・このページに引用されているのは原作『東方Project』、および原作者「ZUN」からの公式設定。
特に、『東方Project』キャラの見た目の考察に役立つ情報源。可能な限り集積、列挙。
・暫定的に色分け。年齢を高く見積もる材料が青字(10代後半以降程度、成長する、大人びている等)、
低く見積もる材料が赤字(10代前半以前程度、成長しない、少女、子供等)。
※「Note:」は解釈、考察などの仮留め。
※少しずつ編集中。未完成
考察材料
|【 曲名 】| 【 Magic of Life 】
|【 作曲者名 】| ZUN(太田順也)
この曲は、かなり切ない感じでいいですね。
でも。こんなんばっか創ってると、かなり・・・
まぁ作者、少女趣味ですが(核爆)
(【 Magic of Life 】に付属の「zun002.TXT」より
http://www16.big.or.jp/~zun/data/smf/arc/zun002.lzh)
(※十六夜咲夜の話題の最中)
他「じゃあ、聞いてみたいけどさ。胸の大きさってどのくらい?」
ZUN「ああ、それはよく聞かれるよね」
他「イメージとして。どのくらい?」
ZUN「よく聞かれるけど、なんでそんな質問すんの?」
他「それは何となくだけどさ」
ZUN「それは重要か?」
他「重要、重要、一部の人たちは重要」
他「一部の性的な問題があるんだよな」
ZUN「性的な問題。・・・でもどうだろうねあれ」
他「あれ(笑)」
ZUN「だってあれ見た感じあんま無い。あれみんな子供だから」
他「子供だから」
他「子供だからね」
他「犯罪じゃねえか」
他「それ犯罪じゃねえか」
他「や、でも、イメージ的に10代後半な感じがするけど・・・」
ZUN「いや、ないね。あれたぶんけっこう10代前半のキャラというかね」
他「あ、前半なの!?」
ZUN「10代前半って言ってから・・・何年も経ってるから・・・」
他「ずいぶん経ったよね」
ZUN「いや、でも・・・」
他「サザエさん現象ね」
ZUN「ま、そういうもんだと思って最初から年齢は言ってないんだけど」
(2007年8月11日『萎えラジDNA C72 直前スペシャル』より
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4053415 11:14~)
>まあ、サザエさん時空なんで年取ってるのか不明だが
(6:35 PM Jun 22nd, 2009) http://twitter.com/korindo/status/2276950092
Q.みんなの身長はどの位ですか?大きい順、みたいに大まかな程度でも構いません。
個人的に妹様やチルノ、ルーミア、あと妖夢あたりはかなり小さいような気がしてます。
120~130cmくらい?
A.身長順は、要望があれば公表する事になるかもしれません。
(製作資料に身長対比図も用意してあるので)
但し、もう少し先の話になりますが……。
大まかに言うとすると、身長は大体成長期の10代前半の少女達となります。
適当な分類では
身長高) 咲夜、美鈴、紫
身長やや高)霊夢、幽々子、アリス、レティ、藍
身長やや低)魔理沙、妖夢、パチュリー、ルナサ、メルラン、
身長低) レミリア、リリカ、橙、チルノ、ルーミア、
といった感じです。
基本的に一番上は10代後半以降程度の身長で、
一番下は10代前半の人間だとしたらかなり低い部類に入ります(人間居ないけど)
ゲーム画面で上記と大きさが異なって見える場合は、
遠近法とか不思議な力ですので気にせず(笑)
(ファンの質問への回答メールより)*1
ZUN「敵を出すにしても、
男が出てくると大体ガチな勝負になっちゃうんですね。
基本的には弾幕ごっこって言ってるんで。まあ遊びなわけです。
遊びに、女の子同士の遊びならいいけど、そこに男が出て来たら、ちょっと。
ちょっとなんかいじめかっこ悪い感じになる。
そんで、なんか、あの、老人が出てきてもおかしな話ですし、
やっぱり、同じくらいの年代の同じくらいの女の子で集まってると
話作りやすいですからね。結果的にそうなってしまう。」
司会「そう、軽さってことなんですよね。
なんか、こう男が出てくるとガチな勝負になってしまう」
ZUN「基本的には遊びですしね。
男が出てきたらなんかすごくでっかくて大っきな弾撃って、
速い弾一発投げれば大体勝負付くもんね。
その方がカッコいいよね」
司会「でも、そこでもあえてあくまでごっこ、遊びだと言う事をやっていきたいがために少女・・・」
ZUN「まあ結局そうなっちゃうよね
