豊原市の人口動態

Last-modified: 2021-07-21 (水) 22:19:02

豊原市は人口165万人を抱える大都市の人口動態
2020年の人口動態は出生数が18235人で死亡者数が15035人で3200人の自然増となり、転入者数は55362人で転出者数は39362人で16000人の社会増となりその結果2020年は19200人の増加となった(日本人のみ)
自然増は近年出生数の減少や死亡者数の増加により縮小傾向にあり、2028年には自然減に転じるとみられるが、全国よりも20年程度遅く自然減となる見通しだ
一方社会動態は2008年には道外への転出超過が拡大したことにより政令市移行後過去最少となる3960人となったが、その後リーマンショックの後道外への転出超過が激減したことにより7000人台まで回復しさらに2011年の東日本大震災の年は転入超過が1万5千人台となりその後は2019年にかけては12000人から14000人の転入超過となっていたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、9年ぶりに転入超過数が15000を超えた
豊原市の人口は2035年の187万人をピークに緩やかに減少に転じるとみられるが全国平均よりは断然減少のペースは緩やかで2045年の人口は185万人と予想している。