Last-modified: 2009-08-10 (月) 22:50:31

目次

最初に



どうも~盾にロマンを賭けるです。色々宙ぶらりんになった部分できたので第二弾書いてみました~
しかし長さがどのくらいになるか分かんないので途中区切りのよさそうなところで一度出してみました。
そのうち続きをつなげますor新たに作ってみます。

本編



チュンチュン・・・カーカー・・・ギャース・・・
朝の鳥たちの声が聞こえてきた・・・珍しいな、鳥の鳴き声で起きられるなんて


盾「ん・・・朝か・・・起きなきゃ・・・っと」


ピキッ


盾「うっ!?痛っ!イタタタ!!」


あぁ、やっぱり筋肉痛だ。バイト中ずっと心抄舞で飛びまくってた上、変な武器で妙技ー反射下界斬。
挙句の果てに現世斬まで撃った。こんな出血大サービスした後に五体満足でいられるわけがない。
もともとヒョロナガという繊細でデリケートな体なのだ。っと自分に言い訳してる場合じゃない、か


ピキーン


盾「ぐぁ!・・・っく、し・・・湿布はどぉこぉだぁ~」


蛇のようにグネグネと布団から脱出し、薬箱を漁る。あった・・・4枚。とりあえず歩けるようになら
なきゃと太ももとふくらはぎにペタペタ。そして3分・・・


盾「ふぅ・・・これで何とか歩けるかな・・・」


ロボットのようにカクカクと移動。外に出るとゾルゲがいた。


ゾ「よ~う盾。昨日はバイトうまく言っといてくれてサンキュ~ってなんだその歩き方。ブリキのおもちゃみてww」
盾「半分はゾルゲのせいだからな。かけそばから天そばにランクアップだ、いっっ・・・」
ゾ「な!?お前180円もアップするのは反則だろうが!」
盾「・・・お前4時間ずっと心抄舞使い続ける身にもなってみろよ・・・」
ゾ「うっ・・・それは確かに堪えるな;」


雑談しながら歩いていると前から誰かが・・・


盾「あ、ハミ男だ」
ハ「!!!」


タタタタタ・・・
逃げてった。まぁそりゃそうだろう。ってか家近くなのか・・・?なんか嫌だな


ゾ「なんだ今の奴?ハミ男?」
盾「ん、あぁ昨日購買の因幡さんにあったんだよ。
   んで今の奴が後ろで電柱からはみ出ながらストーカーしてた。だからハミ男」
ゾ「へぇ・・・ハミ男ねぇ・・・んでぶっ飛ばしたんだろ?情報どんだけ取っといたんだ?」


そういいながらゾルゲが深緑の手帳を取り出した。
この手帳の中は本人以外誰も見たことがない。666の混沌があるとか超未来の電子手帳になってるとか瀟洒!先生のプロマイド写真がびっちり等色々な噂があるがまぁ膨大な情報があるのは間違いない。
一度見てみたいと言ったことがあるが、俺に勝ったらなと言われ断念。まぁいつか見てやるがな・・・ふっふっふ


ゾ「・・・ふむふむ、なるほどねっと」


ハミ男からぶんどった生徒手帳の写メと番号等を一通り聞き、手帳に書いていく。
学校のノートもそうやってちゃんと取ればいいのに・・・


ゾ「よし、またこれでこの手帳にひとつの力が宿った。サンキュ~盾」


ハミ男の情報を何の力にするのかは謎だが、喜んでるしそっとしておこう。


盾「やっと学校に着いた・・・長かったなぁ;」
ゾ「おつかれさん。んで今日の授業はなんだっけ?」
盾「午後までは別々だな。そっちは2時間目に大好きなヤンデレイセン先生の授業だ。良かったなw」
ゾ「2時間目に腹が痛くなる予定が・・・」
盾「ないない。んじゃまた昼にな~」
ゾ「言っとくがおごるのはかけそばだからな!天ぷらは自分でつけろ!」


なにやら腹と頭を押さえながらなにか練習しているようだがまぁほっとこう。っ・・・!上半身が痛む・・・
そうだ、購買に湿布かなんか売ってないかな、無かったら保健室で手術か・・・麻酔ありならいいな・・・
悲鳴を上げる体をなんとか動かし、購買へと向かう。