敵もそうなるし、敵で出たキャラクターを自機に使ったりすると、その繰り返しですね」
(2010年11月23日 東大駒場祭での講演より
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13524090 10:48~)
「同じくらいの年代の同じくらいの女の子」と言っても、
東方キャラの実年齢は数歳から数億歳(ともに推定)まで幅広い。
ゆえに、これは実年齢のこととは考えにくい。
見た目、肉体年齢や、相対的な成長段階のこと、と推察される。
そして、外見年齢が下の方のキャラクターは、
年齢一ケタ台相当の見た目だと言うことは求聞史紀などで明らかになっている。
それらも含めて「同じくらいの年代」と括れる範囲となると、
キャラクターの外見年齢の上限も、あまり上には想定しにくくなる。
-幻想郷の妖怪たちは血が通っているようですが、
それはZUNさんの妖怪のイメージなのでしょうか?ZUN:
それは妖怪だって生きてるから。幽霊だって結構生きてるようなもんだし(笑)
どんなゲームだって必ずミステリアスなキャラってのがあって
……例えばあんまりしゃべらないキャラとか。
でも、僕は人形みたいな子供はあんまり好きじゃないんですよ。
それは個人的な好みでもあるし、まぁ実際弾幕には合わないでしょ。
ちょっと楽しみながら撃って楽しみながら避けて、
楽しみながらやられていく位のキャラの方がゲームに合うかなって。
(『東方の夜明け』アフターレポート)*2
こういった人間以外の生き物は、永い命と引き換えに成長する事を放棄している。
逆にいえば、成長しないから何時までも生きられるとも言う。
(東方永夜抄 キャラ紹介 レミリア・スカーレットの項) *3
個別のキャラ紹介文中の記述だが、長命な人外の生き物に関する一般論。
成長が「遅い」のではなく、
成長を「放棄」していると言うことがわかる。
「成長しないから何時までも生きられる」ということからは、
逆に、成長してしまうような者は永い命は得られない、と理屈の上では帰結する。
閻魔や冥界の管理者や結界の創造者、鬼の四天王etc・・・
といった数々の、東方世界が成り立つ上で極めて重要な立場に、
「世界観の中から少女キャラの関わる部分だけを切り取っているから」
という説明だけでは納得しがたいほど多くの少女(子供)キャラが就いているという現状も、
「成長しないから長命」という世界観の中では、むしろ自然なことなのかも知れない。
質問者 東方を終わらせるつもりはないと言う事でしたが、
今後東方のキャラクターが大人になるということはあるのでしょうか?ZUN 今年で東方出て12年目になるのかな?凄いな、霊夢何歳なんでしょうね(笑)
アレは初めから明確な年齢は言ってないんです。
年齢を言うと成長させないといけなくなるから。質問者 永夜抄とかで成長しないのがポイントのキャラクターもいましたが、
じゃあ霊夢とかは成長するのかなって気になったんですが。ZUN 一応設定上は成長します。成長しないのは大人の都合的な(笑)。
成長してもなぁ・・・
成長したら「もう弾幕なんていってらんねえよ」みたいな事言いそうな性格なんで(笑)。
もう子供じゃないしな~みたいなことになっちゃうのはちょっと避けたいかなと。
(幻想伝承アフターレポート)*4
「設定上は成長する」が「大人の都合」で「成長しない」。
一見わかりにくい話にも思えるが、
しばしばZUN自らが引き合いに出す『サザエさん』で考えればよい。
・サザエさんにおいて、タラちゃんが不老人類だと言う設定があるわけではない。
あくまで設定上は普通の人間で、『サザエさん』という作品の都合上歳を取らないだけである。
・同様に、霊夢らにも不老キャラと言う設定があるわけではない。
設定上は老いて死ぬただの人間であるが、『東方』という作品の都合上、成長しない。
と言うことであると推論できる。
ZUN「東方に出てくるキャラクターは、基本的に子供なんですよ。基本的に。
頭の中も、なんかすごい・・・・・・シンプルな考え方をしてる。だから幻想郷なんです」
(2軒目から始まるラジオ 第7回 2/16/2011 より
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13634247 54:37~)
この発言に関して、「子供とは精神的な意味(限定)」との解釈も見られるが、
「頭の中”も”」と言う以上、少なくとも精神的な意味のみとは取りにくい。
-ではエンディングすらもオフィシャルじゃない、とか?
