会話
飯:そもそもなんで先輩が授業参観にいってんすか?
豆:たまたまイタコ姉さまの出張とウチの休校が重なっただけです。
飯:一人だけ姉ちゃんが来てるとかちょっとハズくないっすか?
豆:何言ってるの私が小学生の頃だって
豆:毎回イタコ姉さまが授業参観に来てくれたんですよ!
飯:お前ら2つしか離れてねえよな。
豆:そうあれは私が小学3年生のころ。
飯:イタコさん小学5年生のころだよな。
豆:父兄に交じって私を応援してくれた姉さまのことを一生忘れません。
飯:いい話っぽく見せかけて授業サボりに来ただけじゃねーの?
豆:三三七拍子でした。
飯:悪目立ちもいいとこだろう。
豆:道徳の授業でした。
飯:応援なんかしてねぇで一緒に受けるべきだよそれ。
豆:思えばこれが参観日クラッシャー東北の伝説の始まりだったんだと思います。
飯:きりたんのさして問題じゃないってこういうことなのかなぁ…。