【ジェネリック】85
【タイトル・作者】『小さな悪魔からの手紙』 一人泥ン子氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1305972300&log=85
【あらすじ】
度重なる魔理沙の盗みに対し、小悪魔はあなたとパチュリー様の話し合いが必要だと手紙で訴えた。
それに対し、魔理沙も手紙で返事をするのだが……。
パチュリー様とあなた様がいがみ合っているのを、私はもう見ていられないのです。同じテーブルを囲めば、今のぎくしゃくしたような関係も、お二人の人柄ですから滞りなく、建設的な話し合いができること、私は確信しております。
(本文より抜粋)
【感想・ここが面白い・私的評価】
小悪魔が画策する話。よくまとまった掌編です。
手紙の形式で書かれているためか、冒頭からみっちりと文字が埋まっているので短くても読む気になれない人もいるかもしれません。ですが実際は、先述したとおり手紙の形式であるため、語り口調で話は進行していくので読みづらさは感じられません。
肝心の内容ですが、オチ自体に驚きはないものの、小悪魔のしてやったりという顔が容易に想像できるようで面白く感じられました。
魔理沙の返答も適当な出任せなのでしょうが、それを上手い具合に返すあたり悪魔の面目が立ったというものです。
最後の小悪魔の手紙を読んでいるときの魔理沙の状況が実に気になるところですね。
★★★☆☆(なにか読みたいときにぜひ)
【こんな人におすすめ】
小話が読みたい人、
悪魔らしい小悪魔が見たい人、におすすめです。
【ジェネリック】85
【タイトル】アリスを恥ずかしがらせて遊び隊のいつもの遊戯
【書いた人】村人。 氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1306041046&log=85
【あらすじ】
紅魔館にアリスがお菓子作りの講師として来た。
紅魔館のみんな、文誰もがアリスを恥ずかしがらせて遊びたがっていた。
これは絶好の機会とばかりに好き放題するハチャメチャストーリー。
【感想】
アリス総愛されストーリー。周りに流されちゃう。そして、照れるアリスがかわいいです(笑)
【五段階評価】★★★★★
キャラ補正、総愛されストーリーとアリス好きだからこそのこの評価。
(文章が上手いなどとは別の観点に基づく評価です)
【ジェネリック】85
【タイトル】こぁ!-You Said "For You"-
【書いた人】那津芽 氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1306056763&log=85
【あらすじ】
「こあ!?気がついたらオレ、アクマになってました。」
パチュリーさんの魔法の失敗で俺は小悪魔という使い魔の体に入り込んでしまった・・・。
しかも、
「小悪魔……こあの魂が見当たらないの」
「って言う事は、しばらくはこのまま……?」
「そうね」
「そ、そんな……」
「だからそんな泣きそうな顔しないのっ。別にここだって悪い所じゃないわよ、慣れればきっと楽しいわ」
俺の紅魔館での生活が唐突に幕を開けた。
【感想】
まずは、幻想入り+憑依(TSF)のSSを東方創想話に投稿したのがすごい。
大物だと思う。普通、こういうのは自分のサイトで公開するわけだが、この類はここでは評価されるのは
厳しいと思うし、だからこそコメ0になってると思われる。
内容は、まず現実世界での主人公の描写が少なすぎて、幻想入りしたというのが
あまり感じられない。人間の里の人間でも問題なく、話が進む気がする。
それと、パチュリーのやろうとしていた魔法について、もう少し説明が欲しい。
TSFさせるためのご都合主義な感が否めない。
また、プロローグでは自分の一人称は「俺」で男言葉にも関わらず、こぁになってからは
特に違和感なく女性らしい言葉づかいでかなり疑問に感じた。
そこはTSFの重要要素だから深く心理描写入れるなりしないと納得は出来ない。
パチュリー、咲夜、美鈴のキャラクターは悪くなかった。中でも咲夜さんには興味が沸いた。
【五段階評価】
★★☆☆☆
ジェネの「力が・・・勝手に・・・ぅわあああ!」が結構コメ多いけど個人的には楽しめなかった
ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1306559313&log=85
面白さ云々の前に作者が予防線張りすぎてて興ざめするな
話も腹に溜まらない内容でよくわからなさすぎる。みんなどう思うかな
(自己レビュー)
【ジェネリック】85
【タイトル】力が・・・勝手に・・・ぅわあああ!
