《アビリティ》/【The 7th Moon】

Last-modified: 2023-04-10 (月) 22:33:00

概要

シリーズお馴染みの大物ボス・魔王アンゴルモアの専用技。
ミシェル・ド・ノートルダム(ノストラダムス)の予言において魔王が降臨すると謳われた「1999年7の月」に因んだ技名である。

1st

魔属性の全体魔力攻撃で、直撃3000前後のダメージを与えてくる。
歴代の「The 7th Moon」の中で唯一属性があるため、比較的対策しやすい。

2nd

本作以降、無属性の魔力ダメージとなる。
絶頂期とされる本作では技定数がSOR×8、直撃ダメージがおよそ6000前後と、その威力は1stの約2倍に跳ね上がっている。
普通にプレイしているとHP6000を確保するのは(キャラにもよるが)非常に困難であるため、特に確定で撃ってくる2ターン目はガードで半減するか、インビジブルでやり過ごすかの2択になりがち。
自己治癒連打で長期戦になりがちなため、歴代の「The 7th Moon」の中でも撃たれるリスクが特に大きいのが悩み処である。

3rd

敵全体にSOR×3の無属性魔力ダメージを与える。3rdアンゴルモア唯一の全体攻撃。
技定数が低い上にシナリオボスに格下げされたアンゴルモア自体のパラメータも大幅に弱体化したこともあって、よほど低レベルでない限りは致命傷にはなりにくい。
気になるならプロテクトで被害を抑えよう。

4th

任意1HEXに魔力×24.2の無属性魔力ダメージを与える。歴代「The 7th Moon」では唯一全体攻撃ではない。
初回の行動時に必ずこれを放ってくるため、この挨拶代わりの一撃に耐えられるかどうかが楽に勝てるかどうかの試金石となる。
MGR重視の防具やバッジを用意し、HPを5000程度確保できれば、まず耐えられると見てよいだろう。

5th

敵全HEXに魔力×3.5の無属性魔力ダメージ。マジックブロッカー無効。
無耐性だと8000以上のダメージを被るため、詠唱を始めたらインビンシブルを構えておきたい。
DPが高い攻撃を連続で当て続ければ、そのまま発動させずに倒すことも一応可能。

F

敵全体にSOR×3の無属性魔力ダメージを与える。
技定数自体は3rdと同じだが、Fの魔王様は魔力が900あるので、直撃2400~2800前後とかなり痛い。
エマを仲間にしているならアンチマジックゾーンを使えるようにしておきたいところ。
3の倍数ターンごとに使用するので、ゾーンやプロテクトの有効ターンに注意。