強化

Last-modified: 2021-11-08 (月) 18:21:04

※現在4SPからの転載が多いので注意

武具の強化に関する基礎知識

  • 武器防具は性能継承1枠、アレンジ3枠、強化9枠まで使用可能。
  • 靴やアクセサリーの場合は性能継承に加え、アレンジ枠を使用した特殊能力継承ができる。
  • 装備に何が強化、アレンジをされているかは2段階拡張後のドグに見せれば鑑定可能。
    • なおアレンジと強化には順番があり、アレンジ1, 2, 3、強化1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9という順番になっている。後述の物体Xを用いる際は注意。
    • 住人に渡した装備は二度と鑑定できないので、よく確認してから渡す必要がある。

強化について

  • 武器は鍛冶台で、防具は装飾台で強化ができる。
  • 武器防具の初期レベルは1。1回強化するごとにレベルが1上がり、9回強化してレベル10になるとそれ以上強化できなくなる。
    • 武器防具のレベルが上がると売値も上がる。しかし使用された素材は値段に影響しないので、売るためなら素材はカブの種でも良い。
  • 素材の「難しさ」より鍛冶装飾のスキルレベルが低いと、消費RPが飛躍的に増える。
  • 強化するとベースにした武器防具に強化素材の数値がそのまま加算される。
  • 属性・状態異常・吸収付与は武器にのみ、属性抵抗や状態異常・吸収等の抵抗は防具でのみ発揮される。
    • 属性抵抗が発揮されない特殊な防具が存在する(賢者の証、必殺の極意)。
  • CRIT・吹飛・スタン・硬直時間に関しては防具につけても効果を発揮するが、各抵抗は防具でのみ発揮される。
    • 硬直時間に抵抗は存在せず、アクセサリ「鋼鉄の極意以外」で軽減不可。
    • 耐性の合計値は確認できないが、実際の耐性は5か所の装備の合計になる。ほぼ全ての耐性を持つ装備セットを作ることも可能。
    • 属性抵抗の上限は「+200%」(完全吸収)、その他の抵抗や状態異常攻撃、CRITは「+100%」。スタン・吹飛は上限なし。
    • 硬直時間は上限400。
    • 複数の装備の合計も上限値までしか効果はない。
      • 例:頭でCRIT+90%、鎧でCRIT+90%の場合、合計値は180%になるが100%の効果。
    • プラス補正の計算後上記の上限値の影響を受けた後、マイナス補正の計算が行われる。
      • 例:上限100%の抵抗の場合、合計+120%の補正に-20%の補正を装備した際に80%の補正しか受けられない。
    • 項目ごとの効果がある装備と上限値まとめ:
      ステータス効果のある装備上限値
      攻撃武器・防具99999
      防御武器・防具
      魔法攻撃武器・防具
      魔法防御武器・防具
      筋力武器・防具99999※
      体力武器・防具
      知力武器・防具
      ドロップ率武器不明
      レアドロップ率武器
      射程武器不明
      (上限あり)

      ※筋力・体力・知力は表示上99999でカンストするが実際はそれ以上上昇している。

      攻撃付与耐性
      ステータス効果のある装備上限値ステータス効果のある装備上限値
      属性攻撃武器-無属性抵抗防具200%※
      毒攻撃武器100%属性抵抗防具200%
      封印攻撃武器毒抵抗防具100%
      マヒ攻撃武器封印抵抗防具
      睡眠攻撃武器マヒ抵抗防具
      疲労攻撃武器睡眠抵抗防具
      病気攻撃武器疲労抵抗防具
      気絶攻撃武器病気抵抗防具
      吸収攻撃武器気絶抵抗防具
      スタン武器・防具なし吸収抵抗防具
      CRIT武器・防具100%スタン抵抗防具
      吹飛武器・防具なしCRIT抵抗防具
      硬直時間武器・防具400%吹飛抵抗防具
      ※無属性抵抗はペットは完全耐性を持てるが、人間は装備5か所で50%が最大
       さらにアクセサリ「魔導の極意」の効果で75%
       さらに住人は「太陽のペンダント」の効果で87%、さらに家族は「イルカのブローチ」の効果で93%
  • 1つの武器防具に同じ素材を2個以上使用すると、2個目で本来の50%しか加算されず、3個目以降は25%、12.5%…と効果が半減していく。
    • アレンジで使用した素材は別扱いなので、アレンジに何個使用しても強化での1個目は100%加算される。
    • グリッタ輝石の射程延長も「強化」で2個以上使用すると弱まっていく。
    • 倍鉄、10倍鉄、遮光石などの特殊な効果を持った素材は、2個目以降は効果がなくなり枠の無駄である。
  • 作成、強化に使用した素材アイテムのアイテムLv(Lv1~10)や素材Lv(0~15。内部データのためゲーム中では確認不可)が高いと武器防具のステータスにボーナスが加算される。
    • 鍛冶・装飾スキルが50以上の場合、素材のアイテムLv合計30ごと(〜150)、素材Lv合計25ごと(〜200)でそれぞれボーナスがある。詳細はボーナス詳細ページにて。
  • 特殊な能力を持った強化素材も存在する、下記を参照のこと。
  • そのためVer1.0.5現在では、パーフェクト依頼達成報酬でLv1のものしか手に入らない「黄金色のうろこ」「黄金色の爪」を必須素材とする武器「双竜剣」「双竜の爪」については、アイテムLvボーナスの最大恩恵を受けることができない。