【書いた人】9+9
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1306559313&log=85
【あらすじ】
急に霊夢が宙に浮いたので魔理沙は笑ったが、霊夢が天井をすり抜けたところであらこれは笑い事じゃないぞ、と異変の予感がするが霊夢はそのまま風船のように高度をあげて豆になってついには消えてしまっていなくなったので魔理沙はどうすればいいかわからなくなってそのままマスタースパークになった。
(ちょっと考えましたが書き出しそのまんま出すことにしてみました。以降、約5kb程ですが終始こんな感じです。)
【感想】
書き方を間違えてくどくなったポエムといった感じ。
ただし、心に言葉を響かせるのがポエムの目的なんでしょうが、
この作品は明らかに読んだ人の心に言葉を残さないことを目的としています。中途半端な狂気です。
文体はさておいてほとんど簡単な言葉しか使われてないので、苦もなく読み進められますし、状況を飲み込むのも容易です。
しかし、だからといって感情が動かされるわけでもなく、そのまま、なんだか奇妙な感覚になる話が推移します。
全体的に、氷の上を滑るような感じ。すいすい目は進むけどそれと内容が相まってちょっと不気味、みたいな。
そのまま読み終えた結果芽生える虚しさが、好きな人は好きだろうし、嫌いな人は嫌いだろうなと思います。
言い方を変えれば、マゾな人は好きだろうし、サドな人は嫌いだろうなと思います。
幸か不幸か私はSM診断で『テラどエム』と診断されたのもありこの作品は好きです。
要するに、俯瞰して読もうとすると腹が立つだけだと思いますので、
こう、脳の浅いところで読むことをオススメします。
まぁ、それでも待っているのは虚しさだけでしょうけども。
【5段階評価】
★★☆☆☆(心のスキマの広い人なら読めるんじゃね?)
【ジェネリック】85
【タイトル】繋がる「絆」と築いた「絆」と様々な愛の形
【書いた人】タナバン=ダルサラーム 氏
【長さ】■■■□□ (70KB )
【あらすじ】
魂の抜ける原因不明の病に冒された魔理沙のお父様。魔法を巡って対立し、仲違いしていた二人。
しかし、アリスというかけがえのない伴侶を得た今、もう一度お互い腹を割って、対話する時が来た。
アリスと魔理沙の魔法で意識を取り戻した父、だが、その病は神霊廟の異変とも関係した意外な黒幕の存在があった。
【感想】
甘すぎて、尚且つ王道すぎて、いかにも二次創作らしい。
二次創作だから、これもありなのですけど人を極端に選ぶ作品。
異変→対決→ピンチ→オールキャラ団結、愛の力→大円団
これを王道ならではの良さと取るか、ご都合主義と取るかは読者次第。
【文章】 ★★☆☆☆
【展開】 ★★☆☆☆
【総合評価】 ★★★☆☆
【ジェネリック】85
【タイトル】第二次、紅き悪魔の異変! ~演説~
【書いた人】U.N.owen氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1305549022&log=85
【あらすじ&感想】
ヘルシングの演説パロ。
文章中に細かくセクハラネタが込められていて、氏の愛が感じられる。
ありきたりだと一笑せず、ちょっと覗いて見るのもいいかと。
【ジェネリック】85
【タイトル】暑い夜のキス
【書いた人】A型氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1305802708&log=85
【あらすじ&感想】
これは良い一発ネタ短文SS。
熱い夜のキス、ではなく暑い夜のキス、なのがポイント。
甘いものを想像してwktkしながら読みに行くのが、きっと
正しい楽しみ方だと思う。
しかし別に東方じゃ(ryというのは気にせず、短い時間を
ちょっとセピア色に彩りたいという方は、クリックして
見てはいかがだろうか。
【ジェネリック】85
【タイトル】愛はあっても、勇気も大切なのです
【書いた人】自由人サキ氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1305809549&log=85
【あらすじ】
昼間からイチャイチャとしているぬえと早苗。
