ジュペッタ

Last-modified: 2020-02-01 (土) 00:02:17

No.354 ジュペッタ

ポケモンデータ

ぶんるい
ぬいぐるみポケモン
タイプ
ゴースト
とくせい
ふみん
移動タイプ
通過
からだのおおきさ
しんか
もう しんかしない
[カゲボウズジュペッタ(Lv37以上)]
ともだちエリア
くらやみ とうげ
出現ダンジョン
あんや いせきB6-B10F (Lv30)
仲間になりやすさ
倒しても仲間にならない。
加入イベント
ジラーチへのねがいごとで、「なんか いいことして!」を選んだ時、仲間になる可能性がある。 (Lv1)

成長率

レベルHPこうげきぼうぎょとくこうとくぼう必要経験値おぼえるわざ
15015151515600いやなおと
ナイトヘッド
のろい
はたきおとす
221111600
3210102800
4201013000
5210103000
6201013000
7210103000
8211113400いやなおと
9210104000
10211114000
11210104000
12211114000
13210104000ナイトヘッド
14310104000
15311114000
16311114000
17310104000
18311114000
19310206000
20311217500のろい
21310218700
22311219000
23322229000
243222211000
253222215000うらみ
263322215000
273322223000
283322224000
293323226000
303323230000
311111130000
321101030000おにび
331111130000
341111130000
351101030000
361111130000
371101030000
381111130000
391111130000だましうち
401001130000
410110030000
421001130000
430110030000
441001130000
450110030000
461001130000
470110030000
481001130000シャドーボール
490110030000
501001130000
510110030000
521001130000
530110030000
541001130000
550110030000よこどり
561001130000
570110030000
581001130000
590110030000
601001030000
611001030000
621001030000
631001030000
641001030000おんねん
651001030000
661001030000
671001030000
681001030000
691001030000
701100030000
711100030000
721100030000
731100030000
741100030000
751100030000
761100030000
771100030000
781100030000
791100030000
801001030000
811001030000
821001030000
831001030000
841001030000
851001030000
861001030000
871001030000
881001030000
891001030000
901101030000
911101030000
921101030000
931101030000
941101030000
951101030000
961101030000
971101030000
981101030000
991101030000
10011010
合計1859558106592313600

習得技

レベルおぼえるわざ
Lv1いやなおと
ナイトヘッド
のろい
はたきおとす
Lv8いやなおと
Lv13ナイトヘッド
Lv20のろい
Lv25うらみ
Lv32おにび
Lv39だましうち
Lv48シャドーボール
Lv55よこどり
Lv64おんねん

使えるわざマシン

  • 10まんボルト
  • いちゃもん
  • おんがえし
  • かみなり
  • からげんき
  • サイコキネシス
  • シャドーボール
  • しんくうぎり
  • すいへいぎり
  • スキルスワップ
  • ちょうはつ
  • でんげきは
  • どくどく
  • どろぼう
  • ねむる
  • はかいこうせん
  • ひみつのちから
  • フラッシュ
  • まもる
  • めいそう
  • めざめるパワー
  • メロメロ
  • やつあたり

太字の技はこのポケモンかその進化系統以外に、その技を覚えるポケモンが極端に少ない技(準固有技)です。
青字の技は進化して新しく覚えるようになった技です。

敵として出た時の能力

表の見方は個別ポケモンデータの見方参照。

出現ダンジョン

H
P















使用わざ候補
あんや いせきB6-B10F3012555425643204.5×いやなおと
いやなおと
うらみ

ナイトヘッド
ナイトヘッド
のろい
のろい

はたきおとす

敵としてはあんや いせき限定である。
あの「いやなおと」使いのポケモンで、見通しの悪い通路で出会い頭に遭遇したかと思いきや、お通しの「いやなおと」を吹っ掛けてくる。
かかった後は敵の通常攻撃、ゴースト技やヤミラミの「みだれひっかき」などで、一気にピンチに陥ることも稀ではなく、何気に危険な敵である。
「みとおしメガネ」で逐一、敵の居場所を把握しながら、用心深く進んでいくようにしよう。
また、ジュペッタに限らず、他の敵もそうなのだが、壁の中にいると攻撃できないので、マス移動で壁の中から引きずり出すか、壁にいる敵にもダメージが及ぶ「こなゆき」といった全体攻撃を使用してその場で殲滅狙うといい。