ZUN:
いや、オフィシャルなんだけど(笑
そんな細かい設定より幸せそうだな~っていう雰囲気だけ感じて貰えればいいかなと。
でも、よくそれで2次創作できるよね(笑) 二次創作には設定がないと始まらないかと思っていた。
年齢すら出ていないし。一応色々決めてあるけど最初に決めたときから何回も戦っているしねえ。
律儀に歳取ってるとしたら結構な歳になるよなぁ。その辺はサザエさんみたいに(会場笑)
(『東方の夜明け』アフターレポート)
Q.「幻想郷」今まで頑なに少女しか登場しなかったのには何か重要な意図が?
A.もちろんありますよ。
本気で闘う場合、少女たちが1対1で闘う事なんてあり得ないんです。(シリアスなストーリーになればなるほど)
だから、あれは彼女達のゲームなんです。
遊びとしてみた場合、今度は均等に老若男女が入り乱れる事の方が不自然になります。
だからゲームの中では、容易に少女以外を出す事が出来ない訳です。
今までもこれからも。
(幻想掲示板過去ログ)*5
Q.「香霖堂」玄爺以来の男性キャラが普通に登場する事が何気に一番衝撃なのですが
A.戦闘ではなく日常生活を表現したいとなった場合、今度は男や大人が居ないのは凄く不自然です。
香霖堂は戦闘ではなく、彼女たちのまったり生活の話なので、女の子だけって訳にはいきません。
ちなみに彼(名前はまだ公表してなかったっけ?)は、戦闘は得意ではないんですよ。
霊夢達と弾幕で闘う事は出来ないですが、その代わり切れ者です。きっと。
(幻想掲示板過去ログ)
裏を返せば、普段のゲーム中には男だけでなく大人も出ていない、という事になる。
Q.「幻想郷」霊夢と魔理沙、咲夜の設定年齢は?
A.年齢は見てのとおりの年齢です。でも幼く見えますが、そんなに幼くありません(※)。
幻想郷は隔離された閉鎖空間なので(妖々夢の設定に書いてありますが)
感覚でしか歳は数えてないのかも知れません。(また、特に年齢を必要としていません)
Q.「霊夢」は何歳なんでしょうか?
A.霊夢は何歳でしょうかね(^^;
もっとも、人の少ない辺境なので年齢をあまり気にせずとも暮らせます。
霊夢と魔理沙は見た目まんまが年齢です。
(幻想掲示板過去ログ)
(※)の部分だけが切り出されて、
「(ZUN自筆絵の)見た目ほどキャラは(年齢が)幼くない」という根拠にされることがある。
しかし、その前部分で「見てのとおりの年齢」、後の機会にも「見た目まんまが年齢」と書いている。
論理的に衝き合わせれば、「そんなに幼くありません」の部分は、
年齢や外見とは別の「幼さ」について語っている、と言う事になる。
「見てのとおり」とは言っても、
ZUN自筆絵はじめとする公式のビジュアルから受ける見た目の印象は、見る者により異なる。
身長設定上は、魔理沙「やや低」(推定10~12歳前半相当)、
霊夢「やや高」(推定12歳後半~14歳相当)ではあるが、身長が肉体年齢と一致するとも限らない。
Q.「紅魔郷」パチュリー嬢やスカーレット姉妹の容姿と年齢
A.レミリアもフランドールも500年くらい生きてますので(パチュリーも100程)
老女です。全然ロリではありません。なので、平気ですよ(なにが
(幻想掲示板過去ログ)
レミリアもパチュリーも、それぞれのキャラ設定テキストや二つ名等において直接、「子供」「少女」と言及されている。ZUNの認識において「ロリ」と「少女・子供」は別らしい。
確かにZUNは、「ロリ」「ロリータ」といった言葉を基本的に使わない。加えて、ロリは嫌、ロリッ娘はあまり好きではない、という趣旨のコメントを書いたことがある。
東方夢時空用の曲 カナ・アナベラル(仮)のテーマ。 ちょっとろりだ~(嫌) かっこよすぎ? うふふふふふ。(実はロリッ娘はあんま好きくない) (東方夢時空「夢消失 ~ Lost Dream」のPMDファイルを直接再生した際に表示されるコメント)
キーワード
「少女」「子供」
「成長しない」「サザエさん時空」
公式非ZUN絵
過去の発言からは、
・頭身などのトータルなイメージは東方香霖堂挿絵が
・「身長比」は東方三月精が
それぞれZUNのイメージに対する忠実度が高いことがわかる。
東方香霖堂挿絵に関して
ZUN初の商業&他絵師にビジュアルを委ねる作品だったこともあってか、好みで選んだイラストレータに、頭身(≒体格指標)含め、細かく徹底した監修を行っている。
>「香霖堂」主人をデザインしたのは誰ですか?
