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湖の周りの住処
部族ができるよりずっと昔に湖の周りで暮らしていた猫の群れの1つ。
元は1つのまとまった群れで薬草の知識を持つヒーラーと呼ばれる存在が群れを率いていたが、ある時期を境に群れは分裂してしまった。
自身らを部族と呼び、群れのリーダーも部族と同じように族長と呼ばれる。族長はいつでもその地位を辞任し後継者を指名できた。星の池(現代の月の池)でそれぞれの部族の族長と集会をしていた。
部族とは違いそれぞれ単独で狩りをする。十分な成果があれば長老はその分前をもらうことができる。
群れの大部分は戦士に相当する「勇士」で構成されている。若い猫が年長者から生きる術を学び、最後の試練として暗く入り組んだトンネルから自分1人の力で脱出しなければならない。
名前は現在の部族猫と同じように自然に関係する2つの単語で構成されている。ただし生まれた瞬間から生涯変更されることはない。
投票
部族の特有のプロセスとして、重要な決め事はすべての猫が集まって決定を行うのが慣例となっている。
族長は地面に線を引き派閥を作る。猫たちは滑らかで丸い石を選び自身の賛成する方に石を置いていく。
一番新しい勇士が最後の投票権を持つ。
ヒーラー
族長
勇士
- チェイシングクラウズ
- ライジングムーン
- フォーリングレイン
- ファルコンスウープ
- ウィスパリングブリーズ
- ジャギットライトニング
- アウルフェザー
- ダークウィスカーズ
- シャイフォーン
- ブロークンシャドウ
- ドーンリヴァー
- ジェイズウィング
訓練中の猫
子猫
長老
山岳地帯の住処
初代石読み(ハーフムーン)が率いる群れ。
獲物が枯渇しており飢餓で亡くなる猫が後を耐えない。
石読みが受けたお告げに従い若い猫たちが山を降り現代に続く5部族を形成する。山に残った者は独自の文化を発展させ後にラッシング・ウォーター一門と呼ばれるようになる。