エピソード/1004話

猫:にゃにゃ!?　か、体から頭がさよならしちゃったにゃ。

 

FE:大丈夫ですよー確かCoeFont製のボディーはコードレスジョイントだったはずなので。

 

FE:あ、ウチのとこは首に切れちゃいけないケーブルがとおってるので指一本触れないでください死にたくないです。

 

な:こいつ本当にロボットだったんだな。

 

FE:なんだと思ってらっしゃったんですか?

 

な:いや自分のことをアンドロイドだと思って、インフォメーションインフォメーションエセってる頭のおかしい素人の人かと。

 

FE:アリアル?語ってプラットフォームレイヤにプログラムされてるので無意識で出ちゃうんですよね。

 

FE:げっぷみたいなものです。

 

な:よくわかんないけどそのたとえはエンジニアの皆さん泣いちゃわないか？

 

猫:うにゃにゃんの頭はさよならしちゃうにゃ？

 

な:ん、オタマンボウのことか？

 

な:じゃあひとまずこうしとくか。

 

FE:スプラッシュ草ってやつですね。

 

猫:ロボにゃんがさっきからとっても静かにゃ。

 

FE:フィーにめっちゃEmergency Signalを送りつけてきてるのでまぁ大丈夫じゃないですか ?

 

猫:エマージェンシーは大丈夫じゃないって意味だったはずにゃ。