その姿に、村紗は嫉妬心を抱きながら覗き見ていた。
さとりはそんな彼女に近づくと、胸の内側を見透かして見せる。
そのことに村紗は苛立ちを覚えるが、さとりはどうしても彼女に
伝えたいことがあったのだ。
【感想】
村ぬえ前提早ぬえなさと村。
展開が急なようにも見えたが、地底組の声に宿るもの悲しさに、
なんともいえない切なさを覚えた。
シリアスとコメディもほどよくブレンドされているので、百合
が平気なら一度読んでみてはいかがだろうか。
【ジェネリック】85
【タイトル】焼き鳥はじめました
【書いた人】とりb氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1305811796&log=85
【あらすじ&感想】
一発ネタ。
焼き鳥を始めたというミスティアに、射命丸は怒りを露わにする。
けれど、ミスティアが取り出したのは……。
軽口で読める短文コメディ。気になった方は、ひとまずクリック
してみてはいかがだろうか。
【ジェネリック】85
【タイトル】伝説の鬼
【書いた人】U.N.owen氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1305892218&log=85
【あらすじ&感想】
最強と名乗るチルノを弾幕勝負で負かした萃香は、
彼女に己が“伝説の鬼”だと言われる理由を話す。
元ネタがある何かのパロディらしいが、わからなかった。
伝説の聖剣、がなんだか解る方は楽しめるようになって
いるのかもしれない。
【ジェネリック】85
【タイトル】遍在拡張知性
【書いた人】みこう悠長氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1305892965&log=85
【あらすじ&感想】
つまりどういうことかよくわからなかった。
おそらく歴史を創る程度の能力に対する、論理的な分析。
論理な意味で頭の体操がしたい方は、ちょっと開いてみてはいかがか。
【ジェネリック】85
【タイトル】正体不明の感情
【書いた人】シェング氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1305922557&log=85
【あらすじ】
日頃から鬼に振り回されていたパルスィは、ある日地底で
何かの鳴き声を耳にする。
ふとそこに近づいてみると、最近封印から解放された、
正体不明の妖怪がいた。
【感想】
ぬえが過剰に幼い気がするが、そこが気にならないのなら
ほっこりとした気分にしてくれるSS。
ぬえパルというのも中々良いと思ったのなら、ちょっと
読んでみるのも良いかと。
【ジェネリック】85
【タイトル】庭師さんと大きな……
【書いた人】みたらしいお団子氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1305952185&log=85
【あらすじ】
朝起きたら、おっぱいが大きくなっていた。
妖夢は自分のおっぱいが大きくなっていたことに驚くも、
まずは朝食の準備が必要だろうと、おっぱいに悪戦苦闘
しながら着替えて朝食を作る。
そんな妖夢のおっぱいを見た幽々子は、妖夢を見て嬉しそうに
微笑んだ。曰く「いただきます」と。
【感想】
おっぱいが大きくなっていたという割とよくある展開。
犯人も紫だし、ここまでは本当によくある展開。
けれどそれだけでは語りきれない“治し方”に、砂糖
を吐くことになるかもしれない。
とりあえずおっぱい好きなら読んでみてはいかがだろ
うかおっぱい。
【ジェネリック】85
【タイトル】ある逢瀬の顛末
【書いた人】タンタン氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1305987168&log=85
【あらすじ&感想】
レミリアと霊夢の逢瀬を綴った掌編。
なんだけど、寿命ネタなのに“一番楽しかったとき”の描写が
まるっと削られているのが残念。
心情のよく伝わる雰囲気や文章なので、素直に惜しいと思う。
霊レミの最後の一時が読みたいという方は、読んでみては
いかがだろうか。
【ジェネリック】85
