～ﾃﾞｭｴﾙｺﾞｰｽﾄﾅｲﾂ～

　
このゲームで技を繋げる重要な部分は
「リーチ」「キャンセル」「速度」である。
リーチは言わずもがな届かなくては当たらない。
速度も同じように、相手が落ちるまでに決めなくては当たらない。
ではキャンセルとはなんなのか？
キャンセルとは「ある行動の途中に、強制的に割り込み他の技を出す」ことである。
しかし、これは不正解ではないのだが、説明不足。
私がこの説明に一文追記を加えるとすると
「ある行動の途中に、強制的に割り込み他の技を出す(キャンセル前の状態は受け継ぐ。)」
　
以上3つの説明で、あなたはこれからコンボレシピみたいなものを見ずとも、
自分でコンボを好きなだけ状況にあわせて使えます。ではさようなら。
　
というのはあまりにも冷たいしキャンセル前の状態を受け継ぐって表現も自信が無いので説明。

これはウェポンマスターの大剣奥義2発目キャンセルで烈波（投げ）をするとわかります。
横軸の烈波のリーチを☆とすれば、大剣奥義2発目は☆☆☆☆です。
奥義2発目がギリギリあたるところでも当たる事から、「直前のリーチが受け継がれている」と言えます。
これを知っていると、離れている相手や、寝転がってる敵にもキャンセルできる技から繋げる事が出来ます。
(ただしガンナーは弾部分ではなく、腕の部分の当たり判定。)
また、これもウェポンマスターの大剣奥義2発目をキャンセルバックステップをすればわかりますが、
バックステップの初めに一瞬HAが受け継がれています。

※強制キャンセル※
例えばウェポンマスターで、バックステップカッターを出すとします。
当然出すのが遅れると、出し始めであれ着地したときには立ちポーズに変わります。
つまり、行動中の技が強制的にキャンセルされてしまうという事。
このようなキャンセルを利用して技を続けていく事も出来ます。
　
　

相手を浮かせっぱなしにしちゃおう！
(星乃先生に浮かせっぱなしにされるのがわかっているので先に自分から浮き出す敵)

よく躓く人がいるHAです。
厄介ですが例をいくつか出すので頑張ってください。
　
HAとは
・HA中攻撃を受けた場合、全ての速度が大幅に下がる
・HA中投げ以外の攻撃を受けても怯まない
状態です。
　
今回は鬼剣士中最も有名とも言えるHAの持続が長く、速度も速いチャージクラッシュを相手がうってきた場合。
　
・投げ起き
リーチが同じ、かつ異なる属性がぶつかった時、判定の強さは投げが頂点に来ます。
つまりHA技以上、または同程度のリーチの投げ技を置いて、もしぶつかれば潰せるという事です。
　
・投げ起き応用
例えばバーサーカーなら通常攻撃を置きます。
もしチャージクラッシュが来た場合、剣のほうがリーチが勝ります。
つまり、その時キャンセルするとリーチが受け継がれて潰せるという事です。
投げのリーチ＝キャンセル前のリーチになるので、是非マスターしたいことです。

　
ただし、HA状態には猛竜のように、かなり長いリーチを持つ技もあります。
こういった恐ろしい技は限られているので、憶えましょう。
　
　
例　
猛竜→バックステップによるダメージ最小狙い
　　→不屈の意思、長時間HA技による受け
　
　
そして、よく問題になる乱射ですが・・・
リーチも長く、発生も早く維持も長いこれに直接対策を打つのは厳しいです。
なので私は見てから判断する猛竜対策などと同じような、”乱射対策”という事はしていません。
ではどうすればいいか。
それは「乱射を潰す」のが目的ではなく「相手を倒せば勝ち」という事を思い出せばいいかもしれません。
　　
例
立ち位置上→斜め下へ動き、上判定の大きい技を置く(距離を詰めてきた場合は一方的にコンボへ。)
　　　　　　ただし、相当不利な立ち位置なので基本レンジャー相手に上へは行かないようにしましょう。　
立ち位置下→上判定の大きい技を置く(距離を詰めてきた場合は一方的にコンボへ。)
立ち位置真横→横判定の長い技を置き、向かってきたところに当てる。または距離をあけられる技を使って離してから置く。こなかった場合、下位置をキープ。
　
参考程度にしてください。
しかし乱射が一番恐ろしいのは「受け」として使われる場合です。
かなりリーチがある上HAが長いので気をつけましょう。
　
　

頼もしいHA。相手より上手に使いこなそう！
(バトルメイジの攻撃をガード後、射出されるチェイサーをアッパーHA受け特訓中の星乃先生)