【皇帝叙事詩外典ノ弐！アン・ルーと乙女四重奏！】

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ボスモンスター

概要

オープニング

元の世界を離れ、水の詩人を覚醒させた【シノン】?は【パメラ】?と共に【ディスノミア】で過ごしていた。
しかし、パメラは元の世界でアン・ルーによって自身の魔力を体内に持っていたために命を奪われ、【トゥーヴァー】?の火の詩人の力によって仮初めの命を得た上で蘇生し、闇の詩人の力によって半月しか生きられない状態であったが、【エリス】の加護を受けたことで生き永らえることができていた。
【ヴァダガラ】を倒しディスノミアから帰還することになれば、闇の詩人としての使命を果たすことになることに不安を抱え、心の闇が闇の詩人の力に干渉し思わぬ事態を引き起こそうとしていた。
一方で、次元を貫く塔であるアーカシックバベルにおいて、【ベント帝国】?の秘宝を手に入れ、【ビーナスの大都会】を目指す【マカ】?と【トウジ】?と【先生】の教え子の【乙女】を追いかけて【シリウス】?と【ソティ】?が追って行く。
マカ達が彷徨っていたところを合流すると、ソティが闇の力を見つけ本来とは違う道、ディスノミアへと辿り着いてしまう。
【カンバーランド】にも似たような場所に出てしまう5人の前にパメラが姿を現すと、暴走させた闇の詩人の力がアン・ルーとなって実体化させてしまっていた。
マカとシリウスが前線に立ち、トウジとソティが後方から援護を行いアン・ルーの化身に立ち向かっていく。

エンディング

化身とはいえ、【三凶神】のアン・ルーの実力は桁違いであり、5人の攻撃を受けても倒れる気配は無かった。
マカはトウジ達にパメラをアン・ルーから遠ざけ、マカが単身でアン・ルーに挑む。
パメラをアン・ルーから遠ざけた後に、アーカシックバベルを通じて旅を続けて来た事を振り返るトウジ達、しばらくしてマカがアン・ルーには勝てないと判断して戦いをやめて連れてきてしまった。
今度はトウジとシリウスが代わりに戦うがすぐに再生してしまう中、マカがディスノミアに闇の詩人の力を解放する可能性がある事を告げると、その言葉にパメラは希望を見出し闇の力が消えていく。
再生能力を失いトウジとシリウスが攻撃を与えると、今度は乙女、マカ、ソティ、最後にパメラの闇の詩人の力がアン・ルーの化身を消し去った。
戦いが終わりディスノミアにやって来たトウジ達はパメラを追いかけて街へと向かい、パメラも闇の詩人の力を抱えた状態であったが、シノンの居場所へと戻った。
そして、闇の詩人の力は後に思わぬ形で解放される事になる。

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