デオキシス

No.386 デオキシス

ポケモンデータ

ぶんるい

ＤＮＡポケモン

タイプ

エスパー

とくせい

プレッシャー

移動タイプ

空中

特殊能力

フロアを移動した時、

ノーマルフォルム、アタックフォルム、ディフェンスフォルム、スピードフォルムの

いずれかにランダムに変化する。それぞれの形態の特徴は以下の通り。

　　 ノーマルフォルム

能力補正無し。

　　 アタックフォルム

こうげき、とくこう2段階上昇、ぼうぎょ、とくぼう2段階下降。

　　 ディフェンスフォルム

ぼうぎょ、とくぼう2段階上昇、こうげき、とくこう2段階下降。

　　 スピードフォルム

こうげき、ぼうぎょ、とくこう、とくぼう2段階下降。常時二倍速。

おなかの減りが早い。

それぞれの形態で成長率は変わらないが、レベルアップ時に覚える技の種類は異なる。

また、ゴクリンのれんけつてんで、わざを思い出すことが出来ない。

からだのおおきさ

☆

しんか

もう　しんかしない

ともだちエリア

とざされた しま

出現ダンジョン

　　 デオキシス(ノーマルフォルム)

いんせきの どうくつB20F(ボス) (Lv35)

　　 デオキシス(アタックフォルム)

いんせきの どうくつB1-B19F (Lv35)

(上記のフロアに移動した時、

アタックフォルム、ディフェンスフォルム、スピードフォルムの

いずれか一つが一体だけ出現する。

　　 デオキシス(ディフェンスフォルム)

いんせきの どうくつB1-B19F (Lv35)

(上記のフロアに移動した時、

アタックフォルム、ディフェンスフォルム、スピードフォルムの

いずれか一つが一体だけ出現する。

　　 デオキシス(スピードフォルム)

いんせきの どうくつB1-B19F (Lv35)

(上記のフロアに移動した時、

アタックフォルム、ディフェンスフォルム、スピードフォルムの

いずれか一つが一体だけ出現する。

仲間になりやすさ

　　 デオキシス(ノーマルフォルム)

基本的な条件に加え、

ともだちリボンを所持したLv30以上のリーダーか、

Lv60以上のリーダーで倒して初めて低確率で仲間になる可能性がある。

また、事前のともだちエリアの用意は不要。

　　 デオキシス(アタックフォルム)

倒しても仲間にならない。

　　 デオキシス(ディフェンスフォルム)

倒しても仲間にならない。

　　 デオキシス(スピードフォルム)

倒しても仲間にならない。

加入イベント

無し

成長率

習得技

使えるわざマシン

• １０まんボルト
• いあいぎり
• いちゃもん
• いわくだき
• おんがえし
• かいりき
• かみなり
• からげんき
• かわらわり
• きあいパンチ
• サイコキネシス
• シャドーボール
• しんくうぎり
• しんぴのまもり
• すいへいぎり
• スキルスワップ
• ソーラービーム
• ちょうはつ
• つばめがえし
• でんげきは
• どくどく
• ねむる
• はかいこうせん
• ひかりのかべ
• ひみつのちから
• フラッシュ
• まもる
• みずのはどう
• めいそう
• めざめるパワー
• やつあたり
• リフレクター
• れいとうビーム

太字の技はこのポケモン以外に覚えるポケモンがいない、このポケモン固有の技(固有技)か、
もしくはこのポケモン以外に、その技を覚えるポケモンが極端に少ない技(準固有技)です。
黄色字の技はそのフォルム固有の技です。
橙文字の技は全フォルム共通の技です。

敵として出た時の能力

表の見方は個別ポケモンデータの見方参照。

解説

本家・第三世代より幻のポケモンとして登場。初めて「フォルムチェンジ」を行ったポケモンでもある。

本作では、シナリオ終盤にこちらに飛来してきた隕石に付着していた。
その隕石は主人公らの尽力により、無事レックウザの破壊光線によって破壊されたが、デオキシスには問題なかったようで、無事に地上に降り立った。

創作だからよいものの、現実の世界で未確認生物が地球上に降り立つということが本当に起こったならば恐怖モノである。

敵としてのデオキシス

本体自体はいんせきの どうくつ最深部にいる。
いんせきの どうくつもダンジョンの一つとなっており、他のダンジョン同様に本体がいるフロアまでひたすら階段を降りることとなる。
ただし、他のダンジョンとは違うのは道中の敵が通常ポケモンではなく、デオキシスの幻影が代わりに彷徨いているということ。
恐らく、最近に隕石の落下により新しく形成されたダンジョンであるため、通常のポケモンたちもまだ近づけずにいるのだろう。
それらが各フロアに１体ずつ現れ、それを撃破することで次のフロアへの階段が解放されるという、ある意味斬新なルールで進んでいくことになる。

