エピソード/51話

巻:私マキマキ、そっち側を夢見る17歳。

 

飯:そっち側ってなんだよ。

 

巻:てめえの立ち位置のことだよ！！

 

飯:えーっと…。

 

飯:エアコンの効き弱いっすか？

 

巻:そういうことを言ってんじゃねーよ！

 

飯:じゃあなんすか？

 

飯:無難におわれるときくらい無難にやらせてくださいよ…。

 

巻:なんでお前もうすでに疲れ切ってんだよ。

 

飯:徹夜した。

 

巻:そんなんしるか。

 

飯:葵さんにスマブラで夜通しボコボコにされてました。

 

巻:心身共にくたびれてんのか…。

 

飯:あの人おかしいっすよ。

 

飯:七人がかりで総攻撃ぶっこんでも最後までたってるんすよ？

 

巻:普段アレなのにスマブラだけ異様に強いよね、葵ちゃん。

 

巻:ん、『七人がかり』？

 

飯:終いにゆづき先輩がキレだすわ

 

飯:眠ってたイタコさん起こして3人ほどはんごろしにされるわ。

 

飯:とにかくウチめっちゃ疲れてるんで

 

飯:おう、終わる前にそのスマブラ会のメンバー構成あたしに教えろや。

 

飯:あ、やっべ…。