散江本線(ちりえほんせん)
通称:留久玉線(るくたません)
正式名:散江本線(ちりえほんせん)
英語名:Chilie Main Line
所有者 | JR散江 |
運営者 | JR散江 |
路線 | (多来加線)-黒瀬-留久玉-野頃-散江-本鳴寄 |
軌間 | 1067mm |
線路数 | 複線:黒瀬-野頃 |
単線:それ以外 | |
電化 | 交流20,000V:(JR敷香境界)-野頃 |
非電化:野頃-本鳴寄 | |
最高速度 | 85km/h(西黒瀬留置場-黒瀬) |
100km/h(黒瀬-野頃 特急のみ130km/h) | |
85km/h(野頃-本鳴寄) |
解説
國鐵散江の最長路線。「自称」大都会留久玉を通る、競争相手も居ない超ドル箱路線かと思いきや残念ながら開けてはいけないパンドラの箱路線である。そうなったのも全ては野頃~本鳴寄のクソ田舎ボローカル線のせいである。
黒瀬~野頃までは閑散時でも20~30分に一本は列車の本数が確保されており、近郊路線の様相を保っているが、野頃以遠は人間よりクマと鮭の人口の方が多い「お察し下さい」路線である。
黒瀬~留久玉~野頃間
特急も快速も走っている近郊区間。「自称」大都会留久玉を通り、本数も多い。しかし、列車は全て国鉄車のオンボロ。かぼちゃだったりその亜種やバクオングが大量に栽培されている。そして、そのオンボロ国鉄車が老骨に鞭を打って爆音爆走する乗ってて楽しい区間である。中々エキサイティングな走りをしてくれる。車窓は海と(あぼーんされつつある)湿原、留久玉とその腰巾着の町並みを見ることが出来る。
野頃~散江~本鳴寄間
野頃で本線は終わりだって?いやいや、まだまだ続きがあるぞ、というか、ここからが本線の魔境だ!何々!?誰も気にしない?うん、君は正しい・・・。列車は一日数本、そしてその半分がオンボロボッタクリ特急である。そして保線費用をケチってお財布を傷めないために最高速度は85km/hであり、元々長いのにさらに長く感じてしまう。途中で山越え区間があるが、如何せん車両のは戦前設計の低出力大排気量環境汚染型レトロエンジンであるDMH17型が使われているため、山道でスピードが出ない、加速が遅い、そしてレトロなエンジン音に萌え死ぬ鉄オタが続出する事態となっている。
駅一覧
・線路 … ∥:複線区間、◇・|:単線区間(◇は列車交換可能)、∨:ここより下は単線、∧:ここより下は複線
電化形式 | 駅番号 | 駅名 | 接続路線 | 線路 | 備考 |
交流電化 | JR敷香:多来加線敷香方面 | | | |||
(西黒瀬留置場) | | | ||||
黒瀬駅 | ∧ | ||||
西留久玉駅 | ∥ | ||||
留久玉駅 | 留久玉環状線(直通) | ∥ | |||
富内駅 | ∥ | ||||
毛売駅 | ∥ | ||||
西粒軽駅 | ∥ | ||||
粒軽駅 | ∥ | ||||
遠岸駅 | ∥ | ||||
矢向花駅 | ∥ | ||||
大矢落駅 | ∥ | ||||
野頃駅 | ∨ | ||||
非電化 | 東野頃駅 | | | |||
殻貝駅 | | | ||||
礼文毛内駅 | | | ||||
散江駅 | ◇ | ||||
内太駅 | | | ||||
元散江駅 | | | ||||
千賀駅 | | | ||||
北舟越駅 | | | ||||
主毛駅 | ◇ | ||||
本主毛駅 | | | ||||
男沼駅 | | | ||||
園頓駅 | | | ||||
西今見駅 | | | ||||
南舟越駅 | | | ||||
原戸駅 | | | ||||
本鳴寄駅 | ∧ |