私の指示とイメージでラフを起こしてもらい、それを確認後、細かいところの修正の指示を出す。
という作業を数回繰り返します。
霊夢も魔理沙も同じですね。最初はゲーム中に近いデザインだったので、折角新しく描く
のにそれじゃ意味無いですし、パーツや表情、頭身など色々と細かい注文して今の3人
になりました。
私の細かいわがままに、その都度対応してもらえるという事が何よりも素敵です^^
(2003年12月10日 幻想掲示板へのZUNの書き込み)
仕上がりのイメージにも満足している様子が当時の発言からは窺える。
>内容は、素晴らしいイラストとまるで意味の無いショートストーリーとなっています。
イラストは私の好みで唖采弦二さんにお願いいたしました。
元々、東方をやってた方らしくて、イメージが伝わりやすくて素敵です。
>どっちかって言うと、毎回素敵なイラストを書いて頂けるので、そちらの方がメインです。そちらを見て楽しんでください^^;
(2003年12月04日 東方書譜)
・香霖堂単行本発売当日(2010年9月の「二軒目から始まるラジオ」では、
「(香霖堂は)画集」との旨と、
唖采氏の本業多忙が香霖堂連載終了の大きな理由の一つだったということが明かされた。
(もう一つの大きな理由はZUN本人のネタ切れ)
※執筆者もこの辺りのやり取りは直接聴いていた。
しかし現在、この回の録画動画はネット上に確認できないので参考までとする。
東方三月精に関して
作画担当者の発言から、キャラクターの身長比に関してはZUNから聞き出した正確なものであることが判明している。
そんな感じで話やセリフ以外の絵的な事はほとんど一任されているのですが、そんな中でも「身長比」だけは気をつけて描いています。
作家さんそれぞれ絵柄で頭身は違いますが、自分の絵柄の中では「身長比」を正確に描けるように毎回新しい登場キャラが出る度にしつこく聞いてたりします。(笑)
(比良坂真琴氏本人サイトの2009/02/17付の日記より)
総論
東方三月精作画担当者のコメントから別な見方をすれば、本来基本的事項であるはずの身長比の詳細すら、積極的に作画担当者が聞き出さなければZUNの側からは言ってこない、と言うことになる。
「絵的なことはほとんど一任されている」という発言からも、作画担当者への放任姿勢が窺える。
これは東方香霖堂のケースとは明らかに違う。
東方三月精だけが特別放任、ということも考えにくく、事実としてその他の公式他絵師作品(黄昏フロンティア作品、東方儚月抄、東方茨華仙など)でもキャラクターの体格体形はまるでバラバラである事を考えあわせると、現在のZUNの他絵師作品への監修姿勢は、基本的にかなり緩やかであると考えられる。
よって、体格議論ではその他の作品のビジュアルは、参考資料としては信頼しにくい。
以上の点から、
・デザインや頭身など総合的なビジュアルイメージは東方香霖堂
・キャラクターの身長比では東方三月精
のみが、ZUN本人のイメージするキャラクター像への忠実性が過去ソースから確認できる点で、公式上の外見・体格考察の確実な手がかりとなる。
キャラ個別
※身長に関して、『東方三月精』で他キャラとの身長比較が可能なキャラを公式身長分類に対応させ、記載している。
これは、作画担当者の発言から、作中作画のキャラ身長比がZUNに詳細に確認された正確なものであることが判明している*6ためである。
しかし、目測上の誤差はあり、何よりZUNによる直接設定とは区別すべきであるため、「設定」の語は抜いてある。
※設定身長の各分類がどれくらいの年齢に該当するのかの根拠は、キャラクターの身長参照。
●博麗霊夢