特殊効果が付加される強化素材

アイテム名効果発揮方法効果
メッシライト鉱石アレンジ専用武器アレンジ材料にすると武器の性能を別種のカテゴリの武器・農具に移植できる。
『武器Aを作る際のアレンジ枠に武器Bとメッシライト鉱石を入れる→武器Bの性能を持った武器Aが完成』といった具合
倍鉄強化専用武器・防具1つ前に使用した材料の2倍の効果を得られる。物体Xの効果を無視+打ち消し。
同素材使用時の強化効果減少を無視。1つの装備に1個のみ有効(10倍鉄とは別カウント)
10倍鉄強化専用武器・防具1つ前に使用した材料の8倍の効果を得られる。物体Xの効果を無視+打ち消し。
同素材使用時の強化効果減少を無視。1つの装備に1個のみ有効(倍鉄とは別カウント)
レアなあきかん強化・アレンジ武器モンスターがレアアイテムを落としやすくなる。
1つの武器につき1個まで効果適用。倍鉄系の効果無し。
同行者の同効果と重複
四つ葉のクローバー強化・アレンジ武器・防具モンスターがコモンアイテムを落としやすくなる。四つ葉の大クローバーとは別カウント。
倍鉄系の効果不明。幸せの指輪の効果と重複可
同行者の同効果と重複
四つ葉の大クローバー強化・アレンジ武器・防具モンスターがよりコモンアイテムを落としやすくなる。四つ葉のクローバーとは別カウント。
倍鉄系の効果不明。幸せの指輪の効果と重複可
同行者の同効果と重複
すごいクズ鉄強化・アレンジ武器与えるダメージが1固定になる。
魔法の杖は杖で叩いたダメージが1になるが、魔法弾は通常のダメージになる
グリッタ輝石強化・アレンジ武器武器の射程を伸ばす。倍鉄系効果あり。
今作では元々の射程にかかわらず必殺の極意(グリッタ輝石2個分)を含めて4個分が上限となる。
各種属性結晶強化・アレンジ武器武器に各種属性を付与する。
既に属性が付いていた場合でも無属性にならずに上書きになった。
武器の属性と結晶の属性が一致する場合、武器の属性変化は起こらない。
双剣デザートウィンド等複数の属性の持つ武器に合成した場合、結晶と異なる属性のみ消失する。
例:デザートウィンド(属性:地風)に地の結晶を合成すると地属性だけが残る
大きな結晶強化・アレンジ武器武器に無属性を付与する。
各種属性結晶が上書き効果になった代わりに、こちらに無属性が割り当てられたものと思われる。小さな結晶・ルーンの結晶には無属性付与効果はない。
大きな金のカブ強化・アレンジ武器武器に即死効果を付与しその効果でモンスターを倒したときに、カブやサクラカブを落とすことがある
超金のジャガイモ同上、ジャガイモを落とすことがある
びっくり金のカボチャ同上、カボチャを落とすことがある
キング金のキャベツ同上、キャベツを落とすことがある
各種竜のうろこ強化・アレンジ盾に使うと、双剣・拳装備時でも性能50%で盾の効果(攻・防・魔攻・魔防・筋・体・知)を得る。耐性については100%発揮される。
愛のうろこは今作ではドラゴンと無関係だが同様の効果(ver. 1.0.3時点)
今作新たに追加された、「蛇竜のうろこ」「岩石竜のうろこ」「光るうろこ」「紅色のうろこ」「黄金色のうろこ」でも同様の効果を確認。「湿ったウロコ」「固いうろこ」「人魚のうろこ」では効果無し。
グリーンコア
ブルーコア
レッドコア
イエローコア
強化・アレンジ防具1つの装備に4つ同時に使うと素材の強化の数値に加え無属性抵抗+10%。1装備につき1回のみ有効。
特殊な効果のため無属性抵抗は倍鉄系無効。一部装備品は無属性抵抗を付けられないことがある
物体X強化・アレンジ武器・防具以降の強化効果のプラスマイナスが反転する。もう一度使用するか、倍鉄系を用いると以降の反転が解除される。アレンジ時は順番に注意
ホワイトストーン強化・アレンジ武器・防具主人公の家族が装備すると、与ダメージ2倍、被ダメージ半減、弱点属性ダメージ半減。
武器防具どちらに強化しても効果があるが、一人につき一つのみ有効
イルカのブローチの効果とは重複しない模様
5では未婚の主人公の上昇効果がない模様
本作における「主人公の家族」の定義が、主人公を含むのか、或いは妻と子のみなのかは不明。
遮光石強化・アレンジ武器・防具武器に付けると敵のプラス耐性の効果を半減する。元が100(無効)なら半分通るようになり、元が200(全額吸収)なら100(無効)になる。その武器を装備している間はすべての攻撃手段に適用される。一部敵には無効。防具につけると属性攻撃に耐性?
虫眼鏡強化・アレンジ武器・防具強化した農具、武器、防具、装飾品に虫眼鏡の効果を付与する。
強化・アレンジ釣竿(武器・防具?)4では対応した魚の出現率が上がったが、5では不明(要検証)