因「いらっしゃいで・・・あ!君は!」
盾「あ、どうも」
因「早速来ましたね!サービスするですよ~」

その言い方は若干危ない気がする・・・

盾「いや、ちょっと筋肉痛がひどいんで湿布か何かないかな~と思っただけなんですが・・・」
因「湿布ですか・・・ちょっと待つのです」


カウンターの後ろの部屋へ向かっていく因幡さん。直後ものすごい勢いで何かが部屋からどんどん飛び出した。定規、カッター、授業用のでっかいコンパス、ホワイトボード等いろんなものが飛んでくるが、これ全部投げ
飛ばしてるんだろうか・・・すさまじいパワーだ。あ、帰ってきた。


因「うぅ・・・ないですねぇ;」
盾「そうですか・・・」


まぁしょうがない、諦めて手術だ。先生方の機嫌がいいことを祈ろう。


因「あ、でもこんなのがあったです!」


ひとつの紙袋を取り出した。中身を見るとなにやら不思議な色の飲み物の4本セット。名前は・・・
「元気爆発!コクシム~爽~」と、書いてある。なんだこれ、栄養ドリンクか・・・?成分表は・・・っと
「*秘密*」ォィ、ん?注意事項?「一日4本以上を摂取する場合は周囲の安全を確認し、野外で服用してください♪」
うん、危険、コレ危険


因「よくわかんないですけどこれで元気になれるはずです!」
盾「いやコレ結構危なさげですよ?」
因「あ、危なくないです!見ててください!」


そういうと瓶を一つ取り、くいっと一口。


キュピーン


輝いた。当の本人はハツラツとした顔で屈伸を始めている。


因「はぅあ!コレすごいです!是非試して下さいです!それサービスで上げますから!」
盾「え!?あ、は、はぁ」


すごいものをサービスされたものだ。でもまぁもらったものを飲まずにいるのもアレだな。
よし、飲むぞ!ボクは男だ!


ゴクゴク・・・キュピーン


自分からは見えないが多分輝いた。しかしまぁ驚いた・・・痛みが消える・・・というより治っていく感覚がある。
ファイナル○ァンタジーの○ーションだったんじゃないかと思えるほどだ。
・・・と、今気づいた。因幡さんの飲みかけ飲んでしまった・・・まぁそんなに会わないから大丈夫か。


因「ハッスルハッスル!です!うぉりゃぁぁぁぁ!」


それ以前にボクが眼中にないようだ。今のうちにこの場から離れとこう。


・・・ありがとう因幡さん。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


昼、食堂で待っていたゾルゲは白くなってなかった。残念。


ゾ「そこ!残念そうな顔しない!」
盾「頭の腹痛が痛いって言ったんだって??」
ゾ「そそ、何回も聞き返してきたからその度に腹の頭痛に異変が、とか後頭部に盲腸炎が、とか言ったらオーバーヒートしたぜw」
盾「次回採血決定だな・・・」


今日も二人かけそば頼んで席に着いた。


ゾ「そういや盾。筋肉痛は?」
盾「購買で薬もらって治ったよ」
ゾ「筋肉痛を薬で治したって?なんだそりゃw」
盾「気にするなbそれについてはノーコメントだ」


うっかりいらんことを言いそうで怖い。この話題はパス


ゾ「そうだ盾。天ぷらの代わりといっちゃなんだがいいもの見せてやるよ」


そう言ってゾルゲは手帳を開いてあるページを見せてくれた。一瞬ドキッとしたが内容を見てすぐにそれが何なのか把握した。


盾「これって・・・妙技書の・・・?」
ゾ「そ、写したんだょんb」
盾「あんなの一回見ただけで全文章覚えたってのか!?」
ゾ「若干かいつまんではいるがまぁそんなとこだw」


ゾルゲは何か特殊訓練でも積んでるんじゃないのだろうか・・・なんという記憶力。
中には前に師範に見せてもらったのとほぼ同じ内容が書いている。心抄斬と反射下界斬ものっていた。
ゾルゲの練習している「アレ」には赤丸が付いている。そしてもうひとつ赤丸が付いた技があった。それは・・・


