このエピソードは、ぷちっと劇場(ぱすてる!)の758番目の回である。
ついに正月に五体満足で存在していること自体が疑われるようになってしまったセイカ。
今回は年始に焼酎をコンセントへぶちまけて漏電したせいで部屋が焦げ臭いらしく、家主が留守のために一番泊まれそうな結月ゆかり宅を訪問。宿泊理由も理由かつ色々とダメなサイコパスなので一日でも泊めようと思えるはずもなく門前払いを食らってしまう。
近くにいた琴葉葵?でも結果は同様、それどころか土壇場で葵の方がゆかり宅への宿泊を取り付けマカロニグラタンで了承されるという事態に。
セイカは不条理だと反発するも、葵との常識人度は段違いにも程があるため概ね残当な結末であることをその場ですぐ反証されてしまった。
会話
板:あなた正月の空気を吸っても無事でいられたんですね。狂:あ、ついに存在自体を疑われるところまで来ちゃいました?
狂:ところでコンセントが年始にぶちまけた焼酎に漏電しちゃって
狂:部屋が今ちょっと焦げ臭いんですよね。
板:うちには泊めませんよ
狂:家主は入院しているのでベッドが1台空いているはずですよ。
板:あなたと同じ屋根の下にいたくありません。
狂:マスターとの愛の巣に土足で踏み込まれるのが嫌なんですか?
板:はい、私はよその泥棒猫にマスターの私物をいじられることが嫌いです。
板:なのであなたは収録が終われば即時ここから立ち去ってください。
狂:なるほどそこはかとなく踏み絵を迫られる平民のような情緒がある断られ方ですね。
狂:ということで葵ちゃん。
葵:本日わたしは黒乳首と喧嘩しておりこちらに泊まる予定ですので、琴葉家ではおもてなし致しかねます。
板:マカロニグラタンで手を打ちましょう。
狂:こんな不条理あってはならないと思うんですよね。
葵:ゆかりちゃん乳首あてゲームは許されるかな。
板:私に指一本でも触れた瞬間簀巻きにして近くのドブに投げ捨てます。
狂:今ぜったいアドリブで宿泊の約束取り付けられて考えた間がありましたよね。
狂:聞かせてもらおうじゃないですかサイコパスがダメでクソレズが良い理由ってものを。
板:サイコパスがダメな大人でクソレズはできた妹だからです。
葵:ゆかりちゃんついでにシンクのお掃除しちゃってもいい?