倍鉄・10倍鉄の効果例

強化1強化2強化3強化4合計解説
例1黄色の羽倍鉄知力+390前の素材の効果はそのまま元の素材の2倍が加算。計3個分の効果
知力+130知力+260
例2黄色の羽10倍鉄知力+1170前の素材の効果はそのまま元の素材の8倍が加算。計9個分の効果
知力+130知力+1040
例3黄色の羽黄色の羽倍鉄知力+455同じ素材2個目は効果半減。倍鉄はその半減効果を無視
知力+130知力+65知力+260
例4黄色の羽倍鉄黄色の羽倍鉄知力+4552個目の倍鉄・10倍鉄は効果が無く枠の無駄
知力+130知力+260知力+65効果なし

倍鉄による物体Xの打消し効果例

強化1強化2強化3強化4強化5合計解説
例5物体X火抵抗
+30%
通常の物体Xを使った例、油の効果がプラスマイナス反転
反転火抵抗+30%
例6物体X倍鉄火抵抗
-30%
物体Xの効果を打ち消し元の素材の2倍を加算した結果、3枠で元の素材1つ分の効果
反転火抵抗+30%火抵抗-60%
例7物体X倍鉄おおきな赤水晶火抵抗
-10%
倍鉄以降は物体Xの効果が消えているが、それ以前の値に変化はない
反転火抵抗+30%火抵抗-60%火抵抗+20%
例8物体X10倍鉄火抵抗
-210%
10倍鉄の場合はマイナスの方が大きくなる
反転火抵抗+30%火抵抗-240%
例9おおきな赤水晶倍鉄物体X倍鉄火抵抗
-15%
2個目の倍鉄は物体Xを打ち消す効果もなく以降も反転したまま
火抵抗+20%火抵抗+40%反転火抵抗+15%効果なし
例10物体Xおおきな赤水晶倍鉄火抵抗
+50%
例6の応用。赤水晶の効果は反転しているが、倍鉄により反転油+大水晶1個分の効果
反転火抵抗+30%火抵抗-20%火抵抗+40%
例11物体X物体Xおおきな赤水晶火抵抗
+50%
例10と同じ枠数だが物体Xで再反転させたほうが簡単
反転火抵抗+30%再反転火抵抗+20%
例12物体X火抵抗
+52%
例10・11と同じ枠数だがこちらのほうが効果が高い
反転火抵抗+30%火抵抗+15%火抵抗+7%
例13物体Xおおきな赤水晶10倍鉄火抵抗
+170%
例10と同じ構成だが10倍鉄だと同じ枠数で加算がかなり大きくなる。反転油+大水晶7個分の効果
反転火抵抗+30%火抵抗-20%火抵抗+160%