ゾ「人鬼ー未来永劫斬・・・魂魄流最強の奥儀だ」
盾「でもあれは空気を蹴って上空を走りまわれないとできないって師範いってなかったか?」
ゾ「心抄舞もできるし不可能じゃないんじゃないか?お互い1つはマスターしたんだしここは大きく出てみようぜ」
盾「次の目標はこの技の完成。か・・・よし、カツ丼を賭けて勝負だ!」


人鬼ー未来永劫斬。高速の一太刀で相手を上空に巻き上げ、六方星にメッタ斬り。最後に相手の真下から斬り上げる・・・
どんだけ斬るんだ・・・絶対一回で筋肉痛になるわ・・・授業中になんとか実現可能までアレンジしなきゃな。


ゾ「なぁ盾」
盾「ん?」


頭の中で試行錯誤していると不意にゾルゲが話しかけてきた


ゾ「師範ってなんでこの本のこと「みょんぎしょ」って読むんだろうな」
盾「そういえば妙技も「みょんぎ」って呼んでるよな・・・なんでなんだろう・・っていきなりどうした?」
ゾ「無言すぎて退屈なんだよ~お前頭の中だけで色々しすぎだってw」
盾「あぁ;悪い悪いw」


このまましばらく師範の話が続き、若干ハミ男が出たところで


キーンコーンカーンコーン


ゾ「さて、次の授業は?」
盾「ボクは数学。そっちは体育」
ゾ「お、ラッキーw永劫斬の練習しまくってやる♪」
盾「ボクは技の設計を組み立てようかな・・・」
ゾ「組みあがったら覗きに行くからな~」
盾「反射下界斬で地平のかなたまで跳ね返すぞ?w」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


数学のB.B先生。いつも黒いスーツやらサングラスやらちょっと怖い格好をしているがとても優しい先生だ。
生徒を一人一人見ていき、行き詰っている生徒を見つけるとその生徒の為に授業を変更。
終わった後その生徒は満面の笑顔で先生にお礼を言い、帰っていくという


B.B「さて、今日は三角形を使っての多角形の面積の求め方ですね。」


そのせいか少し授業はゆっくりペースになっている。だが人望厚く成績も伸びているのでお偉い方も承認済みとの事


B.B「なにか良い例題は・・・と、盾にロマンを賭ける君。いいものを持ってますね」
盾 「え?あ・・・」


ボクが持っていたのは六方星の書いてあるノートの切れ端。永劫斬の練習用に書いてたものだ。
隠してなかったとはいえざっと7m程距離があるのにこれが見えるとは・・・やはりこの学校の先生は侮れない


B.B「では今日はこれを使いましょう。この形はとても複雑に見えますがこことここに線を引くと・・・
    はい、全部同じ大きさの三角形になりましたね。これでこの小さい三角形の面積を求めれば・・・」
盾 「三角形がいっぱい・・・」


他にも生徒のカバンや星型。最後にはミ○キーマークすら三角形で解いた。そんな無茶な・・・


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



授業も終わり、帰りにちょっと動きを確かめようと道場に来ると、先客がいるようだ。
ゾルゲがなにやら心抄舞で暴れまくっている。


盾「・・・な~るほど」
ゾ「あ、盾!お前も練習しに来たのか?」
盾「ん、まぁそんなとこ~・・・それにしても心抄舞ばっかり練習して・・・なかなかいいアレンジじゃないか?w」
ゾ「あ!見てたな~!この野郎そこになおれ!」
盾「まぁまぁ、こっちも色々考えてはみたんだ。実際試してからゾルゲを呼ぼうと思ってたんだけど丁度いい」
ゾ「ん?なんかあるなら先に言えよ~」
盾「実は数学の時間に・・・」


