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名前 | 分類 | 説明文 |
---|---|---|
盗難 | 妨害 | スキルを発動すると、同じスキルを使用者に使われる。大成功で+1回。 |
敵のスキルを自分が発動できるようになる、変わった特殊効果。
分類としてはマナオプション等の「スキル発動を予約する」効果に相当するが、やや複雑な手順を踏む。
大まかな流れは以下の通り。
- 敵に盗難を付与する。
- その敵が次にスキルを発動すると、発動後にそれを奪う。
- 自分の次の行動後に、奪っているスキルを1度だけ発動する。
- 奪ったスキルを発動すると、「奪っている」状態は解除される。
- 複数のスキルを奪っている場合、そのすべてがまとめて発動する。
- 自分の行動が通常攻撃だった場合でも発動する。
- 由来:物を盗まれる災難
- 盗難が発動すると「奪われた」と表示されるため勘違いしやすいが、奪われたスキルが発動不可能になるわけではない。
- 行動順次第では同じスキルが連続で奪われることがある。
- 盗難の効果で発動したスキルでPTシールドは発生する。
- マナオプション等、スキルの効果で発動するスキルとは扱いが異なる模様。
盗難で奪われない例外ケース
- 通常攻撃は奪われない。
- 反応スキル、パッシブスキルは奪われない。
- 「特殊効果で発動したスキル」は奪われない(盗難で奪ったスキルが該当)。
- 「スキルの効果で発動したスキル」は奪われない(マナオプションやフラッターなど)。
- 連続行動時に盗難回数が足りなかった場合、後から発動したスキルは奪われない。
- そのため(相対的にだが)スキル設定の上側(A寄り)にあるスキルほど奪われやすく、下側(E寄り)にあるスキルほど奪われにくくなっている。
未検証
発動ログ
- 通常:
- [キャラA]のでかアタック
[敵A]に 20 ダメージ
- [キャラA]のでかアタック
- キャラAが敵Bに盗難を付与されている(攻撃フェイズスキル):
- キャラAが敵Bに盗難を付与されている(回復フェイズスキル):
歴史
- 2019/12/26 第2期テスト開始
- 継続。仕様はほぼ引き継いでいる。
- 新たに登場した反応スキルに対しては発動しないように設定された。
- β~第1期まで
- 初出。登場当初からロマンと実用を兼ね備えたスキルとして注目されていた。
- それと同時に、特殊な仕様の数々から検証勢に大きな影響を与えたスキルでもあった。
- 盗難で発動可能・不可能かどうかはスキル単位で設定されていたことから、新スキルをわざと敵に奪わせる検証が行われていた。
- 盗難を解除するために妨害解除スキルを発動しても、妨害解除スキル自体を盗難されてしまっていたことから、
特殊効果の発動タイミングに関する検証に影響を与えた。
(解除処理よりも先に、スキル使用タイミングまたは発動スキル決定タイミングで盗難処理が行われていると考えられていた) - 当時は敵の能力値がマスクデータだったため、盗難を使用する敵に発動条件のあるスキルを奪わせ、能力値を測定するという手法が存在した。
- 自分がセットしているスキルと同名のスキルを敵から奪った場合、奪ったスキルを発動した際にもカットインが発生していた。
- 当初はマナオプション等の「スキルの効果で発動したスキル」も奪うことができた(一応、その数だけ盗難回数は消費してはいた)。
この仕様からうまく決まると「通常攻撃から5連続行動」といった凄まじい回数の追加発動を行うことができた。- 後に不具合として修正され、「スキルの効果で発動したスキル」は盗難できなくなった。
関連スキル
Tag: 特殊効果 妨害の特殊効果 回数制の特殊効果