【大地の蛇襲来！二刀の姫とプリンセスガード！】

IS

ボスモンスター

概要

オープニング

【フラーマ】の星詠みにより街を覆う巨大な黒い影が現れる事を聞きやってきた【ユリアン】と【モニカ】、その街では頻繁に地震が起きていた。
ユリアンも【ミカエル】より【竜鱗の剣】を託され、【プリンセスガード】としての責務を果たそうとしていた。
地震の原因を探索する最中に現れたのは、名前より家名を重んじる事で知られるユラニアス家の【ウルピナ】に加え、従者の【モンド】と共に同行していた【アーサー・ダールトン】であり、アーサーは【シグフレイ】の探索の為に【バルマンテ】と別れ、街での調査を数日行っていた。
この直後に再び大きな地震が起きると街の外に【大地の穴】が出現し、そこから【大地の蛇】が現れる。
【不死鳥】、【玄蟲】と同じく大精霊と称される存在である大地の蛇は、旧帝国時代に【冥魔】の【サウノック】に支配され破壊活動を行っていたが、時の皇帝によって討伐され、その後はユラニウス家の祖先によって倒されて来たと言う。
【土の呼び声】で【土蛇】を呼び出し襲ってくる大地の蛇、まずはユリアン、ウルピナ、モンドが土蛇を退けると、一気に大地の蛇の居場所へと接近する。

エンディング

次々と土の呼び声で土蛇を呼び出しそれを撃退するも、大地の蛇に力を溜める時間を与えてしまい、【大地の波動】を放つとウルピナの剣が片方弾き飛ばされてしまう。
次の瞬間にウルピナの前に襲い掛かる土蛇をモンドに代わってユリアンが退けると、大地の蛇の討伐をウルピナに託すべく持っていた竜鱗の剣を渡す。
武器を持たないユリアンが土蛇を誘導し、ウルピナが大地の蛇の前に現れると【二刀烈風剣】を繰り出し大地の蛇は倒された。
力を失った土蛇は消え去りウルピナはユリアンに竜鱗の剣を返却するが、大地の蛇は完全に倒してはいなかった。
大地の蛇には主たる存在が存在するだけでなく、個体それぞれが強大な生命力を持つが故に倒されても即座に再生するため、完全に倒すには【皇帝の大鋸】と呼ばれる祭器が必要であった。
しかし、【二刀の新鋭】とはいえウルピナには兄の【アントニウス】や父の【マクシミアス】にも劣らぬ【二刀流】の力量があり、皇帝の大鋸も、剣将軍家の始祖であるユラニウスのように【皇帝の大鋸・新】として創り出す事も可能であることをアーサーが伝える。
ウルピナはディスノミアにおいて皇帝の大鋸を作り出す決意をする一方で、情報通であるコハン城法務書記官のアーサーに対して警戒するモンドであった。

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