グラードン

No.383 グラードン

ポケモンデータ

ぶんるい

たいりくポケモン

タイプ

じめん

とくせい

ひでり

移動タイプ

マグマ

からだのおおきさ

☆☆☆☆

しんか

もう　しんかしない

ともだちエリア

だいちの そこ

出現ダンジョン

マグマの ちてい さいかそうB3F(ボス･初回のみ) (Lv27)

マグマの ちてい さいかそうB3F(ボス･エンディング後のみ) (Lv37)

仲間になりやすさ

基本的な条件に加え、

ともだちリボンを所持したLv30以上のリーダーか、

Lv60以上のリーダーで倒して初めて低確率で仲間になる可能性がある。

また、事前のともだちエリアの用意は不要。

加入イベント

無し

成長率

習得技

使えるわざマシン

• １０まんボルト
• アイアンテール
• あなをほる
• いあいぎり
• いわくだき
• オーバーヒート
• おんがえし
• かいりき
• かえんほうしゃ
• かみなり
• からげんき
• かわらわり
• じしん
• しんくうぎり
• しんぴのまもり
• すいへいぎり
• ソーラービーム
• だいもんじ
• つばめがえし
• でんげきは
• どくどく
• ドラゴンクロー
• ねむる
• はかいこうせん
• ひみつのちから
• ビルドアップ
• ほえる
• まもる
• めざめるパワー
• やつあたり

太字の技はこのポケモン以外に、その技を覚えるポケモンが極端に少ない技(準固有技)です。

敵として出た時の能力

表の見方は個別ポケモンデータの見方参照。

HPは終盤のボスらしく500と高く、その他のステータスも高めである。
また、グラードンの特性「ひでり」の効果により、常に天気は「ひざしがつよい」状態になるため、ほのお技の火力は上がるものの、みずタイプの技の威力は天気を変えない限り半減される。

ただし、リーダーがコダックの場合は別で彼には「ノーてんき」という特性がある。天気を変動させる特性は「ノーてんき」及び「エアロック」が一番優先度が高いため、相手が伝説のポケモンだろうがそんなことは関係ない。
半減させることなく、みず技を繰り出せる。

因みに、ゼニガメも「あまごい」(Lv33)を習得するが、もしかしたらこのレベルに達する前に倒してしまうかもしれないし、相棒がほのおタイプならば、ほのおわざをも半減させてしまう。

そんなグラードンだが、技も威力高めの技を使用し、「きりさく」の他、タイプ一致の「マッドショット」「げんしのちから」を使用する。
「げんしのちから」は下手なレベルのほのおタイプのポケモンもしくはでんきタイプのポケモン(特にコイルは危険)なら瀕死もしくは即死状態にまで追い込まれる。
これらのポケモン用にふっかつのタネを沢山もっていくことをオススメしたい。
何気に「こわいかお」による行動回数低下も合わさると怖い。

あまりそんなイメージはないかもしれないが、実はくさタイプの技が大変有効的である。
これまで冷遇されてきたくさタイプポケモンが輝く瞬間でもある。

普段の天気なら１ターン溜めがいる「ソーラービーム」も「ひざしがつよい」状態なら溜めなし繰り出せる。

自身の弱点であるみず技を半減させるために備わったはずの特性「ひでり」が、まさか弱点であるくさタイプのポケモンの火力を上げてしまうとはなんという皮肉であろうか。

◆2回戦目以降のグラードン◆

新たに「ビルドアッブ」と十八番の「じしん」を引っ下げて帰ってきた。
何故、エンディング前はあんなに乱発していた「じしん」を封じていたのだろう。
ステータスもHPを除いて大幅に強化されており、「ビルドアッブ」で更に強化されれば手も出せなくなる。

じしんは言うまでもなく効果範囲が部屋全体の攻撃技で、迂闊に近づいて使用されようものなら大ダメージを負うことになる。

１回戦目同様、くさタイプやこおりタイプの攻撃が有効なので、これらの技を主軸にグラードンに立ち向かおう。

また、チームからだのおおきさの合計が☆2以下の状態でリーダーが止めを刺すと低確率で仲間になる可能性がある。
仲間になりにくいのでとことんグラードンの元へ赴くべし。

なお、これ以上ストーリーには関わらないので放置してもさほど進行に問題ない。

逆にこれほど沢山のポケモンに迷惑をかけたポケモンを仲間にしてともだちエリアに置いておこうとしようとする救助隊の魂胆がスゴすぎる。
いつかまた暴れ始めたら、監督不届きとして監督責任を問われるのは主人公らなのに…。
風評被害を受けたりしないのだろうか。