10倍鉄で物体Xを打ち消しながら強化の実践例

例14素材属性抵抗
アレンジ1物体X
アレンジ2無力のリンゴ0%10%10%10%10%10%10%0%
アレンジ3無力のリンゴ0%10%10%10%10%10%10%0%
強化1無力のリンゴ0%10%10%10%10%10%10%0%
強化2無力のリンゴ0%5%5%5%5%5%5%0%
強化3おおきなカブ0%0%0%0%0%0%0%-15%
強化410倍鉄0%0%0%0%0%0%0%120%
合計0%35%35%35%35%35%35%105%
解説例13の応用。強化1,2,3はアレンジ1の物体Xの効果を引き継いでいる。おおきなカブは1個で愛抵抗15%上昇するので、7個分の効果でも100%を超える。愛抵抗を106%以上にしたい場合は強化3に物体Xを使用し反転解除してからおおきなカブで強化する

属性抵抗おすすめ強化素材

  • 強化素材
    • 各大結晶花 各属性抵+20%
    • 物体X+無力のりんご 6属性抵+10%
    • 物体X+油 火抵+30%
    • 物体X+超失敗作 光抵+25%
      (物体Xは、後に強化した素材の効果を反転させるため、マイナス抵抗をプラス抵抗にできる) 
    • 大きいカブ 愛抵+15%
    • 4色コア 無属性抵+10%

アレンジについて

  • レシピからアイテムを作る時、さらに素材を追加すると完成品をアレンジできる。
    • 調理、調合だけでなく、装飾、鍛冶でも可能。
    • 武器、防具へのアレンジの効果は強化の時と大体同じ。
    • 強化とは違い、同一素材を連続で使った時のペナルティはない。
    • アレンジの効果は最大でも3個まで、4個目以降は効果が出ない。
  • 武具に何がアレンジされているかを調べたい時は鍛冶屋(ドグ・マーティンどちらでも)で鑑定をしてもらえる。
    • このとき強化素材(Lv2-10に使った素材)、合成素材(アレンジ枠)、見た目、性能の順で教えてくれる
    • 後述のアレンジ継承オートアレンジにより作成するたびにランダムで結果が変わる。
    • アレンジにも順番があるが、アイテム作成時にアレンジが3つ以下なら左から順番にアレンジされる。鍛冶屋での鑑定結果で言えば上から順番になっている。物体Xをアレンジする場合は要注意。
      • 例:エメラルドブローチ作成時に物体Xとミックスハーブ2個をアレンジした場合
        ・プラチナ・エメラルド・物体X・ミックスハーブ・ミックスハーブ=風抵100%
        ・プラチナ・エメラルド・ミックスハーブ・物体X・ミックスハーブ=風抵80%
        ・プラチナ・エメラルド・ミックスハーブ・ミックスハーブ・物体X=風抵60%
    • 4つ以上アレンジをする場合はランダムになる。普通はわざわざ4つ入れないが武器のメッシライトアレンジや、靴やアクセサリーで特殊能力4つを作る場合に起こるため、きちんと目的のアレンジ・性能になっているか確認する必要がある
  • なお、ドグは強化→アレンジの順に説明してくれるが、順番はアレンジ→強化の順になっており、アレンジに物体Xを含む場合、強化は反転された状態から始まる。
    • 後述のメッシライト合成前の装備がドグのアレンジ鑑定で物体X→反転させたいアイテム1→反転させたいアイテム2と並んでいても、メッシライト合成した際に順番が変わるので注意が必要。
  • じょうろ、鎌、クワなどの農具や防具に虫眼鏡を混ぜて作ると便利。

