シナリオ/世界移動シナリオ-銀河大戦争編/地球勢力2

Last-modified: 2023-05-21 (日) 08:22:52

シナリオ・他勢力

概要
イベント
地球勢力1
地球外勢力
その他

ディバイン・クルセイダーズ

かつて善勢力の一大連合を成立させた組織。
世界が平和を取り戻した後は、地球が銀河連邦に加入したのを見届けて、静かに表舞台から姿を消した。
尤も、その理由は総帥であるレミリアが表舞台に出れない立場だった事が大きい。
現在は地球圏最強部隊αナンバーズの影として地球を守るべく人知れず活躍している。
現メンバーはレミリア同様、何らかの罪を背負いつつも贖罪の為、そして地球の為に戦う事を決めた者達である。
最も贖罪については怪しいのもいるし、地球防衛に関しては方法論が各自バラバラ、なによりレミリアの人格に多少問題があるためまとまりがあるとは言いがたい。むしろ、人間関係の悪さは基本レミリアが原因なので、レミリアがいないだけでまとまる事出来るんじゃね?というのは禁句。
ワインとレミリア目当てでコズミック・ビーイングのラハールがたまにやってくる、会話の内容がカリスマとか威厳とかばっかだが。
母艦は真紅のドリル戦艦「ヒヒイロガネ隠密行動?何それ美味しいの?

レミリア「その役目は私達に任せてもらおう!

メンバー
  • レミリア・スカーレット
    DC総帥。
    さすがに前線からは引いたが、いざという時はヴァルシオンで出る。
    設立目的にもあるように、強烈な反異星人主義者でレイシストの側面も持つ。
    あくまで本心レベルで表には出さないが射命丸の交流、融和政策を潰したいと思っている。
    スカーレット社時代と変わらず手段は選ばず、時々我が儘を言う上、人の心をあんまり理解しないので内外に軋轢の嵐で見事にカリスマブレイクした。結果的に、総帥にも関わらず発言権は意外に弱くなっている。ってか、ほとんどのメンバーにいつか一発ぶん殴るとか思われている。もうレミリア要らないんじゃないかな
    おまけに、実はDCに異星人がいる事に気付いていないまぁ、原作でもDC、ベガ星連合軍の兵器とか平気で使ってるけどさぁ
    たまにやってくるラハールに泣きついたりする、でもうっとおしいと振り払われる。
    ラハールを利用しようとした自分がラハールに殺されDCメンバーも全員殺される運命を見たため、絶対にラハールを利用しようとか考えていない、幽香がラハールに攻撃しようとしているのを止める理由はそのため。
    レミリアを改心させるには、一度身一つでヒヒイロガネから叩き出して世間と人の心の大事さを教える必要がある。レミリアがいなくてもDCは咲夜がしっかり指揮を執るので問題ない。改心させると、異星人を地球から叩き出し、地球を鎖国化するのはあまりに無謀と悟ってくれる。
    デュエルでは【アンデッド族】を使用する。「運」が良いらしく時折神懸かり的な引きを見せることも。
  • 十六夜咲夜
    相変わらず完全で瀟洒なメイド。
    小皺が増えて立派なおばさん、正直かつてのようなメイド服は色々とキツイが、指摘すると「趣味」の一言で返される。
    逆にビクトリアンスタイルのメイド服はよく似合う事間違い無し。
    レミリアと他のメンバーの調整を行っており、現在は出て行くと言うメンバーを何とか引きとめようとしている。
    レミリアが倫理崩壊編で死亡している場合は彼女が総帥として登場するが、その場合、他メンバーとレミリアとの軋轢が全てなくなるため、DCはメンバーの方向性の違いはあれど、地球防衛のために一致団結した組織となってしまう。やっぱレミリアいない方が綺麗にまとまるんじゃね?
    デュエルでは【アルカナフォースXXI-THE WORLD】を主体としたデッキを使用する。下手するとターンを飛ばされまくる。
  • 紅美鈴
    白兵部隊を率いる前線指揮官。
    妖怪とは言え力不足になってきたため、本郷に頼み込み改造処置を受ける。
    改造されたボディの設計は美鈴も関わり、基本コンセプトは人体の完全模倣をした上での強化。
    其の結果、手足に走る三陰三陽一二経…人体に走る経絡全てを備えることに成功。
    改造体でありながら気功を練れる、世界初の内勁型可動サイボーグとなった。
    その性格の明るさはDCのムードメーカーである。
    咲夜と同じく内部の人間関係に苦戦している。そのストレスで本当にはげてきた。
  • パチュリー・ノーレッジ
    オカルトの専門化。
    魔法使いである為か、10年後でも外見は余り変わっていない。いや、ちょっとお腹が…
    スカーレット社崩壊の時の死体は、実は分身であり後でDCに拾われた。
    拾われたときレミリアと、「何故DCの事を教えなかった」とキャットファイトになったがどうにか和解。
    現在明らかに魔法を超える力である、異星のテクロノジーに敗北感を感じているもののならば融合させちまえとし、新兵器を開発している。
    パチュリーはたまに希少鉱石や、連邦や異星の制式装備を持ってくるように依頼してくる。報酬は新兵器である。
    デュエルでは【魔法使い族】を主体としたデッキを使用する。
  • 風見幽香
    倫理崩壊編で彼女の贖罪フラグを立てているか、引き継ぎなしで登場。
    ただし、倫理崩壊編で「四季のフラワーマスター」を取得している場合はDCに参加せず、ネ実市郊外の花畑で未だに過去の事を悔んでいる。
    テスタメントとしての贖罪…なんぞ欠片もなく地球のために参加。
    テスタメントの時のことは吹っ切り、今では「悪いのはぜーんぶ合衆国!」らしい。
    でもさすがに表舞台に出れるほど面の皮は厚くなく(ジャスティスは外部装甲とボイスチェンジャーで正体不明だった、テスタメントは素顔)DCに誘われたときに入った。
    「悪いのは合衆国」なノリなので、同じくGEAR改造された白蓮の事ももう憎んではいない。むしろ自分と違って未だに罪の意識を引きずっている事を気にしており、たまに話し相手になってあげたり綺麗な花をプレゼントしてあげたりして何かと気を使っている。さすがゆうかりんドS(親切)。
    現在の目標は外来種からの地球産植物の保護なのだが、DCは現政府にノータッチであるため個人でやるしか無い、レミリアはそう言うのに興味ないし。
    やるだけの事はやっているが、明らかに後手。犯罪組織に希少植物を幾度となく盗まれる。
    組織との戦いは個人では限界、それにこのままではテロリスト扱いされる。
    一応地球連邦には外来種からの保護を目的とした部署もあるので、レミリアに
    「表立ってでも裏でもいいから現政府と協力なさい、どうしても嫌なら植物保護の予算と人材出しなさい、どちらも嫌ならここやめて連邦政府行くわ。」と発言。
    現在返答待ち中。
    条件突きつけられたレミリアはブチ切れ寸前だが、今放逐するのは情報的にも戦力的にもまずいため咲夜は何とかレミリアを説得しようとしている。幽香を始末するのは論外である、このトラブルはみんな知っているため「逆らったから殺す」「言うこと聞かないから殺す」トップがそんな真似したら元ヒーローもいるDCは崩壊する。
    尚、それとは別に幽香は外来の植物に興味を持っているので珍しい花の種などを見つけたらあげよう、きっちりと管理された温室を所持しているため拡散の心配はないのだ。
    たまにくるラハールが気に食わなくて、いつか殺そうと考えている。しかしレミリアに止められてる。
    レミリア曰く、ラハールの力量が隔絶しすぎて反ってその差が認識できていないらしい。
    デュエルでは勿論【植物族】を主体としたデッキを使用する。デュエルでもそのサディストは健在である。
  • エリー
    幽香と同じく倫理崩壊編で彼女の贖罪フラグを立てているか、引き継ぎなしで登場。
    ただし、倫理崩壊編で「四季のフラワーマスター」を取得している場合はDCに参加せず、ネ実市郊外の花畑によくいる。
    見た目は少し大人らしく見える程度には変わっている。
    幽香をテスタメントに仕立て上げた合衆国を未だに憎んでおり、元合衆国関係者と一緒に会いに行く際は注意が必要。
    白蓮に関しては幽香の意向もあり、少し引きずる程度に済んでいる。
    過去に統合失調症を患わっていた経緯からか、任務中に暴走気味の行動を取ることも稀によくある。
    最近、愛用の鎌だけでは火力不足なことが多くなってきたからか、大口径狙撃鎌を調達している。
    レミリアに対して全くといっていいほど忠誠心はなく、幽香が離脱すれば彼女も離脱するだろう。
  • 本郷猛
    生物科学の事実上の責任者。
    倫理崩壊編で体を再生されていれば、贖罪の為、自由と平和のためDCの所属。
    平和のために頑張っていたのだがレミリアに「戦力足りないから仮面ライダータイプの改造人間量産しろ、素体はクローンがいくらでもある。あと対異星人の生物兵器もね。うー!」と言われDC抜けようか真剣に悩んでいる。
  • フィリップ
    翔太郎が蘇生されていない状態で贖罪をしていれば、表舞台には立つ資格がないとしDCに参加。
    「本棚」による情報探査を行う。
    最近レミリアに「戦力にするからガイアメモリ作れ、あと現政府の弱み握れ。うー!」と命令を受ける。
    もうフィリップは、ただ言うこと効くだけの人形ではないため、全力で突っぱねたもののレミリアとの関係は致命的に悪化。
    脱走してブロントさんのところにでも転がり込もうか悩んでいる。
    服装は鳴海壮吉の格好を真似ている、外見年齢30前で以前の格好は似合わない。
  • アリス・マーガトロイド
    戦闘部隊を指揮する前線指揮官。
    スレンダーな体系であり、シワ一つない。
    自らの贖罪のためDCに参加。
    美鈴と違い、人形を使った諜報や潜入などの絡め手も使う。
    勿論魔法と「魔糸」も健在、めちゃんこ強い。
    美琴に関しては済まないと思うよりも、寝首掻かれるのが怖いためあんまり近寄らないようにしている。
    フラグが立っている場合は寝首を掻かれる心配はないが、お互い不干渉の立場を取っている。ただ、美琴が死に急いでいる事については原因を作ったのは自分なので気にしている。
  • 神綺
    アリスについて来た。
    美琴に関しては、アリスへの憎しみが消えていないのを理解。
    美琴の贖罪フラグが立っていない場合は最悪自分の首で許してもらおうと現在「実はアリスちゃんの黒幕は私なのよー!」作戦中。
    美琴は欠片も信じていないが、子を守ろうとする親の気持ちは、戦いの中痛いほど理解してきたため表立っては言わない。
    贖罪フラグが立っている場合はアリスと美琴の間で話はついてるので申し訳なく思いつつも介入はしてこない。
  • 夢子
    神綺に使えるメイド。アリスの事はお嬢様と呼ぶ。
    魔界人なので外見は全く老けていない。
    倫理崩壊編ではアリスに頼まれて魔理沙の世話をしていた。魔理沙復活後は裏方として神綺(LSに加入していた場合は主人公達も)のサポートを行っていた。
    あくまで神綺とアリスについてきただけであり、レミリアやDCへの忠誠心は欠片も無い。
    美琴の事を危険視しており、アリスを傷つけようとした場合はためらいなく命を奪おうとするだろう。贖罪フラグが立っている場合は二人が仲良くなれるようそれとなく気を配っている。
    本編で夢子とのエンディングを見ていた場合、主人公への好感度がマッハとなっており、色々と世話を焼いてくれる。
    ちょっとアレなお願いも聞いてくれるので遠慮なく甘えてみよう。
    ……どんなお願いをするのかって? 【ヤーン】なことに決まってんだろ言わせんな恥ずかしい
  • 魅魔
    倫理崩壊編で救出していれば所属している。かつて憎しみのまま多くの人の命を奪った事を悔いており、贖罪の為に参加。昔のような穏やかな性格に戻っているので好感度を上げることに苦労はしない。
    相変わらず魔理沙の事を第一に行動するので魔理沙がピンチになれば即座に駆けつける。だからOGドックをやめさせて、安全な仕事に付けさせたいと思い、合うたびに仕事を紹介する。
    本郷に対する恨みはあるが、自業自得とも思っている。
    現在は仲良くは無いが、普通に世間話や仕事の話をするぐらいの関係である。
  • 御坂美琴
    倫理崩壊編で贖罪フラグを立てなくとも生きていればココに入る。
    理由は時代の変革を認識、今支配だのを表立ってやれば異星人がミュータントを敵視しかねない。地球が滅べば支配もクソもないし、異星人にミュータントが狩られる可能性も高かった。
    そこで保護しているミュータントの安全を条件にして、DC入りした。
    しかし、丸くなったものの心は変わらない、ただ偽ることを覚えただけである。
    まあ絶滅も支配も不可能と思っているため、現在はミュータント移住用の無人惑星を探している。
    贖罪フラグを立てていれば、ブラザーフッド・オブ・ミュータンツ時代の罪を償うためにDC入りする。
    ある程度元の性格に戻ったが、過去に犯した過ちについては責任を感じており、自分の命を軽視する行動を行う事も多々。
    一方で、今でもミュータント差別の事は気にしており、万が一の事態に備えてミュータント移住用の無人惑星を探しているのは変わらない。
    倫理崩壊編で贖罪フラグを立てていなければアリスは「いつか必ず殺すリストNo.1」のままであり爆弾なので注意しよう。
    贖罪フラグを立てた場合はアリスが味わった地獄は理解しているので、許しこそしていないが和解はしている。
    いつか、レミリアの異星人差別感情がミュータントに向くかも知れないと危険視している。
    また、姿をくらましたかつての支援者…赤い彗星の動向も気にしている。
    ちなみにシャアは自分が赤くなきゃいけないので絶対にDCに合流しない。
  • ストレイト・クーガー
    生きていれば所属、理由はほぼ美琴と同じ。
    ただ、彼の方は単純に地球を守ろうとする想いも持って居る。
    美琴の贖罪フラグが立っていない場合はクーガーは美琴の本心がまだ落ち着いてないのを見ぬいており、暴走しないように監視している。
    贖罪フラグが立っている場合は美琴が自己犠牲に走ろうとしているのを見抜いており、やはり暴走しないように監視している。
  • 柊蓮司
    美琴とクーガーがいればDCにいる。
    X-MENに残る道もあったが、クーガーに美琴の監視役を頼まれたのと、何より肉体年齢も30超えたのにまた学生をやらされそうな予感がしたのでDCに入った。
    ……が、内部の人間関係のあまりの悪さに胃を痛めており、ちょっと後悔している。
    そして不幸。そのギャグのような不幸っぷりはある意味他のメンバーの心を和めている。
    或いは、無意識に自身の能力で人間関係の軋轢を下げている…かもしれない。
    不幸故にファウスト先生のお世話になる人筆頭候補。
  • 白井黒子
    美琴の贖罪フラグが立っていればDCにいる。
    今までの罪を償いたいという美琴を支えるためにDCに入った。
    美琴の暴走が収まった事を喜んではいるものの、今度は死に急ぐようになってしまった事をクーガーや柊、アリスと共に心配している。しかし、打開策は見いだせないでいる。
    美琴が歪んだ元凶であるアリスに対しては事情は理解しているが、やや複雑な感情を抱いている。
  • ファウスト
    内ゲバとまではいかないが不穏な気配を察知。
    できるだけおちゃらけて何とか空気を和ませて、各人の心の問題を解決しようとしている。
    レミリアに関しては幼さゆえの我侭&世間知らずが災いしていると感じており、やんわりと注意することが多い。しかし他のメンバーに比べればとても好意的に接しており、咲夜を始めとした昔馴染み以外では一番仲がいいかもしれない。
    医療担当メンバーであるが怪我や病気の治療よりも精神的に傷を負ったものが多いDCメンバーの心のケアやカウンセリングが主な仕事になっている。心の病に挑むのも医者の使命なのだ。
    デュエルでは「お注射天使リリー」と「メンタルカウンセラーリリー」を主軸とした汎用シンクロデッキを使用する。
  • ヘイス(ソルダートJ)
    記憶が戻ってればここに居る。あれ、こいつ一応異星人じゃ…
    汚い忍者とブロントさんのことは正直赦してないが、贖罪に生きてるので現状放置。悪堕ちしたら処刑。
    ムーンチャイルドとしてやって来た所業があるので、表舞台には立てずDC入り。
    体を改造されたため、機動兵器を繰れず現在白兵戦要因。
    破損し行方不明になった、半身であり相棒でもあるジェイアークとトモロに合流できれば、再改造によりかつての力を取り戻せるかも知れないと考えている。
    因みに、再改造を済ますと名前の表記が「ソルダートJ」で統一される。
    ジェイアークが使えるようになった時点でレミリアの改心フラグが立たないと…