解説

捨てられたヌイグルミに怨念がこもってポケモンと化したぬいぐるみポケモン。
この世界では、どういう経緯で誕生したポケモンなのか気になるところ。

かつて、人間たちがいた痕跡が見られるため、恐らく、以前、住民であった人間たちに捨てられたヌイグルミから誕生したかもしれない。
一方では、現実世界では犬や猫といった動物もヌイグルミで遊ぶので、ポケモンが遊んでいたヌイグルミからポケモン化した線もあると思われる。

一応、サマヨールとは対となるポケモンだが、本作においては、進化前のカゲボウズがあらゆる場所に出張して嫌がらせを繰り返し目立っているのと、生息ゾーンが狭いせいか、サマヨールよりかは存在感が薄めか。


エンディング前に出現するカゲボウズと違い、エンディング後のオマケダンジョンのみに出現するおかげか、カゲボウズの時よりもHPを始めとしたステータスの伸びが向上した。
しかしこれは、カゲボウズから進化できるLv37以前の話であり、カゲボウズから進化させた場合は恩恵を受けられない。

だが、覚えるわざは相変わらずで、初めから固定ダメージの「ナイトヘッド」、こちらへのデメリットも目立つ「のろい」、これから倒す相手へしてもほぼ意味がない「はたきおとす」と、敵が使うと厄介だが、こちらが使う分には使い勝手が悪いわざが揃っている。

一応、「はたきおとす」は「完全に意味がない」ではなく、「ほぼ意味がない」と表現したが、勿論、限定的ながら使い道も存在し、それは「あしらいスカーフ」を装備した危険極まりないポケモンに使って装備をはずすというものである。
「あしらいスカーフ」は全部のわざを受け流せず、一部のわざは受け流せないが、この技であれば、そのダメージが通る技を覚えてなくても安全にその敵を処理することができる。
仲間が受け流せるわざで敵を攻撃して自滅するということも予防できるのだ。
Lv48の「シャドーボール」を覚えたら、本当に要らなくなってしまうが。

その後も「うらみ」、「おにび」、「よこどり」、「おんねん」といった、本家ポケモンではそれなりにだが、本作の戦闘環境では覚えてもほぼ意味がないわざを覚えていく。
自力で覚える攻撃わざは「ナイトヘッド」を除くと「だましうち」と「シャドーボール」の2つ。
どちらもPPが低いのが痛い。
シャドーボールはタイプ一致で遠距離攻撃なので使い道はあるかもしれないが。
PP低いのに、これらがゴミなガラクタわざの山から見つかる宝石のようなわざというのが悲しい。
因みに「シャドーボール」は「ナイトヘッド」を除くと唯一のタイプ一致攻撃わざとなる。
折角、「いやなおと」を覚えられるのに、覚えられる物理わざがどれもPPが低いため、連結もやりにくく、生かせることはほぼない。

というわけで足りない分は、わざマシンで補うようにしよう。
威力は低いもののPPは高い「どろぼう」、周囲攻撃わざの「10まんボルト」、三方向攻撃の「すいへいぎり」あたりを覚えさせるといいだろう。

