【デイブレード】

Last-modified: 2025-04-08 (火) 12:14:27

RS2

テキスト太陽の力を持つ
系統価格攻撃力重量固有技備考
大剣(13100)453太陽光線
聖光

【最終皇帝】)の初期装備。
対になる装備は最終皇帝()の持っている【ムーンライト】であり、その仕様上1回のゲームプレイではどちらかしか入手出来ない。

基本的な性能はムーンライトと同様だが、固有技が異なっている他、ムーンライトと異なり片手剣として利用することはできない。
固有技については、一つは【天術】【太陽光線】であり、もう一つは【聖光】である。
片手剣として利用できないということはそれほど大きな問題ではないが、固有技の違いは少なくなく、結果的にムーンライトとの評価を分けることとなってしまっている。

まず、太陽光線だがデイブレードを主の武器として扱うキャラであれば正直不要といってよく、そういう意味で言えば、いざというときに回復が出来るムーンライトの【月光】の方が使い勝手は良い。

もう一方の聖光は【死者】属性を持つ相手にのみ有効な状属性全体攻撃であるが、前提となる死者属性を持つ相手にしか効かないというのがネック。
【霊体系】など、死者属性を持つように見えても実際には死者属性でないものも多いため、いざ使ったら効果がなかったということも。


ただ、無用の長物かというとそういうわけではない。
死者属性の筆頭といえる【ゾンビ系】【骸骨系】は強力な敵が多い中で、ローコストで全体に大ダメージを与えられる聖光は貴重な攻撃手段である。

同じく聖光を固有技に持つ【ホーリーバスター】と合わせて連打すれば、【ヘルビースト】【獄竜】すら容易に殲滅できてしまう火力を発揮出来る。

そして、これは武器そのものの性能ではないが、聖光はデイブレードで閃かない限り、ホーリーバスターでも使えないので、最終皇帝(女)を選び、デイブレードが入手出来なくなると、ホーリーバスターでも聖光が使えないことになる。


総じて強力なのは間違いなく、相手が死者属性を持っていれば、その威力は月影の比ではないのだが、如何せん使いどころが限られてくるというのが難点といえる。
その為、威力は控えめであるが、(【冷】属性さえ無効にされなければ)どんな相手でもある程度の威力が発揮出来るムーンライトの月影の方が使いやすいという評価に落ち着きがち。
そういう意味では上級者向けの武器といえるだろうか。

ムーンライトも同様だが、強引に最終皇帝を出現させた場合は2本入手することが出来る。


また、リマスター版であれば【NEW GAME+】を利用することで複数本入手したり、ムーンライトと同時に保有することも可能である。
そして、閃いた技も引き継げるので、最終皇帝を女性にしたとしてもホーリーバスターで聖光が使える。

RS2R

テキスト太陽の力を宿した大剣。
太陽に導かれるか如く持つ者に多大なる力を与える。
価格攻撃固有技・固有術鍛冶材料費       
大剣-40聖光
太陽光線 済 
4改造費(100万)
アバロニア
陽光石

原作版同様、最終皇帝男の初期装備であるが、【ラストダンジョン】で入手可能な【陽光石】を入手すれば作成可能となったため、最終皇帝女を選択したとしても入手可能。
一方で、陽光石にはデイブレードをデイブレード・改にするという用途もあり、陽光石そのものは1周回1個しか入手できないため、最終皇帝女を選択した場合、2周目にならないとデイブレード・改にすることはできない。
陽光石そのものはイベントアイテムに近い素材だが、【運命の石】と同様、本作では引き継ぎできるので、初回プレイで陽光石を持ち越すことも可能。
これなら1周目と2周目で異なる性別の最終皇帝を選べばどちらの武器も即位後すぐに改にしてしまうことができる。
ただ、鍛冶屋のレベルが4(≒最終皇帝即位)になるまで製作・改造ともにできないため、敢えてそのようにしたい場合以外はしっかりと周回前に作っておくなり改造しておくなりしておきたい。


攻撃力が45→40に落ちているが、これはムーンライトも同様。
ムーンライトの月影が冥術複合になっていたり、消費BPが大きく増えていたりするものの、ムーンライトが剣・大剣のどちらも使えるというアドバンテージが武器装備枠が少ない本作において輝くため、本作でもムーンライト優勢という事情はあまり変わらない。
もっとも、聖光はこちらで閃かないとホーリーバスターで使えないというのは原作版から変わらなず、周回プレイでは序盤からアンデッドクリティカルの太陽光線が利用可能であることはメリットになる。
ムーンライトの月光や改の【月光 Lv.2】は高難易度プレイだと回復量が物足りなくなりがちなので、周回プレイ序盤なら原作版とは逆にデイブレードの方が固有技の術は優秀といえるかもしれない。

もっとも、高難易度プレイだと【エリスの弓】【熱風】【大地の剣】【エリクサー】が優秀なのでデイブレードを入れる余裕はあまりないかもしれない(これはムーンライトも同様だが)。

また、デイブレード装備による太陽光線はレイス状態の場合に連携以外で使える唯一の天術系統攻撃であるため、この場合は代えが効かない性質となってくる。

SEB

 評価ガード率分類能力値属性耐性五行値
性能前後ガードHP
大剣538%通常------------------
32メカ45744444575222-----
効果必中
メカ技:フラッシュソード
強化先概念素材
【デイブレード+1】定めし秩序黒曜石×1、宝珠×1、金の結晶×20

【最終皇帝(SEB)】【初期装備】。最終皇帝を仲間にする以外の入手方法はない。
【シウグナス】編の【グレロン】でのみ「仲間にできる場合がある」というキャラであるため、2本以上入手するのはかなり厄介。

「必中」の特性が付いており、空振りしやすい両手剣技を確実に命中させることができる。
とは言え、攻撃は連携させるのが基本であり、連携させた攻撃は必中になるSEBの仕様上、無意味な特性になる場面も多い。

これを【トレード】に出品することで、対になる【ムーンライト】と交換できる。
これに関してはトレードで入手できる以外ほぼノーヒントであり、唯一、トレーダーの中に始皇帝という人物ががいることが確認できる程度である。