    DCメンバーの殆どがジェイアークに乗り込んでDCを離脱、ノイエDCを結成する
    当然レミリアは彼らを捕縛・無理なら撃沈しようとするが、大きさで劣る物の高い機動力と火力、高度な制御AI、光を取り込むことによる無限補給及び修復、果てには星間航行レベルの移動まで可能なワープと、ヒヒイロガネとは色々と差が付いてしまっている為、アッサリ逃げられてしまう。
    まぁ、流石に質量差とドリルは脅威らしいが。
    こうなるとDCは大幅弱体化である。レミリア以外でDC側に残るのは咲夜、美鈴、パチュリー、ファウスト、アシュリーくらいである。

  • ヘプタ(ゼンガー・ゾンボルト)
    記憶が戻ればここに居る。
    汚い忍者とブロントさんに対する反応はヘイスと同じ。
    ただ、当時の忍者の状況は理解している為、個人的にはそれほど恨んでいない。
    飽くまでその所行を許していないだけである。
    ブロントさんに関しては、その境遇に同情こそすれ、飽くまで己の意志による行動だった為微妙な状態。
    改造されたがロボットの操縦は可能、むしろ肉体強度が桁外れに上がったためダイゼンガーはさらなる強化がなされた。白兵戦も強い。
    汚い忍者を除くムーンチャイルド時代の仲間を今も気にかけている。
    濃い性格だが、実直かつ戦いや目的に私情を挟まない為、咲夜と共に考えが衝突しがちなDCメンバーを纏める役目を結果的に負わされている。
    余談だが、とある事情から彼のお陰でDCの食事環境は非常によい。そう言う意味でもDCを纏める重要な要素となっている。
  • ギリアム・イェーガー
    諸々の事情で連邦政府から離脱したが、射命丸の現状を見てせめてサポートとして残るべきだったと後悔中。
    最近の情勢悪化、コズミック・ビーイングの存在等、胃薬が絶えない状態。
    髪の毛が薄くなってきた。
  • シュウ・シラカワ
    機動兵器の専門家。ギリアムと共にコズミック・ビーイングの対策を練ったり、パチュリーの研究に助言を出したりしている。地球防衛というレミリアの考えには心惹かれるものがあったのでDCに参加した。
    しかし、そのレミリアの態度があまりにアレなので、一回縮退砲ブチ込もうかと本気で考えている。
    「きっと最初にキレるとしたらコイツだろうなぁ…」というのは(レミリア以外の)メンバー共通の見解である。
  • アシュリー・ウイリアムス
    元連邦宇宙軍海兵隊。強烈な反異星人主義者でありDCの噂を聞きつけ軍を退役、DC入りした。メンバーの中ではレミリアシンパ。
    気性が荒く特に異星人相手には殆ど喧嘩腰で接するメスゴリラ。銃器の扱いは元軍人らしく長けるがその強さはあくまでも人間の粋を超えていない。
    そして彼女とPTを組む際に注意したい事はアーマー(ヘルメット含む)を脱がしてはいけないと言う事である。体のラインが強調されてエロいし着たままの方が色々な現実に直面せず、SAN値が下がる事も無いからである。

命蓮寺

倫理崩壊編で白蓮を救っていれば登場する。
平和維持活動をメインに行っており、苦しんでいる人々を助けたり孤児をリトルランプライト学園に送り届けるなどの活動で少しでも人々の笑顔を取り戻せるように尽力している。
基本的には反戦だが、かつての経験から時には大切な物を守る為に戦うことも必要という考えに変化している(相手の命を奪わずに、武器を破壊したり負傷に留めて戦闘力だけを失わせるようにする等)。
旗艦である飛空艇「星輦船」はアカツキの提案で改修されており自衛の為に必要な戦闘力を維持し、さらに宇宙空間での活動もできるようになった。・えちょ アカツキさん自衛というには過剰装備じゃないですかwwwミスwwそんwwなに白蓮がwww大事かwww
他にも、ダブルオーガンダムの技術を解析して独自に作られたモビルスーツ「GN-X」が数機搭載されている。
基本的に作業用であり、武装は全てオプション、本体にはバルカンすら無い。とは言え機体性能その物は戦闘用機動兵器に遅れは取らず、トランザムを発動すれば並の機動兵器なら武器無しでフルボッコ出来る程度の性能。
また、刹那の専用機としてダブルオーガンダムの後継機であるダブルオークアンタも存在する。
主に地球での活動を行うが必要ならば宇宙にまで行動範囲を広げる。
とあるコズミック・ビーイングがこの勢力と関係しているとの噂がある。

メンバー
  • 聖白蓮
    自らの贖罪のため、理想のため世界を駆け回る。GEAR化したため老化はしない。
    かつての罪に未だ苦しみ続けており、夢を見るたびに殺した人間の恨みの声が聞こえてくる、最初の頃は朝がくる度に絶叫、赦しを請い続けた。
    ぬえはガイアメモリの力で何とかしようとしたが、これは自分への罰として受け入れている。
    一時は落ち着いたものの数年前からぶり返してきた。
    そのせいで精神は限界に近づいており、このままでは「トドメ」がきたら狂ってしまいかねない。
    アカツキにはあらゆる意味で依存しているため、現状に気付いていない、気づこうとしないように無意識のうちに行動しているのだ。もし現実を直視したらGEAR化させる呪われた力を振るうかも知れないし、壊れるかも知れない。
    主人公が命蓮寺に関わる場合、「白蓮を説得してアカツキの死を受け入れることが出来る強さを取り戻させる」、「アカツキを説得して白蓮と共に生きる道を選ばせる」、「二人の問題で首を突っ込むべきではない」の3つの立場を選べる。どれを選ぶかは自由なので好みで決めてしまっていい。ただし「二人の問題で首を突っ込むべきではない」を選ぶと確実に「スタジアム・暁の惨劇」が起こってしまう事は覚悟した方がいい。ただし主人公の能力が十分なら問答無用でアドラーを殺して未然に阻止するという力技も可能。その際に一輪を連れていると魂を地獄送りにして転生すらさせないので安心。或いは虚空の使者でも愛機の糧にする事が出来る。
    デュエルはよくわからないのでプレイしていない。しかしやり方を教えてあげると次から勝負できるようになる。ちなみに白蓮がデュエルを始めると他の皆も影響を受けて決闘者になる。お前らどんだけ白蓮が好きなんだ
    アカツキへの依存を断ち切るには

    白蓮を立ち直らせる場合はファウストのようなメンタルケアのできる人物の所に何回か白蓮を連れていくか、白蓮同様GEAR改造の犠牲者である幽香と会話させると少しずつ精神的な余裕が生まれてくるのでそれをきっかけにして彼女の心の傷を癒していこう。

  • 寅丸星
    相変わらずのドジっ子タイガー。改造妖怪であるため年はとらない。
    白蓮の現状を心配し、何とかしようとしている。
    改造によって得た能力でアカツキの限界にも気づいており、何とか白蓮のためにも改造手術を受けてくれるように頼んでいる。
  • ナズーリン
    切れ者っぷりは変わらず、少し背と髪が伸びた。
    射命丸とのトラブルは組織を抜ける際に「ネズミ」のネットワークを譲ることで和解した。
    最も譲ったのは一部であり未だ、ナズーリン独自の情報網は生きている。
    異星人には化けれないが、海賊ギルドなどに潜入、情報を集めている。
    白蓮とアカツキは当人同士でケリを付ける問題と思っており何もしないでいる。
  • 雲井一輪&雲山
    相変わらずのゴーストライダー、死んでいるため老化しない。
    行く先々で、迷える魂をふさわしい場所に送っている。
    白蓮のために悪党殺すのはやめたが、完全者のように生と死を弄ぶ外道には、白蓮と断絶しても殺す覚悟がある。またここ数年でコズミック・ビーイングのような超存在や異次元からの来訪者が多数この世界にやってきている事を察知しており、サリエルからも注意するように忠告された。
    有里湊がコズミック・ビーイングの分体であることにも気付いているが、悪意は無くむしろ白蓮を守ってくれているので黙って見守っている。
    アカツキに関しては死の代行者としての立場と、白蓮のためにと思う心の狭間で苦しんでいる。
  • 村紗水蜜
    航海士、兼操舵士、お化けだから老化しない。
    アカツキの取り付けた最新テクノロジーを難なく使いこなし、自身も新しい案を出している。
    彼女自身亡霊であるが、アカツキの意思も尊重したいと思っている。
    友人を殺したブロントさんに対して殺意を抱いており、白蓮のこともあるため積極的に殺そうとしているわけではないが、
    もし出会ってしまった場合には・・・
  • 封獣ぬえ
    賑やかしで有り、いたずらっ子。
    ナイトメアメモリの力を未だ所持しているが、直刺しで負担がデカイため余程のことがないと使わない。その負担も白蓮が治療を拒む一員である。
    白蓮を助けたいためメモリでアカツキを洗脳しようと計画を立てている。
  • アカツキ
    頭髪は完全に白髪、40代程度の外見だが、体力を失い完全に老人に見える。命蓮寺の技術担当。
    大結界が解除された時、蓄積された負担が少しずつ吹き出てきた。
    改造はされていたが、超電光機関はあくまでも性能の良い内蔵型電光機関に過ぎない。
    老化を止める力はないのだ、結果一般人よりも老化は早く進行、30年間の負担もあり余命僅かとなる。
    最後の仕事として船を魔改造した。
    再改造などの延命措置をすれば生き延びれる可能性はあるが、アカツキは拒否。
    任務は完全達成し愛する人も出来、仲間や友も出来た。
    理をねじ曲げてまで生きる理由はない、この人生を靖国でかつての戦友達に自慢しようと思っている。
    心残りは白蓮で何とか生きてる間に立ち直らせたいと思っている。
    アカツキの好感度が最大で白蓮を説得するルートに進んでいるとアカツキから白蓮のことを託されるイベントが起きる。これを見ることで白蓮の個別エンディングに進めるようになるのである意味最重要イベント。
    ちなみに、アカツキの延命を行えるのは、様々な技術に精通しかつて外道に落ち、死者蘇生の理にすらたどり着いた暴食の騎士、もしくはチート・オブ・チートのシンジュクの魔界医師のみ。最もこの二人はアカツキの意思を間違いなく優先させる。
    理をねじ曲げる覚悟があるならば

