恵友電鉄/運賃

Last-modified: 2019-06-24 (月) 21:59:36

ゲーム上ではあまり関係はありませんが、動画内にもしばしば出ている通り、恵友電鉄には運賃設定があります。
ここでは

  • 電車・バスの運賃設定
  • お得なきっぷ
    について解説します。

電車・バス関連

電車運賃

  • 対キロ区間制を取っている。ICカード、現金どちらも同額。小人半額(端数は切り上げ)。
  • 環状区間を含む場合は最も安い経路で運賃計算を行う。実質大回り乗車可能。
    区数キロ数(km)大人運賃
    1区3kmまで140
    2区4~6170
    3区7~9200
    4区10~12230
    5区13~15260
    6区16~18300
    7区19~22340
    8区23~26380
    9区27~30420
    10区31~34460
    11区35~38500
    12区39~42540
    13区43~46580
    14区47km以上620

バス運賃

恵友バスは3種類の運賃区間を設定している。

  • 路線により、複数の運賃区間を跨る場合がある。
  • ICカード、現金どちらも同額。小人半額(端数は切り上げ)。
    種別初乗り運賃主な範囲その他
    恵友市内
    均一区間
    200円恵友駅から半径2~2.5km 
    恵友市内
    特殊区間
    180円恵友市内の均一区間外1区:180円
    2区:200円
    3区:220円
    4区:240円
    5区:260円
    6区:280円
    7区:300円
    対キロ制140円西浜地区全域1kmあたりの運賃賃率は40円程

定期券

  • 定期券は電車・バスともに金額式定期券を使用している。(ニコ鉄ワールドでは唯一の採用)
    • 同じ運賃区間であれば、どんな路線でも乗車できる一方、定期の割引率を電車33.33%、バス25%に引き下げている(1ヶ月通勤定期の場合、端数は切り捨て)。
      (例:電車200円区間の場合、200*60*0.667=8000円/バス200円区間の場合、200*60*0.75=9000円)
    • 「電車:○○円区間/バス:○○円区間」という定期券も発行できる。(電車バス乗継定期と同等)
      発行金額は電車定期とバス定期を合算した額から4800円を引いた金額になる。
      (例:電車200円・バス200円区間の場合、8000+9000-4800=12200円)

電車とバス/バス同士の乗り継ぎ割引

  • 現金やきっぷ、ICカード、定期券に適用。

電車とバスの乗り継ぎ割引

割引額:双方合算額から100円を引く

  • 当日中有効。電車→バスの場合は終バスの時刻に注意。
  • 電車で電車→バスの乗継切符を購入する場合、降車駅のバスの初乗り運賃から100円を引いた額が切符の金額。
    すなわち、双方合算額から100円を引く=乗継駅の初乗り運賃から100円を引いた金額と等しい。
    その為、各駅には乗継運賃表が設置されている。
    • 事例1:恵友駅(均一区間)でバスに乗り継ぐ=電車運賃+100円
    • 事例2:光田駅(特殊区間)でバスに乗り継ぐ=電車運賃+80円
    • 事例3:沖井駅や西浜市駅(対キロ区間)でバスに乗り継ぐ=電車運賃+40円
  • 現金で初乗り区間以上を乗り越す場合、下車駅または停留所で差額を精算する。
  • 高速バスには適用しない。
  • ICの場合は自動的に引き去りがされる。
  • すべての駅でバスに乗り継げるわけではないので注意。(例:尾上駅・明田駅など)

バス同士の乗継割引

割引額:双方合算額から100円を引く

  • 双方合算額から100円を引く=乗り継ぐバス停の初乗り運賃から100円を引いた金額と等しい。
    乗継運賃を現金で支払う場合は注意が必要。
    • 事例1:1乗車目のバス220円、恵友市内均一区間(200円)で乗継=320円を支払う。
    • 事例2:1乗車目のバス220円、恵友市内特殊区間(初乗り180円)で乗継=300円を支払う。
    • 事例3:1乗車目のバス220円、対キロ区間(初乗り140円)で乗継=260円を支払う。
  • どこのバス停で乗り継いでもよいが、1降車目から2降車目を120分以内に済ませる必要がある。
  • 現金で初乗り区間以上を乗り越す場合、下車停留所で差額を精算する。
  • ICの場合は自動的に引き去りがされる。

乗継バスの均一区間運賃駅・特殊区間運賃駅・対キロ区間運賃駅一覧

※表記にない駅は乗継ができない。

路線名均一区間(200円均一)特殊区間(初乗り180円)対キロ区間(初乗り140円)
恵友線恵友・下坂橋・中坂橋恵友常盤・上坂橋・成町なし
北友線恵友・坂橋・七条青羽・戸原公園・戸原
北戸原・北友
なし
明田線恵友・浜崎・新明田なしなし
西浜線恵友・宮田・岸原船見・光田・巻端住中・土岐町・沖井
沢崎温泉・一の沢・西浜市
赤島・友和
東恵線恵友・吉野町・高島・倉橋川前町・花田・若菜なし
光田線なし光田・恵友港なし
望洋台線なし川前町・東郊・望洋台・新生台なし
恵友七草線なしなし沖井・菱田・戸ヶ崎
環状線なし船見・平出・仁野平
桔梗原・高峰・啓志
上坂橋・青羽
十時川島・川前町
なし

Sphere Link GroupOrient Partners関連

他社線境界駅

  • 恵友電鉄はSphere Link Groupに加盟し、Orient Partnersに隣接している。他社線との境界駅は次の通り。
    境界駅会社
    茅野関急電鉄
    瑞穂地方鉄道
    茅野電鉄
    牡神関急電鉄
    ニコ鉄羽音支社
    美原ニコ鉄羽音支社
    友和富坂急行電鉄
    戸ヶ崎司波鉄道
    基本的には、これらの境界駅を超えて他社区間利用する場合、運賃は境界駅で打ち切り、利用社数分の運賃を合算する。
    • 例:恵友駅~富坂急行電鉄富坂駅を利用する場合…
      恵友~友和間の恵友電鉄の運賃+友和~富坂間の富坂急行電鉄の運賃
  • かつて恵友電鉄と司波鉄道は共管区間が存在した。

隣接他社との乗り継ぎ割引

  • 恵友電鉄と司波鉄道は乗り継ぎ割引を実施している。
    対象駅割引額
    西浜市・城下・一の坂
    沢崎温泉・南沢崎・沖井
    土岐町・矢野・住中・菱田
    60円
    上記以外の駅20円

※2社共管区間の運賃計算(現在は廃止)

  • 司波鉄道との共管区間:西浜線西浜市~沖井間と、恵友七草線全線
  • 共管区間は基本的に恵友電鉄の運賃になる(西浜線・恵友七草線が恵友電鉄所属の為)
  • 共管区間は直通先の降車駅によって、恵友電鉄の運賃を適用するか、司波鉄道の運賃を適用するかが変わる。
    ↓クリックすると大きくなります。
    直通運賃計算1-2.PNG
    • ニコ鉄神宮線(羽音支社管轄)・関急電鉄(牡神線経由・西浜市以北)~西浜市経由~司波鉄道戸ヶ崎以遠の相互間を利用する場合、共管区間は司波鉄道の運賃として取り扱う。

その他

  • 電車とバスの乗継システムは、札幌市の事例を参考にしているが、バス同士の乗継システムは、大阪市の事例を参考にしている。