◆幻影のデオキシス◆
本家では特撮のヒーローのように色んな戦闘フォームが存在し、自在にフォームチェンジできることが明らかになったが、本作でも色んなフォルムで登場する。
またフォルムによってHPを除く能力が変動するというのも特徴。ＨＰはいずれも170。
デオキシスの幻影もフロア度にノーマル以外のいずれかのフォルムに変わる。どのフォルムでも対応できるように強力なポケモンをリーダーにしよう。
どのフォルムでも水路移動できる上、「はたきおとす」で持ち物を水路に落とされる恐れがあるため、リーダーは水路移動できるポケモンがよい。
各フォルムの特徴は以下の通り。なお、幻影のデオキシスはいずれも仲間にならない。

• アタックフォルム(略称AF)
  攻撃に特化したという位置付けのフォルム。その為、こうげき、とくこうに2段階上昇補正が掛かる。しかしその代償としてぼうぎょ、とくぼうが二段階下降してしまう。
  このフォルムのデオキシスは攻撃力が高いので、強力なわざで倒しきることに心がけよう。
  また、「テレポート」でワープしてしまうことがあるので注意しよう。
• ディフェンスフォルム(略称DF)
  守りに特化したという位置付けのフォルム。こちらはアタックフォームとは逆にフォルム名らしく、ぼうぎょ、とくぼうが二段階上昇するが、こうげき、とくこうが二段階下降してしまう。
  このフォームは守りが堅いだけなので、攻撃面では脅威はないが、「てっぺき」を繰り返すことでダメージが通りづらくなることもあるので早めに攻撃を仕掛けよう。
  ぼうぎょ、とくぼうが高すぎてまともにダメージを与えられないと、とくせいのプレッシャーも相まって一気に幸先が悪くなる。
  その場合は「やつあたり」等の固定ダメージのわざを繰り出そう。
• スピードフォルム(略称SF)
  素早さに特化したという位置付けのフォルム。常時２倍速という強力な補正がかかるが、強力な分、HPを除く他の能力が二段階下降してしまうという大きなデメリットも抱えることになる。
  このフォームならば、２倍速でフロア中を駆け回ることとなるので、探すにも追うにも非常に手間を要することとなる。
  みとおしメガネを駆使して包囲網を狭めよ。

◆ボスとしてのデオキシス◆

• ノーマルフォルム(略称NF)
  なんの特徴もないフォームで各フォルム毎にある能力の補正すらない普通のフォルム

ボス(本体)のデオキシスは補正がかかる各フォルムに変化しておらず、通常のノーマルフォルムである。
ただ、能力の補正を捨てた分弱点が減っており、ＨＰは本作でトップの950と非常に高く、長期戦は免れんだろう。

また、普段はあんまりなんとも思わない「おいうち」が牙を剥くボス戦でもある。
おいうち状態のデオキシスに950超えも与えれないわざで攻撃したならば、こちらにも大ダメージが跳ね返ってしまうからである。
まさに高いＨＰを上手に生かした戦略と言えよう。
デオキシスがおいうち状態になったら、「まもる」を繰り出して耐久するか、きのえだなどの投擲アイテムで攻撃しよう。安全に過ごすことができる。
いっそうのこと、全てのダンジョンをクリアするまで後回しにしてもいいかもしれない。

また、「はたきおとす」を覚えている可能性があり、デオキシスを仲間にしようと「ともだちリボン」を所持するもはたきおとされたまんま、戦闘が終了したという悲劇に遭遇することもあるので、注意をしておくべし。

撃破すると一定の確率で仲間になるが、その確率は非常に低く、何度ももぐりなおす羽目になるだろう。
デオキシスを仲間にしたいのならば頑張ろう。

仲間としてのデオキシス

一応、得体の知らない地球外生命体なのにそれすらも救助隊の仲間にしようとする主人公らの救助隊チームは一体なんなんだろうか。
承諾するデオキシスもあれだが。
まあ、いきなり家の前に現れた初対面のポケモンすら仲間に加えたり、他のポケモンらに迷惑をかけた伝説のポケモンですら仲間にするし、どんなポケモンでも寛大に仲間にするそういう救助隊チームなのだろう。

