基本情報
操作時特性
| 天下大吉 | 亡者の記憶が発生しやすくなる +[最初から玻璃のしずくを3個所持] |
| 黄天賜杖 | 体力80%以上のとき、通常攻撃に炎属性を付与 →[通常攻撃に炎属性を付与] 敵の矢弾を破壊すると、体力が1%回復 →[敵の矢弾を破壊すると、体力が3%回復] |
運任せなのがネックとはいえ、亡者の記憶による上振れはなかなか馬鹿にできないものがある。
HP80%以上で通常攻撃に付与はデフォルトの炎1時点で効果が発動しており、炎ビルドにしないのであれば炎を取る必要はあまりない。
矢弾破壊で回復はオマケだが、HP80%以上を多少維持しやすくなるという意味で助けにはなる。
◎限界突破しても現状は変わらなかったが、そんなことがどうでもよくなるぐらいしずく+3が強すぎる。
単純にビルド構築の安定性が跳ね上がるほか、真エンドの壁となる妄執の楔のデメリットを踏み倒せたりと使い勝手抜群。
誰から限界突破したらいいかわからない人は張角から始めるのがおススメとまで言い切れる。
矢弾破壊回復も、裏踏破6では画面を埋め尽くすほどの弾幕を形成されることがあるため、そうなると逆に回復し放題になる。
攻撃モーション
- 通常攻撃
- 錫杖を振りながら前進。N5が突きと範囲が狭い。またN6で落雷を落とすが、見た目だけでデフォルト雷属性ではなく、ダメージもなぜかN1の半分程度しかない。
- C1
- 杖で前方をひと突き。射程は短いが、発生は一番早いため階層の主に対する黄色叩きはこれを使うといい。
- C1EX
- 空中へ浮遊し、全方位へ衝撃波を放つ。衝撃波のダメージは小さい。
EX発動の瞬間に自己強化される(攻撃前に回避キャンセルしても自己強化は完了している)。30秒間、通常攻撃に炎属性の追加ダメージが発生するようになる。
この追加ダメージはモーション値0.05(N1のちょうど半分。N6やC1EXの衝撃波と同値)、デフォルト炎属性の攻撃。通常攻撃扱いなので技14にすれば全属性付与されるようになる。
単純に火力増強となるほか、ヒット数が倍増するため雑魚敵の障壁破壊などに役立つ。技14であればC1EXの衝撃波と全く同じダメージが全Nに乗ることになってより火力が増す。 - C2
- 杖の柄で地面を一突きし、前方へ炎の渦を発生させる。デフォルトで炎属性付与。すぐに撃ちたい召喚技はここに配置するといいだろう。
- C3
- 前方へ爆発を発生させ、その後追加入力でさらに爆発。共にデフォルトで炎属性付与。序盤の対単体攻撃に。
- C4
- 前方への火球を発射、火球は一定時間前進した後爆発する。見た目通りデフォルトで炎属性付与。
序盤の主力技。乱戦、タイマン選ばず使えるが、階層の主に張り付いて撃つと火球が途中で敵をすり抜けて最後まで当たらない。 - C5
- 自身を中心に竜巻を5個扇状に発射。原作からエフェクトが変化している。出し切れば優秀な広範囲技だが、その間棒立ちなので横槍に気をつけよう。
ver1.5.0にて速度が強化され隙は短くなったが、他の技も強化されたので射程の短さが目立つようになった。広範囲をカバー出来る攻撃であることには変わりないので乱舞が使えない際に包囲を解くのに使おう。
見た目に反してこれも炎属性が乗っていたが、設定ミスだったらしくver1.5.0で削除された。 - C5EX
- 気合一閃、全方位へ衝撃波を飛ばす。アーマー付きとはいえ最後までその場に立ちっぱなしなのでこれも横槍注意。原作みたいに当てた敵の動きが止まったりもしない。
C5→回避キャンセル→攻撃再開EXとすると広範囲攻撃を2ヶ所で撃てることになり雑魚処理効率が上がる。単発ダメージとしてはこの技が最高火力。 - C6
- 錫杖を振りかぶり、前方3方向へ炎を発射。発射した炎は触れた敵を爆発させながら一定距離前進したのち消滅する。
ver1.5.0にて様々な要素が上方修正され使い勝手が良くなった。解禁されたら主力技として積極的に振るおう。
当初は回避などのキャンセル行動などで多段ヒットするようになる不具合があったが、ver1.5.0にて修正された。 - ダッシュ攻撃