性能と特殊能力とアレンジと見た目を自分好みに作成する方法

おおまかな作り方の説明。詳しい仕組みや説明は下記カテゴリを参照
武器の作成

    • 性能:攻撃や魔攻以外も反映する(状態異常や知力など)。盾性能に影響する
    • 特殊能力:性能枠のみ?(季節武器はアレンジ枠で引き継げるか未検証)
    • アレンジ:レアなあきかんやグリッダ輝石など武器のみ効果発揮するものあり(武具の強化に関する基礎知識を参照)
    • 見た目:素材4以下のみ(性能と見た目に用いる武器種が同じなら5以下まで)、武器種や攻撃モーションは見た目通りだが盾性能に影響しない
  • 番号毎に鍛冶屋で鑑定してもらいアレンジが狙い通りか確認すること
  • 作成方法(例を参考にしての利用を推奨)
    太字は完成品に使用したいものを使う
    1. 「性能と同じ武器種(素材3つ以下)」にアレンジ3つを入れて作成する
    2. アレンジ枠に1.の作成品を入れて、性能の武器を作成する
    3. アレンジ枠に2.の作成品とメッシライト鉱石を入れて、見た目の武器を一緒に鍛冶で作成する(性能見た目の武器種が同じならメッシライト鉱石は不要)
    3.時に「一緒に鍛冶」で作成すると、一緒に鍛冶での特殊効果もしくは攻撃力1.2倍のどちらかをランダムで追加付与できる
  • 例 性能:天ノ村雲ノ剣(両手剣)(盾50%) アレンジ:グリッダ輝石×3 見た目:アクトリマッセ(双剣)
    1. クレイモア(両手剣)のアレンジ枠にグリッタ輝石を3つ入れて作成する(性能:クレイモア・アレンジ:グリッタ輝石3つ・見た目:クレイモア)
    2. アレンジ枠に1.のクレイモアを入れて 天ノ村雲ノ剣を作成する(性能:クレイモア・アレンジ:グリッタ輝石3つ・見た目:天ノ村雲ノ剣)
    3. アレンジ枠に2.の天ノ村雲ノ剣とメッシライト鉱石を入れて アクトリマッセを一緒に鍛冶で作成する(性能:天ノ村雲ノ剣・アレンジ:グリッタ輝石3つ・見た目:アクトリマッセ)
    「一緒に鍛冶」でアクトリマッセを作成すると、一緒に鍛冶での特殊効果もしくは攻撃力1.2倍のどちらかをランダムで追加付与できる

特殊能力なしの防具の作成

    • 性能:防御や魔防以外も反映する(耐性や知力など)
    • 特殊能力:性能枠・アレンジ枠に入れると効果を発揮する(最大4つ)
    • アレンジ:同種の特殊能力を発揮できる、それ以外は武具の強化に関する基礎知識を参照
    • 見た目:同種で作成可能なもの
  • 番号毎に鍛冶屋で鑑定してもらいアレンジが狙い通りか確認すること
  • 作成方法(例を参考にしての利用を推奨)
    太字は完成品に使用したいものを使う
    1. 「性能と同じ防具種(素材3つ以下)」にアレンジ3つを入れて作成する
    2. アレンジ枠に1.の作成品を入れて、性能の防具を作成する
    3. アレンジ枠に2.の作成品を入れて、見た目の防具を作成する
  • 例 性能:タートルシールド アレンジ:物体X・無力のりんご・無力のりんご 見た目:さるのぬいぐるみ
    1. スモールシールドのアレンジ枠に物体X・無力のりんご・無力のりんごを入れて作成する(性能:スモールシールド・アレンジ:物体Xと無力のりんご2つ・見た目:スモールシールド)
    2. アレンジ枠に1.のスモールシールドを入れてタートルシールドを作成する(性能:スモールシールド・アレンジ:物体Xと無力のりんご2つ・見た目:タートルシールド)
    3. アレンジ枠に2.のタートルシールドを入れてさるのぬいぐるみを作成する(性能:タートルシールド・アレンジ:物体Xと無力のりんご2つ・見た目:さるのぬいぐるみ)