【タイトル】約束。並んで歩く
【書いた人】自由人サキ氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1305990419&log=85
【あらすじ&感想】
明言されてないけど、村ぬえ前提の早ぬえ。
紅魔館主催のパーティに、命蓮寺のメンバーが出かける。
宴会なんかとは違って、ドレスにタキシードと色んな
人物が正装をしてやってくるという前提の、早ぬえ。
ウェディングドレスな早苗とタキシードなぬえの、ドギマギ
とさせられる甘い一時が読みたいという方は、是非。
【ジェネリック】85
【タイトル】風邪を引いた日
【書いた人】喉飴氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1306001435&log=85
【あらすじ】
風邪を引いてもなお働こうとする咲夜を、パチュリーは
言葉巧みに止めていた。
レミリアとフランドールがお粥を作り、小悪魔と美鈴が
館の仕事を分配してこなす。
誰もが咲夜に休んで貰おうと奮闘する中、咲夜の抑止力
としてその場に残ったパチュリーに、咲夜は昔を顧み始
めた。
【感想】
咲夜の教育係がパチュリーだったら、という前提で語られる
ほっこりとした温かい雰囲気。
クスリとさせてくれる部分も所々に挟まれていて、優しくて
温かい紅魔館の姿に、風邪の日に看病をして貰った時のよう
な充足感を感じられた。
風邪っぴき咲夜さんと、ツンデレ風味なパチュリーの一時が
読みたいという方は、開いてみてはいかがだろうか。
【ジェネリック】85
【タイトル】哀合傘を仕舞い
【書いた人】即奏氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1306042431&log=85
【あらすじ】
こいしが久々に帰ってきた。
それが嬉しかったさとりは、こいしの好物のハンバーグを
作るために、彼女と一緒に雨の地底を歩く。
何を考えているのか覚ることはできなくとも、何を考えて
いるのか理解しようとすることは出来る。
妹の内面と自分の気持ちに語りかけながら、さとりは雨の
中でこいしについて考える。
【感想】
さとこいではなく、姉妹愛。百合ではない。
雨の日に読みたくなる短編小説。優しい雰囲気と温かい語り。
さとりの心情が緩やかに伝わってくる綺麗な文章。
とにかく優しい雰囲気で綴られていて、ほっこりとすること
ができた。
古明地姉妹が好き!という方は、是非読んでみてはいかがだろうか。
【ジェネリック】85
【タイトル】箱の中で、猫は死んでいた
【書いた人】アガペ氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1306066179&log=85
【あらすじ&感想】
シュレティンガーの猫。箱を開けるまでは、その生死は定かではない。
フランドールとレミリアが、彼女が幽閉されている地下室で言葉を
交わす。それだけのよくあるお話かと思って読みに行ったら、心を砕か
れるので注意。
ほんのりダークな雰囲気が漂う、切ない紅魔館が読みたいという方は、
よくあるレミフラかとブラウザバックせず最後まで読んでみるといいかと。
ただ前述のとおり暗めなので、駄目な方は注意。
【ジェネリック】85
【タイトル】The moon is beautiful
【書いた人】kyouha氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1306070674&log=85
【あらすじ&感想】
モブキャラ男という表記に騙された。夢小説注意。
おそらく氏が友人か何かに限定公開かなにかして、こちらに公開という形。
その時のリアクションで、思うところでもあったのではないだろうか。
記憶をなくした男主人公による一人称で、展開が突拍子もない。三月精の
メンバーとハーレム状態なので、苦手な方は本気で注意。
夢小説の良さである読み手の感情移入のしやすさについても、展開の急さが
目立ってうまくできなかった。
冒頭である程度主人公に自己投影できると感じたのなら、軽く流し読みして
みてはいかがか。自己責任で。
