ウィンド族

Last-modified: 2024-04-29 (月) 12:54:12
ウィンド族

ウィンド族の猫は開けた空間と新鮮な空気を好み、他の部族の猫に比べ小柄で筋肉質。部族の中で最も頭の回転が速いと言われる。ウサギやノウサギを主な獲物とする。野原や湿原を主な住処とし、濡れた地面や閉鎖的な空間が苦手で湿原の芝生を寝床としている。タフな体を持つ彼らだが、身を隠す木々や下生えが少ないことから臆病で神経質な性格。
古い住処では、月の石の最も近くに住む部族であることに誇りを持っていた。スター族の戦士の輝きを遮る木や低木の少ない環境に住んでいるため、肉体的にも精神的にもスター族に最も近い部族であると考えている。
ウィンド族の猫の毛皮の多くは灰色や茶色の色合いでカモフラージュの効果が強く現れている。以前は鮮やかな毛皮の猫も多く存在した。農場が縄張りの近くにあるため二本足について最も深い知識を持っている。

目次

縄張り

古い住処

二本足がウィンドオーバー湿原を呼ぶ地域。

キャンプ

湿原の砂の窪地にひっそりと位置する。風からは守られるが攻撃を受けやすい立地。
ハリエニシダの茂みに囲われ隠されている。
古い伝説によると、ウィンド族の創設者ウィンドスターが砂を掬ってキャンプ用の窪地を作ったと言われている。
他の部族のような巣穴は存在せず、見習いの寝床は岩の間にあり天井はない。戦士たちは広い空の下でなることを好むが悪天候の時はウサギやキツネ、アナグマの古い巣穴に避難する。
族長の部屋は背の高い岩の裏にあるがそこで眠ることはない。
背の高い岩は族長が儀式の際に使用する。
保育部屋と長老部屋はキャンプを囲むハリエニシダの影沿いにある。

放棄されたアナグマの巣穴

峡谷

川の水に削られた深い峡谷。リヴァー族との境界線に位置し、見習いは近づくことを禁止されている。

二本足の農場

縄張りの北西の境界に位置する農場。バーリーとレイヴンポーが住んでいる。

アウトルック・ロック

四本木に向かう道中にある大きな岩。岩の上に登ると荒野の全てが見渡せる。

湖の周りの住処

二本足がヘアヒルと呼ぶ地域。ヘアヒル乗馬場やヘアヒルロードも縄張りに含まれる。

キャンプ

空が見える浅く岩が点在する窪地。キャンプの中心にある一番背の高い岩はトールロックと呼ばれ族長が演説を行う際に使用される。
岩の横にあるハリエニシダの茂みで薬草を育てられる。キャンプの端にある岩の大きな亀裂に薬草を保管している。
族長を含め見習い以上の猫は空の下で眠る。悪天候の時はウサギやキツネ、アナグマの古い巣穴に避難する。
長老たちは普段から古いアナグマの巣を寝床としている。

ムーンプールストリーム

北の境界線を示す月の池に続く川。サンダー族と共有されている。

牧場

牧場を囲むフェンスが南の境界を示している。

湖岸

ウィンド族は湖の東側を所有している。

所属する猫

族長

看護猫

  • モスフライト?
  • スウィフトフット?
  • スラッシュペルト?
  • ラークウィング?
  • ホークハート?
  • バークフェイス?
  • ケストレルフライト?

戦士

母猫

見習い

子猫

長老

元居住者