大川市駅(おおかわし)駅
概要
ニコ海動本線(くみきょく線)誕生時より中心的な駅として機能している。当初は平面の3面4線の駅舎を持っていた。第八回より高架化され、4面5線の高架駅となった。
特急などの優等列車がほぼ全て止まる駅であり、乗降数の多い駅の1つである。
くみきょく線が複々線された後も、当駅は2つの支線の始点であるが故に、発着する電車が多く常に賑わっている。高架新駅は誤乗を防ぐ為の案内が多い。
第11回(最終回)で、本線の大川市始発電車が復活し、また同時に直通特急列車の停車駅として、街の顔として機能している。
駅名標
駅構造
4面5線を有する高架駅。駅舎は構内の北側にある。1番のりばは大川線と大川寺宝ラインの列車が発着する。過去には本線の優等列車の待避(快速矢⇔特急)も行っていたが、案内がややこしいとの理由で廃止された。
2番・3番のりばは本線下り、4番・5番のりばは本線上りで、原則的に外側線ホーム(2番・5番のりば)に優等列車が来るが、例外的に2番のりばに普通電車が来たり、また大川市始発の快速電車は4番のりばから発車するため、案内には注意が必要である。
なお、祝川線や初盆本線の電車は全て3番・4番のりばからの発車である。
- 列車運行本数
- 第8回(2026年)現在、発着数16(最多日、うち1本は通過。毎日運行は14)
- 第11回(2038年)現在、発着数17(最多日、うち1本は3日に1本、毎日運行は16)
よって、ダイヤ改正で増発したことになる。
ホーム | 路線名 | 種別 | 行先 | 備考 |
1 | ■大川線 ■大川寺宝ライン | 普通 | 貴市面・寺宝・鶴屋旅客鉄道TR東西線双葉糟日部・日向町方面 | 優曇華まで同線使用 |
2 | ■ニコ海動本線(くみきょく線) | 特急・新快速・普通 | 鳥詩・詩見?方面 | 特急『イースター』発着ホーム |
3 | ■ニコ海動本線(くみきょく線) | 直通快速・普通 | 鳥詩・詩見方面 | 一部直通運転 |
■祝川線 | 直通快速・普通 | 奏見?方面 | 全電車祝川線内各駅停車 | |
4 | ■ニコ海動本線(くみきょく線) | 快速・普通 | 杏仁・貴市面・寺宝・憶泉方面 | 快速電車当駅始発 |
■初盆本線? | ・快速 | 蝶町方面 | 宇佐野駅で普通電車に連絡 | |
5 | ■ニコ海動本線(くみきょく線) | 特急・新快速・直通快速・直通快速 | 杏仁・寺宝・弘南支社季奈古線・日本橋高速鉄道日本橋本線日本橋・こなた之荘方面 | 特急『イースター』発着ホーム |
駅周辺の配線図
高架後(第八回)現在の駅舎の配線図である。
歴史
- 第一回(2000年)開業。3面4線の駅舎として、また快速停車駅として活躍する。
- 第五回(2013年)特急誕生、複線化により発着本数増加。
- 第六回(2021年)新快速運転開始に伴い、さらに発着本数増加。
- 第八回(2026年)高架化・駅舎大型化。
- 第11回(2038年)ダイヤ改正により列車増発。直通運転活性化。
今後の方針
名所・ランドマーク
- エクスプレスデパート大川市店
- 当社初の大型小売店舗として開業。当社の駅前開発の先駆けとなった建物である。
現在は特急停車駅となった為、「デパート駅弁」の製造を始めた。この駅弁は大川市駅限定である。
- 当社初の大型小売店舗として開業。当社の駅前開発の先駆けとなった建物である。
- ちゅるや百貨店大川市店
- 大川ツインタワーズ
- ニコ旅タワー 大川
- 大川スタジアム
- 大川橋
- 当社最長の橋として、複線化後も大川のシンボルとなっている。
路線・隣の駅
- 東部特急『イースター』
? ← 大川市駅 → 鳥詩駅 - 特急『スカイターン』
寺宝駅 ← 大川市駅 → 鳥詩駅 - 特急『弘南支社直通/名称選定中』
? ← 大川市駅 → 鳥詩駅 - 新快速・直通快速
杏仁駅 ← 大川市駅 → 鳥詩駅 - 快速
杏仁駅 ← 大川市駅 - 普通
春陽駅? ← 大川市駅 → 真赤駅
- 普通
北大川駅 ← 大川市駅
●祝川線
●初盆本線?
駅弁
- おおかわサーモン弁当(デパート駅弁) 2,500円(税込)
大川上流は清流であり、ここで獲れる鮭は美味だという。
季節限定、数量限定で値段も高いが、人気は高い。