RS1
非売品の一点もの。
ダンジョン【砂漠の地下】の奥地で【トパーズ】を手に入れ、それを持ったまま【地底人の町】にいる【ジェフティメス】に話しかけ、選択肢「【サルーイン】を阻止する」を選べば入手できる。
それ以外の選択肢を選ぶと、剣をもらえないばかりかジェフティメスに話しかけても反応しなくなってしまい、入手は不可能となる。
なお、この剣を所持した状態で地底人の町の宝部屋にいる男に話しかければ退いてくれるようになり、【ガーラルシューズ】を入手できる。
また、この剣を所持した状態でエンディングを迎えると、ジェフティメスが登場するパートが追加される。
細身剣としては攻撃力は最高。
比較的早い段階で入手でき、その時点では圧倒的な攻撃力を見せる。
また細身剣特有の通常攻撃必中効果は、【最終試練】の【アルムアムト】戦で役に立つ。
しかしこの武器の本質は、アタッカー向きではなく、ジャマーやサポーター的な活用にこそある。
ダメージを与える技のAP倍率だけ見ると通常攻撃と変わりないのである。
大抵のボスさえ低確率で有効な石化剣、果てはサルーインにさえスタンが効きうる大震剣と、戦術の幅を広げるに役立つ武器なのだ。
高いダメージを与えるだけが有用な武器とは限らないのだと、使いこなして初めて解るだろう。
特にWSC版では、【ウコムの鉾】のスタンがサルーインにもシェラハにも通用しないので、相対的に株が大きく上がっている。
RS2(移植版)
【赤の迷宮】の8~10Fで手に入る。【小剣】では最高の攻撃力。
固有技として【光の壁】が使える。
RS2R
固有技が【エリクサー】に変更された。
このエリクサーは閃きも術法研究所も必要なく使用できるため、この武器を引き継いでいるかどうかで難易度ロマンシングでの【クジンシー】戦の難易度が激変する。
高難易度に挑まない場合でも、【レストレーション】とエリクサーの両立手段として利用できるため非常に便利。
【エストック】、【アバロニア】、100万クラウンで作成可能なので【鍛冶屋】の開発はきちんと進めておこう。
MS
紫色のクリスタルをそのまま剣身にした様な無骨な見た目になった。
威力は高いが武器としては【エスパーダ・ロペラ】が上を行き、LP消費のこの武器は使い勝手で劣る。
これが輝くのは何と言っても【クラック】との組み合わせ。細剣特有の速度補正と術具経由の高い威力を併せ持った全体攻撃は非常に便利。スタンのおまけまで付くので後続による処理もスムーズになりやすい。
特に制限プレイの最中はこの組み合わせが終始戦術に大きな影響を与える事もありうるほど。
SSG
SEB