特殊能力ありの靴・アクセサリーの作成

    • 性能:防御や魔防以外も反映する(耐性や知力など)
    • 特殊能力:性能枠・アレンジ枠に入れると効果を発揮する(最大4つ)
    • アレンジ:同種の特殊能力を発揮できる、それ以外は武具の強化に関する基礎知識を参照
    • 見た目:同種で作成可能なもの
  • 番号毎に鍛冶屋で鑑定してもらいアレンジが狙い通りか確認すること
  • 作成方法(例を参考にしての利用を推奨)
    太字は完成品に使用したいものを使う
    1. 「性能と同じ防具種(素材3つ以下)」にアレンジ3つを入れて作成する
    2. アレンジ枠に1.の作成品を入れて、性能の防具を作成する
    3. アレンジ枠に2.の作成品を入れて、見た目の防具を作成する
  • 例 性能:ヘヴィブーツ アレンジ:ロケットウィング・ゴーストブーツ・壊れた木箱 見た目:フェザーブーツ
    1. レザーブーツのアレンジ枠にロケットウィング・ゴーストブーツを入れて作成する(性能:ロケットウィング・アレンジ:靴2種・見た目:レザーブーツ)
    特殊能力に使う靴のオートアレンジの影響でアレンジが目的のものになっていない場合があるのできちんと確認すること
    2. アレンジ枠に1.のレザーブーツと壊れた木箱を入れて ヘヴィブーツを作成する(性能:レザーブーツ・アレンジ:木箱と靴2種・見た目:ヘヴィブーツ)
    オートアレンジの影響がないものはこちらで入れた方がアレンジ吟味回数を減らせる可能性がある
    3. アレンジ枠に2.のヘヴィブーツを入れてフェザーブーツを作成する(性能:ヘヴィブーツ・アレンジ:木箱と靴2種・見た目:フェザーブーツ)

「性能継承アレンジ」

  • 武器Aを作る時、同カテゴリの武器Bをアレンジの素材として使うと、見た目は武器Aだが、性能は武器Bな武器が完成する。
  • たとえば、武器Aとしてネタ武器、武器Bとして強い武器を使用し性能継承アレンジをすることで、見た目はネタだが性能は強い武器にする、という使い方ができる。
    • 例:ブロードソード製作時、鉄とカトラスを材料として作成すれば、見た目:ブロードソード、性能:カトラスとなる。
    • 可能な物………武器・防具(鎧、盾、帽子)
    • 不可能な物……靴・アクセサリー
  • 性能継承アレンジはアレンジ3枠とは別枠の性能継承1枠を使用する。
    • そのため、性能継承アレンジ+アレンジ素材3個といった強化の仕方も可能。
    • 完成した武器AはLv1であり、武器Bの無強化での性能+アレンジ分の能力になる。
    • 武器Bが性能継承アレンジで作られていた場合、武器Bの中身ではなく見た目の装備の性能を継承する。

「メッシライトアレンジ」

  • 武器を作る時にメッシライト鉱石をアレンジ素材にすると、上記の性能継承アレンジを別カテゴリの武器でもできるようになる。
    • 例:ブロードソード製作時、鉄とピコピコハンマーと「メッシライト鉱石」を材料として作成すれば、見た目:ブロードソード、性能:ピコピコハンマーとなる。
  • 武器×武器のみ、農具も武器に含まれる、使い勝手は見た目依存。
    • ただし、農具に別カテゴリの武器や農具を性能継承アレンジをすると、農具として性能は一番ランクが低い物と同じになってしまう(御神木の釣竿をクワ・カマ・ジョウロにメッシライトアレンジした場合は例外。詳しくは小ネタ参照)。
    • あくまで農具を戦闘用として使いたい時用。
  • 盾の性能が何%発揮できるかも引き継がれる。
    • 片手剣の能力を継承した槍だと盾の性能は100%発揮され、槍の能力を継承した片手剣だと盾の性能が50%になってしまう。
  • メッシライト鉱石は通常の素材と同じくアレンジ枠を1枠使用する。
    • しかし、下記のアレンジ継承によってメッシライト鉱石が完成品のアレンジ枠に残らなかったとしても、問題なく性能継承アレンジを行える。
    • 上手く利用すればメッシライト鉱石を使用しつつもアレンジ3枠を好きな素材3個で埋める事も可能。
  • メッシライト合成前の装備がドグのアレンジ鑑定で物体X→反転させたいアイテム1→反転させたいアイテム2と並んでいても、メッシライト合成した際に順番が変わるので注意が必要。
    • 例:ハンマーの高い攻撃力とスタン性能を持った双剣を作る、ハンマーのレシピしかない時に仲間用の強力な片手剣を作る、など。