【ジェネリック】85
【タイトル】酔う人と酔わない奴
【書いた人】遊氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1306158459&log=85
【あらすじ&感想】
こちらは、ガチ薔薇というほどでもなかった。
所々に男性同士の同性愛っぽい雰囲気は見られるが、尊敬する人と
尊敬される人との会話だと思えるし、薔薇タグ避けするほどでもない。
霖之助が家を出る段階で霧雨父が未婚だったりと、首を傾げる時系列
だったりはするが、今後彼の娘である魔理沙とこの霖之助がどのように
関わっていくのかと想像すると、楽しい。
ただ短く文章の厚みもないので、薔薇を期待される方は楽しめないかも。
ライトBL程度が好きな方は、読んでみてはいかがか。
【ジェネリック】85
【タイトル】スコップ越しに見える未来
【書いた人】投げ槍氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1306159194&log=85
【あらすじ&感想】
落とし穴を掘るてゐによる、落とし穴の考察。
落とし穴には何が潜んでいるのか、そこから見えるのは何なのか。
なるほどそんな考え方があるのかと、納得させてくれる。
落ちたのが結局誰なのか明言されていないが、銀髪ってことは
これってまさか……。
落とし穴にどんな可能性を見いだしたのか、気になる方は読んで
みてはいかがだろうか。
【ジェネリック】85
【タイトル】伊達眼鏡をかけながら延々と波動拳の練習をする蓮子を横で眺めるメリーの話。
【書いた人】ふじいつき氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1306309194&log=85
【あらすじ】
秘封倶楽部の活動から、お喋りへ。
お喋りから泊まり込みへとごく自然流れで移行した。
夕飯を食べて、お風呂に入って、そうして過ごす蓮子の
家は、メリーにとってすでに我が家同然の場所だった。
お風呂から上がったメリーは、蓮子の隣に腰を下ろして
彼女が操作するゲームのキャラクタを見る。
蓮子から借りた、伊達眼鏡を掛けながら。
【感想】
タイトルそのままの内容、だけでは語れない蓮メリのお話。
我が家同然に蓮子の家で寛ぐメリー、伊達眼鏡をかけながら
蓮子と言葉を交わすメリーなど、沢山の琴線に触れる要素が
随所に散らばっていて面白かった。
蓮メリが好きな方は、是非読んでみてはいかがだろうか。
【ジェネリック】85
【タイトル】むらさ?のこわいもの
【書いた人】再開発氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1306322054&log=85
【あらすじ&感想】
村ぬえ。百合。村紗の口調がやや原作寄りかも。
幽霊を驚かせようとしたぬえは、そのままその幽霊に捕まってしまう。
幽霊――村紗に身の上話をさせられたぬえはそのまま同情され、彼女
の世話になることに。
けれどぬえは、村紗の「見えないものこそ怖い」という言葉が気になり……。
ホラーと言うより世にも居妙な物語に偽装した百合。結局百合という部分が
気にならないのなら、是非読んでみてはいかがだろうか。
【ジェネリック】85
【タイトル】late flower
【書いた人】いっちょうめ氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1306327985&log=85
【あらすじ】
弾幕ごっこをして、じゃれ合う霊夢と幽香。
それをみて切なげに俯くアリスに、幽香は声をかける。
博麗の巫女は、貴女だけのものじゃ無い。
そう言いはしたが、アリスの瞳に映る対象が霊夢では
ないということを、幽香は知らなかった。
【感想】
霊アリかと思ったら幽霊で幽アリだった。
告白する勇気もなく、踏みとどまることしかできない片恋。
後悔未満の切ない感情を垣間見たいという方は、読んでみては
いかがだろうか。
【ジェネリック】85
【タイトル】食の歴史
【書いた人】鉄梟器師ジュディ♂氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1306341659&log=85
