エピソード/121話

ぽ:ウチの変態とゴリラがオネさんにご迷惑をおかけしてしまったようで…

 

ぽ:どうもすみません。

 

弱:私には実害なかったから大丈夫だよ。

 

ぽ:全く、末っ子にケツ拭きをさせるなんてどうかしてます。

 

弱:お互い姉には苦労するね。

 

ぽ:さながら意地悪な姉のいびりに耐えるシンデレラですよ。

 

弱:うちのは優しくてかわいくて超ラブリーだよ。

 

ぽ:まあ私が拭いてるのは床でも窓でもテーブルでもなくケツなんですけどね！

 

弱:あ、今なにか前提が崩れたよ？

 

ぽ:夜中に向かうは舞踏会もとい肛門科医院

 

弱:これ以上そっちのケツ拭きを裏付けようとしないで！

 

ぽ:ガラスの靴を嵌めてもらうのがシンデレラで

 

ぽ:丸ごとキュウリを抜いてもらうのが東北家。

 

弱:それマキさんのお仕事だったでしょうが！！

 

ぽ:マキさんが管轄できるのはせいぜい7分目までです！

 

ぽ:これ以上の深度を誇るならば救急車に乗って

 

ぽ:担当の尻島先生のお世話になりに行くんです！

 

弱:え、じゃあ今回は何分目までいったの…？

 

ぽ:11分目です。

 

弱:限界突破してんじゃねえよ。