【関連項目】
→《ギア・バッジ》/【風見鶏】
3rd・Fに登場したスキルで、不意打ちやピンチを未然に防ぐことができる、特にゲーム後半~終盤にかけて重要性が増してくるスキル。
行動を制限されるマイナスステータス(眠りや混乱など)を付与する攻撃を多用してくる敵や、回避も軽減もできない痛い一撃を乱発してくる敵にうっかり先手を許そうものなら大惨事になることは必至なので、そういった敵が出没する地域やダンジョンでは最優先でセットしておきたいスキルである。
3rd
ダン・ダイラムのミーディアム「時空の歯車」をインストールするか、ギア「風見鶏」をプラグインすると起動でき、起動しているキャラクター一人につき不意打ちの発生確率を25%低下(複数人起動で確率累積)させ、さらに起動しているキャラクターのピンチを防止する。
- 風見鶏は合計3つ入手できるため、「時空の歯車」のミーディアムと合わせ、四人全員にこのスキルをセットすることで不意打ちとピンチを完全にシャットアウトできる。
ナイトメアキャッスルやABYSSなどゲーム終盤で攻略するダンジョンは勿論のこと、クライヴはストーリー終盤で単独行動する期間があるため、離脱前にスキルを予め調整しておくと不測の事態を防ぐことが可能。
F
同名のスキルアイテムをセットすることで起動でき、セットしているキャラ一人につき不意打ち発生確率を1/6引き下げ(複数人起動で累積)、起動しているキャラクターのピンチを防止する。スキル起動に必要なポイントは4ポイント。
確実に入手できるのはアーデルハイド城?の魔法宝箱(デュプリケイター2個必要)と、魔王の練兵場?のスパイダーウェブ・ノービスリーグの規定ターン内初回クリア報酬、グレネード入手後に取れるヤードの宝箱の計三つ*1。
また、マリエル離脱時のレベルが51以上の場合、お礼としてバシムからさらに一つもらえる。
唯一の落とし穴としては、バックアタックだけは予防することができない点に注意。
ABYSSのように昏倒や眠り、混乱、石像化を誘発する敵が出没するダンジョンでは、バックにいるキャラクターにはそれらのマイナスステータスに対する耐性スキルを可能な限りセットしておくと被害を抑えられる。
- 不意打ちの確率引き下げはバックにいるキャラクターの分もカウントされるため、バックにいるキャラクターがサプライズガードを起動することに意味が無いというわけではないので、誤解しないように。