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AIR Flanger
エアー・フランジャー
目次
変化する短いディレイがオーディオ信号に適用されます。
操作方法
SYNC / シンク
オンになっている時、「RATE」コントロールがDAWのテンポと同期します。オフになっている時は手動でミリ秒単位でディレイ時間を指定できます。
RATE / レート
「SYNC」がオンの時、分割した拍や増幅した拍を「AIR Flanger」での変調の単位として指定できます。
| 16 | 16分音符 |
| 8T | 8分音符の三連符 |
| 16D | 付点16分音符 |
| 8 | 8分音符 |
| 4T | 4分音符の三連符 |
| 8D | 付点8分音符 |
| 4 | 4分音符 |
| 2T | 2分音符の三連符 |
| 4D | 付点4分音符 |
| 2 | 2分音符 |
| 1T | 全音符の三連符 |
| 3/4 | 付点2分音符 |
| 4/4 | 全音符 |
| 5/4 | タイで結ばれた5つの4分音符 |
| 6/4 | 付点全音符 |
| 8/4 | 全音符×2 |
「SYNC」がオフになっている時、手動で変調のレートを指定できます。
DEPTH / デプス
ディレイ時間に適用する変調の量を調整できます。
PRE-DELAY / プリディレイ
最小のディレイ時間をミリ単位で設定します。
LFO
ディレイ時間の変調に使用するLFOを制御します。
WAVE / 波形
変調するLFOの三角波と正弦波の間を補完することができます。
L/R OFFSET / L/Rオフセット
左右のチャンネルに適用されるLFO波形の位相のオフセットを調整できます。
RETRIGGER / リトリガー
LFOの位相がリセットされます。これにより、時間軸上の特定の位置から手動で(または、使用している構成の特定の位置からオートメーションを使って)フィルター・スウィープを開始できます。また、ボタンをクリックした時に「MIX」の数値が低すぎている場合、自動的に「MIX」の数値が調整され、スウィープが聴こえるようになります。
EQ / イコライザー
「AIR Flanger」の信号から低周波をカットしたり、位相を反転させたりします。
LOW CUT / ローカット
ローカット周波数を調整し、エフェクトの対象をより高い周波数帯だけに制限できます。
PHASE INVERT / フェーズ・インバート
ウェット信号の極性が反転してエフェクトの倍音構造が変化します。
FEEDBACK / フィードバック
ディレイ・フィードバックの強度を調整できます。0%に設定すると、ディレイは1回だけ反復されます。+/?100%に設定すると、自動でフィードバックします。
MIX / ミックス
「AIR Flanger」の効果量を指定できます。ドライ信号とシフトされた信号との間に、常に上昇または常に下降する無限のフェーザー効果を作成できます。
数値がWETに近いほど、効果がアップします。
数値がDRYに近いほど、効果がダウンします。