本作最後の図鑑No.を誇る幻のポケモンというだけあってか成長率は予想以上に非常に良く、攻撃面、防御面共になんと100の大台を突破してしまう。
というか、殆どのポケモンが「防御面の値は攻撃面の値の約半分」という『救助隊』特有の成長率をしているが、デオキシスは次作シリーズの「攻撃、防御共にほぼ同等に伸びる」という『探検隊』のような成長率をしている。
まさに時代を先取り。

しかし、ここから各フォルムの能力補正により、能力が増加したり減少したりするため、総合的には他の伝説ポケモンと同じような使い勝手かも。
それでも、攻撃面は強化されたらありがたいが。


また、複雑なことにフォルム毎に覚えられるわざがバラバラであるため、他のポケモンにはない注意点が存在する。
デオキシスを本気で強くしたいのなら以下の点を押さえて、仲間にする段階から計画的に行動する必要がある。
予めデオキシスが覚えられるわざを全て眺め、4つのわざをどう構成するか考えておこう。

• 覚えたいわざがある場合は、きちんとその技を覚えられるフォルムになっていないと覚えられず、他の技を習得することになるので注意。
  • フォルムはフロアごとにランダムなので、デオキシスのレベルがあがる寸前だけど目当てのフォルムでない場合は、敵から逃げ回って階段を探すことになりかねない。
  • 万が一わざを習得するタイミングを逃したら、下記の理由もあって貴重なふこうのタネを使ってレベルを下げざえるをえなくなる。
• わざの習得方法が複雑なためか、全てのフォルムがそのわざを覚えようが覚えまいが関係なしに、いかなるわざもゴクリンの特異の性癖でもっても思い出すことができない。
  • デオキシスのわざを繊細に考えなければならない一番の理由。残しておきたいわざをうっかりと上書きしないように気を付けるべし。
    • 他のポケモンだとよくやることだが、レベル上げの段階だからとPPが多いわざを覚える場合もこのことを踏まえる必要がある。
    • 最後にわざを覚えるレベル50を過ぎてからレベルアップで覚えられるわざを全て忘れた場合、ふこうのタネを利用する場合を除いて、わざマシンのわざだけの構成になるハメになる。
  • この時のゴクリンの台詞はデオキシス相手にしか吐かない特別なメッセージなので、一見の価値あり？
  • デオキシスを仲間にできるのは当然1匹だけなので、技コンプリートを目指す場合は「サイコブースト」を一時的でも覚えないと、別れるかそれだけふこうのタネを利用しない限り、コンプリートが不可になる。*1*2
• 加入時のわざの構成にも注意する必要がある。
  • NFだとレベル35の地点でわざが9つ存在し、そのうち4つのわざを覚えた状態でボスとして対峙することになる。
  • 思い出すことができないため、その時に覚えていなかったわざを習得するにはそれだけふこうのタネを用意するか、別れて再び仲間にし直す必要がある。
  • レベル1から習得している「にらみつける」と「まきつく」だけはふこうのタネの手段は通用せず、再び仲間にし直すしかない。
  • 元々デオキシスを仲間にできる確率も非常に低いため、4つのわざを全て理想にするには相当な手間になる。
    • 仲間にしてからわざを確認するよりも、戦闘をする段階でわざを確認してから倒す方が時間的にも効率的になる。
• 加入時は必ずNFでレベルが35なので、この時点でいくつもの特定のフォルム限定技を捨てている。
  • 例えば、AF限定の「ばかぢから」は加入時に習得していることは絶対にない。覚えるにはふこうのタネを利用するしか手段はない。
    最低でもふこうのタネを6つ用意してレベル29にして、尚且つAFの時にレベルを上げる必要がある。

「ちょうはつ」や「サイコキネシス」はわざマシンでも習得できるので、覚えさせたい場合は是非とも利用しよう。ただし「かげぶんしん」のわざマシンは本作では存在しないので注意。
因みに同レベル別フォルムで覚えるわざも欲しいといった場合は、ふこうのタネで下げてから欲しいわざを覚えるフォルムの状態でレベルアップすればそのわざも獲得することが可能。
例えばLv35・DF限定技の「てっぺき」、Lv35・SF限定の「こうそくいどう」の両方が欲しいならば、まず片方をわざを覚えた後にふこうのタネ摂取→フロア移動でもう片方の技を覚えるフォルムにチェンジしてから敵を倒してレベルアップして獲得！という感じだ。
覚えておいても損はないぞ！
気になるわざをいくらかピックアップするならば、色々な用途に使い道がある「こうそくいどう」(Lv35・SF限定)、回復できる「じこさいせい」(Lv40、NF・DF・SF限定)、デオキシスの固有技である「サイコブースト」(Lv45、全フォルム共通)、最大２マス先まで攻撃できる「しんそく」(Lv50・SF限定)あたりか。
他のポケモンと同様に、ふこうのタネを利用すればわざの多重習得が可能。これもレベルが上がりきると実現が不可能に近くなるので、予め計画しておこう。

