ワンセグの利用法
- ワンセグQ&Aをご覧ください。
- 電池残量には要注意
- スマートフォンで利用する場合はフルセグも利用可能
- 2021モデルよりらくらくスマートフォンを除いてワンセグが掲載されている機種が全滅した。但し、外付けチューナーを付けることによってテレビの視聴は可能である上、2022年現在でもワンセグ掲載の機種を持っているユーザーは多いと思われるためwikiの内容はそのままとさせて頂きます。
データ放送
- NHK総合はニュースが早く、天気予報は関東各県の降水確率や予想最低・最高気温の情報など有用度が高いです。また、地域ごとのニュースが見れるのが特徴。
- NHK教育はデータ放送は貧弱ですので使用しないほうが無難。
- 日テレはニュースが詳しく、天気予報は関東各地の週間予報があります。 交通 遅延あり との表示が出ます。
- テレ朝は天気、ニュース見れます。ニュースは通信が必要ですが、詳細に見れます。
- TBSは関東各地域の天気予報が3時間ごとに表示され一番詳しいです。ニュースは簡潔ですが件数が多い。
- テレ東は天気予報のみ。株やスポーツに興味がある人は良いかも。
- フジは天気予報も携帯で通信しないと見れないですが機能は他局と同様
大回りと関係の深いエリアの傾向と対策
- 茅ヶ崎
- 平塚中継局が受信されます。
- 八王子
- 一部地域で東京スカイツリーの電波が受信できなかったため八王子中継局が設置されたという経緯があるもののMX以外の全ての中継チャンネルが東京タワーと同じ物理チャンネルである為どちらの電波かを気にする必要はなく、東京と同じ設定で受信するだけで結構です。
- 高崎
- 東京スカイツリーはエリア外です。前橋局の電波が受信されます。
- 小山
- 宇都宮局が受信されますが、東京スカイツリーのエリア内でもあるため、TBSとテレ東は東京スカイツリーの電波を拾います。
- 内房線(東京湾側)
- 例えば館山は東京スカイツリーからの直線距離が75kmでサービスエリアからは5kmほど外れている事や海上の電波伝搬であるためフェージング現象は避けられないという点はあるものの、ロケーションが良ければ多少エリア外でも受信可能です。*1
- 外房および内房の九十九里側
- 東京スカイツリーはエリア外です。この辺りはサービスエリアの狭い中継局が並んでいますが、千倉から勝浦は勝浦中継局の電波が受信出来ると思います。
- 東浪見-大網-成東-飯倉の間
- 東金中継局が受信されます。
- 飯倉-松岸-下総橋の間
- 銚子中継局が受信されます。
- 笹川-佐原の間
- 東京スカイツリーはエリア外です。小見川中継局、佐原中継局*2が受信されます。
その他
- 浦和、船橋、鶴見の親局はそれぞれテレ玉、チバテレビ、tvkのみを放送しており、他チャンネルは東京スカイツリーからの電波を受信します。放送大学はワンセグの放送を実施していません。
- 船橋は千葉局とも書かれ、鶴見は横浜局など、局名は意外とアバウトで資料により異なります。
- 埼玉県北部では長野県の電波が受信できる可能性がある*3。
中継局受信の基準
エリア基準から見ても実際にどの中継局を受信しているのかというのは分かりづらいもの。東京局を受信出来る地域なのかは窓から見えるアンテナの向きで決まってきます。
デジタル放送の場合、アンテナは矢印のような形をしたUHFアンテナしか使用されていません。矢印の向きが東京を向いている場合、東京局受信の可能性が高いです。それ以外の方向を向いている場合は次の事項が考えられます。
- 独立局(tvk、テレ玉、チバテレビ)を受信している*4(南関東でアンテナが2つ以上ある場合はこの可能性大)
- 東京の電波が届かない(東京から遠く離れる程この可能性大)(アンテナが1本の場合は尚更)
- 廃止となった多摩中継局等に向いたアンテナを撤去していない(この場合は特に注意が必要)
- 神奈川県内でアンテナが水平ではなく垂直に設置されている家が多い場所は、平塚中継局の垂直偏波を受信している。
なお、東京親局と同じ物理チャンネルが使用されている場合は同じチャンネルを受信している場合中継局受信でも問題ないように見えますが、他局の物理チャンネルが違っているケースが多いため窓から見えるアンテナの向きの確認とチャンネルスキャンの実施を忘れないようにしましょう。
いずれにしても東京局が良好に映らなくなったら中継局受信に切り替えてみましょう。
NHKのエリアについて
NHK総合はアナログ放送では関東1都6県のテレビ放送内容は全て共通の内容でした。しかし、デジタル放送では北関東3県で県域放送が開始されています。その為、一部の放送の内容が南関東と異なる可能性がありますので注意してください。また、データ放送は南関東でも、受信している県別の内容となっています。
独立局の受信について
アナログ放送では規制は掛けられていませんでしたが、デジタル放送ではエリアとなる県以外での視聴は非常に厳しくなっています。他県での受信エリアの目安は次の通りです。
- TOKYOMX
- 現状関内、津田沼、浦和、柏、相武台下が各県の安定受信エリアの限界。実際は他局より送信所の位置が高いので電波は結構飛んでいる。また、成田線我孫子支線下総松崎-安食間では良好に受信可能。
- tvk
- 鶴見に親局がある為大森までは受信可能。直線距離で30Km離れると受信困難となるが、これは同一周波数のテレビ東京宇都宮中継局、水戸中継局の電波と混信を引き起こさないようにするためである。また、内房線沿線では対岸の平塚中継局の電波が拾える可能性大。
- テレ玉
- 浦和に親局がある為王子、新松戸までは受信可能。
- チバテレビ
- 船橋親局が平井、南越谷、土浦までは確実に受信可能。
- 群馬テレビ、とちぎテレビ
- これら2局は広域局と同じ中継局からしか電波を発射していない上、出力も一部の局を除いて全て同じです。その為群馬テレビは熊谷・寄居まで、とちぎテレビは栃木県内とその周辺のみしか受信できません。
外部リンク
でんぱでーた on Web-物理チャンネルの確認にはこのサイト