ジュペッタを本格的に使うならば、ジラーチのねがいごとで仲間にして、「ナイトヘッド」(Lv1,13)を2つか3つ多重習得したまま育成。
Lvが最大に近づくにつれ、周囲攻撃の「ナイトヘッド」を2枠で固定し、残りは遠距離攻撃のタイプ一致の「シャドーボール」/確実性を求めるなら「でんげきは」や、PP多めの「どろぼう」を組み込むと上手く戦っていけるだろう。
これなら、ひらいしんの有無で左右される「10まんボルト」、範囲が狭まる「すいへいぎり」を頼らなくても済むようになり、わざの欄もちょいジュペッタ、ゴースト色により色濃くなる。
デメリットとしてはジュペッタ自体の入手、及び育成の手間がかかることと、レベルを上げないと「ナイトヘッド」のダメージが上がらないこと。
しかし、ナイトヘッドはダメージはともかく、「10まんボルト」と同じ周囲攻撃なのに、命中率を下げられない限り、100%命中し、PPも17と高め。連結で攻撃するため、経験値も上がるメリットがある。
一方で10まんボルトは命中率にやや不安があるため、Lvが80以上ならば「10まんボルト」で2枠埋めるより、ナイトヘッドに2枠割いたほうがよい。
ナイトヘッド2つは最後まで絶対に消さないこと
上手くやりこむと中々活躍できるのではないか。

最終的な結論としては、ジュペッタを主力にするならばゴースト単体なのでかしこさも上げにくいし、能力も他の進化系と比べたら平凡な上、攻撃わざも非常に範囲が狭ばるので、育成仕上げるのはなかなか難しいものがある。
しかし、ジュペッタが好きなら、前述した色々な点を参考にして頂いて、上手く強くしてあげればジュペッタも喜ぶはずだろう。
強くなったジュペッタは恩返しをするかのように、きっとあなたをサポートすることでしょう。


●Lv1ダンジョン●
いやなおと持ち、通過特性と本来なら高ランクになれる要素を沢山持っているのに、
ろくな物理技を覚えず、経験値テーブルも劣悪なせいでその長所が死に体に。序盤から技マシンの引きに頼らないとかなりキツイ。
だが、きついハラマキがあればHPを中心に割と良く伸びる子ではあるのだが…

