【熱風】

Last-modified: 2025-06-19 (木) 20:00:12

RS2

術士の説明熱風で敵全員にダメージを与え、さらに動きをおそくする
系統JP威力属性対象マスター𝙻𝚟効果
合成術/火術・風術43敵全15素早さ低下
命中率・回避などの詳細*1カエル研究室を参照。

の下位の【合成術】。火術と風術の【マスターレベル】が15以上になると開発可能。
敵全体に【熱】属性のダメージを与え、【素早さ】を5下げる事がある。
素早さの減少は【状】、熱防御によって回避可能。

火と風の合成術は上位も熱属性の全体攻撃である【ファイアストーム】であり、威力はファイアストームの方が倍あるため相対的に威力が物足りないと感じられがち。
ただ、この術には一定確率で素早さを下げられるというファイアストームにはない追加効果がある
他に、素早さを下げられる技や術としては【活殺獣神衝】があるが、こちらは敵全体の素早さを下げられるのがメリット。
もっとも、長期戦になるようなボスの場合基本的に単体である場面が多いと思われるため、そのような場合だと【腕力】も下げられる活殺獣神衝が選ばれやすい。

【パイロレクス】を始めとして使う敵はそこそこいる。
上述の通り素早さが下がることがあり、被弾しやすくなるため実は結構危険な技。
素早さを上げる方法もかなり限られているのでむしろ敵に使われたくない術である。

RS2R

テキスト高熱の風を巻き起こし敵全体に浴びせる。
対象の素早さを低下させる。
 BP威力効果 対象 射程要Lv特殊効果
合成術
(火風)
1515敵全火0
風0
素早さ低下
【エリスの弓】の固有技としても使用可能
開発火炎と疾風の書Ⅰ(アバロン帝国大学2F)、開発費30万

素早さの下降値は3。たかが3とはいえ、実際には意外と侮れない影響がある。
本作におけるデバフの持続時間はターンではなく行動回数だということに注意が必要である。デフォルトで3回、【エクステンション】があれば5回まで持続するものの、行動回数が多いボスだとあっという間に効果が切れる。
より素早さ下降値に優れた技として【活殺獣神衝】がある。

古文書の入手方法の関係で、早くても中盤に差し掛かった時期にならないと習得できない。
全体攻撃ではあるものの入手時点で既に威力は低く、15というBP消費もその時点では重い。
ルートによってはより強力な全体術を閃いていたり合成術を持っていたりで出番は少なめ。
特にスキルレベル制限がないからと言って物理クラスに取らせると【連携】の仕様上泣きを見る。

鍛冶屋Lv3で開発可能な【エリスの弓】の固有技としても使用可能。
こちらも開発可能タイミング的に今更感はあるが、少なくとも全体攻撃技が豊富な弓アタッカーなら【連携】の邪魔になる事はないだろう。
ダメージよりもデバフや連携ゲージを目的としてなら一応使い道もある。

しかし周回プレイでは評価が一変、「量産品の武具の固有技かつ閃き無しで使える」という特性で輝く。
最初期に加入する宮廷魔術士(女) の得意とする術系統とも合致し、弱点をつける敵が多いのも追い風。
他にも初期から帝国に存在するクラスの火と風のLvを周回前に上げておけば、エリスの弓5本による熱風連発も強力な戦法となる。
より強力な【太陽風】【フラッシュファイア】【ファイアストーム】あたりの古文書を回収するまでの間、有力な繋ぎとなってくれるだろう。

それにしても同じ国内のすぐそばに古文書があるのに皇帝が持っていくまで開発が行われない辺り、大学と術研は仲が悪いのだろうか?
それとも大量の書物の中にたまたま紛れ込んでいたのに誰も気づかなかったという事だろうか。

SSG

 BP範囲属性効果
特殊能力1敵単詠唱1、間接攻撃、追加:攻撃ダウン

IS

テキスト高熱の嵐を巻き起こす
系統威力命中SP射程範囲属性速度効果
吸収憑依能力
火術
7208~41619~9

ISEC

カテゴリ分類効果
基本行動敵全:威力32~160
特殊能力敵全:威力40

RSU

系統タイプ距離接触行動順範囲属性威力BPLP効果
火術攻撃間接-敵全体E5~4-
習得スタイルSS[ここは全体魔法ね]ミリアム、SS[朱鳥術の手ほどき]ボルカノなど

*1 補正➡表記/16=対象の盾発動率
接触➡◯=カウンター可。
依存Lv(命中率)➡斬=剣·大剣Lv、殴=斧·棍棒Lv、突=槍·小剣Lv、射=弓Lv、体=体術Lv。
威力➡効果値。