このエピソードは、ぷちっと劇場(ぱすてる!)の760番目の回である。
前回言及された通りちゃんと地面から浮いている。浮いている本人は全く意に介しておらずむしろ適応して動きやすさが向上しているらしい。
当の愚昧たちはセイカが食べている料理にされたのではなく平日のため普通に学校へ行っており、それに対し木曜日に仕事にも行かず東北家の残り物をビールで流し込んでいるセイカにイタコが突っ込むと奇奇怪怪な誤魔化し方でかわそうとするため、流石に浮足立っている様子。
会話
狂:あけましておめでとうございます。狐:あら、ちょっと地面が遠くて大したお構いができないけれどゆっくりしていって頂戴。
狂:本人も意に介していないところが流石東北家ですよね。
狐:別に体が浮いたところで普段とやることは変わりませんわ。
狂:頼もしいですね。
狐:むしろ浮いていた方が愚昧を捕獲するのに都合がいいまでありますわね。
狐:慣れてきたら地面をけるよりも3倍速く動けますの。
狂:宇宙のテクノロジーはどうやらバケモノを生み出してしまったようですね。
狂:そういえば今日はその愚昧ちゃん共が見当たりませんね。
狂:もしかして
狂:この突き出しの肉じゃがですか?
狐:いい出汁がでているでしょう?
狂:やはり子供のお肉は甘みがありますね。
狐:まあ、あの子たちは普通に学校に行ってるだけなんだけれど。
狂:このお肉とても口どけがいいですねずん子ちゃんのもも肉ですか?
狐:普通に豚のばら肉よ。
狐:ていうかあなたは何でこのド平日に働きもしないでウチの残り物でビールを流し込んでるの。
狂:あこの人参濃厚ですね きりたんのせせりですか?
狐:狂ったことを言ってないでとっとと出勤したらどうかしら。