・身長設定「やや高」(推定12歳後半~14歳相当)
●霧雨魔理沙
・身長設定「やや低」(推定10歳~12歳前半相当)
「まぁここまで成長した人間じゃあ、攫う意味も無いしー」
(『ダブルスポイラー ~東方文花帖』 姫海棠はたてのコメントより)
※ちなみに、伝承で天狗が攫う対象とするのは一般に数えで六、七歳程度の幼児である。*7
少なくともそれ以上には成長しているらしいことは窺える
(むろん、東方の天狗が一般的な天狗と同様とは限らないが)。
●ルーミア
・身長設定「低」(推定10歳未満相当)
●チルノ
・身長設定「低」(推定10歳未満相当)
●紅美鈴
・身長設定「高」(10代後半以降相当)
・二つ名「華人小娘」
●パチュリー・ノーレッジ
・身長設定「やや低」(推定10歳~12歳前半相当)
・二つ名「知識と日陰の少女」
・テーマ曲「ラクトガール 〜 少女密室」
●十六夜咲夜
・身長設定「高」(10代後半以降相当)
三月精、香霖堂とも他キャラに比して突出して高い。「高」でも高め。
>10~20年程人間をやっています。
(東方紅魔郷 おまけ.txt)
>そこにはメイド姿の少女(しかも頻度は低いがお得意先である!)が立っていた。
(東方香霖堂)
>普段人間が近づかない様な場所で働いている不思議な少女である。
>本人は十代後半だと言っているが、落ち着いた性格と能力から見ても、その発言は疑わしい。
>どちらかというと、何百年も昔の人間の様に感じる事もある(*7)。
>
>*7: 時間も弄れるしね。
(東方求聞史紀)
他「や、でも、イメージ的に10代後半な感じがするけど・・・」
ZUN「いや、ないね。あれたぶんけっこう10代前半のキャラというかね」
(2007年8月11日『萎えラジDNA C72 直前スペシャル』より)
●レミリア・スカーレット
・身長設定「低」(推定10歳未満相当)
・二つ名「永遠に紅い幼き月」
●レティ・ホワイトロック
・身長設定「やや高」(推定12歳後半~14歳相当)
●橙
・身長設定「低」(推定10歳未満相当)
●アリス・マーガトロイド
・身長設定「やや高」(推定12歳後半~14歳相当)
・テーマ曲「人形裁判 〜 人の形弄びし少女」
●リリーホワイト
・身長「低」(推定10歳未満相当)※妖精の種族的特徴から
●ルナサ・プリズムリバー
・身長設定「やや低」(推定10歳~12歳前半相当)
●メルラン・プリズムリバー
・身長設定「やや低」(推定10歳~12歳前半相当)
●リリカ・プリズムリバー
・身長設定「低」(推定10歳未満相当)
●魂魄妖夢
・身長設定「やや低」(推定10歳~12歳前半相当)
魔理沙より低く、「低」のレミリアと大差ない。
●西行寺幽々子
・身長設定「やや高」(推定12歳後半~14歳相当)
・二つ名「幽冥楼閣の亡霊少女」
●八雲藍
・身長設定「やや高」(推定12歳後半~14歳相当)
・テーマ曲「少女幻葬 〜 Necro-Fantasy」
●八雲紫
・身長設定「高」(10代後半以降相当)
「やや高」の霊夢と大差なく、「高」の中でも低め。
●伊吹萃香
・身長「低」(推定10歳未満相当)
●リグル・ナイトバグ
・身長「低」(推定10歳未満相当)
●ミスティア・ローレライ
・身長「低」(推定10歳未満相当)
●上白沢慧音
●鈴仙・優曇華院・イナバ
●八意永琳
・身長「高」(10代後半以降相当)。輝夜より若干高い
●蓬莱山輝夜
・身長「高」(10代後半以降相当)。永琳より若干低い
>あわや山火事と言うところ、二人の少女により鎮火
>消火活動はその場所に居り合わせた二人の少女と数匹の兎たちによって行われた。
(東方文花帖)