項目解説
能力初期ステータスに問題はなく、HPはLv30まで成長する。多少防御の伸びが悪いLv22(81600)まででも割とタフである。
Lv23(EXP90600)以降で全能力値が成長に乗り出し大幅な強化が見込める。
…ただし、見ての通り経験値テーブルがガチで劣悪すぎて強化し辛いのが現実である。
必要経験値初動に600EXPも要求されLv3→Lv4に突然2800EXPへ跳ね上がり、序盤から稼ぐ気が揺らぐ羽目になる。
とてもじゃないが普通に進めても火力不足感が否めないだけでなく、Lv20(65400EXP)以降はLvUP速度が鈍化してしまう。
初動の遅さと期間の短さのせいで、晩熟に近い中盤早熟型。爆発力もない。
わざマトモに使える初期技が「いやなおと」しかない。しかも物理攻撃技を自力習得しない上に、それ以外の技があまりにも扱い辛い。
「のろい」は自身のHPが半分になり相手のHPを4分の1削る荒業だが、流石に中盤以降は技マシンで書き換える必要がある。
Lvが異常に上げにくいので「ナイトヘッド」もただの産廃になりがち、多重習得しても仕事してくれるかどうか…
こちらは技マシンの引きが悪い時とか、中盤以降は貴重なダメージソースになるので保持する価値はある。
なお、ジュペッタはまともな攻撃技を覚えるのが「だましうち」(Lv39、それまでに要するEXPは483600!)のみなので、
完全に技マシンや飛び道具だよりの戦いを強いられる。引きが良いことを祈るしかない。
とくこうが後半から伸びだすのでどろぼうが喉から手が出るほど欲しい。
とくせいふみん…逃げ回る時はバクスイッチや「キノコのほうし」に強いのが利点。回復面では「ねむる」が使えないのが難点。
壁抜けの移動タイプであることは長所なので忘れてはいけない。
きよらかな もりでの戦略
解説
序盤(~19F)初期能力を背景に、無道狩り前から食料を発見したらひたすらその階層で粘る準備を。
「いやなおと」のみでやっていくにも限界が出てくる。
「のろい」は角抜け攻撃されない相手に対してはある程度効果はあるので、保持していくのも良いかも?
移動タイプのおかげで角抜け攻撃が出来るとは言え、16~17Fでホーホーに「みやぶる」を喰らうと不味いことになる。
紙装甲もあり、ナッシーの「たまなげ」が素通しになることで一躍強化されるので油断は禁物。
また、連結箱が取れたらいやなおとは必ずPPの高い技と連結させて、維持しながら進めること。
敵の処理に手こずるから少しでもEXPは水増ししたい。
20F~49F新たに食料を拾ったら少しでもEXPを増やすために稼いでおくこと。
そうでもしないとマルマイン狩りすら出来なくなる。キマワリやポワルン辺りを重点的に狩っていきたいが、
状態異常技を喰らうと一転してピンチに追い込まれるリスクに溢れているので慎重に粘ろう。
ウツドンは短手数で処理しないとどく状態になり即降りせざるを得ないので注意、ニョロモもハメ殺しはされないがそれでもあわの威力は十分に痛い。
30F以降はドードー、タツベイ、アリアドス等を狩りの対象にして粘ること。
ゴーストタイプとは言えど、相手の連続攻撃は喰らわないように細心の注意を払うこと。
50F~53Fマルマイン地帯。頑張りたい場所だが、「ぼうおん」「かぎわける」に苦しめられる階層。
Lv18までは幸いにも4000EXPに固定されており稼ぎは行いやすいが、この辺りから角抜け攻撃持ちが増える。
なるべく被害は最小限に留めたい。かぎわける対策にひかりのたまも欲しい所だが…
ぼうおん持ちのマルマインには「いやなおと」が無効なので、とっといた石等で地道に削っておくこと。
いやなおとは経験値高めの連中に当てていきたいが、雑魚が溢れかえない様に適度につぶす必要がある。
狩りを終えた頃で雑魚補正を抜けるので、後半も稼いでおくように。
54F~79Fこちらが非力で角抜け攻撃持ちが多く、フロア構成も手強くなってくるので長丁場になりやすい。
だが、防御面を伸ばせる成長期なのでここでも余裕があればとにかく稼ぐ。
Lv23以降でしあわせのたねを投入したいが80F前にLv24まで(98600EXP)も稼ぐのは苦難の道なので苦しければ早く食っても構わない。
開幕の配置はともかく通過系で攻撃30もあれば打開可能圏内にあるから即降りしても良し。
80F~98Fパラセクトは「ふみん」のお陰で脅威は減るが、それでもほうし事故には会いたくないので無視するが吉。
それよりも、壁の中にいても「ぎんいろのかぜ」で攻撃を当ててくるモルフォンや、
視界範囲が広く捲くことが困難なカゲボウズに警戒すべし。
通過特性でも出合い頭にやられるケースは多いので索敵は可能な限り行っておくこと。
通路が曲がってる時はゴロ石で敵を確認すると良い。

コメント

  • Lv1ダンジョンではいやなおとが使えるが、物理技が……。 -- 2006-11-19 (日) 17:55:25
  • レベル1ダンジョンだと、エアームド狩りの最中にエアームドに殺されるぞ! -- 2011-10-05 (水) 21:09:36
  • エアームド狩りの最中にエアームドに倒されるので、きよらかな もりでは使わないこと。しかし、あんや いせきの危険なポケモンだし。いやなおとを喰らったらもうヤバいぞ! -- 2011-10-20 (木) 20:23:00
  • タマザラシ -- 2015-06-05 (金) 04:34:56
  • 清盛経験値0チャレンジに成功したので記念カキコ。逃げ目的なら誰だって50階までは行けるはずです。みとおし、あしらいがあると一気に楽になります。カゲボウズ地帯はどう考えても運ですが。。 -- 2017-02-27 (月) 00:02:35

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