伝記/ロンメル

ロンメル/ロンメルの試練

戦車将軍と火砲将軍を投入すれば序盤は楽に乗り越えられる。
全体的に敵の量が多いので、硬い戦車将軍を突っ込ませて連続撃破すると効率よく進める。
護衛対象がいる場合は衛生兵による回復を心がけよう。

最後はマップが広く、敵将軍も強力なのでしっかり育成していないとキツイ。

トブルク包囲戦

1941年4月、ロンメル軍は英豪連合軍をトブルク要塞で包囲したが、激しい抵抗に遭った。イギリス軍は、窮地に陥った友軍を解放するため、何度か攻勢をかけたが失敗に終わった。その後、戦況は膠着状態に陥った。

報酬

★　　　勲章30個
★★　　装甲補給のリボンLv1×1
★★★　T44×1

攻略

スーパー戦車と装甲歩兵、軽戦車あたりの3部隊でスタート地点北の赤都市から、一つ北西→西端→最北西の順に制圧する。残りの部隊はすぐ北にいる部隊を倒したら北の赤都市へ向かって制圧する。制圧後モントゴメリー隊が動き出すので、上陸前に削れると良い。削り終えたら戦車部隊で海を渡ってPoWを殴りつつ、残り部隊でトブルクを占領する。
PoWがいる港は倒すだけではダメで占領しないとクリアにならない。倒して港を占領できずに、次のターンに持ち越してしまうと、新しい戦艦が沸いてしまう。
1ターンのうちに撃破→占領をすませられるように、資金やユニットの配置を意識しておこう。

バトルアクス作戦

1941年6月に行われたこの戦車戦は、北アフリカ戦線におけるドイツ軍とイギリス軍の最初の戦闘であり、ロンメルはイギリス軍を相手に機動部隊を指揮して勝利を飾り、イギリス軍のトブルク奪還の幻想を打ち砕いた。

報酬

★　　　勲章30個
★★　　装甲防御のリボンLv1×1
★★★　T44×1

攻略

友軍の救援を考えない通常クリアの場合は、それほど難しくない。
★3クリアの一番の障害はケッセルリンクが倒されることだ。
スーパー戦車とロケット砲、歩兵あたりは北東に向かってある程度敵を殲滅してから進軍するのが良い。
機動力の高い将軍は東の海岸に向かって最速で動き、敵の上陸を妨害するといい。
心配なら衛生兵をケッセルリンクに張り付かせよう。
南の緑都市を制圧すると、自部隊の士気が上がる。敵の耐久がそれほど高くないので、重戦車と中戦車のコンビだけで南側の制圧が可能。

終盤にモントゴメリーが動き出したら、ケッセルリンクの位置よりも南で迎撃して食い止めよう。
将軍の試練の場合、モントゴメリー指揮下の軍団の突撃で将軍のHPが削られるので、ここが最後の難関だ。
ケッセルリンク回復に使っていた衛生兵は自軍の回復にあて、押し返そう。

ガザラの戦い

1年前、ロンメルは港湾都市であるトブルクで敗北した。1942年5月、ロンメルがどのような戦略で彼の軍歴の中で最も輝かしい勝利を挙げるかを目の当たりにするときが来た。

報酬

★　　　勲章30個
★★　　装甲勇気のリボンLv1×1
★★★　M26パーシング×1

攻略

資源がなく部隊生産はできないので、将軍は初期部隊にのせられるだけのせる。
部隊の3分の1は東へ向かう。東の都市を制圧すると敵の士気が下がる。
そこから北上。残り部隊は北東に向かい、都市を制圧したら反転して西から北西へ時計周りに攻略する。
(イタリア軍は史実通り全くアテにならない) 最後にトブルクを落としてクリア。

エル・アラメインの戦い

枢軸国は、エジプトを占領し、スエズ運河を支配することで、戦略的資源の豊富な中東を掌握しようとしていた。エル・アラメインの戦いは1942年10月に行われた。連合国はこの戦いで枢軸国の野望を阻止できるだろうか。

報酬

★　　　勲章30個
★★　　装甲敏捷リボンLv1×1
★★★　M26パーシング×1

攻略

史実ではロンメルの最大進出地となったエル・アラメイン。例の如くイタリア軍が以下略なので、3部隊程度南に回して南の赤都市を制圧する。
主力は一気にアレクサンドリアまで落としてから南下する。
海上の敵援軍は東の都市を攻め落とすと動き出す。気を取られすぎると、14ターン以内に攻略の条件を満たさなくなってしまうので注意。
コツとしてはアレクサンドリアを取った時点で海岸砲を数個作り、隙間を余ったユニット(主力将軍は使わない)で埋めること。
近づいてきた輸送艦をテキパキ倒していこう。

主力将軍はそのまま残った都市に突撃し、一気に敵を片付けるために使いたい。
敵はあまり固くないので、強力な戦車将軍をとにかく突っ込ませる → 殲滅 → 敵ターンに反撃して弱らせる → 次のターンにまとめて殲滅、の順で効率よく進める。
敵空母は赤都市に爆撃してくるが、目標でないうえに火力も大して高くない。
何気に、この敵空母はスキルに姿隠しを持っており、倒そうとしてもやたらと耐久する...。スルーしよう。

チュニジア戦役

これは北アフリカ戦役における最後の戦いであり、枢軸軍は1942年11月にチュニスで連合軍と激戦を繰り広げ、ドイツ・イタリア連合軍は防衛線を構築し、連合軍の圧倒的な物量と絶え間ない圧力の下で死にものぐるいで抵抗した。

報酬

★　　　勲章30個
★★　　装甲敏捷リボンLv1×1
★★★　キングタイガー×1

攻略

最後のステージだけあって前4ステージよりは難しい。
撃破目標が各地に散らばっているので、効率を考えて倒していく必要がある。

まず南東のマウントバッテンを倒すべくエース海将を1枠使おう。潜水艦に載せればOK。
待っていれば敵から近づいてくるので、こちらから無理に英艦隊に突撃する必要はない。

重戦車とスーパー火砲は南のグラツィアーニを守りつつモントゴメリーを倒す。
スーパー戦車ロンメルはメッセの周りの敵を倒しつつ、緑港を制圧しに行く。
緑港を制圧できたら敵の士気が下がる。ここで潜水艦を作りアイゼンハワーを削る(将軍枠に余裕があればサブ海将を載せよう)。
2ターン目に自都市で重戦車(精鋭部隊が作れるならそちら)を生産し、装甲歩兵とともにチュニスからクラーク赤都市を目標に進軍する。クラークはそんなに強くないので速攻をかけて占領しよう。
ロケット砲は北の海から来る敵援軍を叩くエースとなる。

アレクサンダーは海上にいるうちに極力削ること。放っておくとメッセがやられる。北の赤港はすぐ制圧されるが、最後まで無視。歩兵を隣接させておいて空軍でたおしてから制圧する。
陸で圧勝してもマウントバッテンとアイゼンハワーは海将がいないと削りにくい。特にアイゼンハワーは陸上から攻撃できない位置に逃げることがある。
その場合は空軍+ミサイルを振り分け、あらかじめ作った潜水艦の攻撃で15ターン以内に倒し切ろう。
なお筆者はグデロンメル山下コーネフレープデーニッツレーダーダウディングを使用した。

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