    「無限の宝石」で手に入れた宝石を使うことで寿命の問題は簡単に解決できる。
    「緑の石」で死んだアカツキを蘇らせるもよし、「橙の石」でアカツキを若返らせるもよし。どちらにせよ白蓮は満足する。
    ただし安易に超越者の造り出した奇跡に頼ることが正しいのか……それを判断するのは貴方だ。
    それにもしも、アカツキの同意を得ずにやった場合、自分自身の死の尊厳を踏みにじられたと思い自殺する可能性もある。少なくとも命蓮寺は抜けるので注意。
    この決断は本人が下さなければ意味が無い。
    いや、下した決断を変える権利は本人にしかないのだ

  • 刹那・F・セイエイ
    白蓮の思想に賛同し同行している。イノベイターとして覚醒している為、外見の変化は遅い。
    何故連邦やDCに行かなかったかというと、単に射命丸やレミリアを信用していないから。刹那にとっては彼女達は世界の歪み第一候補であり、仮に彼女達が暴走を始めれば即座に武力介入を行うつもりでいる。真面目に何とかしようとしている者達に関してはテロリズムを除いて好意的に接するので共闘はする。
    ガンダムは船に格納庫を付けてもらったので整備可能。
    もうすぐ逝くから、仲間たちを守ってくれとアカツキに頼まれている。
    しかし、白蓮の思想に賛同しているとは言え、彼の信念は「武力介入による紛争の根絶」であり、いざと言う時は殺しを躊躇わない。
    場合によっては白蓮との決別も有りうると考えている刹那はアカツキの頼みを引きうける事が出来ないでいる。
    シャアが立った場合は、彼が武力を持って政権をひっくり返そうとしない限りは静観する。
    エアハルトがシビルウォーを起こした場合、エアハルトが妥協の姿勢を見せ、DCは説得しておかないと、刹那が命蓮寺を抜けてエアハルトに武力介入を行う。GN粒子・トランザム・量子化の奇襲は凶悪なので早めに何とかした方が良い。キャスバルに隕石落としされるよりはマシかもしれないが。
  • テッサレス(ライカ・クルセイド)
    行くところもなかったため弟と参加した。
    DCには誘われたが断った、思想に惹かれた白蓮に付いてくことにした。
    ブロントさんはともかく、忍者に関してはどうしても憎み切れないでいる。
    基本、炊事要員である、ぬえがいっつも好き嫌いするのと仏教徒なのでいろいろ工夫している。
    アカツキに関しては、生き方を決める権利は自分にないとしながらも延命を望んでいる。
  • ペンテ(リューガ・クルセイド)
    姉についてきた。
    基本姉が第一、白蓮や仲間は大事には思っているが姉には比べられない。
    ブロントさんと忍者に関しては興味ない、姉姉姉である。
    まあ性的なシスコンではない、少し過剰な家族愛である
    アカツキに関しては興味ない、好きにすればいいというスタンス。
  • 有里湊
    幻月と行動していたところ、白蓮に拾われた。なぜか老化していない。
    とりあえず人々の平和のために動いている、たまに何ヶ月か気絶することもある。
    白蓮の精神をたもつために普段は白蓮のそばに居る。
    月の門に関しては黙秘している、月に何かしようと思った者がいるならば何が相手でも命を賭けて止める覚悟を持つ。
    実は

    湊の本体が白蓮の護衛のため作り出した分体。通称「裏」。「表」が神と戦う際のバッテリーとしての側面も持っており、戦闘が終わると「充電」のためしばらく眠りに付く。たまに気絶するのはこのため。
    また、主人公と交流を重ねていくと次第にノリが軽くなっていくがこちらはかつて湊に宿っていた「モノ」が湊の「もう一人の自分」として表に出てきた為。彼との関わりは月の門に重大な変化をもたらす可能性があるため慎重に言葉を選ぼう。

  • 五代雄介
    倫理崩壊編においてなんらかの方法で救っていれば所属している。アークルの影響か、老化は遅い。
    みんなの笑顔の為に活動する白蓮の思想に賛同して同行を申し出た。
    2000の技を駆使して様々な仕事を引き受ける縁の下の力持ち。見る者を安心させる笑顔とサムズアップでムードメーカーとしての役割も果たしている。
    アカツキに関しては本人の意思を尊重したいと思っているが、大切な人が亡くなる悲しさと苦しさは身に染みてわかっているので白蓮の心情もよく理解しているおり両者の間で板ばさみになってしまっている。
    デュエルでは「HERO」デッキを使用する。爆発力のあるデッキなので長引かせると不利になる。

アベンジャーズ

この世界のヒーローチーム。
復活したヒーローの殆どが地球連邦政府に所属するのを「性に合わない」として拒み、
その結果としてヒーローチーム「アベンジャーズ」が結成された。
本拠地は小傘が金を出して作った「アベンジャーズマンション」、マンションと名にはあるがほぼ要塞。
連邦政府に所属せず、全世界全宇宙を活動領域として、平和を守る為に戦い続けている。
だからと言って政府と敵対はしておらず、むしろ関係は良好。
DCに対しては若干警戒しているが、現時点では良きライバルといった間柄である。
個人レベルの戦闘では負け知らずだが、さすがに宇宙規模の化物や宇宙戦艦とはやりあえない。
しかし悪に抗い正義を貫くその心は、時としてコスミック・ビーイングをも退けるほどの奇跡を生む。

メンバー
  • フューチャー・エージェント
    アヴェンジャーズの代表格ビッグ3の一人。その正体はトランクス
    実は師である悟飯から「自分の跡を継ぎ、マン・オブ・トゥモローにならないか」と声をかけられていた。
    しかし「その名前が相応しいのはあなたしかいない」と断り、新たなヒーローとなる道を選んだ。
    当初こそグレートサイヤマンの偽者扱いされたり、、師と同じ戦い方をしようとして失敗したりしていたが、
    紆余曲折を経て自分なりの戦い方を見出し、やがて新時代のヒーローとして民衆にも受け入れられた。
    格闘術と剣を駆使し、まだまだ師には及ばないものの、その実力はアヴェンジャーズでも指折りである。
  • 仮面ライダー響鬼
    安達明日夢。アヴェンジャーズの代表格ビッグ3の一人。
    師の名と音角を受け継ぎ、新たな鬼、新たな仮面ライダーとなった。
    あくまでも響鬼が魔化魍から人々を守るのに終始していたのに対し、ヒーローとして戦うことを選択。
    その高潔な精神と真っ直ぐな在り方は、彼の目指していた「仮面ライダー」の名に相応しい。
    しかし一方では、「鍛えれば変身できる」性質を利用し、彼のクローン化計画が進行しているとも……。
  • ナイト・ディテクティブ
    アヴェンジャーズの代表格ビッグ3の一人。その正体は多々良小傘
    伝説のヒーローであるダークナイトの後継者として、ネ実市の平和を守るクライムファイターへと成長した。
    頭脳、財力、技術力はアヴェンジャーズでも随一であり、彼女の発明品によってその活動は支えられている。
    倫理崩壊時代に受けた過酷な陵辱と拷問の後遺症で脊髄を痛め、パワードスーツを着用しているのだが、
    自分がナイト・ディテクティブで無くても良いのではないかと悩み、アルコールに逃避する事が多い。
  • 仮面ライダー2号
    一文字隼人。アヴェンジャーズ結成にあたっての中心人物。
    チームのリーダーになることを勧められたが、「そういうのは性に合わない」と辞退。カメラマンとして世界中を飛び回りながら、世界情勢を現地調査している。
    様々なところで軋轢が絶えないDCには警戒している。
  • 滝和也
    アヴェンジャーズ結成以来のメンバー。
    本人は未だ現役を謳ってはいるが、すでに結構な歳のため、実戦からは退いている。現在はコネを活かして情報を集めたり、政府や他組織とのパイプ役になっている。また、ヒーロー志望の若者達が集まったアヴェンジャーズ支援組織「SPIRITS」で若者達にヒーローの魂のなんたるかを教えている。
  • 仮面ライダーV3
    風見志郎。一文字、滝らに請われアヴェンジャーズのメンバーとなった。
    倫理崩壊編で復活しているか、ニュートラル状態からのスタートだとダブルタイフーンが修復されての登場になる。
  • テッカマンブレード
    相羽タカヤ。
    倫理崩壊編で復活しているか、ニュートラル状態からのスタートだとここにいる。
    教育者は柄ではなかったので、そちらはプロフェッサーXに任せて、自分はアヴェンジャーズの結成に関わった。
    とは言え、今でもプロフェッサーXの同志である事は変わりないので有事には協力し合う関係である。
  • アル・アジフ
    引継ぎなしか倫理崩壊編で復活していればここに所属している。
    アヴェンジャーズの中でも唯一と言っていいほどのオカルト専門家であるため、その手の敵相手には頼りにされる。性格や外見はは変わらずツンデレゴスロリロリババアのまま。
    以前は、単独行動かマスターと共にで人類に仇なす魔を狩り続けていたが、戦友達に誘われたため参加。
    アル曰く「妾のデモンベインの整備には人が必要だからな!」らしいが、本心はもう一人が嫌だったのである。
    ちなみに現状マスターは居ない、もし主人公が「復活」に関わっていれば、主人公が魔を断つ剣の担い手に成れる。
    デモンベインは魔術師であれば誰でも乗れるし、アルにデモンベインを執るに相応しいと、認めさせることが出来れば他の人物を乗せることが出来る。
    乗り手によって戦闘能力は大幅に変動するが、リナを乗せればコズミック・ビーイングとガチれるぐらいには強くなる。
  • 愛戦士ラブ・エンジェル
    いつの間にかアヴェンジャーズに所属している謎の少女。
    宇宙中の何よりもを至高のものと断言し、愛のためにだけ行動する人物。
    重度のヒーローオタクでもあり、アヴェンジャーズに来たのも本場のヒーローに混じりたいからである。
    とはいえ、彼女自身ヒーローと呼ばれるに相応しい力と理念を持っている・・・はず。
    本来地球圏に現れたのは人探しのためらしい。宇宙単位で行動している組織に入れば探し人も見つかり易いと思ったからでもある。
    その正体は・・・隠すほどのものでもあるまいが、『堕天使』兼『大天使』フロンである。
  • エージェント753
    やたら正義感が強い男。頼もしくもあり、それでいて抜けて居る部分もあるが、やや独善的な傾向も持つ。
    間違いを指摘されたりすると「俺は正しい!」「俺が間違うことはない!」と叫び出すが、大抵は論破されて大人しく引き下がる事に。彼の過去を知っている者からすると、コレでもかなり物わかりが良くなった方らしい。
    気に入った相手には753のロゴ入りの青いTシャツを勧め、彼が考案した健康体操イクササイズに巻き込もうとする。と言うかイクササイズは彼がアベンジャーズマンションに居る際は、滞在メンバー全員が朝に強制参加させられている。
    本名は名護啓介。倫理崩壊編で大怪我を負い、衣玖にイクサシステムを預けた男。
    現在はイクサを返却され、仮面ライダーイクサとして復帰して今も戦っている。
  • マン・オブ・スティール
    倫理崩壊編で「光の中へと続く物語」或いは「アイドルマイスター」をクリアしたデータを引き継ぐと登場。その正体はブロリー
    狂暴性はなりを潜め、人間らしくなってはいるのだが、パワーがありあまってやり過ぎることもしばしば。
    コズミック・ビーイングに対し、真っ向からパワーで対抗できる数少ない人物。L様やアザトースのような、コズミック・ビーイングの中でもぶっ飛び過ぎな存在が相手でもない限りはなんとかなる。
    宇宙規模で問題を起こしている連中には「お前達が大人しくする意思を見せなければ、俺はこの銀河を破壊し尽くすだけだぁ!」と、ほとんど脅迫じみた台詞で制止をかける。ラハール相手に言ってしまうと戦闘になりかねないので気をつけたい。早苗がアイドルの場合、復讐を目論む幻想教被害者にまで言う。ただ復讐するつもりが、何故か意味もなく銀河レベルの危機へ発展。一体どうなってるのこれ……。
    ヒーローとして活躍するうちに悟空への恨みや憎悪は解消されたようで、あの世で会うと案外ウマの合うところが見られる。え?王子がクレーターにされまくってる?あれはスキンシップと思っていたのか?
    助けた一般人にはかつて自分がプロデュースしたアイドル達のCDを配ってから去る。
    ちなみに出現条件の一つが「光の中へと続く物語」である都合上、けっこうなデュエル脳である。上記の台詞も、「お前達がデュエルする意思を見せなければ、俺は(ry」という謎のバリエーションが。デッキはデミスとダークガイアが中心の1キルデッキ。完全初心者のL様やラハールと違ってかなり完成度の高いデッキで、後攻1ターン目にKILLされた、なんてことも珍しくない。
    言うまでもないが本気で拒否すれば、しょんぼりしてやめてくれる、その時点で敵対してでも居ない限りリアルファイトにはならない。

