概要
徐々に閉まる恐竜の口の中でジェスチャーを行い、それが何かを当てるゲーム。制限時間60秒。
時間が経つにつれ、恐竜の口が閉まっていくとともにスタジオの照明が暗くなり、ジェスチャーが見づらくなっていく。
お題はテロップで表示されるが、なかなか答えが出ない場合は、「みなさんもご一緒にお考えください。」と表示されることがある。
当初は3rdボンバー(ステージ)のゲームとして登場したが、一旦休止した後にファイナルボンバーのゲームとして復活。
ファイナルに登場したときはクリアしたチームは現れなかった。
「一発大逆転スペシャル」を最後に登場しなくなった。
また、後期からはファイナルが「ザ・フォール」に変更されたため、優勝チームのみが挑戦するゲームは廃止された。
ルール
- 前期
- 1問正解につき2ポイント獲得。制限時間60秒以内に7問正解できればクリアとなり、ボーナスを含め20ポイント獲得となる。ただし、声を出すなどの違反行為があった場合はボーナスが剥奪される。失敗するとアクション担当は恐竜に食べられてしまう。「No future!*1」
- 後期
- 制限時間60秒以内に7問正解できればクリアとなり、「夢の時空旅行」を獲得できる。失敗するとアクション担当は恐竜に食べられ、ボンバーシートの人質は時空の彼方へ消える。
- 一発大逆転スペシャル
- 制限時間60秒以内に7問正解できればステージクリア。失敗すると体ごとマミられます。
エピソード
- ゲーム開始時にいきなり恐竜の口が閉じきってしまうハプニングがあった。
- 田代まさし・千秋?ペアが全問正解したが、途中で千秋が声を出していたためボーナスポイントが取り消された。これに千秋が怒って上岡に「神様神様ってうるさいな、さっきから!!*2」と暴言を吐いたため、さらに1ポイント減点され13ポイント獲得となった。さらにこの直後に挑戦した古田敦也?(ヤクルトスワローズ)・立河宜子?もクリアしたが、立河が「アイススケート」の時に「アイス、アイス」と口で合図したためボーナス取り消しとなった。
- ↑の翌週に放送された回では羽田惠理香の頭部に炭ガスが吹き付けられ、白い粉ができた。これを見た上岡が「(そのまんま)東のハゲが移った!!」と言い、それを受け羽田が「このゲームは、『みんなで東さんになろうゲーム』だったの?」と困惑していた。さらに、同じ回で天地真理?が尻に炭ガスを吹き付けられ、衣装に白い粉ができた。すると「天地さんのお尻がハゲた!」と囃し立てられ、天地が「冷えちゃうわ」と言ったあと、ペアの勝俣州和が「ウ○コ固くなる」のあとに「また老けてる!」と言った(フライングハイの電気ショックで顔のシワがすでに増えていた)。
- 一発大逆転スペシャルでは志茂田景樹が「風邪」で咳き込んでいたが、表現力が乏しかったため特例で声出しが認められた。
全問正解したチーム
ファイナルボンバーでの結果
余談
- 日本テレビ系「マジカル頭脳パワー!!」にパクられた。詳しく書くのはめんどくさいので当該記事参照。
- 2020年4月にTBS系で放送された特番「クイズタイムトラベラー」に恐竜のセットを使用したクイズが登場した。
トリビア
- チャレンジ失敗時のリプレイではBGMとして映画「ガメラ2 レギオン襲来」のオープニングテーマが使われていた。