●藤原妹紅
>それ以来、幼い彼女はずっと輝夜を敵対視してきた。
(東方永夜抄 キャラ設定.txt)
>あわや山火事と言うところ、二人の少女により鎮火
>消火活動はその場所に居り合わせた二人の少女と数匹の兎たちによって行われた。
(東方文花帖)
(キャラ☆メルVol.4 より)
※公式記事ではあるが、どの程度ZUNの監修が入っているか不明
●射命丸 文
・テーマ曲「風神少女」
●メディスン・メランコリー
・二つ名「小さなスイートポイズン」
●風見 幽香
●小野塚 小町
●四季映姫・ヤマザナドゥ
●秋 静葉
●秋 穣子
●鍵山 雛
●河城 にとり
●犬走 椛
●東風谷 早苗
●八坂 神奈子
●洩矢 諏訪子
●永江 衣玖
●比那名居 天子
●キスメ
●黒谷 ヤマメ
●水橋 パルスィ
●星熊 勇儀
●古明地 さとり
・二つ名「怨霊も恐れ怯む少女」
・テーマ曲「少女さとり 〜 3rd eye」
●火焔猫 燐
●霊烏路 空
●古明地 こいし
・テーマ曲「ハルトマンの妖怪少女」
●ナズーリン
・身長「低」(10歳未満相当) ※三月精頭身からの推定
・二つ名「ダウザーの小さな大将」
・テーマ曲「小さな小さな賢将」
●多々良 小傘
●雲居 一輪
・テーマ曲「時代親父とハイカラ少女」
●雲山
・テーマ曲「時代親父とハイカラ少女」
●村紗 水蜜
●寅丸星
・身長「やや低~やや高」(10代前半相当) ※ナズーリンを「低」とした場合
●聖 白蓮
●封獣 ぬえ
・二つ名「未確認幻想飛行少女」
●姫海棠 はたて
●稗田阿求
「私はまだ10年とちょっとしか生きていません 九代目としては」
(Comic REX2006年12月号『東方求聞史紀 記憶する幻想郷』 より本人の台詞)
●森近 霖之助
●サニーミルク
●ルナチャイルド
●スターサファイア
●綿月 豊姫
●綿月 依姫
●レイセン
●茨木華扇
間接的な考察材料
その他
東方Projectそのものではないが、同サークルの作品である秘封倶楽部について。
時代の違う日本(※)の大学生二人組である、秘封倶楽部の二人組も「少女」と形容されていることから、ZUNの言う「少女」は割合に高年齢、ことによっては20代前半までも含むのではないか、という見方がされることがしばしばある。
秋の夜、二人の霊能少女は幻想の世界を視る――
(蓮台野夜行 ~ Ghostly Field Club)
『少女秘封倶楽部』(テーマ曲)
しかし、かつてZUNは、
(この世界、 大学は11で、院は13で卒業します)
(『東方夢時空』 おまけ.txt)
と言う世界を設定している。
ZUNの作品中では「大学生」だからと言って、即、現代日本の大学生と同じ年齢、とはならない。
『東方夢時空』は既に「設定を一掃」「無い物と考えた方が楽しめる」とされている旧作、第三作目と古い時期のもので、Win版以降の現在とは様々な点で趣を異にする。(※2)
上記引用「この世界」も、秘封倶楽部の二人の居る異時代の日本とは、直接には関係が無い。
ただ、物理学の超統一理論が完成しているなど、世界設定上共通する点も多い。
現在までのところ、秘封倶楽部二人組の年齢は不明である。
(※)「超統一物理学」「相対性精神学」などが存在し、京都に遷都が行われ民間月面ツアーが企画される程度の。
(※2)現在とは見た目も言動もまるで異なる魔理沙のキャラクター、「若く見えるが年は18才(岡崎夢美)」「幼く見えるが年は15才(北白河ちゆり)」と年齢にはっきり言及されている(その上10代後半)キャラの存在、そして「ロリッ娘はあんま好きくない」と曲解説で述べるZUN[これは『東方怪綺談』での再収録時]、などなど。