《エネミー》/【ゲヘナネロス】

Last-modified: 2023-04-29 (土) 20:54:24

2nd

秘されし試練場の最奥にて、「柱」の資格を継がんとする者に最後の試練として立ちはだかる"変幻忍者怪獣"
初回のターンで必ず「影分身」で2体に分身し、「丸薬」でHPを410回復したり、ナイトメア状態を誘発する「夢芝居」を使用したりする。
2体に分身した片方を倒してもすぐさま「影分身」で2体に戻ってしまうため、2体同時に倒さないと勝つのは非常に困難。
道中で習得したグループ攻撃のガーディアンロアを連発するという手で倒せないことも無いが、「丸薬」の使用頻度が高く非常にHPを削りにくいことを考えると、戦闘開始前にプーカに言われた通りコンバインで攻撃するのが現実的。
全属性が弱点なので、ここまでで手に入れているはずのオードリューク以外の守護獣をコンバインすれば、よほどレベルが低くない限りは一撃で倒せるはずだ。
「夢芝居」のナイトメアが鬱陶しいと感じるなら、秘されし試練場入場前にモーニングコールをクレストカプセルに詰めておくと安心。


なお、分身2体の片方をあらかじめ単体攻撃で削り、その後グループ攻撃を繰り返す事で無限復活稼ぎが可能な相手でもある。
この状態でオートバトルを「バランス」に設定すると、最大効率で動くAIの特性から自動で狩り続けてくれる。
丸薬による回復も、ミスティックワードシトゥルダークなどで強化してやれば安定して撃破可能。
ティムを早期から集中強化できる為、HPアップなどで低レベルプレイを行う際に役立てる事ができる。
ただしゲームバランスは相応に崩壊するので、ご利用は計画的に。


このエネミーのデザインはアームズキラー?共々新貝田鉄也郎氏が手掛けている。*1

5th

久々の登場。
改造実験塔 sect:Oで、ディーンと別行動を取った側の3人で戦うことになる。分身を召喚して戦うのは2nd同様。
使用するアビリティは本体と分身でほぼ共通であるが、ハイ・ブラストライフドレインによる魔力攻撃を主体とする本体に対し、分身は同じくライフドレインのほか、ヘビィ・クラッシュギャザー、行動遅延効果のある「ガンを飛ばす」を主体にするといった具合で微妙な役割分担をしている。
本体と分身の区別が無かった2ndと異なり、本体はHP97000で地属性弱点、分身はHP9700で全属性が弱点となっている。


初期配置のレイポイントには地属性が無いため、ジェム以外で弱点を突く場合はレイチェンジが使える天のミーディアム月のミーディアムを装備したキャラが必須。
ゲヘナネロスの初期配置である水レイポイントに隠された抵抗アップルを諦められるのであれば、ゲヘナネロスを初期配置から動けなくした上でレイチェンジを使用することで、ゲヘナネロスのいるレイポイントが風属性になって地属性攻撃で大ダメージが狙えるようになる。
弱点を突くため地属性レイポイントに居座るメンバーにはヒヨコバッジを装備させておくと、ダメージ効率上昇と反属性攻撃の被害を抑えられて一石二鳥。


*1 「コンプリートガイド」P351