アルペンレーサー

Last-modified: 2022-09-13 (火) 23:49:26

概要

後期から登場したゲーム。ナムコのアーケードゲーム「アルペンレーサー2」を二人乗りにしたものなので、アーケード版とタイトルが合っているようで合っていないことに要注意。ゲーム内で転倒すると、雪だるまとキタキツネによって前方のプレイヤーに吹雪が噴射される。しかし、前方が避けると後方に噴射されることになる。
コースはハイスピードコース。スタート地点はアーケード版の第1チェックポイントの直後となり、スタート後には現実にはありえなさそうな3連大ジャンプをすることになる。ゲームの世界だからできることではあるが、現実にあったら死人が出まくるだろう。
制限時間は80秒で、途中に出題されるクイズ(テーマに当てはまるものを3つ答える。例題:ウマ娘初期プロモーションビデオに登場するもその後の作品には登場していないウマ娘を3人答えてください)に正解すると5秒延長される。解答権は後方のプレイヤーのみ。
時間内にゴールできればステージクリア。
まれに、隠しキャラ「クマ」が登場することがある。*1
レギュラーでは当初は「フライングハイ」と隔週交代だったが、末期では2ndボンバーでこのゲームかフライングハイのどちらかを選択することになった。
なお、アーケード版はあいにく修理サポートが終了しているため、もし故障したら一巻の終わりとなり、二度とプレイできなくなる。
そして、その影響で、もし番組が奇跡的に復活するとしても、このゲームの復活は望めない。

エピソード

  • 「タイムボンバー」を英語で書いたときに出てくるアルファベットを3つ答える問題で、藤田朋子?が「TIME BOMBER」と全て言い切ってしまった。モニターの周囲には「TIME BOMBER」の装飾があるが、もしかするとそれを見ていた可能性も。

トリビア

  • アーケード版からは一部の画像が差し替えられている。「CHECK POINT」やTEACの看板はタイムボンバーのロゴに変更されているが、コース脇のタイムボンバーのロゴには「超次元」の部分がスペースの関係で付けられていない。また、アーケード版では建みさとの映像が流れるモニターは「クマパーク」の文字アニメが流れるように変更されている。
  • タイムボンバー版では画面右下にスピードメーターが表示されていない。
  • イギリスBBCテレビの「Friends like these」にもアルペンレーサーが登場している。さらに、同番組にはプロップサイクルも登場しており、さながらイギリス版タイムボンバーといったところである。

*1 アーケード版では隠しキャラにオヤジもいるが、番組では登場しなかった。