【アースヒール】

RS1

HP回復量が少ないためほとんど使い物にならず、移動中には使えない。しかも自分専用ということで、特殊効果がメインだろう。
再生効果を与える術として設計されたと思われるが、既に再生効果があるキャラクターにしか通らない。
そして再生効果を得る手段は、通常プレイの範疇では【たかい指輪】だけ。つまり、たかい指輪の装備者の再生量を増やす挙動となる。
なお使用時のHP回復量が低いのは再生量増加と同じ量であるため。

WSC版ではたかい指輪を装備しなくても単独で再生効果があり、さらに回避率上昇の効果もある。
使用時のHP回復量もSFC版とは異なる。

RS2

【地術】のランク3。地術の【マスターレベル】が11以上で習得可能。
味方1人の【HP】を回復する。地術レベルが20以上であれば【精神】状態（【混乱】【狂戦士】【誘惑】）も解除する。
　
【エリクサー】を除いた回復術としては最高の威力を持っているため、中盤までの回復術として多用することになる。
地術レベルを強化すれば厄介な精神状態も治療できるようになるため、かなり便利。
　
とはいえ、結局のところ、中途半端な回復量では回復してもすぐやられることが多いバランスなので、エリクサーが使えるようになると【火術】使いでない限りはそちらに移行しがち。

RS2R

Lv.1クラスの回復術としては一番強力ではあるのだが、次点の【月光】とは誤差の範囲。
【フリーメイジ】女が使う序盤の回復術という立ち位置になるだろう。
上位術として【アースヒール Lv.2】が存在する。

RS3

精神異常を直すと書いてあるが、実際には【生命の水】と同じく麻痺・眠り解除のみ。
回復量が上がって消費も増えているが、術の系統の取捨選択の基準にはなりづらいだろう。
地の系統で何を選ぼうと、HP回復が欲しいなら天の系統のどちらにも存在する。
フォルネウス戦や水龍戦での回復に使える。

SSG

傷薬が無い本作において、数少ないまともな回復手段。
BP消費と詠唱は回復手段の中では軽いが、その分回復量はやや心許ない。
とはいえ気絶してしまうともっと面倒なので、やはりある程度はこれに頼らざるを得ない。

ステータス異常も全て解除する事からUSの【リフレッシュ】に近く、効果面では躍進したと言えるが、１とはいえ詠唱がある分その程度の特典は付いていてもらわないと困る。

ES

ISEC

RSU