【あらすじ&感想】
味付け海苔が好きなフランドールと、納豆が好きなレミリア。
両者両者の好きな味をわからせようとして、決闘になる。
とにかく味付け海苔が食べたくなるお話。食の歴史って、
そうかなるほどそういうことかと思った。
とにかく味付け海苔に興味を持たれたら、読んでみては
いかがだろうか。
【ジェネリック】85
【タイトル】幽香さん何が似合うかなって考えたらこうなった
【書いた人】鉄梟器師ジュディ♂ 氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1308574282&log=85
【あらすじ】
幽香の独白を思わせる冒頭、幽リリかと思いきや・・・
【感想】
シリアスだと思いきや、一発ネタと言うか、中二病だった幽香さんと
それをオチした文、リリーだった。
【ジェネリック】85
【タイトル】巫女 と さとり
【書いた人】U.N.owen 氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1308575132&log=85
【あらすじ】
散歩途中で雨が降って来た為、近くの小屋で雨宿りすることにした早苗さん。
しばらくするとそこに一人の少女が・・・。
【感想】
最初こそ常人の思考だった早苗だが、すぐに覚りに対して恐怖がなくなって
しまったのはやはり早苗が現人神として、その精神が悟りの境地まで至っているからだろうか。
しかし、後半のすごく煩悩溢れる所がまた彼女らしいかもしれない。
さとりの
「あなた、さっき私の事を怖がったのを後悔しているのですか? まぁ慣れているので平気ですよ」は
覚り妖怪ゆえの諦観だと思うと涙を禁じえない。完全に深読みしすぎだが。
【ジェネリック】85
【タイトル】二色の「花嫁」と七色の「花嫁」とこの美しき恋色の幻想郷
【書いた人】タナバン=ダルサラーム氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1308576083&log=85
【あらすじ】
梅雨の季節のある日。今日は快晴だった。複数の人妖のおかげである。
幻想郷中の皆が今日と言う日を待ち望み、祝福していた。
そう今日は魔理沙とアリスが家族となる日だ。
【感想】
マリアリ前提。親密というかラブラブ。かなり人を選ぶ作品。(マリアリ好きでも人を選ぶレベル)
まず、冒頭、晴れにするだけなら天子だけ頑張れというのは野暮というものだろうか。
また、魔理沙の心理描写は納得行く所がこのシリーズ通してあっただけに、今回は
普通の女の子の言葉遣い中心で良かったと個人的には思う。
そして、ブーケを貰った二人は一人は意外性で、もう一人はこの方なら納得と言えるだろう。
アリスに関しては、旧作キャラの出番が欲しかった。
オリ設定、オリ能力、オリキャラ、オリジナルスペカを始め、某曲やCD、動画の
パロディも交えてのオールキャラ総出演のハッピーストーリーと言えるこのシリーズ。
まさに二次創作らしさ溢れる作品と言えよう。バッドエンドが嫌い、王道こそ至高みたいな方は
一度読んでみるのはどうでしょうか?
【ジェネリック】85
【タイトル】ラーメンアリス!
【書いた人】まりまりさ氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1308579352&log=85
【あらすじ】
「ラーメンアリス」
いきなり、真顔でアリスはラーメンとライスを用意してそう言い放った。
私、魔理沙はどうすればいいのだろうか?
【感想】
いつものまりまりさ氏のマリアリとは違うシュールな作品。
現実臭溢れる発言や女子力(笑)、ゆっくりネタ、某アニメネタも交えて、
麺が伸びるのも気にせずにラーメンライスの食べ方を考えるアリスと魔理沙。
「ぷんぷくり~ん」はやはり面白い。確かにマリアリとは言い難い。
題名が一発ネタ、釣り臭くみえるかもしれない。
しかし、作中のアリスの言葉を借りれば「冒険しない人生に、意味なんてない」
容量も8.19KBと長くないのでぜひ冒険して読んでみるも悪くないかも。
ちなみに私はラーメンのスープにご飯を入れるのは大好物。