《エネミー》/【グラボイド】

Last-modified: 2023-05-23 (火) 11:38:58

【関連項目】
《キャラクター》/【パイドラス・ブランカス】?


元ネタは映画『トレマーズ』シリーズに登場する同名の怪物。


2nd

光り射す庭?レイポイント・ジオ周辺のアウトフィールドに出現する雑魚敵。
今作のみ後続のような大蛇型ではなく芋虫型のモデリングとなっている。
こちらを麻痺させるパラリスゲイズ?を放ってくる。

3rd

地面を振動させて動くものに反応して襲ってくる巨大なヘビ型の魔獣でデューンキャニオン駅にてその話を聞く事が出来る。
その性質から走る列車を一両丸ごと食べたりして鉄道会社が困っている模様。
デューンキャニオン周辺のアウトフィールドをに乗って移動していると時折エンカウントする。徒歩でもエンカウントは可能だが姿を現すだけですぐに逃走してしまう。
倒すと食べた列車の車輛の残骸であろうドラゴンフォシルが15個手に入る。

4th

プラタパナ回廊に入ってすぐバトルになるボス。

5th

XFとのコンテンツ連動によって追加される隠しボスの一体。
トゥエールビット南に広がる砂漠地帯の南西の隅(X:24755、Y:17996)に出現した封印柱をアースガルズのパンチによって破壊すると出現、対戦となる。
基本スペックはレベル95、HP379000。地属性活性化、火・水属性を半減し、風属性が弱点となる。


物理攻撃「スネーククランチ?」のほか、地・火属性のギガ・クラッシュ?や直線HEXに物理ダメージ+毒化をもたらすハームフルウェーブ、そして地属性全体魔力攻撃「フォッサマグナ?」を用いる強敵。
アースガルズで戦う場合は事前に風属性攻撃を行えるコマンドピースをセットアップしておくのがオススメ。出来れば改造実験塔 sect:Fで風属性ギガ・クラッシュのコマンドピースを手に入れておきたいところ。


生身で戦う場合、パラメータ面では攻撃はさほど高くない(それでも2500近くあるが)のでギガ・クラッシュとハームフルウェーブは防御面が万全ならまだ何とか耐えられるレベル。
問題は4000を超える魔力から放たれるフォッサマグナで、そのダメージはレイポイントの補正を抜いても直撃16000前後、ヒヨコバッジで半減しても7500~8000ほど喰らってしまう。
あろうことか初期配置で地属性レイポイント上に陣取っており、しかもアイソレイトリプレイスが効かないため、何も対策をしなければ3ターン目に「地表を探索中」→「フォッサマグナ」でほぼ確実に全滅させられてしまうだろう。

地属性レイポイントに居座られたまま戦うのは自殺行為に等しいので、月のミーディアムを装備したキャラクターにスピードスケートフォースキャロットを装備させて先手を取り、レイチェンジでレイポイントの属性を変えてしまおう。
ただしグラボイド側もレイチェンジを用いることがある。反属性レイポイントでフォッサマグナやギガ・クラッシュを受けないようにするためにも月のミーディアムを持たせたキャラは極力バックに退げないで戦いたい。

グラボイド自身は一切移動しないので、隣接しなければギガ・クラッシュとフォッサマグナ以外で致命傷を受けることはまずない。
レイポイントの状態と属性攻撃にさえ気を付けていれば、時間はかかるが安全に倒すことは難しくないだろう。


隠れた注意点としては、フォームで2番目に位置しているキャラクターはグラボイドの左上HEXに孤立した状態から戦闘開始となる。
そのキャラが海のミーディアム剣のミーディアムを装備していればジャンプで、あるいは月のミーディアムを装備したキャラクターをフォワードに入れているならギャザーで脱出できるが、そうでなければ戦闘不能にならない限りそのHEXから一切動けない。

F

港町ティムニー?北東の砂漠に潜む魔獣。
攻撃は単体物理のスネーククランチ?クラックトレマーに、全体を毒状態にするトキシックブレスを吐いてくる。
クラックトレマーとトキシックブレスはエマがダウンロードできる。