色々と考えた内容を説明し、二人で練習。3時間ほど練習してちょっと休憩


ゾ「大体形になってきたな、でもこれだとカツ丼の行方が微妙だぞ?」
盾「完成したら二人で食べようや。お祝いに」


そして修行再開。と、二人に忍び寄る一つの影・・・


師「こんな時間まで修行かね?」
盾&ゾ「し、師範!?」
師「丁度良い・・・盾。ちょっと話がある」
盾「ボク・・ですか?はぁ、わかりました」


何やら怒っている気がする・・・思い当たる節は無い・・・はずだが・・・なんだろ
別室に移動し師範の前に正座する。


盾「なんでしょうか?」
師「バッカモーン!!!」
盾「!!??」
師「一般人に剣を向けたそうじゃないか!現世斬は下手をすると致命傷になる危険な技なのだぞ!」


・・・なるほど、ハミ男がちくったか。しかも若干事実を曲げてるらしいな・・・参った


盾「ですがあの時は・・・」
師「問答無用!剣を持てぃ!もう一度心から鍛えなおしてくれる!」


ガタンッ


ゾ「師範!横暴だ!少しは盾の話も聞いてやれよ!」
盾「ゾルゲ・・・」


聞き耳を立ててたゾルゲが間髪入れず飛び込んできた。


師「ゾルゲ!貴様こんなところで何をしておった!もう良い!二人まとめて制裁を加えてくれる!」
ゾ「あぁ上等だ!盾!こうなりゃ二人で返り討ちにしてやろうぜ!」


参った・・・仮にも相手は師範だぞ。でもゾルゲはボクの為に喧嘩を売った。ならばやることは一つ、
紙袋からアレを一本取り出しゾルゲに投げた。


ヒュッ


盾「ゾルゲ!これ飲め!」
ゾ「な、なんだこれ!?変な色してるぞ!飲み物かこれ?」
盾「いいから飲め!多少勝機が出るはずだ」


ボクも一本取り出し二人で飲み干す。


ゴクゴク・・・キュピーン


師「なにをしておる!来ないならこちらから行くぞぉ!そぉりゃあ!」


ズササー!!


空を斬って突っ込んできた。これが心抄斬か!?ボク達の心抄舞とは比較にならないくらい早い。
まるで斬撃の塊が音速で突っ込んでくるかのようだ。
かろうじて横に逃げ、体制を立て直す。


ゾ「大丈夫か!?盾」
盾「なんとか・・・ドリンクのおかげかな・・・ハハ」
ゾ「確かにこりゃすごい・・・体が羽のように軽いぞ」
師「まだまだ行くぞぉー!!」


ズササー!! ズササー!! ジャキーン!!


普段はただの幼女好き変態オヤジだが本気になるとやはりすごい。弦月斬、生死流転斬。
かなり体に負担のかかる技をばんばん放ってくる。しかもその一撃が重い。受け止めると手がびりびりする。
このままじゃジリ貧だ・・・なんとかしないと・・・


ゾ「・・・ヘヘッ」


笑ってる・・・ドリンクの副作用か?


ゾ「まいったな・・・あの変態オヤジがここまでとは恐れ入るぜ。盾!練習の成果をみせるっきゃないみたいだぜ!」
盾「練習って・・・3時間弱しかやってないのにできるのか!?」
ゾ「なせば成る!洗えば食える!何でもだ!」


誰の言葉だよ;でもゾルゲの言ったとおりかもしれない。今はドリンクが効いている・・・それに賭けるしかない!


ゾ「少しの間任せるぞ!数秒でいい!」
盾「くっ・・・3秒だ!それ以上は死ねる!」
ゾ「十分だ・・・すぅ・・・」


息を整え左手の竹刀を順手に持ち替え手をクロスさせる・・・
目に殺気を灯らせ一気に竹刀を振りぬいた。


ゾ「妙技!結跏趺斬・改!」


ヒュババッ!ヒュバッ!


師「うぉおぉ!?」


思わぬ技に一瞬驚いたのか受け止めずに避けた。が・・・


盾「妙技!反射下界斬!」


フォンッ・・・ザシュ!


