アメリカ陸軍 自走砲 M44
低ランク帯では自走砲はコイツとGvozdikaだけなので、必然的に目にする機会も多いだろう。
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- | M44 | M109 |
購入可能ランク(ゴールド) | (シルバー) | ||
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金額(ゴールド) | 140 | (シルバー) | 950 |
史実では
共通の車体で色々な車両を造ろうといういつもの発想の元、第二次大戦後にM52と共に設計された自走砲。
車体はM41をベースとして...というかほぼ前後反対にしただけなのでは...と思われる設計。
当初は密閉式の全周砲塔に155mm榴弾砲を載っけるつもりだったが、流石に狂犬にそんなもの運ぶパワーは無かった。
結局、限定旋回式砲塔に目視式照準装置を載せたT99原型車がM44として採用された。
そして試作車の実用試験を待たず250両も発注した。ホモはせっかち...いやなんでも(ry
案の定、重過ぎて試作車に不具合が続出し、密閉砲塔は諦めて解放式戦闘室としたT149が製造され、358両が発注された。
既に生産ラインにあった車体もこの仕様に改装され、T149と合わせて1952年11月にM44 155mmSPHとして制式採用された。
M52共々西側諸国に広く供与され、陸自も10両ほどが北部方面隊の特科部隊で使用された。この後継として開発されたのが75式155mm自走りゅう弾砲である。
アメリカは1962年に後継のM109に代替され全車退役したが、陸自では86年まで使用していた。
ゲーム内での性能
先述の通り、この自走砲の足周りはM41とほぼ同じである。
とはいえ無理矢理詰め込んだため全く速くない。
薄々ペラペラ装甲だけは引き継がれた。
あとエンジンが前方にあるため下手に被弾したりぶつけると炎上する。
砲性能は自走砲としては普通の部類に入る。
ただし、限定旋回式砲塔であるから、旋回するときは車体ごとぐるぐるしている。建物に密着していると一定以上旋回出来なかったりするので注意。
ちなみに
同時期に開発されたM52は105mm榴弾砲であるが、こちらも陸自に有償援助として供与された。
その後継として造られたのが74式自走...じゃない。
あれはM101の後継として設計されたらしい。意外。
コメント
- 自走砲のくせにヘルス高すぎだろ nerfしやがれ!! (デモ隊 -- 初心者狩り改 2018-10-25 (木) 15:58:49
- 何寝言言ってんだ?自走砲は全体的に(日本除く)体力多いだろ?寝言は寝て言え -- オルガ・イツカ 2018-10-25 (木) 17:29:50
- ↑いやいやHEATも普及していないランク帯でこのヘルスの量はおかしいんだよ。所詮パットンのHEATの威力はそんなでもないし、初心者狩り改の59式の火力でも4発耐えるんだぞ?まあ、初心者はたいていこいつから自走砲デビューするし、そう考えるとこのヘルスの量は仕方ないって所もあるけどな。 -- kota14800 2018-10-26 (金) 01:25:22
- コイツのいるランク帯の頃なんざ味方にヘイト集めて自走狩りしてたから(戦略的脅威優先撃破思考)苦戦した記憶がねぇんだよなぁ… -- オルガ・イツカ 2018-10-26 (金) 09:10:58
- 日本車だからHEのおやつご馳走様でした状態だったし -- オルガ・イツカ 2018-10-26 (金) 09:12:07
- m44納車したんですけど、ヘルス物凄く高くて初心者向きで助かる -- ケイ 2020-02-26 (水) 02:27:56