魔界都市〈シンジュク〉

特別危険区域はほとんどが危険でなくなり開墾されたが、この街は違う。
異星人が住人になり、一部兵器の性能が多少向上しただけであとは何一つ変わらない、
今日も明日も明後日もいつでもここは魔界都市である。

マサラタウン

ポケモンやモンハンのモンスター達が暮らす町。
異性人、化け物、とにかく人外なら誰でもおk。
人間に捨てられてなおその輝きを無くさず懸命に生きるポケモンやモンスター達に感動し、日本の頂点の神々達がマサラタウンに住み見守り始める。
主要人物はシロガネ山から降りてきた伝説のポケモンマスター"レッド"とモンスター達と仲良く暮らす"ネナイコ"の主要人物2人、あとは600族やらクック先生などが有名だろう。
人間は絶対に引き受けないことで有名、武力行使も通用しない、まさに人外のための町。
希少な生物も多く、そうでなくとも様々な加工に使用可能な生物がいっぱいなため、全宇宙から密猟者が殺到、海賊ギルドや犯罪者の狩り場になりかけている。
無論対策はしているが、神の力やモンスターの技術では、異星の超テクノロジー完全は阻めない。
異星人のテクノロジーは無いことはないが、神が科学文明大嫌いな上、あまり技術者が居ない。
例外はあるが「人間なんぞの手は借りない!」が基本方針のため連邦にも助けは求めないし傭兵も雇わない。
主人公が倫理崩壊編でネナイコと仲良くなっていたら主人公"だけ"特別に入れる、ただしPTメン、てめーらはダメだという状況になる。
質の悪いことに、一部政府高官が異星への手土産に密猟者に仕事を依頼する始末。
射命丸は連邦にも加入しないマサラタウンを不快に思っていたため連邦に加入し無い限り、全宇宙共通のゴミである海賊ギルド対策を除き何があろうと不干渉を表明している。
住民たちは人間の横暴に憤っている一方「強い者が勝つのは当然のこと」と弱肉強食を許容しているが、
それが逆に「放っておいたらモンスターが人間に反感を持ったまま力をつけて危険なのではないか」と人間たちを警戒させている。

ポケモンたちが絶滅寸前になりモンスター達もほぼ壊滅、マサラタウンが崩壊危機になる

このような状況になると、彼の救難信号をキャッチしたのかコズミック・ビーイング''アルセウスが光臨する。そしてそれに呼応して3体の地球の頂点の神、ディアルガ・パルキア・ギラティナがおまけに現れる。
こうなると彼らがポケモンとモンスターを人間が居ない反転世界に連れて行ってしまうため、ほぼあえない状況になってしまう。
次いでポケモン達の仇をとるべく、海賊ギルドを滅ぼしにかかる。大体三日で海賊ギルドが滅ぶ。
もしアルセウスがオタクになっていた場合、海賊ギルドが彼(?)が地球に持ってきていたポケモンドスケベ同人誌を破ってしまいアルセウスの怒りが有頂天。こうなると大変なことに…。
なんとオタク化したコズミック・ビーイング全員が怒りを有頂天にし、やってくる
こうなったら覚悟して欲しい。
⑩<滅ぶよ②<えっ!?⑩<銀河滅ぶ
になる。オタクって怖いね。
まあ、来る相手によっては間違いなく余波でポケモンのいる反転世界も滅ぶから因果応報としよう。
ポケモンオタも居ないわけではないだろうが、オタともなれば選別をやる廃プレイヤーが多いのだから。
そうでなくとも、コズミック・ビーイングにとって通常のポケモンなどカス同然、気を遣うわけがない。
オタクの怒りは周りを見ないことが一番恐ろしい。

とある条件を満たした状態の倫理崩壊編のデータを引き継いでマサラタウンが崩壊危機になる
  • ゴジラ
    倫理崩壊編のデータを引き継いだ場合でないと出現しない、隠し要素の1つ。
    条件は倫理崩壊編でゴジラの出現条件を満たした上でゴジラを出現させていない事
    虐げられてきたポケモンやモンスター達の声に呼ばれたのか、マサラタウンの地下から突如として出現し、マサラタウンで暴虐の限りを尽くす非道の輩をその巨体と放射熱線でマサラタウンごとぶっ潰す
    一通り暴れまわったあと、何事も無かったかのように海へと帰っていく。ちなみに破壊されたマサラタウンはしばらく施設としての利用はできなくなるだけで、元通り復旧する逞しいなさすが野生たくましい
    以後、人外勢力が虐げられるような事があれば、ランダムで現れては虐げる側をそのエリアごと破壊し尽くし去っていく。
    モンスターの素材目当てでヒャッハーしてる最中に乱入されるのは勿論、こちらが守る立場であっても乱入し、敵もろともぶっ潰していくという、はっきりいってお邪魔虫もいいところである。
    一応戦って倒すという選択肢もあるのだが……。
    出現するまでの間にどこかで核エネルギーでも吸収したのか、かつて戦った初代ゴジラ以上の体躯に加え、破壊力の増した放射熱線、更には意外にも軽やかなフットワークから繰り出される体術といった超火力、常識ハズレの体力と自然回復力からくる耐久力……etc……etc……
    わかりやすく説明するなら、光の国の戦士2りがかりでようやく互角といえば、どれだけやっかいな相手かおわかりいただけるだろうか。
    ただし、冷気には若干弱いし、何よりも対ゴジラ用最終兵器「オキシジェン・デストロイヤー」を使うことで即死で瞬殺が可能(ただし海上での戦闘に限る)。
    SATSUGAIしてしまえば、以後二度と出現することはないので、安心して素材狩りを続けて頂きたい。
    あと、純地球産の怪獣であるため、宇宙にまでは出現しない。
  • デストロイア
    出現条件は「対ゴジラ用兵器『オキシジェン・デストロイヤー』をマサラタウン内で使用する」こと。ゴジラが消えると同時にアノプスが異常進化を起こして出現し、ゴジラと同じように破壊しつくしてその場の勢力を全滅させる。
    ゴジラと違う点はイベントが終わっても消えないこと。一度出現したら空を飛んで完全ランダムで世界を破壊して周る。連邦政府を襲撃したと思ったら今度は誰もいない荒野で暴れまわったりするので待ち伏せしづらい。
    ただゴジラのように特定環境で待ち伏せ出来ない代わりに、冷気にかなり弱いという致命的致命傷がある。河城工業と共同で液体窒素を浴びせまくれば簡単に殺せる上にオキシジェン・デストロイヤーが大量に手に入るので宇宙での対生物用武装としてもテロ兵器としても転用できるので、それを狙ってわざと街中でゴジラを殺して出現させるのもいい。

魔術師ギルド

魔術師によって構成された組織。
地球独自の魔術を保護しつつも、他星の魔術師と積極的に技術交流をしている。
ここで研究開発された技術は、地球連邦軍をはじめとした防衛組織などに提供されている。
また、幹部達の方針により様々なボランティア活動も行っている。
かつてはリナもここに所属していた。

メンバー
  • ストレイボウ
    魔術師ギルドの長。妻帯者である。
    かつて、友の女を寝取り手酷く裏切った後逃亡。
    倫理崩壊編においては静かーに静かーに妻と暮らしていた。
    そんな時幻想郷大暴動の集結、世界が平穏に成りつつ有ることを感じ表舞台に帰ろうと決意。
    取り敢えず出来たばかりの魔術師ギルドに入った。
    平穏な生活をしてきたため魔力はそれ程でもないが、政治力がスバ抜けており魔術師ギルドを組織として安定させた。
    明らかに善人ではないのでなのはや桜とは仲よくないが、両名ともストレイトボウの手腕の見事さには驚き敬意を払っている。
    ストレイトボウもコンプレックスから開放された、自分以上の魔力を持つ者からの敬意と組織の長としての名誉、もはや自分を卑下する必要など無いのだ。
    現在、幸福と満足の中にある。
  • 高町なのは
    魔法少女と呼ぶことが憚られる年齢になりながらも現役で頑張っている。
    クリー帝国とスクラル帝国をいつか滅ぼそう…と思っているかどうかは定かでないが、まぁ少なくとも良い感情は持っていないようだ。
    そろそろ結婚したいなぁ、と思っているが相手が中々決まらず困っているようだ。柱の影から金髪の美女と女顔の美青年が熱い視線を向けてきているが、ぶっちゃけどっちも恋愛対象として見ていない。
    魔術師ギルドの幹部として活動しつつも、ネ実市で喫茶翠屋営業中。
  • 木之本桜
    地球圏では最強クラスの魔術師。種族は今のところ普通の人間なのだが、見た目が非常に若々しい。どうも所有する魔力があまりにも大きすぎるため、加齢がほぼ完全にストップしてしまっているようだ。
    最近また夢見が悪くなっており、その内容についてよく悩んでいる。
    小狼とは結婚していて息子もいる。その事実を知って悲鳴を上げた宇宙の大きなお友達の皆さんも決して少なくない…らしい。

アーカム連邦刑務所(精神病院内蔵)

かつての大破壊から再建された精神病院を改装して更に増築した。重犯罪人や精神異常者はここにぶち込まれている。
日常的に脱獄があったここを再利用するのは反対の声もあったが何故かここになった。射命丸の枕元に幾晩も幾晩も制作者の怨霊が立ち、「ここを再利用しろ」と囁いたからじゃないか、という噂がが職員の間で流れている。真相は不明。
内装は魔改造されており、異星の超技術、魔法技術による結界で脱獄は事実上不可能…のはずなのだが、実はどこからか依頼を受けた哀川潤の手引きで、何人かの囚人が脱獄させられている。射命丸の手によって事実は隠蔽されているが……
そのため射命丸は哀川潤を目の敵にしており、何度か刺客を送り込んでいるが、そのいずれもが半殺しになって帰ってきている。
ここで働く人間は、ある程度狂気を受け入れられる人間が多い。でなければ飲み込まれてしまうからである。
それでも尚ここに渦巻く狂気と怨唆の念にまともな看守は耐え切れず辞めてしまう。さもなくばまた新たな狂気の素になるかだ。

職員、囚人一覧
  • 不破刃
    アーカム連邦刑務所の所長。
    論理崩壊編で死亡、もしくはプレイヤーの手によって「心の闇」に囚われていない場合登場する。
    狂気に屈しない…というか通じないその性質を買った政府関係者がスカウトした。
    不破が着てから、起床時は絶叫、昼食時も絶叫、消灯も絶叫がサイレンがわりに響き渡る。
    絶叫のお陰で、何とびっくり何人かの囚人の狂気が払われたのだ。
    ちなみに体調に問題があるか、警戒レベルの高い囚人以外は、毎朝「不破流エクササイズ」を義務付けられている。
    早苗の無実は知っているが本人の希望もあり、ほかの囚人と変わらない扱いをしている。
    幻想教被害者からの手紙に関しても、明らかに悪影響が見て取れるので差し止めようとしたが倫理崩壊編で『悔悟の涙、赦しの手』が発生していない場合は射命丸が直々に「コレは相応しい罰です、だから止めないでください」と命令。
    早苗もやはり希望したため届けている。
    尚、所員による囚人への虐待など、囚人がいかなる外道でも、どんな事情があろうと絶対に許さないので、射命丸が放り込まれた後のよっちゃんの所業に気付いたら処断する。
    哀川潤が来るたびにその本能で察知し、いつもあと一歩というところまで追い詰めるのだが、最後の最後で結局逃走を許してしまう。そのたびに警備や装備の強化を行っているのだが結果は同じ。
    あまりにも失敗続きなので、こんな時かつての相棒がいてくれれば……と、彼にしては珍しく弱気になっているようだ。
    戦乱終結後に行方不明になった汚い忍者の事を心から心配している。
  • 小野塚小町
    悪霊何とかしているか、引継ぎなしならここに居る。
    アーカム連邦刑務所の看守。
    混乱終結後、仕事を探していたら枕元に悪霊が立ち、導かれるようにここで働くことにした。
    その性質から刑務所に満ちる怨念と狂気に対向能力がある。
    最近ジョーカーの担当になりよく会話をしている。
    さすがに鎌は警備に使えないので、警棒と悪霊で武装している。
    年取って色気ぱねえ。ちち!でかい!たれてない!ムッチリ看守服!
    その為入所者の多数は下衆な目で小町を見ている。
  • ジョーカー
    ご存知、最悪のヴィラン。あんまり変わらない。
    誰もが予想したとおり幻想郷大暴走のしばらく後、当時の施設から脱獄。
    しばらく暴れまわったがアベンジャーズに取っ捕まり、ここにぶち込まれた。
    精神異常者だろうとこいつに限り死刑にすべきとの声もあったが、シャバにはジョーカーもどきがまだいたため終身刑になった。
    脱獄計画を練ってはいるが現在はさすがに不可能。チャンスを待ち続けている。
  • 「完全者」ミュカレ
    アーカム連邦刑務所の囚人、ジョーカーと並ぶ最重要警戒を受けている。
    主人公が帰還した後、準備万端と行動開始。
    「プネウマ計画」により世界規模でテンペルリッター(羽はえたねーちゃん)が出現し人間を殺害、連邦創設最初の異変となった。
    アベンジャーズ、αナンバーズ、連邦軍、TOP10、サンダーボルツが応戦し壮絶な死闘の果てに教団は壊滅、ミュカレは逮捕された。
    転生の秘術は既に知られていたため、魔法技術者により魂をいじり秘術を解除、その為現在転生は不可能。
    現在は死刑執行の日取りを待っている身であるが脱獄を狙っている。
  • 東風谷早苗
    元幻想郷幹部。かつてシンデルマンに不老不死の薬を飲まされていたはずなのだが、
    施設にこもる怨念と、幻想教被害者の恨みの声で同年代の中でも老けこみが凄まじく、白髪が目立つ。
    悪堕ちせず、生存していればここに居る。
    早苗の罪は、ほぼシンデルマンのせいであるが、シンデルマンは完全に裏に隠れていたため全て早苗の仕業と大多数は認識している。真相を証明しようにもシンデルマンは幻想天則大仏の中で死んだ。
    神様たちは脱獄させようとしたが、早苗本人が裁きを望んだのと、自分たちが犯罪者になればマサラタウンを潰す口実を射命丸に与えるような物、何よりも早苗に復讐を誓う人間はあまりにも多く、射命丸が動くまでもなくマサラタウンが滅ぶため泣く泣く諦めた。
    今も、幻想教の被害者達から心のこもった手紙を毎日受け取っている。
    実は外の世界に子供を残してきているらしいが・・・?
    倫理崩壊編で『悔悟の涙、赦しの手』を発生させた場合