「特殊能力継承アレンジ」

  • 特殊な効果を持ったアクセサリをアレンジの素材にして同カテゴリの防具を作ると特殊な効果を引き継げる。
    • 例:ハートのペンダントを作る時に太陽のペンダント、草原のペンダント、星のペンダントをアレンジの素材にすると、ハートのペンダント元々の効果を太陽のペンダントが上書きし、草原と星2つの特殊効果を合わせ持ったハートのペンダントが完成する。
  • 特殊な効果とは、数値で表示されない効果のこと。攻撃力や防御力、状態異常耐性や属性耐性など数値で表示されている効果は引き継げない。
  • 今作では性能継承アレンジも同時に発生するため挙動が複雑化している。
    • 上記の例では見た目こそハートのペンダントだが、ハートのペンダントの効果が存在しない
  • アレンジの最大数は3枠。
    • 完成品を上書きしたもの1枠+アレンジ素材の効果×3の計4個まで同時に発揮可能。
    • アレンジではなく作成後の強化に靴、アクセサリを使っても特殊な効果は引き継げないので注意。

「靴・装飾のアレンジ仕様詳細」

  • アレンジの1枠目が自動的に作成先の装備の性能を置き換える。そのためアレンジ装備を入れた場合作成先の性能が発揮されなくなる。
    • ブロードソードの生産時にスプーンを入れるとスプーンの性能になる、同種アレンジによる性能継承と挙動は同じ。
  • 理想のアクセサリを作るなら装飾をアレンジで作る際には引き継ぎたいものを4つ入れること。上書き1枠+アレンジ3枠で前作と同じように4つ分の性能が乗るようになる。
    • 1枠目の上書き装備に使用したアレンジも抽選候補に入る。そのため作成装備の材料に4つ空きがなくてもすべてのアレンジを入れることは可能。
    • この仕様により今作では結婚時に固定で装備される「婚約指輪」に特殊効果を4つ付けることができるようになった。
  • 鍛冶屋に実質どんな装備になってるのか見てもらってリセマラをすること。
    • 1枠目の上書き装備がアレンジ3枠の中に入ることがある。4つとも効果を出したい場合は上書き装備がアレンジ枠に被らないようにリセマラする。
  • 婚約指輪の面で有効に働く。
    • 反面、常にアレンジ枠が1枠上書きしてしまうためアレンジが難しくなったといえる。

