ウィリデインザヒート

Last-modified: 2011-10-16 (日) 15:46:57

サソリ型MMSグラフィオスバトルモード

*** マニュアルより引用 ***

 
必須武装に貫通ダメージアップがあるので、未発動中の火力の高さは相当なもの。
更に防御の補正値が高く、インセクト属性なのでコーディネートを保てば貫通にも強くなる。
発動に必要なイクリルの射程が広くHit数もそこそこで、邪魔な武装になりにくい。
更にリア内臓の追撃、ロドリーペインは10HitにSpダメージと言う、
発動促進と存命能力引き伸ばしを同時にこなしつつ、威力も割りと高い非常に優秀。
必須武装で回避と機動が減少するので、必然的に防御よりの戦い方に限定されてしまうが、
グラフィオス武装にはSpダメージ無効と打撃半減パーツがあるので、難には感じないだろう。
 
バトルモード発動中は移動中でも防御行動が可能になり、
攻撃が耐熱依存の貫通攻撃であるデスストーカーに変化する。
元々の防御値が高い事もあって、発動中はより隙の無い戦闘が可能になる。
更にデスストーカーはスキル攻撃ではないのでSpをためる事ができ、
発動後はたまりにたまったSpでしとめそこなった相手を一気に畳み掛ける事ができる。
更にバグか何かと思われるが、防御不能攻撃を防御する事が可能。
発動してしまえば飯綱だろうが何だろうが防御した上に半減するという。
 
だがこの貫通攻撃は耐熱性能依存ではあるが、あくまでも素体の耐熱性能依存であり、
結晶シールドやパレオを付けて耐熱性能を上げても威力は上昇しない。
更にそこそこ威力の高い貫通程度であり、相手の能力を下げるような効果も無い。
そのため、Lpが低いときに発動してしまうとそのまま押し切られてしまう事も。
挙句貫通なのでインセクトコーディネートで無効化されてしまうため、
相手の武装を見極めて使用しないと無駄に3ターン過ごすだけになってしまう。
 

相手に使われた際の対策

 
インセクトコーディネートで完全に無効化できる。
ただし、必須武装の防御値が高く、耐熱性能の高い素体は防御センスにも優れている場合が多く、
このバトルモードを使用してくる相手は非常に高い防御能力を持っている事が予測される。
インセクトコーディネートを使用するだけでは負けこそしないものの、勝つ事は難しい。
押し切るためにはインセクト属性が耐性を持っていない投擲・魔法・音響で攻めるのが良いだろう。
 
オフィシャルではわざわざこのバトルモードを持ち出してくる相手がその事を考慮しないとも思えず、
他の武装にヤタガラス対策の投擲半減や、オルフェウス対策の音響半減を装備しているだろう。
そのため一番妥当なのが魔法攻撃か特殊攻撃を用いる事か。
相手のバトルモード発動のための多Hit攻撃を利用し、
ロートケーファトラストブラウヒルシュスラストで対抗するのも選択肢の一つだろう。
 

必要パーツ種類BM備考
イクリル短銃必要パーツ数4、占有重量17。必要防具は貫通属性。
【発動効果】
・毎ターン、ウィリデによる突撃攻撃
(ウィリデは攻撃属性貫通、耐熱性能に応じて威力上昇)
・移動中でも防御行動可能
・状態異常/追加効果無効
インペトゥスリア
ウメルス・ショルダーアーマーショルダー

ゼオインフィニティ

*** マニュアルより引用 ***

 
ウェスペリオーのSアチ「コウモリの魂」を装備する事でウィリデインザヒートが変化する。
そのため必要武装性能は基本的にウィリデインザヒート準じるが、オプション部位が埋まっている。
どこからともなく出現したコウモリ型武装と合体して、ドラゴンのゼオになり攻撃を加える。
 
バトルモード発動中は相手のスキル攻撃を半減する効果がある。
ウィリデインザヒート同様、追加効果や状態異常を無効化する効果もある。
更に攻撃がジーク・ライン=テイルになり、
耐熱性能と相手のLvに応じて威力が上昇する攻撃になる。
これは特殊属性の攻撃なので軽減ができないので、
Lv差の開いた相手にも高いダメージを期待する事ができる。
コウモリ型のバトルモード、ゼオアンリミテッドに酷似しているが、
こちらは必須武装の防御値が高く、打撃半減のあるインセクト属性であるため、
変化後もウィリデインザヒートに性能が近いこともあって、
単純にバトルモード強化と考えて使う事ができる。
防御不能攻撃も防御してしまう特性も引き継がれている。
貫通属性でもないので、発動前を貫通、発動後を万能と使い分ければ、
貫通軽減やインセクトコーディネートにも恐れず使っていける。
 
ただし、ゼオインフィニティは射程が0-100と非常に狭く、
発動中は機動力が半減し前進移動しかする事ができない。
元々の機動力が低いのにソレが更に半減されるので、
接近戦相手でもなければ逃げられてそのまま何も出来ないなんてことも多々ある。
とにかく「強力なのかもしれないが使いにくい」と言うのが、このバトルモードに対する評価である。