    師範の主張を射命丸が受け入れて、悪影響が出そうな手紙は差し止めになるので、比較的マシな状態になる。
    とは言え、本人の心境はあまり変わっていないのだが……

    幻想教ルート 鶴屋ENDを見ていた場合

    裁きを望む早苗を説得し、鶴屋さんからの協力を得ることができれば、死を偽装して脱出させられる。
    脱獄後は鶴屋さんの援助で地球を離れ、どこか遠い星で静かに暮らす。地球政府は完全に死んだものとして扱うので、捜索の手は及ばない。
    やっと平穏を得られた彼女の人生に、僅かでも救いと幸があらんことを。
    全てから逃げた人間の心に、与えられる救いがあるとすればだが。

    倫理崩壊編の「アイドルマイスター」でアイドルデビューし、上出来以上の結果を10回以上出していた場合

    普通にアーカムの外にいる。老けこみも薄い。
    当時超人気アイドルであった彼女を逮捕すると、ファンや純粋に彼女を慕っている旧幻想教信者が暴動を起こすと政府が懸念したためである。
    また、倫理崩壊編の終盤で幻想郷の暴動を収め、大結界の解除の説得に貢献したという功績が認められたというのもある。
    尤も、本人はかつての罪を自覚しており、何一つ言い訳せずに稼いだお金を幻想教被害者に寄付していた。
    そして、アイドルを引退した現在は、インタビュー等を全て断り、静かにひっそりと暮らしている。
    この場合幻想教被害者の復讐で殺される事もある、護衛なんて雇わないし早苗も抵抗しないので刺客がくれば間違いなく殺される。
    裁かれること、それもまた救いの一つだろう…
    ただ、真相を知る人物が真相を大々的に公表する事を了解し、彼女の無実を知る人々の協力を得る事が出来れば、それも収まるかもしれない。
    この際、政府に協力を要請する事が出来る。ダイクン政権やローリングラム王朝なら特に断る理由もないのでキャスバルやエアハルトの好感度次第で引き受けてくれる。射命丸政権の場合は……特に問題なく、好感度次第でやっぱり引き受けてくれる。幻想教が暗躍していた時代から既に10年以上経っており、今更早苗をどうこうする理由もないのである。むしろ、支持率を少しでも上げる要因にしていると思われる。
    ちなみにLSに誘う事は普通に可能。宇宙に連れていくといつもひっそりと生活してる分、弾けてくれる。

    幻想教ルート anotherENDを見ていた場合

    幻想教の崩壊の際に早苗は死亡したものとして扱われている
    神奈子と諏訪子は早苗の妹であるエウロスと一緒に学園都市で生活している。
    事件後孤児を引き取り育てている。

    ハーレクイン・スイーツとして、ジョーカーのを継いでいる場合

    ほぼジョーカーと同じ立ち位置で収監されている。
    この場合はもう弁護のしようがありません、本当にありがとうございました。

  • 犬走椛
    アーカムの囚人。
    混乱が終わった後、幻想教時代の罪を償うため裁判を受ける。
    情状酌量の余地はあるとしながらも、懲役刑を喰らい服役中。
    X-MEN時代の生徒や同僚がたまに面会に来る。
    昔の生徒が成長して会いに来て「みんなで同窓会しましょう」と言われたときなどはマジ泣きした。
    同じくアーカムにいるX-MEN仲間の鈴仙を心配して、師範に頭下げて監視付という条件で何度も面会に行っているのだが、目立った進展はない。
    倫理崩壊編で『悔悟の涙、赦しの手』を発生していない状態で射命丸がアーカム送りになったら

    文がアーカム送りになった場合、落ち込んでいる彼女に叱咤激励を飛ばしてくれる。
    「あなたは正義とか悪とか、そんなちっぽけなことのために生きてきたのではないのでしょう?今まで山ほどの怨嗟の声を乗り越え踏みにじってきたのでしょう?なにを今更抱え込む必要がありますか!これまでの怨みを忘れたわけでもないのなら!あなたは死ではなく、結果によって怨嗟に報えば良いのです!」
    椛の声によって、文は精神崩壊せずに全ての手紙を聞き届ける。全ての怨嗟を背負ったその上で、今一度トップに返り咲く事を決意する。

  • 魂魄妖夢
    アーカム連邦刑務所の囚人。
    引継ぎなしか復讐に成功しているとここに居る。
    戦乱終結後、初めは亡霊ゆゆ様と仲良く暮らしていていたが、三つ目を殺す過程での様々な殺人の罪悪感に精神を病み、ある日、森の中でスタンガンで襲い掛かってきたチンピラの骨を折る事件を起こして逮捕。一応は正当防衛扱いで無罪同然の判決になったが、サイコパス化の兆候があったので、現在は精神病院エリアで精神治療を行っている。
    情報などを吐かせるために、罪もない人間に剣を抜いて脅した事も一度や二度ではない。
    復讐中は憎しみの心が罪悪感を覆い隠した、だが平穏な生活で覆い隠された罪の意識が表に出てきてしまった結果精神を病んでいったのだ。
  • 鈴仙・優曇華院・イナバ
    アーカムの隔離患者、精神治療中。
    元から能力の暴走で隻眼であったが、長きに渡る戦いで確実に狂気は鈴仙を侵食していった。
    更に倫理崩壊編での数々の戦いで限界を超え力を振るった結果、主人公の帰還直後に視覚異常と発狂のコンボ発動。
    本人曰く、人間がロボットに見え、ロボットが人間に見えるらしい。
    発狂と同時に能力も喪失したため、周りを巻き込むことはなかったが日常生活を送ることは不可能。現在は隔離病棟で精神治療をしているが目立った成果はない。
    現在は男性の人格を持つ医療ロボットにのみ心を開いている。
    妖夢と鈴仙を狂気から助けるためには「叡智」が必要とも言われているが・・・
  • アクメツ
    アーカムの囚人、最低最悪の無差別テロリスト。
    曾てはショーじみたやり方で悪人を処刑するだけだったのが、異星人や人外も罪のある無し関係なく殺す様になり、その後完全無差別に成り果てた。
    実はクローンを量産しており、いくらでもアクメツは作り出せたのだ。
    ムラクモの資料を漁りクローンの事実を知った射命丸の要請を受け、アベンジャーズと連邦軍、リトルランプライト学園のミュータント達が全てのクローン製造場所を見つけ出し襲撃、掃討作戦を開始。
    逮捕を拒んだアクメツはほぼ全て自爆したが一体の生け捕りに成功、その結果アクメツの顔が割れた。
    以後、世界中に賞金付きで手配書が出回る、新しくクローン工場を作る力は無かったためその後数年間で全てのアクメツは殺されるか自爆するかした。
    現在は、自殺をさせないために全身拘束をされた個体が一人アーカムに居るだけである。
    人形の末路、狂気の真相

    何故、アクメツは狂ったのか。単純であるクローンの設定に「異星人」も「人外」も入って無かったのである。設定したムラクモはそんな事態想定してない。
    その結果、バグを起こし最初は人間以外を襲い、バグが進行した後は完全無差別に成り果て多少はいた支持者を完全喪失、全世界から追われる身と成り果てた。
    与えられた偽りの正義とは言え、最後までそれに殉じた。ひょっとしたらこの人形は幸福なのかも知れない。

  • 七竜学園
    ある男の勇戦もむなしく、集団カルトとして学園ごと刑務所に入れられた。
    相変わらず虐げられているが、同じ刑務所内にいる早苗を暗黒竜神メディウスの依り代として降臨させる計画を練っており、その野望はまったく陰りを見せていない。
    彼らにとっては七体の暗黒竜を世界に広めることのみが絶対であり、空気を破壊しようがヘイトを稼ごうが知ったこっちゃないのである。
    また、まだ外にいる団員を利用して早苗の子供を利用する陰謀も企んでいる。
    もう処刑していいよ
  • OD-kime-maru-10
    アーカムを管理するメインコンピュータに搭載された人工知能。その役割は「監獄の調和を維持する」事だが、次第にあるイベントでベヒんもスを放出したり「総括」と言う名の無用な処刑など不審な動きが目立つようになる。
    モニター上のグラフィックはキメェ丸であり、防衛システム「MORI-BE」も搭載している。
倫理崩壊編で『悔悟の涙、赦しの手』を発生させていない状態で射命丸がアーカム刑務所に叩き込まれた場合

射命丸は目の前の独房にいた人物に驚く。
それは変わり果てた姿でひたすら幻想教被害者の手紙を読み、謝罪の言葉をぶつぶつと口にする早苗であった。
彼女が本来無実である事は、射命丸も知っている。知っていて幻想教被害者からの支持を得る為に彼女をアーカムに入れたのは他でもない、射命丸なのだから。
そして、次の日から、射命丸の下へも手紙が届き始める。
嫌だ、読みたくない。しかし手紙は次々と送られてくる。
それ以外にやる事がない日々の中、遂に射命丸は手紙を読んでしまう。
そこには、射命丸が行った行動のせいで不幸になった被害者達の怨嗟の言葉が綴られていた。
「返せ、あの人を返せ」
違う、私は、私は…今まで犠牲にした者の代わりに他の人達を幸せに……
「お前のせいだ、お前のせいで私達はこんな目に遭ったんだ」
その為に手を汚して……そう、みんなの、みんなの為に……
「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね」
…………ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…………
気が狂いそうになった射命丸は理解した。目の前の独房の女性の姿は、未来の自分なのだと。

刑を受け罪を償おうが絶対に妥協しない

椛に励まされ、被害者全ての怨嗟を背負うつもりで毎日手紙を読み続ける射命丸。少し疲れは見えるものの強い意志によってその精神は恨みに押しつぶされることなく健全さを保っていた。だがその様子を耳にした一部の政府関係者はそれを良しとせず、圧力をかけてある人物を刑務所に送りこんだ。
ある日、毎朝独房に放り込まれきた手紙が無かった。世間が自分を忘れたのかと疑問に思ったが、その夜帽子を深くかぶった看守が独房の前に立ち手紙を読み始めた。
まるで被害者自身が読んでいるかのような怨念のこもった声で読み終わると、その手紙を独房に放り込み去って行った。自分で読む時よりもはるかに重く心に恨みが圧し掛かるのを感じ恐怖し、看守が帰って行きほっとすると、今度は別の看守がやってきてやはり同じように読み上げて去って行った。
年配の男が、若い女が、時には子供が看守の服を着て怨念を込め毎晩毎晩毎晩読み上げていった。
そしてついに精神崩壊寸前まで追いつめられた射命丸の元に1人の女性看守がやってきた。
「…苦しいですか?気が狂いそうですか?でも、あの人が味わった苦しみはこんなものじゃないんですよ?」
「ああ、でも、死にたくなったらいつでも言って下さいね?絶対に殺してあげませんけど」
看守の女性はそう気が狂いかけている射命丸にせせら笑った。
その女性は、射命丸を追って看守へと転職したよっちゃんであった……