「アレンジ継承」

  • 上記の性能継承アレンジ、特殊能力継承アレンジをする時、素材がアレンジされていた場合、素材のアレンジがそのまま継承される。
    • これを利用すれば必須素材が4個以上の武器・防具を作る時に好きな素材3種類をアレンジ素材にできる。
  • 武器・防具・アクセサリー共通の注意点として、アレンジの候補の数(アレンジ素材+アレンジ継承の個数の合計)が4個以上の場合、ランダムに3個選ばれて継承される。
    • アレンジが思い通りにいかない原因にもなるので注意しておこう。
    • リセット&ロードとドグの装備鑑定を駆使すれば思い通りに継承も可能。
  • 手順
    • 武器、鎧、盾、帽子の場合
      1. 完成品Cに付加したいアレンジ素材3種類をアレンジ枠に入れて武具Aを制作する 完成品 武具A(アレンジ素材×3) (Aは必要素材3以下ならなんでもいい)
      2. 欲しい性能(攻撃力や防御力など)をもつ武具Bを制作する際に武具Aをアレンジ素材として加える 完成品 武具B(性能は武具A、アレンジ素材×3)
      3. 欲しい見た目をもつ武具Cを制作する際に武具Bをアレンジ素材として加える 完成品 武具C(性能は武具B、アレンジ素材×3) (※このときに武具Bの他に別の素材も加えた場合、完成品のアレンジ枠には武具Bと別の素材から最低1つずつランダムに3つが選ばれる)
      • 例 さるのぬいぐるみ(盾)の見た目でルーンシールド(盾)の性能を持った防具を作成する(6属性耐性付)
        1. スモールシールドのアレンジ枠3つに物体Xと無力のリンゴ×2を入れて作成する(アレンジ順は無視)
        2. 出来上がったスモールシールドをアレンジ枠に入れて、ルーンシールドを作成する(アレンジ順は無視、ここでセーブ推奨)
        3. 出来上がったルーンシールドをアレンジ枠に入れて、さるのぬいぐるみを作成する
        6属性抵抗+20%(表示上は+21%)されており、ルーンシールド(属性光闇・防御+2800魔防+3120・光闇抵50%)を継承したさるのぬいぐるみができる。
        なお、属性抵抗が加算されていない場合や属性抵抗がマイナスになっている場合はリロードして作成し直す。
    • 応用例(武器のアレンジ継承)
      メッシライト鉱石を使用した性能継承アレンジをしつつ、アレンジ枠に3個継承したい場合は、武具Cを制作する際に武具Bとメッシライト鉱石をアレンジ素材として加える(=完成品となる武具Cの必要素材は4個以下でなければならない
      完成品をドグに鑑定してもらいアレンジ枠が武具Bに付加した素材になるようリセット&ロードを繰り返す
      • 例 アクトリマッセ(双剣)の見た目で天ノ村雲ノ剣(両手剣)の性能をもった武器を作成する(射程強化付)
        1. クレイモアのアレンジ枠3つにグリッタ輝石を3つ入れて、クレイモアを作成する
        攻撃範囲がグリッタ輝石3つ分広がったクレイモアができる
        2. 出来上がったクレイモアをアレンジ枠に入れて、天ノ村雲ノ剣を作成する
        攻撃範囲がグリッタ輝石3つ分広がった天ノ村雲ノ剣(能力はクレイモア)ができる(ドグに鑑定してもらいアレンジ枠がグリッダ輝石×3となっているか確認すること)
        3. 出来上がった天ノ村雲ノ剣とメッシライト鉱石をアレンジ枠に入れて、アクトリマッセを作成する
        攻撃範囲がグリッタ輝石3つ分広がった、天ノ村雲ノ剣の能力(属性風・攻撃+12000魔攻+9000・気絶攻50%)を継承したアクトリマッセができる(こちらでも、ドグに鑑定してもらいアレンジ枠がグリッダ輝石×3となっているか確認)
        なお出来上がったアクトリマッセは、盾の効果を50%得られるという両手剣の能力も備えている
        この時に「一緒に鍛冶」でアクトリマッセを作成すると、一緒に鍛冶での特殊効果もしくは攻撃力1.2倍のどちらかをランダムで追加付与できる
    • アクセサリーの場合
      1. アレンジ素材にしたい防具ABCの内、必要素材が3以下の防具Aを制作する際に防具BCをアレンジ素材として加える 完成品 防具A(アレンジ防具BC)
      2. 防具Dを制作する際に防具Aをアレンジ素材として加える 完成品 防具D(アレンジ防具ABC)
      • 例 フェアリーブーツの性能をもち、ストライダーブーツ・ゴーストブーツ・ロケットウィングの特殊能力を備えたレザーブーツを作成する
        1. ゴーストブーツとロケットウィングを用意する
        2. ストライダーブーツのアレンジ枠にゴーストブーツとロケットウィングを入れて、ストライダーブーツを作成する
        出来上がったストライダーブーツはステップの無敵時間延長という本来の特殊能力に加え、ゴーストとロケットの移動速度上昇効果も備えている(ドグに鑑定してもらい、アレンジ枠にゴースト、ロケットが入っていることを確認すること)
        3. 出来上がったストライダーブーツをアレンジ枠に入れて、フェアリーブーツを作成する。ゴースト、ロケット、ストライダーの特殊能力(移動速度上昇・ステップ無敵延長)が継承されていることを確認をドグで確認する。
        4.出来上がったフェアリーブーツをアレンジ枠に入れてレザーブーツを作成する。
        レザーブーツの性能をフェアリーブーツが上書きし、3つの特殊能力が発揮できていれば成功。(ドグに鑑定してもらい、アレンジ枠にストライダー、ゴースト、ロケットが入っており、かつ性能がフェアリーブーツになっていることを確認すること)

「オートアレンジ」

  • 必須素材が4個以上のレシピはアレンジ素材を3個入れることができない。
    • その代わりに、必須素材の数が4個なら1枠、5個なら2枠分を必須素材の中からランダムにアレンジに使用したことになる。
  • アレンジ継承によってアレンジ枠が既に埋まっていた場合はアレンジ継承が優先され、オートアレンジは発生しない。
    • オートアレンジによって装備に残ったアレンジが、アレンジ継承によって予定していたアレンジ素材を枠から追い出すなど、アレンジが思い通りにいかない原因になるので注意しておこう。
    • 特に、ゴーストブーツ、ロケットウィング、手編みのマフラー、もこもこのマフラーなどの必須素材が多い物を特殊能力継承アレンジの素材にする時に注意しよう。