エピソード/971話

狂:あら六花ちゃん丁度いい所にちょっと部屋の掃除を手伝ってくれませんか？

 

狂:いま奉仕活動習慣らしいじゃないですか。

 

家:丁重にお断りします。

 

狂:そんなこと言って、どうせ今日の今日までろくなエンカウントが出来なかったせいで

 

狂:満足にノルマこなせてないんでしょ?

 

狂:ほら、ここに比較的普通に困っているしがないボイスロイドが汚部屋背負って歩いてきてるんですよ。

 

狂:逃す手はないです。

 

家:部屋に大臀筋の輪切りが干してあったりしないですか…？

 

狂:茶番は良いので手伝うか手伝わないか答てくれませんか。

 

家:はい、喜んでやらせていただきます。

 

[10分後]

 

家:うわ、これいつの空き缶だよ…

 

狂:ちょっと最近友人が荒んでいて。*1

 

家:セイカさんって友達いたんですね。

 

狂:ええいますよ、あなたたちは覚えもしていないでしょうけどね。

 

家:そっかまあセイカさんのともだちだしどうせおっかない人なんだろうなあ。

 

家:あ、こっちの危ないヤクが入ってそうな小瓶も捨てちゃうね？

 

狂:それは普通のコスメです大臀筋輪切りにしますよ