リヴァー族

Last-modified: 2024-05-04 (土) 16:19:09
リヴァー族

公園で暮らしていた猫リヴァーリプルによって創設された一族。グレーウィングの娘、古代ウィンド族の戦士ブラックイヤーによって名付けられた。
川辺に住み。主に魚、ネズミ、ハタネズミ、ミズハタネズミを獲物とする。鳥は苦手。艶やかな毛並みが特徴で油分を含んだ毛は水を弾き水の中を滑るように移動する。反射神経が優れており素早い動きで魚を掬い上げる。美しい毛並みとほっそりした体型に惹かれた二本足に連れ去られることがありほとんどの猫は戻ってこないためよその部族にはこのことは知られていない。
美しいものを愛し、キャンプや寝床を飾るために石、貝殻、羽を集める文化がある。
ケイトのお気に入りの一族。

目次

縄張り

古い住処

二本足がモーガン・ファームのキャンプ場と呼ぶ土地とチェル川に位置している。
ほどんど木が生えていない小石の平野。

キャンプ

川と葦に囲まれた水はけの良い島。他の部族は水を恐れているため、このキャンプは一度も攻撃されたことがない。
中心は日光が当たり猫たちのグルーミングエリアになっている。
絡みあった葦の中に戦士部屋があり、すぐ隣に保育部屋がある。
部屋の屋根には川で見つけてきたキラキラ光る貝や石が織り込まれており、日が差し込むと鮮やかな反射が起こる。保育部屋のすぐ外まで川が流れており子猫たちはここで遊びながら水に慣れ泳ぎを覚え見習いになった時に備える。水位の上昇や洪水に備え水が入り込まないように壁は非常に厚く作られている。
中央の空き地の奥には長老部屋、族長の部屋、看護部屋、薬草庫があり同様に編み込まれた葦で覆われている。

峡谷

ウィンド族との境界に位置する。長い時間をかけて川の水に切り取られた深い峡谷。
見習いは近づくことを禁じられている。

食糧と生命の源。平和な時もあれば洪水で牙を剥くこともある。

二本足の橋

二本足によって建設された橋。
雨が降って川が増水しても四本木に行くことができる。

ブナの雑木林

見習いや戦士のための訓練場

湖の周りの住処

土地には名前が付けられていないが境界線には名前がある。リトルパインロード、リトルパイン・セーリング センター、およびホワイトチャーチロードと呼ばれておりアルバ川が流れている。

キャンプ

豊かな木々、高い葦、魚でいっぱいの川が流れる。
2つの川に挟まれた土地にある。小さな川と合流する本流があり、その三角形の土地にキャンプがある。
イバラで覆われた保育部屋がありあらゆる脅威や危険から守るため強化されている。
他の茂みには長老部屋や族長の部屋がある。
看護部屋はイバラの茂みの後ろにあり川に突き出している。土は流され、茂みの根元には水溜りができておりいつでも新鮮な水を得ることができる。土手に空いた穴に薬草を保管している。
昔の住処ほどではないが二本足が残していった光るものが飾られている。
大きな魚が入って来られないよう石で囲んだ生簀がある。いつでも新鮮な獲物を食べられる。

グリーンリーフ・ツーレッグプレイス

青葉の季節の間、二本足が来て騒々しく泳ぎ一族を悩ませる。

ハーフブリッジ(桟橋)

水の途中で終わる奇妙な橋。二本足のボートが停泊している。

湖岸

リヴァー族は湖岸の南部から西部を所有している。

所属する猫

族長

看護猫

戦士

母猫

見習い

子猫

長老

元居住者