【ソフィー・ド・ノール】

SF2

【ギュスターヴ12世】の前妻にして【ギュスターヴ13世】【フィリップ】【マリー】の母。
すなわちゲーム開始時点での【フィニー王国】王妃であり、姓が示す通り【ノール侯国】侯爵家の出身でもある。
13世が【ファイアブランドの儀式】に失敗して【術不能者】と判明した際、息子を庇ったために共に追放され【ナ国】へ逃れることとなった。
自暴自棄に陥る息子を決して見捨てずに育て抜いたが、若くして病を患いこの世を去る。
13世がフィニーに戻りフィリップやマリーと再会した際、二人は兄の周囲を漂う母の【アニマ】の断片から伝えられなかった言葉を感じ取り号泣した。
シリーズ全体を通しても屈指の善き母親キャラであり、彼女が絡むイベントは泣けるシーンばかりである。