- 前宙しながら杖を地面に叩きつける。
- 無双乱舞
- 三國6以来の定番技。これぞ「天の奇跡よ!」。
空から炎の雨を降らす。範囲に優れた乱戦時の主力技。
原作同様、攻撃が終わる前から移動可能になる。当然無敵もそこで切れているため、ボーッとして不意討ちをもらわないように。 - 陣形乱舞
- 天から炎を振らせながら、錫杖を突き出しつつ前進→空中へ浮遊し突進→決めポーズ。
元の覚醒乱舞からは想像もできないほど前進力が高い。このおかげで殲滅力に長けている。
召喚技
君主に才賢と色々強化条件が面倒、この手の弾消し技としてクールダウン30秒は長すぎる、と一見して欠点ばかりが目につく。
だがver1.4.0で一変、強化前でも十分ダメージが取れるようになった。さらに強化すると威力が2倍となる。効果範囲の圧倒的な広さも合わさって雑魚戦では大活躍するだろう。
現状炎だけだと条件を満たせないため、他属性を絡めたビルドでの採用となる。しかしこれを割り引いても、使用、強化に値する強召喚技へと成り上がった。
固有戦法
| 英傑名 | 名前 | 効果 | 発動条件 |
| 張角 | 黄天当立 | 各区画の戦闘開始時に、一斉召喚ゲージが20%溜まる [各区画の戦闘開始時に、一斉召喚ゲージが50%溜まる] | 炎×5、君主×2 |
一斉召喚ゲージをまとまった量回復できる貴重な固有戦法。
とはいえ区画開始時の1回に20%だけと、あんまり多くはない。召喚技そのものは強いだけに、何か歯がゆさを感じる。
◎毎回50%回復するならほぼ毎区画一斉召喚できるようになるため、特にビルドが整いきっていない序盤~中盤で強力。
召喚技が雑魚戦で非常に強いのもあり、裏踏破6の第2階層までに発動できればかなり頼れる存在となる。
ただし、裏踏破6では効果量が1/3(約16.67%)になってしまう。
張角に関連する操作時特性・召喚技・固有戦法
なし
運用法
ビルド
操作時特性からビルドは何も見出せない。
一見モーションやセリフが炎だらけと「炎」を上げることを推奨してるようにも見えるが、C5以外はデフォルトで炎属性が付加されることもあって優先度はかなり低い。
詳細はダメージ検証ページの属性補正の項目を見てほしいが、要するに張角で炎を育てるメリットは実はそれほど大きくないということである。
張角で炎を育てるメリットは、C1EXによって付加される追加ダメージが上がること。
EXの効果はデフォルト炎属性の弱めの通常攻撃が追加でさらにヒットするような感じなので、炎属性を育てるほどその追加ダメージはさらに大きくなる。
ただし、そもそもその追加ダメージのモーション値が0.05と非常に小さい。N1の半分のダメージしかない。
育てている属性全てが付与されたチャージ6の総ダメージに比べれば誤差のような小ささなので、そのために炎を育てる価値がどれほどあるかは定かでない。
一応、雑魚の群れにNを当てている際には追加ダメージの存在が非常に大きい。ヒット数が倍増することで雑魚の障壁を効率よく壊せるからである。
(仮に全員障壁HP50の雑魚の群れをNで殴る際、Nの単発ダメージが200だとしても初撃は障壁50ダメージしか与えられない。ここでC1EXの追加ダメージが100与えられる状態だとしたら、N自体のダメージで障壁50を削り切ると同時に追加ダメージ100を本体HPに与えることができる。ヒット数が増えるメリットはこのような形で表れる)
つまり炎を育てると、Nで雑魚を殴る際のダメージ効率は良くなる。
ただ普通はチャージ攻撃や無双乱舞や召喚技で蹴散らすと思うので……。
その上で所持印を見るとユミアの恩恵を受けられる無所属と、王元姫・鍾会の恩恵を受けられる才賢を所有している。
ここから考えられるビルド……かつては張飛主体の風ビルドであった。
だがバージョン1.5に斬属性を大幅強化する左慈が参戦。その分条件がキツめなのだが張角の場合自身が「無所属」なので他英傑より楽に作れる。
また無所属が1番多いのは炎。そう、ここへ来て炎を上げる意味が生じてきたのだ!