イベント「三本の矢」フラグが立っている場合

「この戯けが」
その言葉と共に、日課を行なおうとした下級妖怪の前に現れたのは所長の不破刃であった。
「…何の用です?私の裏には誰が居るかご存知でしょう」
「その裏は失脚した、そこをどけ、拙の用事はお前にはない。…釈放だ射命丸文、迎えが来ている」
その言葉と共に、射命丸の目に光がともり、下級妖怪は顔色を変えた。
「現王朝の大スキャンダルだ、ネ実市の刑事がスペクターが動かしたらしくてな。その結果明らかに不当な裁判や裁判すら無かったものは釈放ということになった」
その言葉と共に、電子ロックを外そうとする不破の手を下級妖怪が止めた。
「待て!まだ終わってない!まだこいつは生きてる!壊れてない!大ちゃんの敵は…」
「よっちゃん」
「…!?そんな、どうして……」
「もう……やめよう、こんな事は」
そう言ってジェネラル……大妖精のクローン体は混乱している下級妖怪の首筋に手刀を入れ、それと共に下級妖怪は崩れ落ちた。
「この者は明らかに看守の領分を超えた、裁きを受けねばなるまい。本来拙の立場からは言うべきではないのだろうが…決して忘れるでないぞ、此奴はお前が壊した」
無言で頷く射命丸に、これは独り言だと前置きした上で。
「拙も正直お前を殺したいよ、新たな道を歩もうとしたあ奴を再び修羅道に引き戻したのだから。しかしそれでもお前を助けようとした人間がいる、博麗霊夢だ、理由を聞いたがかつての友の為だそうだ、今外で待っている」
「あの巫女に免じ拙者はお前を許そう。…しかし忘れまい射命丸文、お前の罪を」
そして射命丸はアーカム連邦刑務所から釈放された、ある決意を胸に。

蟻の巣

通称クズの巣。
この時代になっても相変わらずの引き篭もりである。
宇宙時代になり、社会不適合な妖怪どもは更に増加。
お空とイカの尽力でエネルギー問題が解決したのをいいことに、非労働者は更に増える一方。
無論税金も払わないし選挙にもいかない、業を煮やした射命丸は強制労働所でも作ってこいつら纏めて放り込もうかとも思ったがさすがに思い止どまる、クズが真面目に働くとも思えずそいつらを監視する人員もタダではないのだ。
現在形ばかりの監視所を立てる以外は何もしていない。
内装は迷宮なのをいいことにスラム化し犯罪の温床、宇宙から持ち込まれた麻薬等が売買されている。
何人かの犯罪者はここを隠れ家にしているようだ。
抑止力であるべきな鬼たちは一部を除き完全に堕落、力は衰え酒に溺れる日々である。その上プライドだけは高く現在のトップが天狗であることを知り嘲笑、下っ端風情に付くぐらいであれば今のままでいいと思っている。
何とか改善しようとする連中以外のマトモな奴らは、全員出ていったため荒れる一方。

住民
  • 霊烏路空
    地底の太陽、心ない妖怪からは生き電池と呼ばれコケにされている。
    エネルギー問題は解決しコレでよくなると思ったが現状に絶望、死人のような形相にかつて面影はどこにも無い。
    いっその事自殺でもしようとも思ったが、まだマトモなのが居ないわけではないし、溢れでたクズが、外にいる知人に迷惑かけることを恐れてできない。それにお空は未だ地底のの生命線、多少は力の残った連中に監視され逃げることも出来ない。
    自然死は不可能、スラム化が進行する少し前に射命丸に呼ばれたブロントさんを初めとした面子が善意で魔改造、負担は存在しないのだ。(無論射命丸の意図はクズを外に出さないことにある、こいつらが社会に出られるとは欠片も思ってなかったのだ)
    現在は、地底に押し込められたため、見れないし行けない異星を夢想している日々が続いている。
    空の名を持つ彼女が地底に押し込められて、空に出れないのはある種の皮肉を感じさせる。
  • オルステッド
    元勇者で元十三階段、蟻の巣の事実上のボス。
    大暴動後も一向に自分の目的を果たせないので、直接狐面の男にやる気あんのかと聞いたら。
    「ああ、忘れてた」
    この一言で完全に決裂、十三階段を抜け自分でやることを決意。
    しかし人類も、それ以外も宇宙にまで進出し能力は倫理崩壊時代よりも上がっていた、一回テロを起こしたがアベンジャーズとTOP10にボッコボコにされ命からがら無様に逃げた。
    もはや自分には本当に何も出来ない、そう悟ったオルステッドは蟻の巣に落ち延びることしか出来なかった。
    鬼たちに絡まれたが腐っても元勇者、返り討ちにした結果直ぐにここのボスとなる。
    現在、酒と麻薬に溺れ現実逃避の毎日。彼を裏切った親友が見たら祝賀パーティーを開くか、これも俺のせいかとガチで頭抱えるかどっちかな惨状を晒している。
    もはやその姿に勇者の面影も魔王に到るまでの意志の強さも存在しない。
  • クゼ・ヒデオ
    反体制テロリスト。十年の間に地球は超スピードで復興したがその性急なやり方は様々な問題を孕んでおり、各地で発生した難民に対する十分な処置は優先されていなかった。
    大ショッカーに改造され全身サイボーグとなり、その際に脳と脳を繋ぐ程度の能力を得た。
    但しあくまでも後天的な物であり直接接触が必要な上に、ある程度(と言ってもこの世界の上の下程度)の意思があれば粉砕可能。
    大ショッカーの尖兵として動いていたが機を見て脱走し慧音の自警団に拾われる。暫くの間は自警団の世話になっていたが、元から様々な要因(設立の経緯や慧音のリーダーシップから来る士気の低さ等)を抱えていた自警団の間には幻想教がもたらしたと思われる麻薬が静かに蔓延していた。その有様を面白がり写真を撮りにやって来た射命丸と出会い、射命丸からスペアのカメラを武器と交換してもらい自警団を去っていった。全身をサイボーグにされて以降、心身の不一致に悩んでいたクゼだが以後各地を放浪し難民達と触れ合い自分に確かにゴーストがあると言う事を確信させられる。それにより生きる希望を得たクゼは彼らを『救う』覚悟を持った。
    所謂上位世界の存在に気付いている(少なくとも本人はそう思っている)人物の一人で、難民達の意識(ゴースト)をそこに連れて行く事を目的に動いている。
  • おとうさん
    ある日ふらりと蟻の巣にやってきた謎のロボット(?)。出自は住人に聞いても興味がないか知らない。
    本人も余りしゃべらないし奇妙な言動しか知らないのでよく分からない。
    蟻の巣に残されている身寄りのない子と家族ごっこしながら見守っている。
  • アイアント
    巣に大量にいる鉄蟻ポケモン。特性ははりきり・むしのしらせ。
    天敵のクイタランから守ってくれる蟻の巣住人と共生している。
    穴を掘って地底世界を自由自在に移動し、戦車やロボットの装甲をかみちぎり、集団で襲い掛かってくる強敵。
    唯一、炎による攻撃だけは弱点であるが、地下ということで酸素が少なくて火の魔法や兵器は使いにくく、
    蟻の巣の特殊な土壌により生まれた真空空間でも襲い掛かってくるので対処しにくい。(なお、アイアントは真空でも問題なく行動可能)
    蟻の巣の白兵戦による攻略を困難にしている要因の一つである。
    実は蟻の巣で一番真面目で真剣な生き物かもしれない。
  • 雛達(シスターズ)
    お空の核融合補助、及びこの世界のエネルギー問題解決を名目に彼女の元へ赴いた科学者が完成させた霊烏路空のクローン体の総称。別称「ウツホシスターズ」。
    分神させたヤタガラスと融合している為オリジナル同様に核融合の力を持つがその力は遠く及ばず、制御棒以外にも補助装置を装備している。またクローンゆえに短命。
    見た目もお空そっくりだが、わずかに翼が小さく、ID代わりのアンクルを身につけている。
    お空同様無垢で素直な性格で、従順。
    思考と記憶を全個体で共有する「ウツホネットワーク」を用いる事でオリジナルの弱点である記憶力と思考力の低さを緩和している。
    本来は蟻の巣の緩やかな崩壊を食い止める救世主となるはずだったが、お空本体が半永久機関となったためにシスターズはその存在意義を弱めた。
    戦闘力の高さから外敵への攻撃を行う自動砲台として、あるいは慰みものとして以上の扱いは受けておらず、現在では元の五分の一の数になってしまった。
    一見、既に生きる気力を失った人形のように見える。だがその光など無いはずの双眸からは未だ消えることのない『炎』が、間違いなく燃えていた。
    全ての希望を、最後の妹へと託して。
  • 因幡てゐ
    かつては永遠亭に所属していたが、倫理崩壊編での戦いのときにインペリしゃべるナイトが反合衆国的な放送をした際に、
    報復として永遠亭の支部が汚い忍者率いる特殊部隊に襲撃され、その場にいた私兵部隊「因幡親衛隊」は壊滅し、自分も囚われてしまう。
    その後、ファントムがハッキングで「因幡てゐは拷問の後にブロントさんに引き渡され、実験に失敗したので火をつけられ捨てられた」と読み取ったために永遠亭の面々からは死んだと思われていたが、
    実は幸運にも、記憶を失いつつも生存していた。
    その後、右も左も分からないままに迷い込んだ蟻の巣でゴミたちにゴミのように扱われ、
    女の首を絞めないと役に立たない変態に襲われたり、外見が幼女じゃないと役に立たない変態に襲われたり、とっ捕まって麻薬を打たれたり、臓器密売のために内臓を取り出されそうになったりした(というか取り出された)が、
    これまたラッキーなことにブロントさんの改造により肉体・精神の蓬莱式再生能力を得ていたため、死亡も発狂もせずにどうにか生き延びることができた。
    そんなこんなで文字通り泥水をすすりながら、自分自身の運命を呪いつつ今までなんとか生命を繋いでいたが、
    数年前、お空を魔改造しにきたブロントさんを見たときにたまたま記憶を取り戻す。
    今ではもはや裏に潜った永遠亭に、ノコノコ帰っても自分の居場所はない
    ――仲間だったはずの自分をゴミの巣から助けてくれず、平和な外で暮らしていたみんなを、落ち度は全くないと理屈では理解していても、心の底から許容できるわけがない――と判断しているが、
    自分の部下を殺して、自身も拷問と生体改造の実験台にして、人としての生命や尊厳といった全てを奪い、
    それでいて世界が統一されたら贖罪などと理由をつけて裁きと罪の意識を回避し、新たな仲間を作ってなんだかんだで幸せに生きている汚い忍者とブロントさんのことだけは強く憎んでおり、
    二人の息の根を止めて「自らの運命に決着をつける」ことをしないと、このゴミ貯めから真の意味での脱出ができないと思っている。
    そのため、あえて地下に篭って憎悪を蓄えて復讐の機会を狙っている。
    しかし同じ穴の狢に落ちたくはない、それだけは絶対に嫌だ。故に二人しか殺さない、誰も巻き込まない、それが因幡てゐを縛るただ一つの掟である。

蟻喰い

蟻の巣は本来、罪無き小動物達を救うというさとりの遺志を継ぐために生まれたコミュニティだった。しかしいつからかそこには生きるのに飽きた者が溜まりだし、世界が平和になった今では空が生み出すエネルギーに群がり依存するだけの屑溜りと化した。蟻喰いとは始まりの意志を知らない移民によって腐ったこの場を取り戻すべく活動している元蟻の巣住民達のことである。
彼ら蟻喰いは普段は動物達の保護や自然復帰を援助したり、荒野を生き返らせるべく植林活動などをしつつ、かつての蟻の巣を取り戻すため合法、非合法選ばず現蟻の巣に接触しているが、お空、そしてさとりの遺灰を盾に取られているため決定的な手を出せずにいる。

蟻喰い所属メンバー
  • 火焔猫燐
    戦乱が収まり、世界が平和になっていく中、お燐はその汚れた手で再び主やお空の前に出ることは出来ないと人知れず蟻の巣を離れていた。その後はそこらじゅうにいる無縁仏を葬りつつフラフラしていたが風の噂に今の蟻の巣の現状を知り、蟻喰いを立ち上げる。
    かつて死体すら操ってまで守っていた場所と唯一無二の親友、そして主の意思全てを穢した現蟻の巣の住民に強い恨みを持っていて、その過激派思想は蟻喰いメンバー内からも危険視されている。無縁仏を葬っていたことで多数の霊から信頼を得た為、死体を使わずとも死霊達を使役できるようになった。
  • 伊吹萃香
    世界に平和が戻った後、各地を放浪していたがかつて世話になった場所で堕落する鬼達の現状を知り、鬼としてけじめをつけるべく参加。自身も同属の恥の落とし前として酒を断ち、自慢の角を片方折って「鬼」としての生き方を捨てている。数多の同胞を葬り去り、「片角の魔王」の異名で恐れられていたが、お空とさとりを盾に取られた現在では何もできず、鬼達のその腐りっぷりに激しい憤りを感じている。
    放浪時代から天子とは交流があり、蟻の巣およびお空の現状を伝え続けてきた。
    勇義から「クズはほっとけ、お空の事はにとりに掛け合ってみるからここで働かないか?勿論今の萃香の仲間とも一緒に」との申し出はあったが辞退した。
    グールを率いる責任のある勇義に迷惑は掛けたくなかったし、自分の手で堕ちた同胞を殺したい漆黒の意思があった。
    しかし事が終わった後、私はいいからイカたちを雇うように掛け合ってくれと勇義に頼んで別れた、それから一度も会ってない。
  • うにゅほ
    蟻喰いが命がけで助け出した雛達(シスターズ)のただ一体。
    他のシスターズからは「最後の妹」と認識されている。
    常に姉たちが送り続ける情報を整理・統合して伝える、蟻喰いの情報源。
    送られる情報には姉たちの言葉にするも憚られるような悲惨な日々を多く含まれている。常人ならば精神に異常をきたしてしまいかねない。
    それでも彼女が自分の役目を捨てたくないのは、ひとえに長女・空の救いを求めているからに他ならない。
    そのためならば自分が壊れてもかまわないと思っている。
  • クイタラン
    アリクイポケモン。
    蟻の巣の主戦力アイアントの天敵であると同時に、深刻かつ根本的に人材不足の蟻喰いにとっては貴重な尖兵。
    しかし、地下のため酸素の薄い蟻の巣内部では本領発揮どころかまともに動けない。
    蟻喰い主要メンバーの護衛に付くことでアイアントの奇襲を未然に防ぐので精一杯。
    現状、アイアントが地上に出てこれないよう見張り、少しでも戦力を削るのが主な役目。
    蟻の巣内部でなにかしらの騒ぎが起これば、驚いて巣から飛び出してきた『蟻ども』を食い荒らす可能性がある。アイアントや虫に限らず、人や力の弱った鬼でさえも・・・。

