AIR Chorus

Last-modified: 2023-05-17 (水) 11:40:42


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エアー・コーラス



短いモジュレーションディレイを適用して、オーディオ信号に深さとスペースを与えます。

操作方法

RATE / レート

LFO(Low Frequency Oscillator)の発振レートをヘルツ単位で設定します。
数値が大きいほど、音が揺らぐ速度が上昇します。

DEPTH / デプス

オーディオ信号のLFO変調の深さを設定します。
数値が大きいほど、音が大きく揺らぐようになります。

Chorus / コーラス

フィードバックの量とプリディレイの長さを調節するセクション。

FEEDBACK / フィードバック

フィードバック量を設定します。
数値が大きいほど、音をハウリングさせる効果が強くなります。

PREDELAY / プリディレイ

コーラス信号をミリ秒単位で遅延させます。
数値が大きいほど、音をハウリングさせるタイミングを遅延させます。

LFO

モジュレーションの波形、位相、レート、深さを選択できます。

Waveform / ウェーブフォーム

LFOの正弦波か三角波を選択します。
正弦波は音に柔らかい印象を与えます。
三角波は音に硬い印象を与えます。

L/R PHASE / L/Rフェーズ

左右のチャンネルの LFO モジュレーションの相対位相を設定します。
数値が大きいほど、音が左右に揺れます。

MIX / ミックス

「WET」信号と「DRY」信号の間のミックスを調整します。
0%はすべてドライ、100% はすべてウェット、50% は両方を均等に混合したものです。
WETに値が近いほど、「AIR Chorus」効果がアップします。逆にDRYに値が近いほど、「AIR Chorus」効果はダウンします。