解説

カイオーガ、レックウザと同じ超古代ポケモンの括りに分類される伝説のポケモン。
大地を盛り上げて大陸を広げたポケモンで、逆となるカイオーガとは幾つもの死闘を繰り広げてきた。
本作ではそんな犬猿の仲であるカイオーガとは一切関わりは(その場に赴く以外)ないが。
どうにかしてカイオーガとの対立シナリオは描くことができなかったのだろうか。
でもまあ、それだと『エメラルド』の焼き直しとなってしまうか。
本家ではなかなか迫力もあったポケモンであったが、本作では地震を多発するただの迷惑な暴れん坊になってしまった。

伝説のポケモンらしく、全般的にステータスの伸びは良く、攻撃系に至ってはレックウザより勝る。
その一方で防御系は低めになっているが、対するカイオーガは防御が高めになっている。
それでも一般ポケモンよりは高いので、別に危惧する必要まではないが、心配ならばグミやブロムヘキシンなどで上げるに越したことはないだろう。

特性は天気をひざしがいい状態へ変える「ひでり」で悪天候に弱い大半の依頼者をカバーするだけでなく、ほのおわざの威力も上昇、さらにみずタイプのダメージも半減したり、特性「ようりょくそ」を持つポケモンを強化する他、「こうごうせい」など一部の回復わざも強化できる強力な特性。
みずのダメージを半減する辺り、やはりカイオーガを意識しているのだろう。
グラードンの弱点をカバーするだけでなく、一部のポケモンにもパワーを与えられる強力な特性といっても過言ではないだろう。
この特性のおかげでほのおわざを実質、タイプ一致で繰り出すことができる。
しかし、PPが多い「ひのこ」を覚えられないのは難点と言える。
ただ、強化されるのは敵も同じなので、もしもほのおわざを使用する敵や、葉緑素パワー全開の敵に遭遇してしまったら…。
そこはカイオーガと似た者同士である。

グラードンはほのおに属しておらず、じめん単体なのだが、マグマを通ることが可能でさらに通ってもやけどしないような特別な処理がされている。
しかし、特性「ほのおのからだ」や、ほのおわざの追加効果ではやけどする。
その点も寛大な処置をお願いしたかった。

じめんタイプだけにじめん技を覚えることができるがその数はは少ない。しかし、いずれもPPが低い上に命中率も悪いという最凶わざなので、起用して主力とするのには物足りない性能である。
「マッドショット」(Lv1)よりも「げんしのちから」(Lv15)なんかを起用するといい。
「ビルドアップ」(Lv30)で物理能力の強化を謀ってみるのも１つの戦法だが、候補のわざの殆どが特殊わざなので覚えさせなくてもよい。
その他のわざもPPも命中率も信用できないわざばかりなので、わざマシンを使用して補うのがいい。

わざマシンでは接近わざには「かわらわり」、タイプ一致の「あなをほる」、周囲8マス攻撃の「いあいぎり」/「10まんボルト」や、直線攻撃の「かえんほうしゃ」といったわざが覚えられるので、これらのわざで少ないわざ欄を埋めるといいだろう。
大半はわざマシンに頼るだけあって、全般的にPPが低めになってしまうのは大きな難点とも言える。

●Lv.1ダンジョンへの挑戦●
特性の「ひでり」という悪魔の装備をしたまま突き進むことになる。
ほのおわざも沢山は使えないし、ナッシーがさらに強化されてしまうし、さらに厄介なほのお勢も強くなってしまうし、デメリットでしかない。
グラードンでクリアを目指すならば、何度もアタックする必要があるだろう。

コメント

• ひざしがつよいときには、ソーラービームが溜め時間なしで発動されるので、みずタイプ対策に覚えさせてもいい。もっとも自力で覚えられるが。 -- 2006-08-06 (日) 15:29:16
• マグマでヤケドはしない。　ただし、自身が「じめん」タイプなので、ほのおタイプの技が当たるとヤケドする。 -- 2006-08-15 (火) 16:56:09
• げんしのちからが、もっとも優良技かな(殆どの技がPP少ない)。じしんは、あたらなくて大変。１０まんボルトと、いあいぎりは、追加効果とタイプ以外殆ど同じ。 -- 2006-09-16 (土) 13:56:40
• マッドショットがうっとうしい -- 2012-10-10 (水) 19:24:33
• ボス時はチコで行くと数ターンでいける。日照りでソラビ溜めなし+抜群で無双。 -- 2012-12-14 (金) 17:05:41
• おっくってくれてさんきゅっきゅ -- 2013-01-11 (金) 18:53:34
• ↑↑タネマシンガンもあるよ　とりあえずグラードン戦はチコリータがいると簡単に勝てる。 -- 2013-01-13 (日) 21:18:23
• 強くないのに仲間になりにくい。 -- 2013-02-11 (月) 22:21:53
• たしかにww じめんだけだから、かしこさあげにくい -- 2013-02-11 (月) 22:28:46
• 何回やっても仲間にならない…　&new{2017-10-23(火)23:03:50}

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