ペプシ社

浄化プロジェクトを成功させたにとりはそこで得たおいしい水、そしてキュウリを使用したペプシキューカンバーを復活させた。
地球圏のみならず瞬く間に宇宙中にそのおいしさは広まり、あらゆる星、施設、通りにペプシ社の自動販売機が設置されるに至った。
巨万の富を得たにとりであったがそんな物には興味は無く、よりおいしいジュースを作る為に日夜研究に勤しんでいる。
新製品ペプシキューカンバー・ダブルオークァンタムの出荷を控え工場は24時間稼動中。

河城工業

ペプシ社の子会社。
メカニックの血が疼いたにとりが、どうしても堪え切れずに作った。
さすがにペプシ社の経営者であるにとりは現場には立てないが、優秀な技術者を多数抱えている。
メイドロボから変態兵器まで商品は多種多様である。
ラムダドライバをはじめとした数々のオーバーテクノロジーを開発・所有しているらしいが真偽は不明である。

優秀すぎて向こう側多数の社員
  • ドクター・ウェスト
    河城工業の変態技術者その1。外見は不変。こいつホントに人か?
    混乱が終わった後、内藤と臼姫への義理は終わったとし即抜け、その後はいつものノリで暴れてアベンジャーズにアーカムにぶっこまれる事に。狂気渦巻くアーカムに有っても変わらず、むしろ近くの囚人から苦情が来るある様。
    レジスタンスの時の功績で数ヶ月出てきたが、懲りずに計画を練っていた。
    そんな時、その実力を見込んでスカウトに来たにとりと、
    ドリルだよね」「ドリルであるな」
    との謎の言語で意思疎通し河城工業で働くことになった。
    好き放題やらせてくれる現状に心から満足している。
  • ドクター・ゲボック
    河城工業の変態技術者その2。右手がペンチ左手がドリルで頭部には謎のヘルメット。こいつホントに人か?
    本名はゲボック=ギャクサッツ。倫理崩壊編では出番も無いまま騒乱の元に爆死している。
    しかし科学的に用意されていた自動蘇生装置が作動し、科学的に予備として作られた肉体に科学的に魂を移植して完全蘇生。
    体の7割は機械化しているらしいが本人曰く人間らしい。
    天才的技術力、科学力はあるが精神年齢は低く、科学を満たせば褒められるという理由だけで、とんでもないオーバーテクノロジーを開発していったマッドサイエンティスト。
    最終的に「誰も理解出来ない=褒めて貰えない」領域にまで達してしまった為、意図的に手を抜く様に成ってしまっていた。
    混乱が終わった後は、自分の技術を認めてくれたにとりに懐いて河城工業で働いている。
    同レベルで好き放題しているせいかウェストとは仲がいい。
    ウェストは彼の本気を理解出来る為、今はかなり満たされているらしい。
  • アイザック・クラーク
    ネ実市出身のエンジニア。
    主な業務は宇宙船舶の修理・整備。工学および宇宙船機構の専門家。
    財政的な理由から高校卒業後、数年間を地球連邦軍海兵隊で過ごしていたが、
    海兵隊在籍中に河城工業の内定が取れたため、任期満了後に除隊し就職した。
    無口ながらも腕の確かな人間だった為、同僚からの頼まれ事を快諾する姿が稀に良く見られていた。
    TOP10の某紅白刑事とは古い付き合いらしく、良くメールのやり取りもしていたようだ。
    しかし惑星イージス7にて、救難信号を発していた採掘艦USG河城の救援に赴いた際に、
    未知の生物によるバイオハザードに遭遇、重篤な心理的外傷を負いつつも辛うじて生還するも、
    失踪した。
  • 河城みとり
    河城工業の技術者、変態じゃない。
    過去の戦乱に全くと言っていいほど関わらず、引き篭っていたが蟻の巣がクズの巣に変貌。
    貞操と命が本格的に危険なので逃げ出してきた。
    しかし、ずっと蟻の巣にいたので外の情勢もほぼ知らず、学友を頼ろうにも住所すら知らない。
    技術者として雇ってもらおうにも、進化した技術を理解出来ないみとりに働き口など無かった。
    花でも売るしか無いとブルーになっていた所、街頭テレビでペプシ社社長が取材を受けている番組を見る。
    金持ちなんて禁止されろ…、そう思って見ていたがそこに成功者として映っていたのはにとりだった。
    翌日、姉としてのプライドも何もかなぐり捨て、にとりに職を世話してくれと頼みにペプシ社に押しかけるも当然警備員に拒否される。
    押し問答をしている最中ににとりが帰還、みとりは急いでにとりの前に飛び出し土下座。
    自分を物凄い勢いで卑下しながら、そんな私にお情けを…職を…と懇願した。
    いくら姉妹とは言え、さすがに20年以上離れて再会した最初の一言がそれではにとりも困惑、取り敢えず事情を聞くからと、自宅に連れていった。
    自宅で用意させた、贅を尽くした食事と高級キューカンバーをむさぼり食うみとりから事情を聞いたにとりは正直自業自得じゃねえの?とも思ったがさすがに見捨てるのは後味が悪かったので、見習い工員として河城工業で雇うことにした。
    現在は叩き上げとして頑張っている。
    違う部署ながらも優しくしてくれたアイザック先輩に憧れを抱いているらしい。
  • リューサン
    河城工業の敏腕営業マン。倫理崩壊編でTHE ACEの問題を的確に解決しているとリューサンは此処に所属している。現在はみすちーとの間に出来た二児のパパとなっておりサラリーマンとして多忙な日々を送っている。
    ただその胸には冒険者としての魂が未だ燻っており、大宇宙時代となった現在、宇宙への冒険の夢を捨てきれずにいるが・・・。
  • 星熊勇儀
    河城工業の工員、建築技師。バツ一で娘がいる。
    世界が平和になったものの、グール差別は消えずどうしようか本気で悩んでいた。
    マトモな政治が出来た今、何時までも引きこもっては居られないのだ。
    しかし、グールを雇う場所など無くいっその事、こいつら引き連れて海賊ギルドにでも行こうかと思っていた。
    そんなある日、ラジオからある企業のCMが流れてきた。名前を聞きもしやと思い確かめたらにとりの会社であった。一応グールのトップとしての社会的地位があったためアポは取れ会談。最低賃金でいいからグール雇ってくれないかと頭を下げた。
    にとりは正直嫌だったが安い労働力は欲しかったし、鬼の建築能力も欲しかった。
    取り敢えず、来たグール達の腕を見てから決めることにした。
    その結果、ほとんどのグールが一流といっていい能力を持っていたのである。
    勇儀は連れてきたグール達に鬼の技術を、鬼コーチでたたっ込んどいたのだ。
    取り敢えず連れてきたグールは全員河城工業で就職が決まった。
    最初の内は、前からいた社員とのトラブルもあったが技術者特有の特殊言語「ドリル?」「ドリル!」で今ではすっかり明るい仲間。給料も上がった。
    誠実で真面目なアイザックのことがちょっと気になっている。
    蟻の巣の事はお空の事を除き気にしてない、正直堕ちたクズどもに思慮を割くほど暇ではない。
  • メディスン・メランコリー
    河城工業の作業員。
    体質を生かし危険薬物を使用した仕事をする。
    混乱終結後、汚い忍者が自分のせいで汚れ仕事をしていたことに驚愕。
    何とか話をし詫びようとするも、行方不明になる。
    ならせめて被害者に兄の代わりに詫びようと考えるも、現在生き残っている被害者も殆どは地球外、TOP10に居る二名には会えたが「悪いのは君じゃない」と言われますます自己嫌悪。
    そんな時、河城工業の危険のある作業員募集広告を見る。何故か毎月贈られる大金のお陰で生活に不自由は無かったが、ある種の自傷行為として応募、採用される。
    しかし、皮肉なことに体質のお陰で一切の被害なく働いている。
    毒物の塊である自分に分け隔てなく接してくれたアイザックに対して好意を寄せている。
  • ウィスパード
    『ささやかれた者』、というあだ名で呼ばれる謎の女性。どうやら記憶を失っているらしく、本名は不詳。
    河城工業が所有するオーバーテクノロジーの多くが、彼女の持つ謎の知識によるものであるらしいが…?

輝夜のインペリしゃべるナイト

現在でも地球で大人気を誇るラジオ。10年経っても特にやってる事は変わっていない。
主人公の活躍を「○○のそっくりさんのそっくりさんの活躍」としてラジオで流してくれる。
ハーケン達はインペリしゃべるナイトを離れたが、現在も彼らとの交流は続いており、彼らの新たな冒険の数々をラジオドラマにして放送している。
なお、ゴルゴはスポンサーを続けているが、現在はここの連絡網は破棄している。

ラジオスタッフ、関係者
  • 蓬莱山輝夜
    不老のため外見に変化なし、人気DJ兼経営者。 
    気が向いたら輝夜自らネタを探しに(嫌がる妹紅を無理矢理連れ出して)宇宙に飛び出すこともあり、
    その際は髪をポニーテールにまとめてミニスカを履いたりと活動的な格好をする。
    「それじゃあ妹紅っ、逝ってきて!」
    と怪獣が入る溶岩風呂に突き落としたり巨大な食虫植物にドン!したりハーケンに偶然ばったり会って厄介事に首突っ込んで大暴れする事もあるが、こんな世界も悪くないと気の向くままに楽しんでいる。妹紅にはいい迷惑だろうが
    最近、差出人不明の手紙が稀によく届くようになった。手紙の内容は蟻の巣の現状を恐ろしい程事務的につづったもの。輝夜は最初いたずらかと思ったが、ある日その手紙にてゐと思わしき人物の事が書かれており・・・。
  • 藤原妹紅
    不老のため外見に変化は見られない。インペリしゃべるナイトのスタッフで、たまにDJもやる。
    世界が平和になり、もう自分が戦う必要もないだろう──それに、自分の『秘密』を知られれば周囲の人々に迷惑がかかる、と考えネ実市を去る。そして何か屋台でも経営しながらのんびりと過ごそうか──と思ったいたところで輝夜に拉致され今のポジションに。
    輝夜の破天荒っぷりに振り回されながらも、「ああ、こういうのも悪くないかも……」と思い始めているようだ。
    結構な額の給料を貰っているが、そのほとんどは危険手当である。
  • プリズムリバー三姉妹
    引継ぎなしの場合は最初から、引継ぎしている場合は倫理崩壊編で三姉妹を合流させていれば登場。
    10年後もインペリしゃべるナイトを中心とした音楽活動を行っている。ラジオから聞こえてくる彼女達の奏でる美しいメロディに魅了された者は多く、地球だけでなく銀河中にファンが居る。
    「アイドルマイスター」を発生させているとアイドルとしても活躍しており、後輩ユニット「プリズムリバー48」まで出来ている。
    メルランは幻想教の被害者なのだが、シュウと鶴屋さん、あとついでにミストさんから真実を教えられており早苗を恨んではいない。むしろ被害者である早苗の現状に不満を持っておりなんとかして助けられないかと行動している。
    早苗がアイドルだった場合は姉妹ぐるみで仲がよく、時折三姉妹の演奏で早苗が歌うというファンにはたまらない事をやってたりする。
     