また、「よこどり」(Lv30、NF・DF限定)はデオキシス以外ではカゲボウズ系限定(カゲボウズはLv49、ジュペッタはLv55で習得)しか覚えられない技。
技コンプリートを目指すならば狙いたいところだが、レベルを上げる必要がない分、貴重なふこうのタネを6つも要求されるので、どちらがいいかは目指すプレーヤー次第か。
相当数のわざマシンの対応率を誇るため、周囲攻撃の「10まんボルト」や遠距離攻撃の「シャドーボール」など、強力で使い勝手のよいわざを覚えさせることもできるので、足りない分は技マシンで補おう。

タイプはエスパー単１なので賢さは上げづらい。
デオキシスを主力として使いたいのならば、こちらの意味でも本腰を入れなければならない。

◆レベル1ダンジョン◆
ややレベルアップは遅いが、
初期能力も成長率も高めでレベルが上がれば、テレポートも覚えられるので、
レベル1ダンジョンでもなかなかの活躍が期待できる。だがフォルムチェンジが厄介となるかもしれない。

• ノーマルフォルム
  通常通り。大して長所も短所も無い基本フォルム。
• アタックフォルム
  攻撃能力が２段階上昇・防御能力が２段階下降。
  逃げに徹する際、このフォルムだとキツい。
• ディフェンスフォルム
  防御能力が２段階上昇・攻撃能力が２段階下がる。
  ＡＦよりはマシ。深層ではこの防御力上昇を生かせるのかはわからないが…
• スピードフォルム
  常時２倍速だが、攻撃・防御能力２段階下降。
  これになったらとっとと即降りで。

コメント

• 仲間にするのがめんどくさいから、今は、ほっといてる•••. -- 2010-09-30 (木) 22:56:35
• オススメの道具は、・みとおしめがね・セカイイチ・ともリボ、をいれとけばok -- 2010-10-30 (土) 09:09:02
• ↑↑自分も奇跡的に2回目の挑戦で仲間になった。でも覚えてる技が残念すぎる・・・ -- 2011-01-04 (火) 20:47:50
• みとおしわたして道具箱にセカイイチ×２とともリボでクリア。19Fでデオキシス倒して階段の前に来たらみとおしをともリボにする -- 2011-02-15 (火) 17:31:05
• ともリボ無しの1回で仲間になった -- 2011-03-30 (水) 22:22:47
• ともリボなしで6回ぐらいやったらできた -- 2011-04-01 (金) 19:44:57
• ボスの時のHP高いな・・・ -- 2011-05-28 (土) 18:35:04
• せめてともだちリボンとみとおしメガネと部屋技はほしい・・・。 -- 2011-06-19 (日) 13:14:37
• こいつ仲間にするのに40回位倒しましたよ。おかげでポケも随分貯まりましたw -- 2011-07-07 (木) 20:02:49
• ともりぼ有りでデオキシスは５回くらいで仲間になったけど、ともだちエリアに放置している・・・ -- 2011-07-22 (金) 09:44:33
• ↑確かにポケは貯まるけど、１００００ポケを超えるときと7000ポケくらいしか貯まらないときがある -- 2011-07-22 (金) 09:46:35
• 持っていく道具はセカイイチよりふっかつのタネの方が良いね。ＰＰもおなかも回復してくれるから。ふっかつのタネが多くあればの話だけど -- 2011-09-27 (火) 18:11:12
• たしかにふっかつのタネのほうがいい -- 2011-09-27 (火) 22:49:44
• ともだちリボンを所持したLv30以上のリーダーか、 Lv60以上のリーダーで倒して初めて低確率で仲間になる可能性がある。条件満たしてないのでは？ -- 2011-09-29 (木) 17:04:12
• なにこいつの捕まりにくさ -- 2011-10-07 (金) 21:57:15
• あ、あとふっかつのたねもたせてから倒したからＨＰ950あるｗｗ -- 2011-10-17 (月) 17:01:57
• レベル１ダンジョンではスピードフォルムになったら即降りだ。 -- 2011-12-04 (日) 23:22:48
• カウンターしてるの知らなくて通常攻撃したら残りhp2になってナイトヘッドされて死んだ -- 2012-01-09 (月) 20:18:56
• 何でデオキシスは連結店で技思い出せないんだよ…。「デオキシスの技の思い出し お断り」ってか？ -- 2012-02-11 (土) 09:28:31

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