果実だろうか?
    3区画中、桃のドロップ確率+300%

無邪気な鬼火

夜道を歩いていると突如火の玉が現れた……
「ねえねえ、遊ぼ!」しかも、耳をすませると
火の玉から幼子の声が聞こえてくるではないか
ひどく驚いた私は――

  • 遊ぼうと返事をする(条件:速5)
    「じゃあ、鬼ごっこしよ!」
    その後、しばらく火の玉と鬼事に興じた。
    疲れたが、得難い体験ができた。
    最大体力+10%
    1区画中、防御力-35%
  • 何者か問う
    「……実はね、ここの守護霊なんだ。気付いてくれてありがとう!」
    火の玉はそう告げ、消えてしまった。
    70%:3区画中防御力+50%
    「遊んでくれない人には教えなーい」
    そう言うと、火の玉は火の粉を振り撒きながら消えてしまった。
    30%:1区画中、召喚待機時間+30%
  • 絶句する
    余りの驚きで返事をできない私に落胆したのか、
    火の玉はすぐに消えてしまった……。
    3区画中、獲得する経験値+100%

謀反者の末路

謀反の首謀者である歴戦の勇士を捕らえた。
彼は深く反省しており、これからは軍に尽くすという。
いったい、どのような処遇を与えるべきか?

  • 処断する
    誰であろうと反逆者に情けは不要。
    これで、わが軍の秩序は保たれたはずだ。
    何も起こらない
  • 僻地へ追放する
    命を奪わない寛大な処置を、彼の同胞から感謝された。
    彼らは恩を返すべく、以後はわが軍に尽くすという。
    3区画中、陣形のスロットボーナス1.5倍
    体力の10%失う
  • 許し、軍へ迎え入れる
    「必ずや、皆の力となってみせましょう」
    宣言通り、その後彼は偉大な戦績を収め続けた。
    70%:3区画中、チャージ攻撃開始時に斬撃を飛ばす
    「……愚かな奴め」
    数年後、再び我が国は謀反に見舞われる。
    その首謀者は、かつて私が許したものだった。
    30%:1区画中、防御力-15%

湯気立つ饅頭

目の前に並ぶ、湯気立つ饅頭たち。
ああ、今すぐ全部食べてしまいたい!
だがこの中で、私が食べられるのは一つだけ。
いったいどれを選ぼうか……

  • 肉まん(条件:紅涙3000以上)
    ずっしり思い肉まんを頬張った瞬間、
    口内に熱い肉汁が溢れ出す。
    ……相当いい肉を使っているな、これは。
    最大体力+10%
    紅涙-3000
  • あんまん
    小豆あんの上品な甘さに、思わず唸ってしまう。
    ……蕩けてしまうな、これは。
    体力全回復
  • 野菜まん
    蒸された野菜の食感が癖になり、あっという間に食べてしまった。
    これはやみつきになりそうだ……
    3区画中、戦闘終了毎に体力30%回復

夢に必要なもの

幼き頃、友に問われたことがある。
「きみは、夢をかなえるのに一番必要なものは何だと思う?」
無垢な瞳に見つめられながら、私はこう答えたはずだ。

  • 高き知力
    「そっか。よーし、一緒に勉強頑張ろう!」
    その後、私たちは知恵をつけるべく史書を読みふけった。
    印知+1
  • 比類なき武力
    「武力かあー。じゃあ、さっそく特訓だね!」
    その後、私たちは力をつけるべく野山で足腰を鍛え続けた。
    印力+1
  • 固き絆
    「本当? 僕と一緒だね! ふふ、嬉しいなあ」
    その後、私たちは……終生、無二の友であり続けた。
    印魅+1

燎原の火

……見誤ったな。敵の放った火矢が、まさかここまで燃え広がるとは。
もはや火から逃れるのは至難の業。
ここで焼け死ぬが、わが天命ということか?

  • 天命を受け入れる
    いや、まだだ。ここで死んでなるものか!
    決死の覚悟で炎の海をかいくぐり、九死に一生を得た。
    業蛍火+500
    体力の5%失う
  • 天命を受け入れない
    駆け付けた仲間たちにより、幸運にも助かった。
    ……諦めぬ者にこそ、天命は微笑むのだな。
    80%:3区画中、召喚待機時間-30%
    天命に抗うべきではないと、静かに目を閉じる。
    ……やがて、私のすべては炎に包まれ見えなくなった。
    20%:体力の10%失う

操作時特性亡者の記憶が発生しやすくなる」を持つ英傑

英傑名操作時特性1-a操作時特性1-b操作時特性2-a操作時特性2-b
張角亡者の記憶が発生しやすくなる[最初から玻璃のしずくを3個所持]体力80%以上のとき、通常攻撃に炎属性を付与
[通常攻撃に炎属性を付与]
敵の矢弾を破壊すると、体力が1%回復
[敵の矢弾を破壊すると、体力が3%回復]
お市亡者の記憶が発生しやすくなる[体力が0になると、1回だけ復活する]「浅井」1つにつき無双ゲージ獲得量+20%各区画の戦闘開始時に、体力が20%以下なら50%まで回復
[各区画の戦闘開始時に、体力が40%以下なら50%まで回復]

どの選択肢を選ぶべきか

基本的には永続的な強化が得られるものが望ましいだろう。

  • 任意の印
  • 玻璃のしずく
  • 紅涙
  • 最大体力
  • 召喚技の攻撃力(区画数の制限が無いもの)
  • レベル

このゲームは英傑を集めて強いビルドを作ることが一番の肝なので、玻璃のしずくの価値が最も高い。

無間修羅獄向けのビルドを作る場合、最大体力が重要になる。
最大体力低下と引き換えに玻璃のしずくが手に入る選択肢が出てくると非常に悩ましいことになる。
通常の挑戦においても、そもそも最大体力を増やす方法はほとんど無いため、亡者の記憶で運良く増やせるチャンスが来たなら増やすに越したことはない。

一時的な強化しか選択肢に無い場合、基本的にはこちらのダメージを上げられるものが良いだろう。

  • 各種攻撃力アップ
  • 敵の防御力ダウン

また、メリット効果が適用される区画の数は多いに越したことはない。
特に階層の主までメリット効果を持ち越せる選択肢があるならそれを選んだ方が良いだろう。

デメリット効果について

体力が低下するデメリットと最大体力が低下するデメリットは、字面こそ似ているがその重大性は天と地ほども違うのでよく理解すること。

体力低下は単に少しダメージを受けるだけであり、挑戦状況にもよるが容易に回復できる。
最大体力低下は永続的な弱体化。多少なら問題ないが、一部の遺宝などにも最大体力低下デメリットが存在することを忘れてはならない。効果が累積してくると一瞬で死にかねない紙耐久に陥り、攻略に支障をきたすだろう。
また、無間修羅獄向けのビルドでは最大体力低下は禁忌である。

回避時にダメージを受けるデメリットは、気持ち的にはかなり嫌な感じがするが実際のところは容易に回復が追いつくのであまり気にしなくていい(操作英傑が孫策鍾会または雑賀孫市の場合はこの限りでない)。
それよりは防御力が低下、または敵の攻撃力が上昇するデメリットの方が危険。うっかり食らった一撃が即死級のダメージになる可能性もあるからだ。

次の区画が必ず危険地帯になるデメリットは、次の区画が階層の主であれば実質ノーデメリットとなる。大釜など非戦闘区画に入る場合もデメリット踏み倒しとなる。
階層の主がいる区画で危険地帯は発生しないし、非戦闘区画までも危険地帯に塗り替える効果はないからである。