野田渓谷登山鉄道索道線(のだけいこくとざんてつどうさくどうせん)
通称:野田寒岳ロープウェイ(のださむだけろーぷうぇい)
正式名:索道線(さくどうせん)
英語名:Mt. Nodasamu Ropeway
概要
鉄道線の終点である野田寒山口駅と山頂駅を結ぶ索道。ロープウェイからは樺太山脈や間宮海峡が見え,絶景スポットとなっている。この地域は年中風が強く,真冬になると20m/s前後の強風が吹き続く。そのため,風に強い「フニテル」を採用しており,風による運休を減らしている。なお,日本では他に箱根ロープウェイなどで採用されている。
将来的には野田寒岳の東側斜面に建設予定の「野田寒岳スキー場」まで延伸し,駅を設置する予定である。
駅一覧
※灰色は計画中または建設中
駅名 | 接続路線 | 標高 | 備考 |
野田寒山口駅 | 鉄道線 | 302m | |
山頂駅 | 761m | ||
野田寒スキー場駅 | 計画中 |