というわけで限界突破前は速濃縮の風炎雷斬ビルド斬メインがおすすめ。理想系は張飛、左慈、ユミア、甘寧、関平、自由枠1となる。おすすめは鍾会だが召喚技強化が若干難しい。
◎左慈ビルドをやるかやらないかで構成が変わる。
やらないのであれば力知風氷雷こと蜀才賢ビルドがおすすめ。
攻撃力240%+力12の安定性に加え、知12まで上げられれば性能のいい乱舞を連発できるようになる。構成もテンプレのままで構わない。
左慈を入れたいのであれば風炎斬ビルドだろう。
あまり濃縮をしなくても炎含めた3属性から無所属を探せるので、左慈さえ引ければ形は作れる。
余計な寄り道を減らしたいのでしずくは技ひずみでの使い切りを目指そう。
張飛左慈凸ユミア甘寧凸鍾会が固定で残りが自由枠となる。凸ユミアが障壁50%を持ってきてくれるので、技12まで上げられるのであれば障壁系固有は不要。
火力補正が乏しいため、雑賀孫市を引けたのなら発動させて入れておきたい。取れなかった場合は発動できたものをとりあえずで入れておくしかない。
なお、C1EXで付与される追加ダメージはデフォルト炎属性の通常攻撃扱いだが、
技14まで育てれば全属性が付与されダメージもそれなりに上がる。
操作時特性でしずく+3があるおかげでビルド難易度が低いので、一通りビルドが完成し余力があれば技14も目指してみよう。
また、張角は「君主」を持つため凸孫策でも障壁ダメージ上昇を得られる。左慈ビルドなら斬の呉英傑を2人取れば発動できるし、力知風氷雷でも風の呉英傑を全員取れば発動できる。
立ち回り
序盤はC4→火球を放ったら回避キャンセル→C4……の繰り返し。乱戦はC4以降の後半のC攻撃と乱舞を駆使しながら戦っていく。階層の主は基本的にはC3を連打したほうが火力が出る。
C6が解禁されたら敵に近づかれないようにアウトレンジを意識して撃ち込んでいく。
EXが解放出来たら最初にC1EXで自己強化しておこう。通常攻撃で結構な圧力をかけられるようになる。
印の盛り方にも左右されるがC5EXが強い。
限界突破で手に入るしずくは技ひずみで一気に上げるように温存するのがおススメ。
裏踏破6の後半階層の雑魚撃破ミッションは基本的に一斉召喚を即吐きしないと間に合わない。
閻魔帳
限界突破してる場合しずく+1を持っていくとスタート時点でしずく4。1つのひずみで5人掘れるようになるため安定性はさらに高まる。
英傑考察
後漢末期に存在した宗教、太平道の創始者。
自らを大賢良師と称し、各地で布教活動を行うことで数十万もの信者を獲得した。
だがその裏では蒼天已死 黄天當立 歳在甲子 天下大吉(蒼天すでに死す、黄天まさに立つべし。歳は甲子に在りて、天下は大いに吉なり*1)の言葉を掲げ漢王朝の転覆を計画。
宮廷内に内応者まで出させるも密告により企てが発覚。やむを得ず反乱へと至る。
武力蜂起した太平道の信徒たちは頭に黄色い頭巾をつけたことから「黄巾党」と呼ばれ、この反乱は後に黄巾の乱と呼ばれることになる。
当初は漢王朝側の動きが鈍かったのもあって有利に進めるも、本腰を入れて討伐軍を編成されると逆に連戦連敗となる。
結局乱は1年もたたず収束。張角も乱の途中で病死とあっけない終わり方であった。
ただその後も黄巾残党は活動を続け、それらを抑えられなかったことで治安が悪化。
自衛のための武装化や知識人たちが安全を求めて地方へ避難したことは後々軍閥化とそれに伴う群雄割拠の時代をもたらしてしまう。
敗れはしたものの結果的に張角は時代を変えるきっかけとなった、三国志の始まりにふさわしい人物と言えるのではないだろうか。
真・三國無双シリーズでは初代からの参戦。武器はなんと将剣で錫杖は2からの武器。
基本的には最初のステージで倒されるやられ役であり、若干甲高い声から放たれるキェェェ!といった象徴的な奇声、どこかコミカルな攻撃モーション。いかにも新興宗教の教祖ですといった感じのデザインとネタキャラにだいぶ寄ってしまっている。
公式も少々悪ノリしている節があり、新作が出るたびに髪型がハゲたり星形になったりモヒカンになったりとまさにやりたい放題。
一方でストーリー内での言動は力なき人々の明日を憂う善人としてのそれであり、2猛将伝のストーリーでは信者を引き連れて安寧の血を彷徨い求め、外伝である無双OROCHIシリーズでは敵どころかむしろ人類の味方として積極的に動く姿が見られる。
三國7の蜀伝では、劉備も自分と同じ民を憂う心を持っていることに気づき絆されるIFストーリー分岐が存在するほどである(それの影響かどうかはさておき、今作でも張角は蜀ビルドとの相性が抜群である)
無双オリジンズではCVが変更、ビジュアルも超イケメンに大変貌。一気にシリアス度が増し、黄巾の乱の描写が増えたことで理想と現実の狭間に押し潰された悲劇の人として主人公や曹操たちの心に残る悲しき悪役となった。