    ご存じ、ないのですか? 彼女達こそインペリしゃべるナイトからチャンスを掴み、スターの座を駆け上がっている超時空三姉妹、ルナサちゃん、メルランちゃん、リリカちゃんです!
  • ゴルベーザ
    倫理崩壊編ではいくえ不明だった方。
    なぜか宇宙のとある星で冬眠状態になっていたところを、たまたまその星に立ち寄った輝夜達に発見され、そのまま一行と同行する事に。
    ラジオにおいてはバラエティコーナー笑っていいですとも2030のパーソナリティーを担当。
    最近、宇宙の様々な食材に対して異様に興味をしめしているらしく、実際に食べると・・・。
  • SoundHorizon
    あの地獄の時代が終わった後でも解散せず精力的に活動している。最近インペリしゃべるナイトにちょくちょく顔を出すようになった。
    相変わらず人を選ぶ作風ながらもそれなりの人気を得ている。
    最新アルバムは9thStoryCD「マーベラス超宇宙」。人類が銀河に飛び出した今という時代に相応しい作品と言えるだろう。
    尚、ぴこまり嬢は惜しまれながらも満期完了との事で一線を退いた。誰だカレー食わせたの

永遠亭

規模はしょっぱくなり病院と言うより隠れるように闇診療所をしている。
スカーレット社が潰れたため、医療器具入手ルートが崩壊。
何とか調達したものの、ヤバめの手段だったため、混乱終結後問題になる。
しかも、スカーレット社と組んでいたことが指摘され大ピンチに陥るも、いろいろ口車を回して何とか乗り切る。
その関係で表の医療を行えなくなり裏に潜ることになった。
オカルト関連ならまだ一流といえるが、宇宙からの未知のウイルスなどには情報不足から弱い側面を持つ。

従業員
  • 八意永琳
    永遠亭院長、不老のため外見に変化なし。
    腕は一流だが器具や薬剤が足りないため生かしきれていない。
    裏に潜ったのは、単純に表舞台に立てなかっただけでは無い、一応腕を見込んだ政府やリトルランプライト学園からオファーはあったのだ。
    しかし宇宙との交流が始まり、自分と輝夜の秘密、蓬莱の薬による不死が異星人にばれ利用される事を恐れたのだ。
    そのため、ラジオで表舞台に立ち続ける輝夜とは考えの違いで大喧嘩、結果絶縁中である。
    しかし永遠亭には、いつも輝夜のラジオが流れている。
  • 綿月依姫
    引継ぎ無しのときは出現せず。
    倫理崩壊編で綿月依姫のグール化を治療、かつ彼女が生存しているとシナリオ開始時から登場する。
    永遠亭臨時職員。人手が足りないとき、永琳の手伝いにやってくる。
    が、最近は酔っ払った永琳の愚痴の聞き役が主。
    地球連邦政府軍の諜報機関に所属しており、数々のテロ事件を未然に防ぐ一流のエージェントでもある。
    だが、地球連邦政府上層部を完全には信用してはおらず、密かにαナンバーズと関係を持っている。

デューク・東郷

地球最強のスナイパー「ゴルゴ13」として宇宙にもその名を轟かせている。
本人はそんな事を気にすることなく、地球で相変わらず狙撃の依頼を引き受けている。
勿論客は地球に越させる、場所にも寄るが銀河の彼方までは出向かない。異星人の客は依頼の裏が取り辛いというのもある。
あとコズミック・ビーイングとかの抹殺は基本無理なので断る、依頼人が「手段」を持っていれば受けるが。
射命丸は以前彼に狙撃を依頼しようとした事があるが、その時の態度があまりに悪かったため、ゴルゴは「お前に俺の依頼人になる資格はない」と拒否。以来、地球連邦からは指名手配を受けている。
が、彼の力を必要としている勢力は地球連邦内部にいくらでもいるので、射命丸ですら上手く対処できないでいる。
むしろ、手を出したら危険である事は射命丸も承知している。何せ、彼は現政府等には全く興味がない。結果として、その後地球が大混乱に陥ったとしても、射命丸が手を出せば、ゴルゴは確実に射命丸を殺しにかかる。こいつもまた、妥協しない男というわけである。その気質はよく知られているため、エアハルトやペルルオーベールシュタインですら彼に対してはノータッチ。
なお、全然老けていない。原作でも老けないから仕方ないね。
ちなみにレーザー兵器大嫌いなのは変わらない(目元を狙われると失明の危険性があるため)が、実弾が一切通用しない標的が増えてきたためレーザー兵器を使い始めた。
その為、未だにレーザーに対抗可能な実弾銃を作ってる会社には援助してたりする。
倫理崩壊編同様、主人公がゴルゴの恩人である場合は無条件で力を貸してくれる。

Babel

海に浮かぶ人工島旧Gアイランドを改装して、地球外技術の研究及び外宇宙脅威に対抗する為の兵器開発目的にした施設にした。冥王星付近で発見された地球人に良く似た異星人の戦闘機Vasteelを解析し、核を越えたエネルギー供給を可能としたモノポール粒子を利用した技術を開発した。

  • プロジェクトサンダーフォース
    R戦闘機とは異なる純地球製の技術を使用した宇宙戦闘機の開発を目的に立ち上がった。
    しかし冥王星で発見された出自不明の異星人の戦闘機Vasteelを解析し、それを模倣した戦闘機RVRシリーズの開発に目的が移る
    • FIRE LEO
      純粋に地球の技術をのみを利用した宇宙戦闘機を開発するコンセプトで作られたものだが要求を満たす為に巨大化、戦闘機ではなく爆撃宇宙艇として開発された。とはいえ戦闘機とも遜色ない性能を誇る。試作段階とはいえオーン帝国のダイラデイザー要塞破壊作戦に奇襲作戦を掛けて成功させた。
      後のRvR開発の基本技術に繋がる。

月面都市セレーネ

月へ入植した人々が築いた都市。
資源採掘の前線基地的存在だったが時が経つにつれて独立志向が強まり、
あくまで植民地である事を主張する地球側との関係は窒素供給問題と併せて最悪になっている。
腕を直接取り付けた様な戦闘機を独自開発しており、地球との関係の改善が進まなければ戦火を交える事になるだろう。
多くの知識人や技術者が入植の母体となっており、開発される兵器の基礎性能は地球のそれより一回り程度良い。

月から訪れる異形の戦斗機は、こう呼ばれ恐れられていた

アインハンダー

 
  • エンディミオン FRS MkⅡ
    補給が不可能な敵地の真っ只中においてより長く戦術行動をとり続けられるよう、
    敵の武装を「掠め取る」一本腕を機体下部に取り付けた異形の戦斗機。
    原理は不明だがその腕が掴める物であれば何でも奪い取り、「ガンポッド」として扱う事が出来る。
    MkⅡは装備中のガンポッドに加え予備のガンポッドを二つ、合計三つ搭載する事が出来、
    戦況に応じた柔軟な戦術を採る事が可能である。
    ペイロードの関係上からか、搭載弾数そのものは他機種よりは多くない。
  • エンディミオン FRS MkⅢ
    新兵でも扱えるよう操縦・システムを簡素化したMkⅡの後継機。
    固定武装の20mm機銃を二門に強化し、ガンポッドに依存せずとも高い火力を持つ。
    反面、MkⅡが予備のガンポッドを用いる事で得ていた多彩な戦術能力は低下している。
  • アストライアー FGA MkⅠ
    強襲機としての要素を強め試験的に生産された新型戦斗機。
    機体本体にガンポッドマウントを増設した事によりガンポッドの二門同時使用が可能になった。
    その操作性は雑多を極めており、少数がエースパイロット向けに供給された後に生産は中止された。

玖渚機関

あの激動の時代が終わった後も、世界随一の財閥家系として君臨中。
相変わらず情報戦に強く、もうすでに銀河レベルの情報網を築き上げているようだ。
とあるコズミック・ビーイングとの関わりが深く、ここまで情報網を整備できたのは「彼」と、それに付き従う「彼女」のおかげであるらしい。

  • 戯言遣い
    相も変わらず請負人稼業を続けている。
    長年に渡る請負人生活のおかげで、少し頼りがいがある男になってきたようだ。 普段は地球で活動しているが、時々哀川潤に拉致られて無理やり仕事を手伝わされることもあるらしい。
    『戯言』の切れ味は今でも健在。話し合いの席にに連れてくれば、非常に役に立ってくれるのは間違いない。……勿論、『無為式』が原因で予期せぬトラブルが発生する可能性もあるが。
    狐面の男との腐れ縁は今でも続いている。
    とあるコズミック・ビーイングとの関係

    魔眼王こと、川村英雄の正体を知っている唯一の人間。
    とはいえ別に自分にメリットがあるわけでもないし、また彼のパートナーの一人には借りがあるということもあって、彼の正体を公表しようとは別に思っていない。
    自分が女顔なので、見た目からして威厳たっぷりなヒデオの容姿に対して羨望を覚えているらしい。

  • 姫海棠はたて
    痛風と別れた後、フリーライターとして活動していたが大成せず、途方に暮れていた。
    そんな時、彼女の念写能力──即ち、オカルト方面での情報収集能力に目をつけた玖渚機関にスカウトされ、そのままなし崩しに玖渚機関に所属することに。
    時たま、『上司』の命令で戯言遣いの仕事を手伝ったりすることもあるようだ。
    射命丸の所業には旧友として色々と思うところがあるらしい。

ダーク♂シンニッポリ

VAN様と淫夢ファミリーが統治する煉獄。
かつて聖地シンニッポリと呼ばれていた頃の面影はもう無い…

  • プラティ
    淫夢ファミリーのトップで、ダーク♂シンニッポリの支配者。
  • VAN様
    淫夢ファミリーと結託した闇の妖精。
    やっぱり彼の目的は、快楽に生きること。
  • 野獣先輩
    淫夢ファミリーの幹部。
    アイスティー(睡眠薬入り)を差し出して眠らせた所でVAN様と共に拷問をする。
     
    スーパーカズヤと共闘し、シンニッポリを奪還した場合

    聖地シンニッポリ

    森の妖精が暮らした聖地。
    かつてはVAN様と淫夢ファミリーが支配していたがカズヤ達の活躍により昔の歪みない聖地として蘇った。

    • 木吉カズヤ
      シンニッポリ解放戦の英雄として崇められている男。
      現在はシンニッポリの復興に尽力している。

黒の教団

詳細不明のカルト集団。
黒のヨゲン書と呼ばれる、有史から世界が滅ぶまでを記述した『歴史書』を崇拝し、『歴史を喰らう獣』を降臨させるために様々な活動を行っている…らしい。
らしい…と言うのは、どこの勢力も彼らをただの新興宗教としか認識しておらず、詳しい調査を行っていないから。宇宙規模の諍いが起きている今、辺境の惑星にある小規模(と、思われている)なカルト集団などに気をかける暇はないのだ。
しかし、『魔術師ギルド』の面々やパチュリー・ノーレッジ、一部のコズミック・ビーイングなど、彼らを危険視している者も少なからず存在しているようだ。

  • クロニカ
    いつも皮肉げな笑みを浮かべている、黒髪赤眼の謎の少女。やたらと人を喰ったような調子で喋るのが特徴。
    見た目は極普通の女の子のようだが、どうも黒の教団内では教祖をも凌ぐ地位に着いているらしい…?
    • その正体
      教団員が崇めている歴史書、黒のヨゲン書の意志総体にして原典。
      即ち、黒の予言書そのものである。
      その紅い瞳は世界の行く末をずっと見つめており、書に定められた運命に抗い、敗れ、散っていく者達の姿を見ては楽しそうに嘲笑(わら)っている。
  • ノワール伯爵
    黒の教団の教祖にしてヨゲンの執行人黒のヨゲン書による世界崩壊を企んでいる。

コメント

  • おーい、魔理沙は地球の外に飛び出してるんだがー? 別ルートとしての扱いなら別にいいんだが -- 2018-04-23 (月) 15:44:29
    • ごめんなんでもない。実際に別ルートの扱いだったのね -- 2018-04-25 (水) 09:22:56
  • さて、ユニクロン消した理由を聞こうか -- 2012-01-22 (日) 18:43:32
    • 純粋な悪玉コズミック・ビーイングと言えどイベントでいかされてないのにあの扱いはあんまりだと思った あと倫理でのシナリオで元ネタ的に矛盾が生じるなと思って -- 2012-01-22 (日) 19:31:11
      • 確かに、あの扱いはちょっとあんまりだね。 ファンからしたらたまったもんじゃないだろうし仕方ないかもね。 ただ、最初に一言欲しかったかも。 -- 2012-01-22 (日) 19:32:37
  • 贖罪フラグって書かれてるキャラがいるがどう立てるの? 倫理にもそれにあたるイベントが見当たらないし -- 2011-11-27 (日) 17:24:43
    • 亀だが、それが主についてる元大ショッカーとかブラザーフットオブミュータンツ出身とかは幻想教みたいなイベントが書かれてない(というより当時の風潮がそうじゃなかった)からじゃないかな? まぁブラザーフットオブミュータンツも大ショッカーとかのカウンターってだけあとは投げっぱなしみたいな雰囲気もあるからなぁ -- 2011-12-03 (土) 12:54:07
  • 倫理のコメ欄で言われていたダールをカット Nはやっぱり面倒な風に絡んでいるんかい? -- 2011-09-23 (金) 01:13:44
    • そうか? 個人的にはレッドとネナイコで事足りると思うけど 原作やってる人的にはどうなの? -- 2011-09-24 (土) 23:04:51
  • スペースルーラーズのキャラの名前んとこ太くしときまった -- 2011-09-17 (土) 23:40:10