師「ぐっ!・・・」


ボクはちゃんと師範を挟むように陣形を取っていた。ゾルゲがボクに向かって撃ってくることも信じてた。
今回は傘とボールペンじゃないから精度にも自信がある。反射して師範に命中させることができた。
しかしゾルゲには恐れ入った。妙技ー結跏趺斬は両手をクロスして剣を振りぬき、真空波で間合いの外に攻撃
する遠距離攻撃だ。が、本来2発のはずだがゾルゲは斬り上げを足して時間差に3発目を発射した。
もし竹刀じゃなかったら反射下界斬が消えていただろう。改、恐るべし・・・


ゾ「どうだ!師範!」
師「ぐ・・・いつの間に二人とも妙技を・・・しかしまだまだ!」


なんというタフネス。年相応なスタミナでいてください・・・


ゾ「ならもう一回!結跏趺斬・改!」


やりながら一瞬、ゾルゲがこっちを向いた・・・うん、把握した。


師「一度見た後ならばそのような技などきかんわ!妙技!反射下界斬!」


ボクは姿勢を低くして待っていた。そりゃボクでもできたんだもの、
師範ならできないはずがない・・・
そう・・・反射下界斬の隙を出さない訳もない・・・


盾「今だ!」
盾&ゾ「魂魄流奥儀!現世斬!」


交差する閃々。間髪入れずに心抄舞からの一撃を連続で浴びせる。




~永劫斬の問題はスタミナなんだ。なにせ六方星を描くためには16回も斬らなきゃならない
~へぇ、じゃあどうするんだよ?
~一人なら16回だが二人なら合わせて3回でいいんだ。ほら、三角形を逆にして二つ重ねると・・・
~おぉ・・・六方星だな!んじゃ俺と盾で逆向きの三角形に斬っていけばいいんだな! 
~そういうこと、じゃぁ練習してみようか?
~よし!徹夜でやろうぜ!
~それは遠慮しとく・・・




六方星を描き終わると二人で飛びあがり、師範に向かってまっすぐ振り下ろす


盾&ゾ「魂魄流最終奥儀!!未来永劫・双!影!斬!!」
師「!!!」


ザン!!


・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・


師範はやっと倒れてくれた。年相応のスタミナでいてください・・・大事なことなので二回言って腰を落した。


ゾ「勝っ・・・た・・・な?」
盾「あぁ・・・ギリギリな・・・」
ゾ「ハハ・・ハ・・・明日はカツ丼か・・・楽しみだ・・・」
盾「自腹だけどね・・・ハハハw」


ボク達もその場から動けずにいた。さすがにこりゃきつい・・・少し休もう・・・


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


その後師範が目覚め、落ち着いたところで何とか理由を話し、因幡さんまで呼んで三人で説明後、やっと納得してくれた。
そしてゾルゲと帰宅。家に着くと全身の力が抜け、ベットに身を任せた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・


明日はカツ丼か、かけそばの3倍の値段だがたまにはいいだろう・・・問題は明日も筋肉痛ってことかな。
まぁドリンクが後1本あるからだいじょう・・・ぶ・・・Zzz


思考停止~明日も非凡な平凡でありますように・・・

あとがきみたいなもの



やっと完成♪前回のSSでカッコイイなんて言われちゃってちょっと舞い上がっている盾ですw
今回はひそかな自信作だったハミ男を褒めてくれた(?)江田sに感謝しつつちょっとだけ出してみましたwやっちゃったZE☆
中々ゾルゲsをかっこよく書けたとおもいます。この流れで先生を一人ずつ紹介していくのも面白いなと思いましたね~続けば・・・ですが・・・

感想スペース

コメント欄:

  • おお、二人ともかっこいいぜ! まさかの合体技とは……。熱いなぁw 思わず、唸ってしまった。しかし、あんなに強力で怪しげなドリンクだが、副作用は大丈夫なのだろうか……。ちと、気になる。 -- ドックンドール? 2008-09-07 (日) 20:42:53
  • 何か俺がかっこよくなってるwwwありがたい。結跏趺斬改良しちゃってるし手帳出ちゃったしとても面白かったです。 -- にとりとバイク(ゾルゲ)? 2008-09-07 (日) 22:14:38
  • 読ませていただきました。まさか私目が登場しているとは!ありがとうございます!ドリンクの副作用を想像してによによしたのは秘密ですw続き、楽しみにしています!がんばってください! -- B.B.? 2008-09-10 (水) 17:37:41
  • ドリンクドーピングのやりすぎで、\(^o^)/になる展開を予想していたんですが、全然違いましたねw きれいにまとまっていたと思います。 それにしてもこのコンビ、息が合いすぎであるw -- オワタ☆残骸? 2008-10-31 (金) 12:51:17