このエピソードは、ぷちっと劇場(ぱすてる!)の872番目の回である。
IAと対面しているが、今一つどんな話題で会話すれば良いのか分からない冥鳴ひまり。
ひとまず天気の話をしようということで、「天気が悪い」から濃硫酸のボケを披露しようとしたところナチュラルに濃硫酸の雨について返してきたため、内心困惑尽くしになりながら話を続けることに。
すると次は「ずんちゃん?」という愛称を持つ存在を溶かすという話題が出てきたため、再び困惑することになるひまり。
うまかっちゃんのようなものなのだろうと我流の解釈を乗り切ろうとしたところ、追い打ちで「骨はなかなか溶け切らない」と返され、彼女はなぜIAが現世に平気でのさばっているのか不思議に思うのだった。
会話
罪:わたし、あなたと何を話せばいいのか今一つ分からないわ。あ:頑張って話題を絞り出してください。
罪:ひとまず天気の話でもしましょうか。
あ:今日は天気が悪いですね。
罪:そうね、濃硫酸は勘弁してほしいわね。
あ:そうだねー、濃硫酸の雨は臭うからやだよねー
罪:濃硫酸をナチュラルに返してきたわこの女。
罪:仮にもボーカロイドの超老舗なのに濃硫酸と寄り添う生活をしている設定はどうなのよ。
罪:もう濃硫酸の土砂降りで壁やら生垣やらがみるみる腐っていくから、たまったものではないわよね。
あ:まーずんちゃんを溶かすときにはちょうどいいんだけどね。
罪:溶かすと言ったかしらこの女、いま何らかの愛称で呼ばれている存在を溶かすといったかしら?
罪:うまかっちゃんかしら、うまかっちゃんてきな非生物的な何かの愛称よねきっと。
あ:骨はなかなか溶けきらなくて困っちゃうよね。
罪:罪深いわ なんでこんなのが現世にのさばっているのかしら。