概要
相手が【属性】に【耐性】を持っていたことにより、攻撃が軽減されたことを表すメッセージ。対義語は【Weak】。
RS2R
Weakとは逆に、攻撃する際に敵がその攻撃の属性に耐性を持っていると青い文字で表示される。
ダメージが通常の5分の1(20%)に減少するものと0にするものが存在する。
今作では防御値が一定で、ダメージをHPで受けきるような仕組みが取られているため、属性による攻撃の効きやすさの違いは属性耐性・弱点により表現されている。
弱点・耐性の傾向はおおむね原作の内部設定である【防御特性】の偏りを再現するようになっている(【無機質系】の極端な打撃防御を棍棒・体術耐性で再現するなど)が、弱点が増えたり変わったりした敵もいる。
攻撃が相手のResistに引っかかると、仕掛けた味方キャラクターは攻撃を無効化された時のボイスを放つ。
Weakと同様、一度その属性で攻撃しており、耐性があることが判明していることが前提であるが、弱点の場合と異なり耐性アイコンのようなものは表示されないため、調査済みであるかが把握しづらいのが難点。
Resistと表示されていれば間違いなく耐性があるが、表示されていなくても耐性がないとは限らないということになる。
同じResistでも2種類存在する。
- ダメージを0にしてしまうケース(【ゼラチナスマター】の【体術】や【メドゥーサ】の【弓】など)
- 通常の20%に軽減するケース(【魚系】の【水術】や【ジェル】の【棍棒】【体術】【地術】など)
- Resistと表示されないがダメージが通常の60%に減少するケース(【骸骨系】の【槍】【小剣】【弓】や【ノービス】の術系統各種など)
ちなみに、ResistとWeakまたは【Critical】が重複するケースであればWeakまたはCritical表示が優先され、ダメージ計算でもその通り処理がされる。
よって、複合属性攻撃をした際に一方が耐性でもう一方が弱点だった場合は、Weak扱いとなりResistの方は無視される。
あくまで、属性への耐性を表示したものなので、飛行系への【地裂撃】や悪魔やアンデッド以外への【セイントファイア】など技・術の特性によって無効化されてしまう場合にはResistは表示されない。
味方も装備の組み合わせで魔法属性への耐性を80以上にすることで、受けたダメージをResist表示にすることが出来る。
属性耐性70までとの違いはResist表示の有無のみとなる。
物理耐性は上げることが出来ないため、物理攻撃や物理属性+魔法属性の複合属性技をResistで受けることは出来ない。
ISEC
【属性相性】で不利な側が攻撃した際に表示される。
「Resist火」のように【属性】とセットで表示される。
また、相性倍率はバフ・デバフで上げ下げでき、Resistはその対象だが、本来【Weak】の状況になる相手に対して100%を下回る相性になっても、Resist表示には変化しない。
被弾の際は【相性増幅】の対象。
RSU
攻撃対象の【属性耐性】が+35以上の場合に表示される。
「Resist斬」のように属性とセットで表示される。